さて、若干のパフリシア兵を先頭にして、地下水路を行くサルトビ、パッフィー(&ハグハグ)、マイヤーのシーンから。 ・パッフィーはお姫様と言うより聖母の様だ ・半端無いところまで水に浸かってしまっているのに 全く怯んだ様子の無いパフに、真の勇者を見た ・マイヤー、感激するのは兎も角鼻水まで垂らすのは如何なものか ・その頃、城の前にはパフリシア兵達とそのソリッド、 リュー搭乗済み(=召喚シーンカット)のアデュー、イズミ、月心が ・立ち位置からしてもイズミが主人公 ・この会話シーン、リューの首が動くのに「シュイイン」てSEが入るのが また格好いい ・「皆の者、出撃するぞ!!」 ・本気で主役らしい ・此処までのアデューの目立たなさと言ったら…!! ・リューナイト至上屈指の影の薄さではなかろうか ・パフリシアのソリッドカッコイイ ・槍の凝ったデザインと言い、エタニアのの野暮ったさに比べてもう! そしてやっとアイキャッチ。 此処から怒涛のガルデン&イドロ以外は無血開城作戦が始まるのです…… ……本題に入るまでの萌えポイントが多すぎます、よ……! ・「よし、やるぞ、下がってろ!」 ・サルトビ、忍者の面目躍如 ・このシーン、何処かで見たことあると思ったら、 最終話の「これくらい出来なきゃ忍者はやってられねえぜ」(うろ覚え)の アレだった ・アレもですが、イズミは潜入作戦がお好きな様ですね ・爆破される扉 ・「……来たか」 ・キターーー!!!(FONT SIZE="100"くらいの気持ちで) ・そのツヤツヤぷるるんリップは何だ ・その物憂げな半目気味の眼差しは何だ ・その殆ど吐息と言って良い落ち着き払った呟きは何だ ・なんでそう無駄に色っぽいんだ ・と言うか何で窓から外ばかり見てんだ(このシーンでは目を閉じていましたが) ・時間的に地下水道からそう離れてはいないであろう場所で起きた爆発に 最上階の王室で気付くガルデンの敏感さに地味に萌え (そう特殊な事では無いかもしれませんが) ・「左様で、ネズミは恐らく地下水道を抜けてきたのでしょう。 現在、ソリッド兵が向かっております」 ・思ったより手が若いイドロ ・水晶球には兵士やパフ、マイヤーの姿が ・「ん……これはパフリシアの姫…… という事はあのリューナイトの少年も一緒か……」 ・リューナイトを強調するガルデン ・シュテル嫉妬ポイントその1 ・ガルデンが「少年」とか言うのがなんだか耳に慣れない ・「リューナイトですと?奴等の中に操れる者が居るのですか?!」 ・アレ……? ・ガルデン様、ひょっとして 前回の戦闘&撤退をイドロに報告していないのですか? ・きっと悔しさと恥ずかしさの余り言えなかったのだろうと邪推 ・フリーデルを放棄した理由も「ちょっと魔法石が綺麗だからいじってたら 壊しちゃった、ギザルもシュテルが殺しちゃった、あんなの使えないよ」 みたいに言ったのだろうと更に邪推 ・そしてイドロの言葉が終わらない内に 「名はアデュー……腕は未だだが、リューは本物だった……」 ・ガルデンさん、気ぃ急き過ぎ ・そしてアデューの名前を覚えていた事にビックリ ・あまつさえ「乗り手は未熟だがリューは本物」発言 ・シュテル嫉妬ポイントその2 ・「うん……この一党(一行?)の中に奴が居ない……何故だ?」 「まさか、パフリシアの姫を使っての陽動策!囮ですか!」 ・「イドロ、直ぐにソリッド隊を戻せ!! 奴等の本隊は、別の場所から攻めて来る筈だ!!」 このシーンの司令官然としたガルデンも大好きです。格好いい!!やはり悪役たるもの偉そうに腰に手当てて命令出して何ぼよね!!!例えその命令がスカタンであっても!! 後、この命令に「はっ!」と応えるイドロも好きです。あの目を閉じてさっと腕を胸の前に出すポーズ、如何にもでイカス。 ・城に迫るアデュー達 ・「見えたぞ!!パフリシアの城だ!!」