| ＧＡＲＴＥＲＧＵＮＳ’雑記帳 |
| TALK-G【MAIL】 HOME |
|
|
|
|
| 2004年08月11日(水) |
TOPにも書きましたが、これから本格的に原稿に入る……いや、入らなきゃいけない……（弱気）……ので、24日頃までは頂いたメールや書き込み頂いた掲示板への返信が、これまで以上に遅くなってしまいそうです。申し訳ありません。
緊急に返信が必要な場合は、タイトルか本文にその旨の併記をお願い致します。
お手数お掛け致しますがどうぞ宜しくお願い致します。
更新はこの雑記帳だけでもぼちぼちとやっていきたいです。
もしTOP絵やら小説やらをUPしていたら「現実逃避しやがって」と叱ってやって下さい。
そしてイベント前に訳の判らない雑記への書き込みが増えたら「追い詰められたんだな」と生温い目で見てやって下さい。
遺書みたい。（でもきっと私の最後の言葉は「積荷を……積荷を燃やして……」（ナウシカ）か「海に捨ててぇ……」（ラピュタ）。よこしま同人スキーならば逃れ得ぬ、譲れない願い。）
―――――
何も出来ないというのも悲しいので、TOPで「日刊・絶賛修羅場中」を始めました。
MRC（ミストロットコレクション。長いから略）のシュテルを使った小ネタ写真みたいな感じで。
更新記録は特に載せませんが、宜しければ覗いてみて下さい。
そしてこの小ネタすら更新されなくなったら、「……ああ……」という呟きと共にそっとブラウザを閉じてくださればとても嬉しいです。
|
|
|
|
| 2004年08月10日(火) |
046:名前
「ガルデン隊長」
「何だ、マーカス副長」
「あすこの分隊の某にガキが生まれたってんで、隊長の武勲と誇りにあやかって名前をつけて頂きたいと言ってますが」
「名前？自分で思いつかんのなら某一号でも二号でもつけておけば良かろう」
「隊長、そりゃあんまりなんじゃ」
「あんまりも何もあるか。どうやらその某は、名前の持つ拘束力などを知らぬと見える」
「名前の持つ拘束力？」
「名前に込められた魔力とでも言おうか。
時にはひとの一生を左右する程の力だ」
「そんな大袈裟な」
「大袈裟だと思うのなら某一号でも良かろう」
「………。」
「第一、名前などというものは、腹を痛めた女親と種を撒いた男親、その周囲と連なりに居る者がつけるものさ。
どうしてこの私が、そんな見も知らぬガキの名前をつけねばならぬ」
「けれど隊長は、名前の無い『一族』のガキやらリューやらに、名前をつけてやったりもしてるじゃないですか」
「私が名前をつけるのは、私以外によすがの無いもの達だけだ」
「…………判りました、そう伝えときます。
ああ、がっかりするでしょうな」
「がっかりするなど馬鹿らしい、子を為せるだけで滅多に無い事だというに」
「……そう言や、ガルデン隊長の本名は何なんですか？」
「……………」
「いや、言いたくないんなら構わないですが」
「言いたくとも言えんのだ、私には名前が無い」
「え……」
「私はガルデン一族の長。それ以外のアイデンティティは無い。
故にガルデンと名乗っているが、本来の……お前の訊きたい様な名前というのは持っておらん。
それで幸いだったのが、私を縛るものが何も無いという事だ。
私はガルデン一族の長でありさえすれば良い。誰かの息子や親である必要は無い。
気楽なものだ」
「……隊長」
「そんな顔をするな。
……そうだな……
お前が呼びたいのなら、お前の望む様な『名前』を教えてやっても良い。
私が魔術の儀式の際に精霊どもから呼ばれる、間に合わせのものではあるが」
