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re-invention



 少人数制の弊害

朝起きると,なんと8:15。
このところ,6:00前には目が覚めるのが当たり前なだけに,
びっくり。
疲れていたのかな?
2日酔いもなく,いいお酒だったのだと勝手に解釈。
ただ,他県から集まった方と同宿だったのに,
朝食でも誰にも会えず,雪の残る小牧を後にする。

偶然,列車の中で川上先生とお会いし,
名古屋までの道中,話をすることができる。

新幹線の中で,昨日のことをまとめる。
昼過ぎ,静岡着。やっぱり静岡は温かいところだ。

午後からは,妻の高校からの友人(小学校の教員)で,
家族ぐるみで付き合っている方々との会に参加。
教育にまつわる,困った話がたくさん出る。
気になったのは,算数で少人数制を始めたことの弊害。
今までは,できなければさらに時間をかけて(他の教科をやめて)
担任が指導していたのだが,それができなくなったこと。
また,級外の先生の指導力は,一般的にはいまいちのなので,
その方が指導することへの不安を語っていた。
これは大変なことになるのかもしれない。


2003年12月21日(日)



 雪の「GC活用研究会」

待ちに待った,GC活用研究会。
小牧は雪だと,前泊している上原さんからメール。
名古屋−小牧間が通行止め。せっかく昨夜タイヤを替えたのだが,
あわてて,新幹線に切り替え,荷物を軽くする。

道中,小学校の佐藤先生と「生徒が算数する・・」について語り合う。
初めてお会いしたとは思えないほど,話がはずむ。
よく勉強されている,あったかい先生なのだろう。
いい出会いができて,うれしい。
岡本先生,両角先生に感謝。

小牧中のボランティアの生徒たちと同席しての打ち合わせ。
スタッフとしてきちんと扱い,席を同じにすることが,
彼らの自尊心を高め,一人前の働きを生むことにつながる。
子供扱いしていると,所詮,子供でしかないが,
いい刺激を与えて期待をかければ,子供だって変わってくるのだ。
「いろんな場で,生徒を教育しなければ,もったいない」
「大人が学ぶ姿を見せることが,何よりの教育になるだ」
という玉置先生の自信にあふれた話は,聞いていて気持ちがいい。
もちろんそれは,「こうやって,生徒を育てようぜ!」という
自分たちフツーの教員に対してのメッセージなのだろう。
「元気な学校を支援し作る会」はNPOとして申請するのだそうだ。
こんなおもしろい生き方をしている方がいる。
今後も,たくさんのことを教えていただきたい。

飯島先生の講演,川上先生の模擬授業。
中学生の積極的で鋭い発言に,会場の雰囲気がヒートアップ。
偶然ではなく,計算してこうなっているのだろうから,
いやいや,さすが玉置ワールド・川上ワールド。

肝心の自分の発表は,主張がどこにあるのか,ふらふら。
「GCっていいぞ!」という事例をたくさん紹介したが,
それよりも,「こんな授業をしたい。そのためにGCをこう活用をした。」
という話のほうがよかったか?
聞いてくださった方に,どこまで満足していただけたのか?
エンターティナーとしての才能(日ごろの努力)のなさも痛感。
人を惹きつけるには,笑いのエッセンスも必要。
これは大きな課題。

夜の会は,二次会まで参加。
ずいぶん飲んだし,話もたくさん聞いた。
テクノロジーの事例ではなく,
授業のありかた・学校のあり方を聞けるのがいい。
次の目標を,川上先生からいただく。
ハードルは高そうだが,そう言って頂けるのがありがたい。
小牧の生徒のような心境かな?


2003年12月20日(土)



 塾の先生が言ったから・・・

比例と反比例の式を求める授業。
冬休み前に,なんとか問題が解けるようにと
駆け込んでの授業。
この手の問題は,塾で習っている生徒は,数式のみに頼る。
これを打破したい。
特に,対応表を活用して関数関係をとらえさせたいと思う。

反比例のまとめの授業のクラスでは,GRAPESでグラフを見せながら,
「このグラフ,xが大きくなっていくとどうなる?」
「x軸と交わると思う?」
という問いかけに対して,
「交わらない!」
という自信のある答え。
「どうして?」
と重ねてたずねると,
「塾の先生が言ったから。」
何とも素直な生徒がいて,拍子抜け。
x軸に限りなく近づくが,でも交わらない(接しない)という
無限の不思議を味わえるところなのに。
もちろん,そんな生徒ばかりではないのだが。
ウム。

明日はいよいよ,GC活用研究会。
雪の予報が出て,タイヤを履き替える。
今シーズンは,雪不足のため,まだスキーに出かけていない。


2003年12月19日(金)
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