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re-invention



 仕掛けがあるのはいい

昨日の事件が,一応解決。
生徒を信じることが今回は有効に働く。

平方根の「ものさし」づくりのM先生の授業。
作業だけで終わるのではなく,
最後は「ものさし」を使って正方形を書かせ,
ルートの数が等間隔でないことの理由までもっていく。
いつも仕掛けがあるから,生徒も安心して学ぶのだろう。

進路説明の保護者会。
たくさんの資料を,パワーポイントを使って説明。
最後は主任がきっちり話をまとめる。
一応好評で,ほっと安心。
それにしても複雑な入試制度になったものだと思う。

公立一日体験入学の申込を郵送。
久しぶりに19:00帰宅。
約束の蛍を見に,山梨の下部へ車を飛ばす。
数えられないというほどではなかったが,
久しぶりに見る幻想的な世界。
息子も娘も満足げ。自分もリフレッシュ。
トラックに煽られながらも,23:00無事帰宅。


2004年06月18日(金)



 心を動かす力

テスト返却。
できなかった生徒に対して,どうしたらいいのか。
「これじゃあ駄目だ」と言うことはできる。
刺激を受けて,発奮してくれればいいと思う。
でも,それでホントに変われる生徒は少ない。
何をどうするのかの,具体がない。
でも,具体をどうやって示せばいいのだろうか。
丁寧に分かりやすくばかりを繰り返していると,
テストはできても,考えない生徒になる。
教師ががんばる部分と,生徒ががんばる部分の両方が必要だ。
「ホントにできるようになりたいと思っているか」
以前見た陰山先生のビデオの1シーンがよみがえる。
生徒の心に迫って,生徒の心を動かしたいと思う。
学級担任としてできることは,
「観客になるな,プレイヤーになれ」という指導か。
発表したり,反応することは,本気じゃないとできない。

学年集会では,部長でない部活のメンバーによる部活紹介。
中体連大会の目標はもちろん,
練習に対して,どんな思いで取り組んでいるかや,
レギュラーでない生徒の心の内側を聴け,いい会になる。
こうやって,いろいろなメンバーが話せるところはもちろん,
誰が出ても,暖かく受け止めることができるのが
この学年の強み。

総合では,来週のJC(青年会議所)の方を迎えての会を考える。
なぜか歓迎のセレモニーをすることになり,
何をやるのか,考える。
音楽で習った「いい日旅立ち」,「君が代」を歌を歌ってみたり,
「星に願い」ををリコーダーで吹いてみたり,
なんとも楽しいわがクラス。
気がつくと,周りのクラスも歌を歌い出す。
「明日から朝練をやる」なんてクラスも出る。
質問を考えたのは,自分のクラスぐらいか?
まあいいか。

その間に事件あり。対応に奔走。真実は見えず。
心を動かす力に,どうしたらなれるのか。

放課後,体験入学申込の宛名書きと,
明日の保護者会のプレゼン作成。


2004年06月17日(木)



 選択数学2時間目

テスト返却の授業。
どんな解説をM先生がされるのか,知りたいところだが,
高校体験入学の名簿作成のため,お任せしてパソコンとにらめっこ。
Excelで一覧をつくり,オートフィルターで抜き出す方法。
確認して,おおむね完成。後は担当者が決まればOK。

選択授業の第2回目。

まずは,簡単な操作のおさらい。
線分を引いて,長さを測定し,
それをつかんで動かす2種類の方法を確認。
線分の途中をつかんで線分そのものを動かすか,
線分の端点をつかんで,線分の長さも変える動かし方をするか。
SEGMENTなのかPOINTなのかと言う違いで,
簡単なのだが,そうでない生徒もいて手間取る。
わからない生徒の感覚にこちらがシンクロしていない。
ガイドブックにF1からF8までの図を入れ,
それと同じ掲示も作った。
コマンドを使うごとに,そこに日本語で記入していく方法は有効。

次にベースとなる問題。
線分AB上に点Pをとり,
二つの正三角形を作る。
Pを動かすごとに,
変わるものと,
変わらないものを出させる。

三角形の破線の入ったワークシートに書かせたり,
Voyageで操作させたり,画面を見せたり・・・。
いろいろやるのはいいが,手順が上手く整理されていなかった。
授業案をきちんと作るべきだったと反省。

周りの長さが変わらないと言う意見が出て,面白くなる。
「なぜ?」に対しては,一方が増えるともう一方が減るという
わかるような,わからないよう反応。
結局先を急ぐあまり,種明かしをこちらがしてしまう。
もう少し時間をとるべきだったか。

また,面積の和はどうなるかと聞くと,大半が「変わらない」
さらに,CBを結んでその長さが変わるかどうかを問う。
これも大半が「変わらない」と予想。
次々に予想がはずれ,それを楽しむ生徒たち。
この課題は,まだまだ奥が深い。
こんな積み重ねから問いを生み出し,
「なぜ?」という数学的な種明かしを考える楽しさを
共に味わっていこうと思う。

ガイドブックへの感想の中に,
「点Pを線分ABの右や左に動かしたらどうなるだろう」というものや
「変わるのなら,変わる比率とかがあるのだろうか」
という新たな問いを書き始める生徒もいて,うれしい限り。
こんな問いを,マップにしていけば,
ここから先の個人探求に有効に働くはずだと思う。

放課後,研修委員会。総合と保体の授業案の検討。
授業案の検討で,授業の組み立てを検討しつつ
本年度の研修テーマとどう関連させていくかで悩む。

さらに,金曜日の保護者会の資料を印刷。
なかなか見やすいものができたのではと自画自賛。
次は,プレゼンを作らなければ。





2004年06月16日(水)
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