「おっ、あだ名みたいなもんですか？
そんなもんがあるなら是非聞いておきたいです」
「では教えてやろう。
私の名は"Faceless"」
「……は？」
「『無貌のもの』とでも言おうか。他にも『夜に吠ゆるもの』『這い寄る混沌』『古ぶるしきもの』『強壮なる使者』『星のあいだを歩むもの』など色々有る。好きな名で呼べ」
「………、………」
「どうした、マーカス副長。気に入らんか？それでは『黒き神父』『砂漠の王』『ふたりなる無定形の白痴のフルート吹きの奏でる調べに宥められし盲目にして無貌の神』などはどうだ？神など、面映いにも程があるがな」
「ああ、いや……、
……『ガルデン隊長』で良いです、やっぱり……」
『……ガルデン様』
「何だ、シュテルよ」
『宜しかったのですか、マーカスに秘儀中の字（あざな）を教えるなど』
「構わんよ。今言ったものなど、千を超える内の少々に過ぎぬ。
マーカスならばそれを言いふらす事も無いであろうしな」
『……………』
「まだ何か有るのか」
『いえ……ガルデン様に真実の名が無いのは存じ上げておりましたが……
それでは、このシュテルと契約を交わされた際には、何と名乗っていらしたのかと……』
「何だいきなり、そんな昔の事を」
『は……いえ、その……申し訳御座いません。
ただ、ガルデン様が如何名乗られたか覚えが無く、しかもわたしと契約を交わすには、間に合わせの字などではけして為し得ぬ筈なのに、と、今更ながら疑問に思いまして……』
「…………」
『あ、あ……あの、これはただ疑問に思っただけでして、私の名を呼んで下さった瞬間からのガルデン様へのこの忠誠に何ら変わる事は無く……
……あの、……御機嫌を害されたのでしたら何と詫びれば良いか……』
「別に責めている訳ではない。
覚えが無くとも無理からぬ事だ、私はお前との契約の際に、所謂『名前』を言ってはいないのだから」
『……は？』
「私は私を『I』と名乗った。『I'm me』と名乗ったのだ。
これ以上の名乗りが何処にある」
『…………』
「この世とあの世の間に在った貴様はそれを承認し、この『私』そのものの下僕となった。
全てにして一つたる『私』のものに。
名や血、使命などに縛られぬ貴様のその目は確かなものだ、褒めてやろう」
『は……あ、有り難う御座います、ガルデン様』
「……鈍いな」
「どうなさいました？」
「イドロか。いや、実はな……」
・
・
・
「……そうですか、皆がガルデン様の『ガルデン一族の長』としてのもの以外の名を呼びたがる、と」
「お前はそうでもない様だがな」
「私めは、そう呼びたい時は『あなた』とお呼びしますから」
「…………」
「どうかなさいましたか？」
「いや……
……お前には敵わんな」
「有難う御座います、ガルデン様」
―――――
「文字書きさんに100のお題」配布元：Project SIGN[ef]F様
―――――
いきなりお題番号46番に飛んで申し訳ないです。
姪が生まれたので、それにかこつけて書いてみました。
最後の方でガルデンが言っている「字」の元はクトゥルフ神話のナイアルラトホテプのあれです。
世界を支配しようとして「旧神」と呼ばれる存在に敗れた、「外なる神」。その「外なる神」別名「旧支配者」の従者にして、己が主を宥めながら嘲笑う、皆大好きトリックスター。
勝手気ままで冷酷かと思えば己の庇護者には慈悲深く、物凄いペテン師＆策士である一方、狂気の沙汰としか言えない行いをする。
そして「旧支配者」の従者でありながら、主を凌駕する力を持つスゴイ奴！！
でも火の属性を持つ奴は嫌いだし苦手なの……。