(イズミ) ・それぐらいアデューに言わせてやれよ ・ホバー(?)で進むリュー&ソリッドに 普通に走りでついていっている兵士達に驚き ・アレは見た目が凄いだけで、実はそんなに早くないのか? ・「さあ皆の者、一斉に鬨の声を上げるのだ!!」 ・本気で主人公だ ・此処にきて漸く、イズミがかなりの偉い地位にある人である事に気付く ・このシーン、疾風丸の槍がバウルスの目を突きそうで怖いです ・それに応えるパフリシアの皆さん「おおーーー!!!」 ・立ち止まってるよ?!! ・「敵だー」と慌てるあの情報漏洩兵士 ・「行けぇ、撃て撃て!!」との声に応えて狙撃隊が塀の上から現れるも 撃った瞬間銃が分解するという問題外の有様 ・銃を手に入れた時点で気づけとか今後のカッツェの悪評が懸念されるとか そんな事より、こんな弾も出ない銃を何丁も倉庫に仕舞っていた パフリシア軍とは一体何者なのかが気に懸かる ・生き生きと疾風丸とのコンビプレーに興じるゼファー&アデュー ・兵士を傷付けるなと念を押すイズミに、 「判ってるって、俺が倒したいのはあのガルデンだけさ!!」と 軽快に応えるアデュー ・しかし月心に心配されるアデュー ・月心はイズミに敬語&「殿」つけだというのに初めて気付く ・イズミも敬語 ・大人だ(月心18歳だけど) ・「それにしても囮と見せかけたパッフィー様達がまさか本隊で、 我等が囮とは、これは中々の策で御座るな!!」 ・この辺の囮と本隊の意味が何度見返しても判らなかった (今はオオカミ様の説明で何となく判った気でいます) ・とりあえずガルデンはまんまとハメられたという事さえ理解していればOKですか ・おお……栄光のガルデンを欺いたり裏切ったり操ったりした人リストに イズミの名が!!! ・と言うかパフリシアの縁故者とはとことん相性が悪いんじゃないか、ガルデン ・「いや……そんな事は問題ではありません。 城を取り戻すには、ガルデン一人を倒せば済む事」 城を取り戻すのはそれでいいとして、その後はどうするのだろう。 今回の侵略戦争は全てガルデン一人の悪事と巧く収拾をつけられれば良いが、国王&王妃行方不明、第一王女の婚約者殺害、王城及び城下の占領、と普通此処までしたら(実行犯がガルデンでも、その結果にエタニア王が喜んでいたとの言があるので)、エタニアとの国際問題に発展するのではないのか? しかもガルデンが悪のまま死亡すれば有耶無耶になったかも知れないが、どっこい彼は生きていて、しかもパフリシア王女やそのお付きの僧侶と共に救世の勇者になってしまっている。 ……此処は一つ、大戦終了後にエタニア(及びフリーデル)から命を狙われる事になってしまったガルデンの、軍事サスペンスものなんて脳内補完をするしか……!! と、一人で目を開けながら寝言を言ってしまいました。 考え過ぎ。アースティアの半分は優しさで出来ているから大丈夫だよきっと!!! ・「ガルデン何処だ出てこーい!!…うわっ!」 「敵が正門を突破したぞ!これ以上中に入れるなー!!」 「へっ、生憎だがもう入っちゃったもんねー!!」 ・このシーン好き ・そして向かってくるソリッド部隊に対し、イズミ、月心、パフリシア兵達で 例の「洗脳解き大作戦」が行われるのですが…… ・イズミ凄い!!何でそんなに格好良いの!! ・「皆の者散れ!散るのだ!!」と命令を出すシーンなんかもう! ・所でこのシーン、背景の家々に灯りが点いています ・姿が見えなかっただけで、人は住んでいるのか(25話みたいな感じかな) ・「ええい手分けして探せ!」と喚いているのはあの精鋭部隊の名乗りを上げた人 ・案外自由に喋っています ・てっきり「我等が王ガルデン様万歳」しか言えなくなってると 思っていたのに ・イドロのかけた洗脳の術は、アドリアのアレに比べて結構緩めのよう ・イズミ指笛 ・この鐘を使うっていう演出を考えた人は本当に凄いと思う ・「悪しき呪縛に囚われし者達よ、聖なる光を浴び神の声を聞くが良い! トァッ!!」 ・イズミが放つ解呪の光は、丁度イドロのと対照的(白っぽい) ・生身であんなに大勢の人を一度に解呪出来るって、これも凄くないですか ・きゅるん、という感じの可愛い効果音と共に、元に戻る兵士たち ・「エタニアの方々よ、貴方達はガルデンに操られているのだ! さあもう目を覚まし、パフリシアより立ち去りなさい!!」 ・これに素直に従わない所、その後の降伏勧告に従う所に、 「精鋭」たる戦士の魂を見た ・あのパフリシアの兵が構えていた銃は本物なのかボロイやつなのか (ボロイやつならブラフのかまし過ぎに更に燃える) ・サムズアップな月心&イズミ この一連のシーンはイズミの余りの格好よさ&鮮やかさに素直に感動してしまいます。 リューナイトの話の中でも屈指の頭脳戦。 ・で、また外を眺めているガルデン ・その視線の先には無数のたいまつの火が ・ひょっとして、先程から外ばかり見ていたのはこれの伏線ですか ・もしそうならこれまた燃える、知って放置しているその余裕ぶりに ・いや、何かたいまつの用意をしているのを 「何してるんだろう…」とぼんやり見ていただけかも知れませんが ・それはそれで萌え……!!(まるっきりアホの子じゃないか) ・「宜しいのですか、あの様な子供だましをそのままにしておいて」 ・「構わん……それより、あのリューナイトが 私を捜しているであろう……」 ・あくまで視界に捉えているのはリューナイトのガルデン ・シュテル嫉妬ポイントその3 ・「奴を出迎えてやらねばな……」 ・その4 ・此処に来ても落ち着き払って、ゆったりと、靴(鎧?)を鳴らしながら 窓際を立ち去るガルデン ・「お気をつけて」 ・例え真の目的が如何であろうと、彼を気遣うイドロのこの言葉に 嘘は無かったと思うんだ と、言う訳でいよいよ(やっと)ガルデン様出陣です。 明日はシュテルのあんなシーンやこんなシーンを中心にお送りする予定。 今から気が重い。 ……嘘です。本当は何か変な興奮でガクガクしています。 次回でこの感想終結なるか……?
昨日の感想の続きを。 ・「さあ〜買うたって買うたって!」 ん?とサルトビが声のする側(恐らく城下町内)を見ると、エタニア兵相手に 商売をしているカッツェの姿が ・ガルデンさん、占領下で許可無く武器の販売を行っているエルフが居ますよ ・「あなたの!あなたの大切な命をこの武器と防具がしっかりと守ってあげましょ〜! 備えあれば憂い無しっちゅうてねえ〜v ぼやぼやしとったらパフリシアの兵隊どもが総攻撃をかけてきまっせ」 ・ツッコミは各自で ・城及び城下を占領しているエタニアの兵士の数は1000人を超える大部隊だそうです ・ガルデンさん、軍の情報を何処の者とも知れぬエルフ娘に、自信満々で教えている たわけが居ますよ(オー人事オー人事) ・でもこの兵士のおっさんちょっとお茶目 ・パフリシアの兵隊はざっと一万人はいると大ボラを吹くカッツェ ・動揺する兵士たち ・これが後の「たいまつで兵士沢山に見せかけ作戦」に影響したのか ・カッツェの売っていた剣は通常小売価格一万ゴルゴルの所を 「今日はもう半値でよろしおます」 ・SFCのロードオブパラディンでは一万ゴルゴル出せば、炎属性の遠距離攻撃用武器 「ホノスマッシュ」(アデュー用)や「火炎の術」(サルトビ用)が買えるのだが ・「おい武器屋、この兜をくれ」「姉ちゃん、この鎧くれ」 ・まんまとカッツェの思惑に乗せられるエタニア兵士たち(オー人事!!) ・「あの商売馬鹿の所為で城の警備が厳しくなっちまった」とイズミに報告するサルトビ ・それに「ガルデンとその尼僧だけを倒し他の者の血を一切流さないで済む方法」 があると答えるイズミ ・ガルデンとその尼僧の血が流れるのはデフォルトですか ・今回の主役はひょっとしてイズミか ・カッツェは「お前」呼ばわりのイズミ ・ガラクタの武器をやるからパフリシアの町で売ってきて欲しい、とカッツェに頼むイズミ ・ガルデンとイドロよりこのシーンのイズミとカッツェの方が余程悪役に見えるのは 気の所為でしょうか ・夜中、パフリシア城前に現れ門番の兵士に誰何を受けるカッツェ ・この兵士の手首にやたらトゲトゲした飾りがあるのですが ・パンクなアクセサリー?