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re-invention



 仕事の見通しを持つ

朝,中1の娘を叱る。
生活習慣や心の持ち方を,どう育てていくのか。
親であることは,なかなか難しい。
親になって,初めてわかることがある。

午前中は部活動。
4名のOBが練習に参加。
昨日のインターハイ予選に出場した勢いを
そのまま持ち込んでくれて,有難い限り。
苦しい中でも,がんばる生徒たち。

帰宅後,夏までにやるべき仕事を書き出す。
なかなか,仕事があるものだ。
計画的に仕事を片付けていかないと,
迷惑をかけてしまうことになる。
まずは,修学旅行までにいくつかを片付けたい。

「数の法則を発見しよう」の展開を考える。
機器を使うことで,できることもたくさんあるが,
機器に振り回されないように,コントロールしたい。







2004年05月16日(日)



 Voyage(航海) 

休日に,登校するのが当たり前になっている。
仕事があるのだから当然か。

木曜日に届いたVoyage200,TI-Presenter,CBRなどを,
ようやく箱から出し,電池を入れる。
マニュアル,CD,ケーブルなどなど
さすがに20台もあると,これだけでも時間がかかる。
管理をどうするのかも考えなければと思う。
責任の重さもズシリ。
でも,せっかく買わせていただいたのだから,
そんなことばかりに気を遣わずに,積極的に使おうと思う。
昨日の贈呈式の報告書を作成し,昼で帰宅。

科研費の正式な申請書類を提出する。
ホントは,もう少し手を入れるべきだが,
目前の実質的なことを優先した方がいいと判断。

来週の授業を,Voyage200を使った展開に構想し直す。
条件を変えて,法則を見つける場面でも
その法則が成り立ちそうかどうかをためす場面でも,
さらには最終的な文字式での証明でも
Voyageは使えるが,さあ,どこでどう使うのが効果的か。

いつもは数人しか法則を発見できない場面だが,
うまく使えば,面白さを多くの生徒に味あわせることが可能に。
3乗,4乗でもOKだから,
思い切って生徒に問いを持たせることが可能になる。

航海に出よう。Voyagerになろう。



2004年05月15日(土)



 松下教育財団の贈呈式

欠席4名。ちょっと心配。
授業を1時間で切り上げて東京へ。
松下教育財団の実践研究助成の贈呈式に出席。
同郷の遠山敦子理事長から奨励書を直接手渡される。

「つたない研究と言ったら,
受賞させていただいた手前,申し訳ないが,
這いずり回りながら研究してきたことを
紹介させていただきます。」

という一言で始まった文部科学大臣賞の研究発表。
環境についての番組を子供たちがグループで作成し,
それをプロに見ていただいてさらに改善し,
最後には地域のケーブルテレビで放映するというもの。
最初はやらせがあったり,
本気でないことが映像から伝わってきたり・・・
プロの言葉は身にしみる。子供の心にストンと落ちる。
外部のプロからの提言を子供に直接ぶつける,
キーワードはリアリティ。
小牧中「創の時間」の実践で教えていただいたことと同じ。

大阪大名誉教授の水越先生の講評は,
日本映画の黒沢・小津監督の映像表現へのこだわりが中心。
映画を見ていない自分にもなるほどとわかる内容。

懇親会では,Web上で勉強させていただいている堀田先生など,
この世界の有名人と名刺交換。
遠山さんとも写真を撮って頂いたりして,
案外権威に弱くミーハーな自分。
視聴覚教育関連の会に出席するのは初めてなので,
知らない方ばかり。
気がつくと,中学校関係の方は少ない。
さてどういう方にどんな話をしていいものやら戸惑う。
後半になって,自分が今迷っていることや,
解決したいことを質問すればいいのだと気がつき,
鳴門教育大の村川雅弘教授に
「個にテーマを持たせて追求させると拡散してしまう。
 どうやってこれを集約したらいいのか?」と質問。
「まずは,テーマの根っことなるものを共通にすること。
 それをウェビングにして常に掲示しておく。
 追求していく中で書き込みをしていけば
 お互いの位置も見えてくる。
 また最後で交流ではなく,
 途中でどんどん交流させればいい。
 その中だけでなく,授業後にも
 いろんなアイディアが交流されるかも。
 個の追求が蛸壺になってはいけない。」

さすがに,的確に答えが返ってきた。
もっと早くから,たくさんのことを聞き出すべきだったと反省。

こうやって実践が集まるから機器も売れる。
E-JAPAN計画などの企画を政府に提案もできる。
もっと大きいパイを目指している
松下側の本音も聞けて,なるほどなるほど。

たくさんの話を聞きながら,
自分のやろうとしている研究を振り返ってみた。
Voyage200をほしいと思った最大の理由は,
必修の授業の中でパソコン教室は使えないが,
これならいつでも生徒が使えると思ったから。
せっかっく機器が届いたのだから,
来週の「数の法則を見つけよう」で使おうと決意。
テクノロジーを生徒が使う価値がある場面にできるはず。
忙しいが授業案を書いて,記録をとろうと思う。
また,その前に生徒の意識調査もとろうと思う。

帰りに増上寺にお参り。



2004年05月14日(金)
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