そんな漫画版ガルデン好きには堪らないキャラ（？）なので、興味がある方は是非一度グーグルなどで検索を。「それっぽい！」と膝を叩く事請け合いの「ナイアルラトホテプ」の紹介がザクザク出てきます。
他にもクトゥルフ神話には、魔剣ヨグ・ソードの名前の元ではと疑われるヨグ＝ソトースなんて奴もいますしね！
時間があればもっと勉強したい。
―――――
姪の誕生からなぜ怪奇小説の話になるのか。
そして何故ガルvイドで終わるのか。
|
|
|
|
| 2004年08月08日(日) |
まずは更新。
TOP絵変更。「必殺製図用インククラッシュ」
参加イベントのお知らせ。
「ILLUST」に過去のTOP絵を二枚UP。
宜しければ御覧下さい。
さて、昨日の夜から今朝にかけて、お絵描きチャットで狂乱の一夜を過ごさせて頂きました。
いやもう、楽しかった……！！
参加して下さった方に平伏したいほど楽しかったです。
お絵描きチャットは、ひと様が描いている絵に突っ込みを入れたり入れられたりというのが！
また、目の前でトキメキ絵が出来上がっていくのを見られるのも……！！
そんな素敵絵乱舞の中で私はこんなのばかり描いていました。
申し訳ない。
是非また機会があればやってみたいです。
参加下さったお二方、まことに有難う御座いました。
―――――
そのチャット会の最中、娘が生まれたと姉からメールが。
私にとっては姪っ子誕生の瞬間です。感激です。感動です。
そんな二度とない永遠の瞬間に何か黒い暑苦しい男とか描いて遊んでいて、姉には合わせる顔が無い。嗚呼。
小さい子はすぐに何でも覚えてしまうというので、それでは姪の前で軽々しく萌え話をしたり変な絵を描いたりしてはならんのでは無いかと焦りました。
が、小さい子といえども結構しっかりしているものだから、とチャットのお相手の方々に励まして頂いたので、何とか窓から描きかけの黒い原稿を放り投げる事を思い止まりました。
どんな子に育つのかな。何でも良いから幸せに育って欲しい。
―――――
で、孫誕生の報を受けた私の母と共に、今日の昼過ぎ喜び勇んで、この機を逃すまいぞと電化製品を取り扱うでかいお店へとデジカメを買いに行ったのです。
勢い余ってA3印刷の出来るプリンターだとかバリカンだとかを扇風機だとかを買ってしまいましたがそんな事は如何でも良い。
私の携帯電話にはキャメラはついておりませんので、「逃したくないこのシャッターチャンス！！」とか思っても今までは歯噛みしつつ見送っていたのです。
が、これからは！そんな事も無くなる！！
売り場に行ってみると様々なデジカメが並んでおります。
機能も見た目も値段もまちまちな中から選んだのは銀で軽量、薄型ボディのニクイあいつ。カシオのEXILIM ZOOMとかいうのでした。
あまり機械が得意でないと言う母は、視覚的で判り易いインターフェイスとシンプルな操作感がいたくお気に召した様子。持ってみても良い感じだしデザインもシンプルなので良しこれにしようと購入いたしました。
で、銀で華奢でシンプルで可愛いかったな、やっぱ機械はこうでなきゃ！！とウキウキしながら商品受け渡しカウンターに行ってみますと、店員さんが件のデジカメを倉庫から出してきてくれました。
それがまた問答無用の
シュテルカラーですよ。
私が何をしたと言うのですか。
因みに内容物や店員さん推奨のメモリーカードも
シュテルカラー爆発でした。
ピンぼけ写真でごめんなさい。
|
|
|
|
| 2004年08月07日(土) |
18話感想の纏めを。
まず何といっても内容濃すぎ。
