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re-invention



 もったいなく感じる時間

一昨日の研究会でお会いした先生からメールをいただく。
今の自分にできることなのかどうか。
なんとかサインインしようとするが、どうもうまくいかない。

今朝は登校指導から。
挨拶がしっかりできるのはいい。でも、ちょっとしたことあり。

授業は今日も音声計算練習がメイン。
夏休み明けで、すっかり忘れていた生徒達も
これで一気に覚醒するよう。
昨日同様、まずはテスト形式で。
その答えあわせスタンドアップ。
このコンビネーションは
実にいい。



そこから音声計算練習。








インターバルを入れて各自で練習。

この時間も
真剣そのもの。
本気で練習するから、
磨かれる。
力が伸びる。


2日目のクラスでは、半分近くが25問を超える。
50問を越える生徒も出る。
一通りの25問を超えてからが、本当の勝負かもしれない。
だとすると、時間を変えるか問題数を変えるべきか。

遅れているクラスでは、分子が多項式の文字式計算。



進んでいるクラスでは、さらに文字式で表す問題を。

デジMATHをプロジェクター+書けるスクリーンで。
昨年もそうだったのだが、
書けるスクリーンは、時間がたつと、
消しカスのようなものが残るようになる。
次の問題に移るとき、
生徒はページをめくるだけなのに、
消している間が、なんとももったいなく感じる。
タブレットPCならば、さっと消せることだろう。

放課後は分掌部会。
9月は体育祭に、定期テストと成績処理。
10月は後期スタートと合唱コンクール、総合発表会。
なんとも慌しい日々になることが見えてきた。
この中で、部活の大会もある。


2005年08月31日(水) 久しぶりの授業で
2004年08月31日(火) 夏休み最終日


2006年08月31日(木)



 音声計算練習はいい!

今日から学校が再開。
どんな表情で生徒たちは来るのだろうか。
宿題を終わっていない生徒もいることだろう。
朝の表情はなかなかいい。
日に焼けてちょっぴり成長した笑顔が揃いほっと安心。
気持ちの切り替えをするためにも、
きちんとした始業式をしてほしいもの。
朝は夏の大会の表彰。
中体連市大会では華々しい結果だっただけに、
県大会での敗戦が、なんとも辛い。
金メダルを下げながら、涙で言葉を詰まらせて
「応援してくださったのに、すみませんでした。」
というスピーチで締めくくる女子のキャプテン。
結果だけではないと、壇上では声を掛けるが、
勝負の世界は結果が全て。
壇上から降りてきて、
「また思い出してしまいました。」
と無理に笑顔を作って話しかけてきたのに対して、
「忘れられるはずがない。
 諦められないと諦めるしかないさ。」
と自分自身に対しての台詞で答えるのが精一杯。

簡単な学年集会と学級活動の後、いよいよ授業。

さっそく作ってきた音声計算練習カードを、
まずは4分間で書いて解かせてみる。
答え合わせのプリントを配布し、答えあわせをスタンドアップで。
わからないところがない人は立つという簡単なルール。
マンツーマンだから、本音が語られる。
そしていよいよ音声計算練習に。
これはいい。
わずか一分ということ、
相手がいることで、
なんとか記録を更新しようと
必死に取り組む生徒達。
楽しげな表情ながら
頭をフル回転させようと
しているのがよくわかる。
部活で鍛えているような
感覚によく似ている。
考えてみれば、
部活でも生徒の何を鍛えるのか、
目的を限定して
トレーニングメニューを考えている。
数学でも瞬発力(?)を鍛える方法と、
持久力(?)を鍛える方法は違っていいはず。
発想力を生むわけではないが、
生徒の脳がゼイゼイと息を上げるような
効果のある練習法であることは間違いない。
明日、どのぐらいアップしているのかも楽しみ。


残りわずかな時間で、文章を文字式で表す問題。
ここはもちろん教科書書き込みで。

スクリーンなしでも、この程度なら見える。

生徒の日記にも久々にペンをビッシリ入れる。
この積み重ねが生徒との信頼関係を生む。
時間はかかるが、正面から生徒と相対していきたい。

放課後は体育祭の企画全体会。
短期間で一気に盛り上がることだろう。
さあ、今年は何ができるのか。

終了後の部活動はもう一息か。
3年生の姿を見て、何を感じたのか。
これだけ時間を掛けているのだから、
チームとして有機的に動き出すようにしたいもの。

振り返りカードをチェックして帰宅は21時。
夏休み気分は一気に吹っ飛ぶ。

2005年08月30日(火) 学校スタート
2004年08月30日(月) 台風が近づく


2006年08月30日(水)



