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re-invention



 図が見えるかどうか

今日も三角形の内角の和の証明と,外角の性質から。
錯角のZやNもそうだが,
同位角の突き抜けないバージョンを確認しておく必要がある。
図が見えるようになるかどうかの差は,大きい。



角を求める問題演習の授業。

同位角や錯角は,3本の直線での角の関係。
4本必要なら,必ずそれ以外の何かが介在している。
これも,教科書ではなかなか扱われていないこと。


夕方BIGニュースが入り,思わず職員室で万歳。
それにしても,よく・・・・
いろいろな方の積み上げの上での,
自分の小さなワンピースの積み上げではあるが,
こういう確かな形で認めていただいたことは大きい。
感謝で一杯の一日。

2010年09月14日(火) 標準系の方程式
2006年09月14日(木) 授業を磨く場
2005年09月14日(水) それにしても・・・
2004年09月14日(火) トラブルも


2011年09月14日(水)



 dbookProはいい!

昨日の続き,三角形の内角の和を証明。
言葉でのやりとりで説明できることと,
証明が書けることの差は大きい。

とはいえここまで,図形の証明を,
スタンドアップのやりとりで,よくやっている。
・対頂角 ・平行線の錯角 ・同側内角の和
まとめのプリントを作ろうかと思う。

マグネットスクリーンを使うと,板書スペースが不足する。
今回も,右から左へ進む板書になってしまった。
Mimioで書いたり動かしたりをしたいので,
マグネットスクリーンを使ったためにこうなってしまったのだが,
結局,サイドの吊ったスクリーンで。
Mimioではボタン操作でも,
空中でも書いたりつかんで動かしたりができるのだがら,
練習してできるようにしなくては。



昨日同様,小学校で学んだことを引き出して,
三角形の内角の和が180度になることを証明する授業。
このクラスでは,紙を折ることも生徒から出てきた。
dbookPROで小学校の教科書を提示。
電子教科書化する操作がとてもシンプルで,
ほとんどマニュアルなしでも出来てしまうのはありがたい。
マニュアルを読むと,さらに痒いところに手が届く仕様も。

自分専用の電子黒板が欲しくなってきた。

2006年09月13日(水) 意図を理解させた上で
2005年09月13日(火) 光が見えてこない
2004年09月13日(月) ちょっと前進


2011年09月13日(火)



 小学校の学びを生かして

三角形の内角と外角の定義説明をして,
内角の和について考える1時間。


まずは,小学校の学習を思い出させ,
どうして180度になるのと納得したのか?
やったことを思い出させてみる。
出てきた意見は,
・三角形を書いて,角度を測った。
・三角形を切って,角を集めた。
小学校の教科書をdbookで提示して,やったことを確認し,
それで本当に180度と言えるのかを問う。

これまでは,小学校の学習を教師が否定するか,
無視して進んでてきたのだが,
この展開だと整合性があって,生徒にも納得がいくよう。

とはいえ,これまで繰り返してきた,
・全ての場合でそうなることを示していない。
・実測には誤差があり,一つでも正しいことが示されていない。
ことの2つを,きちんと言える生徒はそういない。

生徒の納得と教師の認証の間を,
どうつないでいけばいいのか。

2006年09月12日(火) 総練習で
2005年09月12日(月) dbookを使ってみる
2004年09月12日(日) 授業プランで悩む


2011年09月12日(月)
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