盛り沢山！詰め放題！！
しかもそれぞれのキャラの格好良い事と言ったら！！
ドキ胸のファンタジー王道・城での攻防戦としても、ただの力押しでなくキャラクター特性を生かした作戦展開、策の読み合いや各種アイテムの利用、忘れちゃいけない無血開城等がバッチリ揃って、爽快感も満足度もガッツリ。この辺は脚本の隅沢氏の手腕ですな！！
月心の活躍の場が少なかったのが少し残念でしたが、でも彼は17話で格好良い所を見せてくれたから合わせてOKか。
個人的にはサルトビが男前だったのと、ガルデンの悪の華っぷりに大満足です。
特にガルデンは、後期では中々見られない様な余裕たっぷりの落ち着いた姿で魅せてくれました。いつもの高笑い絶好調なガルデンも素敵ですが、慇懃無礼に嫌味をチクチク言ったり部下にキビキビ命令を出したりするガルデンも格好良い！！！
脚本・作画・演出・声と全ての面に於いて満足度ぎっしり確かな歯応え。
そんな闇の騎士にもうクラクラ。
所でガルデン（＆シュテル）はひょっとして、炎属性の攻撃に弱いのでしょうかね。
リュー達から受ける大抵の魔法攻撃には何でも無い様な顔をしている彼らですが（25〜27話はそれが特に顕著）、どうも今回のファイヤークラッシュドーンや27話のパッフィーのホノオン攻撃など、「火」っぽい攻撃には弱い印象があるのです。
ヒュントやキラリン、ファイナルクラッシュドーンでは、無効化したりダメージが低かったりといったシーンがあるので余計に。
メテオザッパーは敢えて炎属性攻撃としては書きませんが。
「氷の城」やら「氷の魔法剣」やらに縁があるのと、見るからに火属性なアデューと対極の姿をしているのも、この思い込みの原因かも知れません。
と言う訳で、18話感想文祭これにて終了。
当サイトの長々とした感想文を読んで下さった方（いらっしゃるのかしら？）、どうも有難う御座いました！！ガルデン馬鹿一代で申し訳ない！
さて、18話最後ではガルデンは完璧に意識不明、ひょっとしたら死亡状態に陥ってしまっているのですが、そんな彼の次回登場は24話、「邪竜族降り立つ！！ 恐るべき侵略者」になります。
この話のガルデンも、今回に負けず劣らず美味しいとこ取り！！
何と言っても、最初で最後（……）のVSアデュー戦完全勝利シーンが有るので強くて悪いガルデンが好きだ！！と仰る方には自信を持ってお勧めしたい。
他にも、いきなりイドロに弱音を吐いたりマント纏ってカッツェの前に現れたり相変わらず高い所から現れたりといった珍プレーも満載。シュテルも超・出血大サービスなアクションの数々を見せてくれます。
脚本は今回と同じく隅沢氏！！作監はネコ目スキーな方もメロメロ間違い無しな絵を描かれる重田氏！！
パフの両親も精霊石もドラゴンタイプ邪竜族も拝める、怒涛のガルデン登場話4連続の初回を飾るにピッタリ！！なサービス満点なこの話の放映日は、9月13日となっております。
個人的にはコレで残暑を吹き飛ばしたい！！
そして今回、前回の様に、色んなサイト様で24話に纏わるお話を拝みたい！！
今からドキドキ、胸を休める間も無く次の祭を手に汗握って待ちたいと思います。
あ、いや、このサイト的には、8月30日放送・第22話「謎の美剣士登場！その正体は誰だハグ？！」における白衣の天使デンガルたん祭の方が先か！！
―――――
さて、そんな訳でちょいと納涼リューチャット会など如何でしょうか。
今回はいつもと趣向を変えまして、実験的にこちらにお絵描きチャットを御用意致しました。
