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re-invention



 わかることは尊い

予定では,数学補習最終日。
ここまで,よくよく取り組む生徒達。
苦労して教えた生徒が,
帰り際には別な生徒に教える姿もうれしい。

途中でいくつかの電話。
気になる話を聞く。
幸せを求めて人は生きる。
でも,思うようにはいかない。

パターンを覚えて処理するだけの数学を否定している自分だが,
それすらできない生徒もいる。
減法を加法に換えるのがわからず,
驚くほどデタラメに符号を換えてしまう。
カッコの前のマイナスを・・・と言っても見えない。
授業で使ったトランプを持ってきて,赤と黒のゲームを再現し,
意味のある計算をしていることを説明。
その上で,数式を読ませ。符号と引き算の区別をつけさせる。
(−2)−4−(−6)は
「マイナス2,マイナス4,引くマイナス6」
何度も何度も説明して,ようやく理解に。
諦めないで,時間をかければできるようになるのだ。
わかるということは,尊い。
できるということは,喜びが伴う。
そんな瞬間をともに味わいたい。

補習を午前中で切り上げて,
長野での発表資料を作成。
時間切れで,最初と最後の整合性がいまいち。
数学教育に書いたものの方が,いい感じ。
100部印刷する。
その間,明日の日程を決めるためメールでばたばた。
きちんと線を示しておいたつもりだったが,
まあ,しかたがない。

ドラゴン桜が好評。
毎日いくつかを借りて帰る方も。


夜になってプレゼンを作成し出すが,もう一つ。
15分にまとめきれるか。
見せるものが多いので,ポイントを絞りたい。
いくつかメールのやりとりをして,途中でダウン。

2004年08月03日(火) 体験入学へ


2005年08月03日(水)



 「る・く・る」で科学する 

ようやく,OFFの一日に。
二人の息子を連れて,静岡科学館る・く・るへ。
たまにはちゃんと父親をしなくては。

館長は中学時代の恩師。
インフォメーションでうかがうが,
お忙しいようでお会いできなくて残念。
何度か来ている子供達は,よく知っていて,
次々にこれが面白いと教えてくれる。
初めて見る館内はきれいだけれど,
考えさせる展示にすることに苦心しているのがわかる。
Math-walkingや放物線で光を集めるものなど,
数学に関わる展示があるといいなと思ってしまう。
ペットボトルを利用した,
回転して坂を進む起き上がりこぼしのような展示物で遊んでいると,
上の息子が,
「長さが短い方が早い。回転が速いからかな。」
と言い出す。
こういう何でもないところに科学する目の元がある。
それを自由研究にしてみたら・・ということに。
グラフを書いて,予測を立てて,実証するスタイルにできそう。

午後からは,長野での発表資料の作成にとりかかる。










2004年08月02日(月) 備品整理で


2005年08月02日(火)



 本気でできるようになりたいか

いよいよ8月。
夏休みも一気に過ぎていく。
今日も部活はコーチにお願いして,数学の補習。
全員ができるようにすることの難しさを,改めて感じる。
粘り強く,同じことを何度も繰り返す。
本気でわかろうとしていない生徒がいる。
本気でできるようになろうと思っていなければ,
どんなにやらせても意味がない。
その場だけ,表面だけを取り繕う姿勢の生徒に,
それではダメだと声を荒げるが,
そんな生徒を作り出していたのは,
自分達のこれまでの授業のあり方。
できない生徒だって,ホントはできるようになりたい。
でも,そんなことを言っていたら,
いつまでも進まず,置いてかれてしまう。
授業の進度に合わせるために,できたふり,
わかったふりをして進む習慣を育てているのだ。
途中,思いがけない会議や,生徒指導関連の対応も入り,
ばたばたと一日が過ぎる。
朝8時過ぎから,夕方17時まで数学漬けにして,
ようやくかすかな光が見える程度だが,
その体験がどこかで生きるのだと,生徒にも自分にも言い聞かせる。

夜は同僚の二人のIさんと,久しぶりに秋吉へ。
焼き鳥を思い切り堪能する。

2004年08月01日(日) OFFの日


2005年08月01日(月)
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