(お洒落さんめ) ・誰何をした兵士はあの「我が軍は1000人以上」と言った奴 ・ところで魔法のマントに彼女が背負っている武器は収納出来なかったのだろうか ・それほど大量だったという事か、沢山持ってきましたよというただのカッツェの演出か ・パフリシアの援軍が十万人に膨れ上がったと言うカッツェの額には汗が ・ガラクタ同然の銃を差し出され「どうする?」「衛兵の分だけでも増強しておくか」 「「あの、分割払い出来る?」」 ・兵士には向いていなさそうですが根は悪い人じゃ無さそうです ・と言うか上の判断も仰がず勝手にそんなもの購入して良いのか(個人なら兎も角 他の人の分まで) ・ガルデンさん、早くオー人事に電話してください ・さてその頃、夜更かしガルデンさんはパフリシア城最上階で窓から外を見ていました ・其処に現れるイドロ ・「ガルデン様、我等が恨みを晴らす時ももう目前で御座りますな」 ・「ん……」 ・そしてガルデンの目のアップになるのですが ・何故ウルウルしている……? ・「この城を拠点にすれば大陸全土を支配するのも時間の問題、 その時こそ我等の復讐が成し遂げられる時です」 ・目を閉じ、「ふふ……そうだな……」と応えるガルデン ・長いまつげがセクスィー 此処でまた語りになってしまうのですが。 イドロの言う「我等の復讐」って何ですか? 昔のアニメディアでも此処に突っ込んでいて「我等の復讐=この大陸の支配=現在の世界の否定」という仮説を打ち出していましたが。 しかし、それなら何故「この大陸」に固執するのでしょうか。 この世界の支配、で良いではないですか。 この件に関連しそうな事項としては ・ヴァニールはフリーデル城にて、ガルデン自身が 「魔法の発達したこの大陸は私が支配するに相応しい」と発言している(12話参照) ・元々ガルデンの一族はパフリシア王家と昔から対立していた(24話参照) などが有りますが…… 謎が謎呼ぶガルデン&イドロの発言の数々。 「かつてガルデンの一族はヴァニール大陸の支配者(もしくはそうなりたいと狙っていた者)だったのが、パフリシア王家によってその座を追われた(滅ぼされた)」とかでしょうか。 個人的には、ヴァニール大陸に程近いドワーフ地下王国編の、嘗て己の王国を滅ぼされた過去を持つ女王ジェノバ(額に飛空族のそれとそっくりなマークあり)との関連も気になっているのですが考えすぎですかそうですか済みません…… ※初期の段階ではガルデンの額にも飛空族マーク(ないし邪眼)がついていると言うアイデアが出されていた(豪華本Bなどに載っているラフ画のあれ) それと、この18話の段階では、ガルデンの行動目的が「謀略や戦争によって国家を手に入れ支配する」だった事に気付きました。 この後はどんどん「アデュー(その他リュー使い)を倒す」になっていってしまうのですが。 イドロにとって一番大きな計算違いだったのは此処かな……。 話が大きく逸れてしまいました。 本編感想続き↓ ・ガルデンがまったりとしている所に慌しく駆け込んでくる足音 ・「報告します! パフリシアの残党が十万の兵を集め国境に集結、更に加勢されているとの事!」 ・オー人事!!! ・振り向き一笑に付すイドロ「ハッハッハ、そんな事があるものか!」 ・「し、しかし、隣国に援軍を要請したものとも……」 ・「たわけ!!! 例え百万の兵に攻め入られようと、所詮は有象無象の集まり。 