11時頃から管理人が待機しておりますので、お時間とメモリの余裕が御座いましたら、どうぞ覗いてみて下さいませ。（javaはオンで！）
お絵描きだけでも、お話だけでも、勿論両方でも大歓迎です。
急な話で申し訳ありませんが、お待ちしております。
|
|
|
|
| 2004年08月06日(金) |
さて、城内に乗り込んだゼファー対ソリッド部隊のシーンから続きです。
・ザン、ザン、ザンと止め絵で敵を切り倒すゼファー格好良い
・「ガルデン何処にいやがる！！ガルデェーン！！！」
・「くっ……はっはっはっはっはっ」
・今回初めての高笑いに、「！」と振り向くアデュー
・「相変わらず威勢の良い奴だな、ふふふ……」
・この「ふふふ……」と言うのが、堪え切れずに笑っちゃった感が高くて良い感じ
・城の上を見上げるゼファー
・「この私と勝負したければ、この塔の最上部まで来るがよい！！」
・先程のローテンションは何処へやら、やけに楽しそうなガルデンさん
・きっと「風雲たけし城」とか好きだろう
・「ああ、行ってやるぜ！行ってやるとも！！」
・直後ジェットを吹かし上昇すると見せかけて猛スピードで壁を這い上がるゼファー。
・闇風編のサルトビ＆グラチェスと言い、リューナイト世界ではこの様な登り方がデフォルトなのか
・勢い余って飛び出したり、その後もえっちらおっちらと壁を登ったり、この辺のゼファーの動きは大変可愛らしく思う訳です
・その頃別ルートからあっさりと辿り着くパフ＆サルトビ組
・「パッフィー、本当に奴は此処に居るんだろうな」
・今回のサルトビはえらく冷静だ
・と言うか登場人物全員が結構落ち着いている
・「間違いありません、ガルデンはきっと、此処最上階の王室に居る筈です」
・何故そう言いきれるんだろう
・馬鹿と煙は高いところに昇りたがるというアレだろうか
（12話フリーデル城での独り言シーン然り、24話他の崖上から登場シーン然り）
・因みにガルデンはFINALでもティアダナーンでもカイオリスでも、最低一つは高い所から登場するシーンを持っている
・言い逃れは出来そうに無い
・ちょっと遅れてアデュー到着
・「あ……アデュー！」「パッフィー、それにサルトビ！」「パッフィー、…と言う事は
やっこさんやはりこの中に！！」「ええ！」
・やっこさん？！！
・どうしちまったんだサルトビ！！（11話風に）
・一族の仇だぞ？！パッフィーの敵だぞ！？
・正直な話、今回で一番衝撃的な台詞でした
・その時、ギィイーと自動的に開く王室の扉！！！
・「？！」と振り向くパフとサル
・「策を講じ、欺いたつもりだろうが……無駄骨だったようだな。
此処が貴様等の死に場所となるのだ」
・余裕に満ちた低い声が響く中、あの「ダークナイト・シュテル」をBGMにパンUPで映し出される黒い影……！！
・？！！
・なんか目が赤く光ってる？！！既に殺る気満々？！
・キ、キモ……！！（心底嬉しそうに）
・そして満を持して登場するシュテル！！！既に邪竜形態！！！
・……このシュテル、アゴがしゃくれている様に見えるのですが……？！
・そんなシュテルに「煩い！！」と叫びつつ対峙するゼファー！！
・その前に立ち塞がる爆烈丸とマジドーラ！！！
・アデュー、今回見せ場少なすぎ
・サルトビの「勝負だ！ガルデン！！」との叫びに本格的に主人公としての危機を覚えたか、「てやぁぁー！！」と剣を構えシュテルに突っ込むゼファー！！
・しかし よけられてしまった！！
・雄叫び上げて裂岩十字を剣の様に構え、戦いを挑む爆烈丸！！
・「三匹纏めて、我が剣の錆にしてくれるわ！！」
・テンション上がってきたガルデン、目を光らせ魔法剣の溜めに入ります
