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re-invention



 見えていなかったものが

終了式の朝。
定点観測は,残念ながら今日も発見あり。
学校にはいろいろな思いの生徒がいるということ。
これまでは見えていなかったものが,
見えるようになっただけなのだろうが,
それでもやりきれなさはある。

打ち合わせでは明日の見送り時について連絡。
一手先に気がつく主任の感覚の確かさ。
ひな壇のある体育館での終了式。
ここで話をするべきだったのか,しなくてよかったのか。

大掃除の後,学年集会。
学級代表の言葉は,いろいろな顔ぶれがいい。
主任の話は,「認め合い高め合う」と題して学級の印象を語る
本音を交えて認める話は,生徒のみならず担任もわくわく。

午後からの式場準備も,頑張る生徒達。
草取りや掃き掃除をきちんとやる姿は見ていてうれしいもの。

22日からの補習用プリントを作成。
面談あり。
苦労を経て一歩ずつ進んでいる様子が聞け,光も見える。

夜にかけて風雨が強まる中,文書の処理。
結局は大半を捨てているのみ。
わずか3年の歳月ながら,
片付けるべきものがまだまだある。

2005年03月16日(水) 公立後期入試
2004年03月16日(火) 授業が終わっていく


2006年03月16日(木)



 わかること・考えること・学ぶこと

授業最終日。
忙しさが,感傷的になりがちな自分にブレーキをかけてくれる。

今日は,正二十面体を作らせて,そこから自由に遊ばせる。
数学の授業にはなっていないけれど,
でもそれ以上の魅力がこれにはある。
限られたパーツながら,面白いものを生徒達は作る。


















最後になった振り返りカードには,
思いを込めた文が並び,ありがたい限り。
・当たり前だったことがすごいことで,でもそれじゃないと成り立たなかったりした。数学はこんなにすごいものだと思わなかった。
・いろいろなことをやったけれど,数学にはいつも自分が思っていた以上のことがたくさんあった。
・「数学が美しい」という先生に会えてとてもよかったです。自分も少しずつ数学の美しいところを見つけていきたいです。
・数学には「なんでこうなるの?」というのが数え切れないほどありました。その「なぜ?」を考えて解決していくことが数学の楽しみの一つだと一年を通してわかりました。また,人にに教えたり教えてもらったりすると自分がもっとわかることもわかりました。数学がけっこう好きになりました。


教材的には今年ほど教科書を使った授業もなく,
面白さには欠けていたように自分では感じていたが,
わかること,考えること,学ぶことの楽しさや深さを,
生徒に教わった一年だった。

午後は卒業式総練習。
明後日を想定するが,想定しきれないものがある。
歌を楽しんで歌う3年生に感動。
去年のこのときが嘘のよう。

放課後は,春休みの課題の印刷。
さらに卒業式の準備など。


2005年03月15日(火) カウントダウンは続く
2004年03月15日(月) 錐体の体積


2006年03月15日(水)



 描いて作ってわかること

定点観測は,ちょっといい感じ。
下ばかり見て歩くのではなく,
桜のつぼみのふくらみ具合を見ながら歩きたいもの。

授業は今日もジオシェイプスで立体作り。


正八面体を描かせてみるが,難しい。
自分も黒板に描いてみるが,こうして眺めてみると,
どう見ても「正」ではない。恥ずかしい限り。


正八面体は描いてみると,平行な辺が意識できる。
作って手のひらの上で見てみると,
正方形や平行な面を意識できる。
正三角形だけでできているのに,正方形がたくさんある不思議さ。

今日で終わりのクラスでは,一気に正二十面体まで。
一つの頂点に面を5つ集める意味が,わからないとできない。

放課後は編成作業から。
更にいくつかの対応と報告。
まだまだここから。何ができるのか。

プロフェッショナル仕事の流儀を見る。
今回はドラゴン桜のモデルにもなったという西岡広信氏。
質問がどんどん出てくる塾。
遠回りこそ近道。
きっかけをつかめば自ら伸びる。
信じて突き進む姿に,人は引きつけられ感化を受ける。
磨かなくては。

また時々拝見している佐藤正寿氏のブログから,
・はじめからまとめようとするからいけない。失敗のない実践をしようとするからいけない。思い切った実践をやってみる。それを書くことだ。
・みんな「自分はこれくらいだ」と決めつけている。もっとできるかもしれないのに。

という言葉に,今の自分を重ねる。




2005年03月14日(月) 最後の1週間
2004年03月14日(日) ONとOFFの切替え


2006年03月14日(火)
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