我等の敵ではない……」 また語りで申し訳ないのですが此処のガルデン目茶目茶カッコよくないですか。 たわけ!!ですよたわけ!!! 情報に踊らされ浮き足立つ兵士に、振り向きもせず言い放つそのドスの効きっぷり!!! 最初の方で精鋭部隊の人がガルデンに向かって言ったのとは迫力が違います。 で、で、ですね、その後の「例え百万の兵に攻め入られようと、所詮は有象無象の集まり」というのがまた! 開口一番の一喝とは打って変わって、低く抑えられた口調でね!! ただ怒鳴り散らすだけでなく、動揺している兵士に言い聞かせる様な感じでね!! 「例え百万の兵に攻め入られようと……」って、物凄い余裕振りをアッピールです!! とどめに「我等の敵ではない」。 我等ですよ我等!! あのガルデンが!!自分以外の者を認識した発言を!!! 彼がこんな言い方をするのなんて最終回前の「みんなもいっしょだ!!」くらいしか思い出せないのですが。 こ……このォ幸せ者ォ!!!(>兵士) こんな美人で凛々しい上司にこんな喝をこんな魅惑の辻谷ボイスで毎日入れて貰えるなら、個人的には洗脳なぞされなくとも喜んでガルデン傘下に入ってしまう。それはもう。国賊と成り下がるのも已む無し……!!! その後を見ていると「我等」に本当にエタニア兵士の存在が入っていたのかは疑問ですが。 それにしても今回のガルデンは違う。違いすぎる。格好良すぎる!!! この風格この余裕、正に覇王!!! こうまで理想の「敵の大将」だと、TV後半のアレなガルデンに慣れきった当方としてはつい、この余裕ぶりも実はイドロが全部仕組んだのかも知れないと考えてしまいます。 ガルデンが兵士を一瞥もしないのも、「こんな時はこうしろ!!イドロ特製トラブル対応マニュアル」をこっそり読んでいたからかも知れない……!! それはそれで……可愛いけどね……!! でも信じたいんだ、本当はガルデンは出来る子なんだって……!!! あと、この辺りと、冒頭のパフ&パフリシア兵達のシーンを見比べると、上司と部下の関係の違いが出ていて面白いです。 パッフィーはアイドル、ガルデンは女王様。 で、この後 ・「その様な噂、兵達に信じるなと伝えい!!」「は…はっ!!」 ・具体的な命令を出すのはイドロ ・「つまらぬ流言で城下を混乱させるつもりだろうがそうはいかぬ…… この水晶球が全てお見通しじゃ」 ・そしてガルデンとイドロのツーショット ・「どうやら攻めてくるのは今夜か……」「恐らく」 ・低いテンション&溜息交じりで無駄に色っぽいガルデン ・ガルデンにも戦局を読む力はあるらしい ・実質今回はイズミ対ガルデンの様な気がしてきた この辺りの二人の会話は、如何にも主従という感じで大好きです。 で、地下水路のシーンになるのですが。 未だアイキャッチにも到達していないのですが。 ………。 続きはまた明日……。 ――――― また台風が来ました。 お陰でマッハにマブ燃えティンにベタ萌え計画が頓挫。 ロフトで真っ赤なイカスちゃぶ台購入計画も頓挫。 何だよ…… 褐色の肌に上塗りしてやろうと黄金色のパステルを買ったのがそんなに気に入らなかったのかよ……。
「愛・ガルデン祭」な18話感想を。 ・「姫は人気者」(野原しんのすけの声で) ・「あ奴なら私のつかいでちょっと調べに行って貰っているのだ」 ・今回のイズミは自信に満ち溢れてとっても偉そうです ・サルトビが望遠鏡で見守る中、ガルデン登場(BGMは「ガルデン」(リューナイトサントラスペシャル収録)…やっと専用曲が出来て良かったね!) ・関係無いんですがこの曲、真ん中辺りにちょっとアラビアンなところありませんか ・もっと関係無いですがアラビアン+ガルデン=ベリーダンスの方程式で如何か ・マントを地に付け、膝を屈するガルデンは極めてラヴリィ ・「その方、ガルデンとか申したな。このたびの働き、まことに御苦労であった。 