・このシーン、描き下ろして欲しかったと言うのは贅沢ですか
・でも此処の「キィイィィン」という音は好き
・マジドーラがホノオンで先制攻撃
・すかさず雷を己の剣に呼び下ろすシュテル！！
・室内なのにどうやって？！！
さすがは稀代の非常識男ガルデンとそのリュー・シュテル！！
・「だりゃー！！」と突っ込むゼファーにシュテル大きく振りかぶって撃った！！
「喰らえ、ライダース・ソード！！！」
・本当に三人纏めてやられているアデュー、パフ、サルトビ。
・効果範囲広すぎ（そしてシュテルは張り切りすぎ）
・城を見上げていたパフリシア兵達は、おおお、と心配そうにどよめきます
・何か見えたか聞こえたか
・「イズミ殿……本当にパッフィー様達だけでガルデンを倒せるとお思いか？」
・この時点で月心はガルデンの事を知っていたのだろうか？
・心配そうな月心のアクションが可愛い
・それに対するイズミのコメント「まともに戦っては駄目です……」
・前回の次回予告でアデューが「騎士は正々堂々と戦わなければならない」と
叫んでいた気がするのだが
・「しかし、三人が本当に力を合わせた時、魔法剣を操るガルデンに勝てるのです」
・変形合体か？！
・イズミがアデュー達の全てを信じて待っているのと時を同じくして、魔法剣にやられ次々と床に落下する三人
・ひょっとしてイズミ達が語っている間も電撃攻撃続行中でしたか
・ハッスルしすぎ
・ずずいとアオリで一歩前に出るシュテル
・赤パンツ丸見え（赤パンツ＝シュテルの足の付け根のパーツの意）
・「どうした、もうお仕舞いか！！」
・物足りない様子のガルデン様に応えるは男・サルトビ
・「ふざけるな！勝負はまだ終わってねえ！！」
・それにアデューも「そうだ、行くぜ皆！！」と駆け出します
・それを追う爆烈丸
・ダメージが大きいのか無闇に突っ込みたくないのか、膝を着きその場を動かないマジドーラ
・しかし一番手はマジドーラでした
・「ホノオン！！」
・別の魔法使おうよ……！！
・向かって来る火球にもノーガードで余裕のガルデン＆シュテル
・「死を恐れんとは……何処までも馬鹿な奴！！」
・焚き付けたのあんただろう
・そして剣を構え溜め無しで魔法剣を放つシュテル
・「メガスト・ソーード！！」
・初公開・氷の魔法剣！！
・台詞にも力が入りまくりだ！！
・記号で言うならクレッシェンド（＜）
・迸る氷の魔法！！
・それでホノオンを消火
・叫びの割りに使い方が堅実＆地味すぎないか
・最初は「フルエット・ソード」と聞こえた（フルムの派生かと思ったんだ）
・この時期、涼しそうな魔法剣
・「でやああ！！」と切り掛かるゼファー＆爆烈丸（ホノオンは囮か）！！
・しかし溜め無しライダースソードに阻まれ吹っ飛ばされる
・CPUのガイルと同じ位卑怯臭いシュテル（溜め無しソニブー＆サマソbyスト�供�
・「所詮貴様等がどう足掻いた所で、勝つ事など出来んのだ……。
潔く私に斬られよ！！！」
・ボスだ！大ボスの風格だ！！
・このシーンでシュテルが剣を構える時に「ガシャン」と音がするのがカッコイイ
・「後一発あれを喰らったら俺達はもうお仕舞いだ！！何とか…あの魔法剣を防がなければ！」
・そんなに威力高かったのか……？！
（だってほら、後半になるにつれて乱発するようになるしさ……）
・「ま……魔法剣…？」と何かに気付くアデュー
・えらくダメージを受けている様子のパッフィーに呼びかけるアデュー
「パッフィー、聞こえるか、パッフィー！！」
「ええ……！」