 タブレットPC活用研究会

夏休み最終日。
医師会で胸部レントゲン撮影を受けて,そのまま駅へ。
新幹線で東京。タブレットPC活用研究会へ。
その前に,ちょっと時間があったので,
気になっていたリスーピアへ。
残念ながら写真撮影は禁止とのこと。
プレステのような機器を個々に持たせ,
聞きたい内容の説明が流れる仕組み。
ちょっとしたタマゴっちの様なキャラも入っている。
展示だけで数学の面白さを伝えることの難しさ。
どれもよく考えられている展示ばかりだけれど,
じっくり考える時間や気持ちがないと,
見た目だけ,さわるだけで終わってしまう。
知識がある人は,ああ,このことかで終わってしまう。
考える楽しさに至るのは,とても難しいことなのだと改めて思う。
3Dショーは,単なる映像が流れるのではなく,
案内する人がいて,観客とのやりとりの中で行われる。
観客のノリの悪さに苦労されていたが,それでもなかなかいい。

ゆりかもめで新橋へ。
偶然お会いした上原さんに声を掛けていただいて,一緒に会場へ。
時代の先を創り出そうという機運のある会。
その中でも,原さん・上原さんのコンビが,
一際,輝いている存在なのだということを実感。
当たり前のことが,実は凄いのだというd-book
これがd-noteになる時代がどのぐらいで来るのか来ないのか。
玉置先生のお話もビデオで流れ,思わずメモ。
「授業の密度が変わった。」と言えるのは,
日常的に活用しているから。
わずかな差だが,その積み重ねの差は大きい。
「パソコン前での授業は,教師の視線と生徒の視線が一致しない。タブレットPCならば,自分の授業のスタイルを変えずに授業できる。」
半分はうなずけるけれど・・・
いいなあと思ったことは,いろいろな先生が作り束ねた資料を
サーバーで管理しているので,他の教員も使えること。
(人も機械も機会もスタンドアロンでないよさがある!)

コンピュータは生産性を上げ,クオリティーを上げる道具
という言葉は,自分の教育現場では「そうありたい」止まり。
残念ながら。

タブレットPCのよさは,漢字の筆順や計算練習など,
生徒一人一人が使い出すと,効果を上げられるものがいくつもある。
しかし現状の限られた教育予算を考えると,
一部の学校止まりで流行にはならないだろう。
教師が使う道具としても,十分面白いが,
それを面白いと思える方は,やっぱり限られている。
だから,とりあえずはプロジェクター,
次に,大型のプラズマなのかなとも思う。
いずれにしても,時代をどう動かしていくのか。
時流をとらえて流行を創り出すのか。

今の流行は,ITCの活用で基礎基本の習熟効率を上げることか。
自分が目指していることとは,ちょっと違う。
用意された答えがあるものだけを反復するだけではつまらない。
「創造的な数学」自分の問いを自分で追求する数学をしたい。
創造的な思考力を高め,追求する楽しさを生徒と共に味わいたい。
そのためにもITCは活用できると思っている。
もちろん基礎基本の習熟効率を上げることは大事。
ITCの活用で効率が上がるなら,そこで浮いた時間を使いたい。
とはいえ,今はどちらも時間がかかることばかり。
時間を掛け,労力も掛けて悪戦苦闘の日々。
やりたいことは,やらなければいけないことの向こう側にある
とは,蔭山先生の言葉。
ここを乗り越えなければ,やりたいことにはたどり着かない。

帰りの新幹線の中で,明日からの授業プリントを再点検。
コンピュータに相手をさせるよりも,
人が相手になる方が面白いことがたくさんある。
この夏学んだ音声計算練習を,さっそくやってみようと思う。


2005年08月29日(月) 夏休み最終日
2004年08月29日(日) 優劣のかなたに


2006年08月29日(火)
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