我が君主エタニア王も、大層喜ばれておるぞ」「ははー」 ・今回も野心家な支配者階級の人にモテモテと見た ・「我等は精鋭ソリッド部隊、これよりこの城の指揮は我々が取る。 速やかに引き継ぎをなされるが良い」 ・「ほう……エタニアの精鋭と申されるか…… はて、何処にいるか私には見えませんな……」 突然此処から語りになってしまうのですが、私、この皮肉では済まされない侮辱を言うガルデンのシーンが大っっっ好きなんですよ!!! ガルデンって、大抵相手を嘲る時はテンション高く「愚か者めがぁ!」とか「くたばり損いが!!」とか、時には高笑い交じりに今にも引っ繰り返りそうな勢いの声で、俺の方が強いんだぞ的駄々っ子オーラ全開に言い放つではないですか。 しかしこのシーンは違う。あくまで膝を屈したまま、相手が出自を誇らしげに名乗った後でぼそりとチクリと(しかしはっきりと)嫌味。 これがね!!ムカつくくらい効くと言うか、「くぬぉぉぉぉおお!!!」と叫びたくなるくらい憎たらしいと言うか!!! ハイテンションだと負け惜しみに聞こえる事が(そして「もう、そんな可愛い事言っちゃって」と萌えつつ流される事が)多々ある彼の嘲りですが、こうローテンションで言われると心底馬鹿にしている感じが否応無しにじわりと伝わってくると言うか!!! ザ☆慇懃無礼と言っていい。 で、言っている内容が「はて、何処にいるか私には見えませんな……」 この「はて」も、わざとらしくすっとぼけた感じたっぷりでナイスなのですが「何処にいるか私には見えませんな……」というのがまた!!! 普段のガルデンなら、「貴様等が精鋭など片腹痛いわ!!」なんてミもフタもなく言っちゃいそうなのに!!あえてこんな回りくどい言い方で痛撃!! 今回のガルデンは一味違う!!! ガルデンと言えば「余裕の無いひと」というイメージが個人的にはあるのですが、なんのなんの。今回のガルデンは余裕たっぷり、ボードレールも裸足で逃げ出す悪の華っぷりです。 この余裕や慇懃無礼ぶりは、ちょっと漫画版のガルデンとも通ずる所がある気がします。 で、続き。 ・「何?!」「イドロ、この者達が我が配下になりたいそうだ」「ほう、それはそれは」 ・菱沼ガルデンのアルテマウェポン・流し目攻撃いきなり炸裂。 ・ところでイドロは何処からわいたのか ・「たわけ! 無礼な奴、少々の手柄でのぼせおって、寛大なる我が王の配慮を何と心得うるか!!」 また語りになるのですが、「我が王の寛大なる配慮」って何のことでしょうか。 城を明け渡して速やかに引き継ぎをしろって命令の事でしょうか。 それともエタニア軍に入れて貰った事でしょうか。 ギザルの例を考えると後者か。こんな正体不明な奴にパフリシア王国攻略なんて大事を仕掛けさせたのだから。 しかもギザルの時は「数ヶ月で兵を纏め上げ、領主ギザルの右腕と成る程の信頼を得た」(フロイ談・要約)だったのが、今度はそんなに準備期間無いもんなあ。 ・「黙れ!!汝らは黒き騎士に仕える定め、運命には逆らえぬ」 ・此処で何気なく立ち上がるガルデン ・それまでずっと跪いてたのか ・「我等のもとに平伏すのじゃ!」 ・「ほざくな!! 皆の者、あの裏切り者を斬れ!斬り殺せぇい!!」 ・此処でBGM「ガルデン」終了 ・ふっふっふっとほくそ笑みながら水晶玉を取り出すイドロ、 其処に襲い掛かる精鋭ソリッド部隊 ・イドロの横で、怯みもせず腰に手を当てて突っ立っているガルデン ・「そおれェェェ!!」「うおおおお」「何だ?」「何だこれは!」「どうした?!」 ・イドロ気合入れすぎ、顔が怖すぎ ・あの黒+キラキラ効果の霧、何処かで見た事があると思ったら、36話でイドロが飛行要塞からガルデンに向けて放っていたアレだった ・剣を落とし苦しむ、隊長以下部隊の人々 ・イドロの唇が艶ピカうるるんリップ(夏の新色?) ・そして顔を上げた隊長はガルデンファンには極めて馴染み深い洗脳マークの赤い光を放つ目(瞳無し)に ・顔色悪いですよ ・そして「我等が王、ガルデン様万歳……」 ・強制主従契約?!! ・この起伏の無い声がまたエロいんだ ・否応無しに隊長×ガルデン(イドロ的大プッシュ) ・「我等が王、ガルデン様万歳……」とカルト教団かアイドルファンクラブ宜しく ぶつぶつ繰り返す精鋭部隊の方々 ・ソリッドまで顔色悪くなっているのはどういった了見か ・「見事だ、イドロ」 ・嬉しいのか? ・それにしてはテンションの低さが気になる ・実は嫌がってないか、ガルデン ・「此処までコアに慕われるのはちょっと……」みたいな感じで ・「これしきの事、造作も有りませぬ」 ・しもべとして模範解答なイドロ ・「あの婆さん、とんでもねえ技を使いやがるぜ! こりゃあ早えとこパッフィー達に知らせなきゃな!!」 ・どうも今回は宿敵ガルデンより婆さんの方に関心が行っているらしいサルトビ ・そして貴方に偵察を頼んだのはパッフィーではなくイズミではなかったか ・この時期は未だ、サルトビにとって登場人物中一番好き(大事)なのが パッフィーだった、のかも知れない あんまり長くなってしまったので残りはまた明日にでも。 (これで一週間潰れるんじゃないか)
何度考えてもあの攻撃のコンビネーションはズルいほど素晴らしいと思うんだ。 サルトビが押さえつけている間に、パッフィーがアデューを煽って(火をつけて)、で、燃えたアデューがやる。 お陰でガルデンは全治一ヶ月余りの重症です。主に心が。 こんばんは、TALK-Gです。 と、言う訳で今日は菱沼ガルデン初のヤられ顔お披露目記念日ですね。 この込み上げる何かを祝いたいんだ……!と言う訳で遅ればせながらじわじわと何かを描いています。この一週間にはUP出来るように……!! ところでこの回は、ガルデンがアデューの名前を認識していたというのが一番のビックリでした。 「名はアデュー、腕は未だだがリューは本物だった……」 この時点ではアデューよりゼファーに興味津々らしい「強いリュー」フェチのガルデンさん。 そんな事言うとシュテルがジェラっちゃうから……!! そ、それともそれを見越しての焦らしプレイなのか?! 「私はあの白い騎士のリューのほうが強くて好みだ……」とか残酷な微笑を浮かべながら言っちゃうのか?!エ、エロ……!! さすが女王!!我等が王ガルデン様万歳!!! しかしあんな面の野郎共にあげな忠誠捧げられて、身の危険を覚えはしなかったのですかガルデン様。というか虚しくはなりませんでしたかガルデン様。 あと、パッフィーの「ガルデンは最上階の王室にいる筈」という言葉に、馬鹿と煙ほど高いところに昇りたがるという言葉を思い出した方は少なくないと思うんだ。
今日は映画の日(どなた様でも入場料千円というサービスデー)だった事をうっかり失念しておりました。 おお…お、お……。 TVでやっていたいいとも増刊号のトニー・ジャー(マッハ!の主演男優)のデモンストレーションや、インディジョーンズ最後の聖戦のステキ親父フルコースに癒されるも、悔いは残ります。私の馬鹿!おたんこなす!!チャックウィルソン!!! 「マッハ!!!!!!!!を3回見てアクション燃え・演出泣き・トニー萌えの三段階で骨までしゃぶり尽くそう計画」には、サービスデーの併用が欠かせないってえのに!!(理由:金が無い) とりあえず増刊号のトニーはとても格好良くキュートでした。 何でそんな少年の様なキラキラした目でそんなえげつないアクションが出来るの。 ――――― 噛ませ犬度チェック。 自分は何%だとかを見るのも良いですが、噛ませ犬だと思われるキャラの心情や行動を当てはめながらやってみるのもまた。
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