・この間（15話ヘルリート戦）みたいにゼファーに炎の魔法をかけるんだ、と言うアデューに、パフは悲痛な表情で「まさかまたアレを？！」
・「ああ……奴の魔法剣に対抗するには、アレしかないんだ！」「でも、あの技は時間が掛かります！ガルデンが攻撃する前に掛けるなんて無理です！！」
・パッフィーもこう言ってくれている事だし、律儀に会話が終わるのを待っていないで止めを刺したら如何か＞ガルデン
・「他に手が有ンのかよお！！」逆ギレ気味のアデュー
・「待ちな！！」と裂岩十字を支えに何とか立ち上がる爆烈丸
・「要は時間を稼げばいいんだな？奴の足止めは、俺がやってやるぜ！！」
・「さ、サルトビ……！」と手を伸ばすパッフィー（マジドーラ）に
「パッフィー、アデュー、頼むぜ……すげえ一発をな！！」
「サルトビ！！」
・サルトビ男前過ぎ
・と言うか「サルトビが時間稼ぎをしている間にアデューとパフで魔法剣を使う」というのが「三人が本当に力を合わせた」姿ですかイズミ先生……！！
・サルトビが貧乏くじ過ぎるだろそんなの！！
・そして盛り上がる三人の傍で、アレって何だろうとぼんやり思っているに違いないガルデン
・突っ込んでくる爆烈丸に、地を這う様な声で
「愚か者めが……死に急ぎよって！！」
・この死に急ぎよって！！の声がまたエロいんだ……！！
・それに額に汗を滲ませながらも不敵に応えるサルトビ
「さあて……そいつは如何かな……？」
・格好イイ……！！
・飛び掛ってきた爆烈丸に「死ねェェェ！！」と剣を突き出すシュテル！！
・その剣先を苦痛を堪えつつ掴む爆烈丸！！！
・バチバチとスパークが起こるも魔法剣は不発……
「へ……へへへ、如何だガルデン、動けまい！！」
・今回は登場人物の台詞がえらく固い（それも所々）
・「剣を掴まえられちゃ魔法剣を使う事も出来ねェだろぉ！！」と高らかに宣言するサルトビに、ガルデンは呆然と「な……何……？」
・「な……何……？」じゃないだろ
・リューナイト史上屈指の珍プレー好プレーだと思う
・この時の失敗を元に、ガルデンは剣を封じられても盾や自分の体そのものから魔法剣を放てる様になったんだよね（26話参照）！！偉いぞ！！
・そして（幾ら軽いとは言え）あんな長剣の先に掴まった爆烈丸を、伸ばしきった片腕一本で支えているシュテルの腕力にもビックリだ
（漫画版でゼファーを串刺しにした時も、流石に腕は曲げていたのに）
・「アデュー！何してる、今だ！！急げ！！」
・「お、おう！！パッフィー、行くぜ！！」と立ち上がるゼファー
・「は、はい！」とマジドーラ
・炎の魔法剣発動
・「何？」とうろたえ気味に流し目シュテル
・真っ赤に燃えて突っ込んでくるゼファー
・ビックリしたのか「うぉ…！え、ええい、離せ、離さんか！！」と
いきなり必死になるガルデン
・この時の、一生懸命剣を引っ張りながらゲシゲシと相手の胸を蹴るシュテルと、剣を掴んで離さない白目剥いた爆烈丸の動きが本当もう最高にアホっぽくて可愛い
・今までお上品ぶっていたガルデンの素行の悪さが浮き彫りになった気がする（足癖悪すぎ）
・迫るゼファー、漸く爆烈丸をケリ飛ばし迎え撃つシュテル
・「このお！！」とメガストソードを放つがあっさり斬り返される
・良く見たら剣からと言うより剣の柄の宝石の辺りから魔法を放っている様に見えるのだが
・更に邪眼からのビーム（別名乳首ビーム）で応戦するも躱される
・とりあえずシュテル、ビームを撃つ時にここぞとばかりに仰け反るのは止めろ
・「でやぁぁぁー！！」グッサーーーと喉に剣を刺すゼファー
・流石のガルデンも悶絶
・11話のアレが蘇りそうな表情
