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re-invention



 繰り返される過ち

北朝鮮が地下核実験を行ったというニュース。
真偽のほどはわからないが,
ここからまた世界情勢が大きく変化することだろう。
昨日見た石碑に刻まれた
「過ちは繰り返しませぬから」という言葉がむなしい。
自分にできることは何だろうか。

たまっていた仕事を片付けようと取り組む。
モチベーションは上がっているが,
やらなければならないことはまだまだある。

2005年10月09日(日) 楽しさのある練習
2004年10月09日(土) 台風の中


2006年10月09日(月)



 この時代に生まれて

意外に早い時間に目が覚める。
さすがに西日本。6時前ではまだ月が見える。
たまっている日記を数日分UP
ネット接続が早いのはうらやましい。

考えた末,広島の平和祈念館を見に行くことに。
朝8:30からの開館というのがありがたい。

真っ青い空。
美しい水の街。
緑に囲まれた中に
原爆ドームはたたずんでいた。



慰霊碑周辺の光景は,
なぜか東大寺の大仏殿を思わせるもの。
反米ではなく,
平和を希求し,
核兵器廃絶を訴える日本人のすごさ。
ワールドトレードセンタービルの跡地に,
何ができるのだろうかとも。

ここで出会う人々は,
みな同じように重い空気を吸っている。
こんなに青く美しい光の中なのに,
今と未来を見据える表情は重い。
テレビでは何度も見ていた風景。
でも,その場に行かないと
わからないものがある。
娘にも息子にも,行かせたいもの。
駆け足で見た展示物も,
当時の息づかいが感じられる。
一瞬の閃光に消えていった人の影。
助けを求め,水を求めて
絶命していったであろう方々の叫び。
ペットボトルのお茶を
歩きながら飲むのもためらいがある。
そして最後に今の広島の街を
対照的に見せる作りに感服。
国際会議場とつながっているところにも,
設計者の熱い意図を感じる。
もっと本気で生きなければ。
この時代に生まれて,
このまま何となく過ごしたのでは
申し分けない。

事故があり,西条への電車は遅れに遅れる。
日本酒祭りもあって,
大学時代以来の満員電車に身を預けることに。

平林先生の記念講演にも遅れるが,会場外でしっかり聞く。
「数学教育学は学なのか?」という昔の問いは,
今にも通じることか。

お昼は飯島先生と。
現場のことを考えながら,常に次を考えている。
こんなすごい方と知り合えた幸せ。
今年のGC研の授業についても,素材について聞ける。

注目していたM小の発表は,
なるほどという話がいくつも。
でも,自分には引っかかる部分がある。
難しいものだ。




2005年10月08日(土) 練習試合に
2004年10月08日(金) 前期終業式


2006年10月08日(日)



 広島論文発表会1日目

朝一番の新幹線で広島へ。
こういうときに笑顔で送り出してくれる妻に感謝。
広島から西条へは山陽本線で。
西条でお祭りがあるため,列車は大混雑。
瓦屋根が静岡のそれとは違う赤銅色。
この地方の特産か?
西条から広島大学へのバスは一時間に2本。
途方に暮れていると静岡の佐藤先生も。
一緒にタクシーで。

テクノロジー活用の分科会で奈良の大西先生とお会いする。
テクノロジーと言っているところがもう時代遅れか。
TからIT,さらにはITCと
言い方がずいぶん変わってきている昨今。
もっとも内容は進歩があるようでいて・・・・。

「研究対象としての授業」というテーマのシンポジウムでは
飯島先生ともお会いする。
他国との比較は必要なのだろうが,
日本の授業は・・・と一括りには括れないことを感じる話。
飯島先生や玉置先生がパネラーになった方が,
自分にとってはわかりやすい話になるだろうとも。
授業をどう改善し,
生徒にとってより良い学びの場を提供するかを,
普通の教師は日夜考えている。
しかし,個々の積み重ねをうまく蓄積していないのが現状。
教師一人一人ですら,
自分の授業をきちんと蓄積できていないのではないか。
他の先生方の授業を見ることも少ない。
そこにどう切り込んでいくのか。
大学の先生方との距離を痛切に感じる部分でもある。
「質の改善に結びつく,客観的な分析」をしたい。
現場でそれが本当にできるのか?とも思う。
お金と時間を掛ければできることかもしれないが,
それを現場は待っていられない。
松・竹・梅の3段階ぐらいで考えないと・・という
飯島先生の提案はきわめて現実的で納得できるもの。
検証は難しいが,いい授業は存在する。

いくつかの発表を聞いて,今回の目的は岡本先生のご発表。
これまでの先生の積み重ねの集大成にも当たる内容。
すべてを理解することはとうていできないが,
学習論から学力に踏み込んで語る姿は,志の高さを物語る。

夜の席では,最近の自分の授業が,
方法論に偏っているとの指摘をいただく。
しかし,そうではないと反論したい。
生徒の問いを基軸とした授業作りに自分も貢献したい。
スタンドアップもその流れの中の授業であると,
今は思っていることを再認識する。

広島行きの電車の中で
早稲田の杉山先生と院生のお二人とお会いし,
しばし数学教育論について盛り上がる。
「数学のおもしろさをもっと語れるようになれ」
と熱く語る姿に共感。
それなしでは,授業に命が吹き込まれない。

2005年10月07日(金) 一次式の世界
2004年10月07日(木) 楽しく遊べるように


2006年10月07日(土)
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