・と言うか、ゼファーが更にズズズッと剣を奥までブッ刺す容赦無しのこのシーン、シュテルがガクガクしながら喉を反らせるのが正視できないほどキモくて仕方が無い
・ガルデンも同じ状態だと思えば激しく萌えなのに……
・見様によっては非常にアレなこのシーン
・はっきりと言えばシュテルとゼファー接近しすぎ
・ボォイズラブならお互いの吐息がかかりそうとでも表現すべき距離
・その前にシュテルのアゴが刺さりそうだが
・「ハァ…ハァ…ハァ…！！！」（←アデュー）
「かは……はぁァ……っ」（←ガルデン）
・致命傷を喰らったガルデン、額に汗を浮かべながら、それでも不敵な、そして何処か満足げな笑みを浮かべます
・「強くなったな貴様……だがこれで終わった訳ではないぞ……」
・そして一転、ギッと視線を険しくし
「覚えておけ……これで終わった訳ではないとな……！！」
・この、低く抑えた掠れ声の艶っぽさと言ったら……！！
・本当に今回のガルデンは悪の大ボスだな！！
・炎に包まれるガルデンとシュテル（遅効性の魔法剣……？！）
・自分から身を離すシュテルに萌え（よろめいただけかも知れませんが）
・「あ、ぁ、おぁああーーっっ」と苦痛の叫びをあげ（我慢してたんだね…！）窓ガラスを破って落下していくシュテル＆ガルデン
・この直後の凄いキラキラしたものが落ちていく演出は一体何を意味するのか
・「ガルデン様！！」と悲鳴を上げるイドロの水晶球にも、あの洗脳に使った黒いキラキラな霧の様なものが吸い込まれて（放出されて？）いっているのですが……
・謎が謎呼ぶ演出
・全身を炎に包まれ落下していくシュテル
・ドボーン（in湖）
・割れた窓際に駆け寄るアデュー、その傍に立つパッフィー、彼女に肩を貸して貰っているサルトビ
・「やったな、アデュー」「さ、サルトビ……大丈夫か」「ああ、心配ねえ。掠り傷だ」
・全身煤塗れ、女の子の肩を借りながらそんな事を言うサルトビの侠気がイイ感じ
・「今度のは貸しだぜ、何せ俺の仇まで討っちまったんだからな」「恩にきるぜサルトビ、お前のお陰で勝てたんだからな！」「へへ……止せよ、照れるぜ……（目閉じる）」
・何でこんな格好イイの
・今回はイズミ、ガルデンだけでなくサルトビも美味しいとこ取りですな……！！
・そして三人が視線をやる先には、夜明けの兆しが―――――
・その頃、湖畔にて
・汗だくになってガルデンを引き上げるイドロ（年寄りには重労働だろう）
・「ガルデン様、しっかりして下さい！！死んではなりませんぞガルデン様！！！」
・必死の呼び掛けにも全く応じないガルデン（24話を見るに、この時既に死亡していたのかも知れない）
・その眉を寄せた苦悶の表情……！！
・あまつさえ無防備な半開きの口の端からはタラリと血が……！！
・事此処に至っても炸裂する菱沼ガルデン必殺のお色気攻撃！！！
・これにグラグラこないイドロは流石だと思った
・と言うかあの兜の飾り、千切れた上に何だか毛羽立っているような……
・ひょっとしてあれ、羽飾りですか
・鎧と同じ材質だと思っていたよ……
・「お……おのれよくもガルデン様を……！！奴らめ……覚えておれ…！！！」
・イドロの叫びにアースブレードが重なってFIN
明日に今回の纏めをしてそれで完結にしようと思います（未だ続くのか）
ひょっとしてガルデンは炎属性攻撃に弱いんですかというのをメインに。
長々と……すみま……せ……
―――――
今日は広島原爆祈念日でした。
記憶する、常に考えるという事について色々と考えます。
| BACK | NEXT |
| 目次ページ |
|