GARTERGUNS’雑記帳

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出かける時は忘れずに
2004年05月01日(土)

引越し作業が続いています。
作業中、家を空けたり物を移動させたりと慌しいので、ちょっとした現金と7枚ほどのキャッシュ・クレジットカード類、各種証明書はまとめて一つの財布に入れる様にしていたのですが。
今日はその財布を紛失すると言うファインプレーが発生しました。


馬鹿馬鹿私の馬鹿ーーー!!!


恐らくゴミ収集の時に、不用品に紛れて、一緒に捨ててしまったのでしょう。
私が……私が精霊石の杖を使いこなす事が出来れば、みんなを護ってあげられるのに……!!(錯乱)
すぐさまカードを止め紛失届を警察に提出したので、大事にはならないと思うのですが。

しかしこんな時でもネットと言うのは大活躍ですね。
何処に何を届け出、連絡すれば良いのかすぐに調べる事が出来ました。
日頃から、自分の使っている金融機関のサイトくらいはちゃんとブックマークしておいた方が良いですね……。

―――――

今日の下僕収穫

昨日夜篠輪嬢に勧められた「Landreall」(おがきちか著・スタジオDNA刊・ゼロサムコミックス)登場の、主人公の家に仕える忍者「ロッコー」(六甲)。
でかい、厳つい、純情、ですます調、有能、忠誠心強し。でも鈍感。
ロッコーの他にもナイスキャラが多く、話そのものも「竜と剣」といったファンタジー王道を押さえながら独特の雰囲気を持っていて、とってもイイ感じです。

引き続き下僕話募集中。(現実逃避?)


道を踏み外してもう随分経つ
2004年04月28日(水)

気が付けば1万HITの大台を超えておりました……!
有り難う御座います。来て下さるお客様のお陰で御座います。
こんなアレなガルデン偏愛サイトですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。


さて、此処数日、家の引越しの準備でごたごたしているのですが。
あれは面倒なものですね。
何と言っても掃除が大変。
不肖私、整理整頓が苦手な人間でして。
雑誌やCD、資料の束にネタ帳、過去にノートに書いた小説や漫画、絵等々が、手の届く範囲内にごちゃごちゃと積んであるのですよ。
これらをまず要るもの要らないものに分けるのに一苦労。
出来るだけ荷物を減らそうと、要らなくなったものの他に、後で買い直す事が出来るものなども処分する方向で整理を進めていたのですが。

自分の書いたものの処分がね。

紙というのは案外重くてかさばるものでして、しかも中身が中身だからほいほいと気軽に捨てられない。
捨てられないと言うのは愛着がどうこうというのではなくて(それも有りますが)、こんな鉛筆書きのエロ小説やエロ絵、エロ漫画を人目に触れるかも知れない場所に投棄して良いのかという呵責によるもので。

と、言うのも、最近、捨てられたものを漁る人(特に子供)が近所に増えてですね。
市販のエロ漫画や雑誌などなら、捨てたのを見られたとしてもおませな少年少女たちの甘酸っぱいメモリーになるだけで別に何という事も無いのですが。
(いや、ビザールマガジン(SM専門雑誌)は古紙回収業者が引き取りに来る直前に出す様にしたりはしましたが。
こんな事で近所の自治会議にかけられたくは無い。)

で、そういった市販のものなら兎も角、自分で書いた(しかも7〜8年以上前の今よりヘタレな)ものを一般の方に見られるというのはちょっとハズいと。
いや、心配しすぎなんだろうとは思いますが。
それでもこう、括って捨ててあったのが紐を解かれ、資源ゴミ回収場に散らばって風に吹かれている己のエロ原稿とかを想像してしまうと。

なので、シュレッダーにかけられる奴はガッツリかけて、かけられないものは墓まで持っていく覚悟で「その他」とだけ書かれた段ボール箱に詰め込んだのですが。

しかし振り返って見るに、よくもまあこれだけ書いたものだと。
ネットやイベントという発表の場を得るより遥か以前、僅かな同じシュミの友人に見せたり自分の楽しみの為だけに書いたりしていたあれやこれの山、山、山。
リューナイト以前に書いていたものは既に過去に処分したにも拘らず、尚溢れて散らばる黒鉛で汚れた紙の束。
燃えや萌えと言うのは、かくも無茶な事を一介の若造にさせるのかと。

そう。

パッフィーとガルデンのハッピーエンドには辿り付けずに終わるラブストーリーだとか。

アデューとガルデンのガルデンが死亡したり生き返ったりするラブストーリーだとか。

バカ殿ガルデンが花のお江戸で大暴れ!可愛い子は皆私のもの的ラブストーリーだとか。

カッツェとガルデンが一日ママとパパに?!ほのぼのほろ苦ラブストーリーだとか。

ゴーストライターガルデンとその編集者グラチェスの他者から隔絶された世界のラブストーリーだとか。

新米主婦ガルデンとカリスマ主婦グラチェスと米屋サルトビと陶芸の先生ヒッテルのW不倫ラブストーリーだとか。

無茶なガルデンモテモテ願望は昔から強かった様です。
その中でもアデューとガルデンのカップリングがどさっと多かったのですが。
(アデュガル8、ガルアデュ2くらいの割合で)

で、まあぱらぱらと読み直したりもしていたんですが、案外普通の話ばかりだなと。
エロもシチュエーションも王道(新婚・記憶喪失・子供を預かるetc.)ばかりで、今の様なアレさ加減は見当たらないなと。
そう思っていたのですが。
ぱらりと捲ったノートの一冊に


ホワイトドラゴンに「お前は今まで悪い事をしてきたが、これからは償いとしてその強すぎる力を封印して世の為人の為になる事をしなさい」と脳改造諭されたガルデンが、最終回参照のあのキラキラな瞳を更に輝かせて「それでは私は剣を捨て、人に尽くす仕事に従事する事にする」とソープランドの泡姫になってしまって、で、単純でラリラリ状態な上に洒落にならない色気と美貌を持ち合わせてしまっていた彼はやがて「色町の覇王」と呼ばれるまでに風俗のテクニックと名声を極めてしまい、其処に突如リューと剣を捨て行方不明になっていたガルデンを探して、程よく成長したアデューがやってくる


というライトタッチ変態ラブコメディが……




私の頭がおかしいのは昔からだった様です。



次は修羅の刻の7〜10巻で
2004年04月25日(日)

此処最近、人様から良いものを教えていただく機会が多くてウハウハです。
「ハナミズキ」も良いですな!見返りを求めないと言うか何と言うか、聖約に絡めるとパフ×アデュ←ガルみたいな……パフとアデューの幸せを願うガルデン片思い……!!ウワアー涙がー切ない、切ないよ!!(大丈夫ですか)
「誰かの願いが叶うころ」もイイネ!これはどちらかと言えば下僕片思い。(大丈夫ですか)

下僕と言えば。
ナイス下僕が登場するという漫画を色々教えて頂きました。
その中からまずゆうきみあぐ様御推薦(情報有り難う御座います!)の神に背を向けた男(全3巻)を……!!
いや、本屋さんに入ったら有ったので、つい……!
話は、耐えがたきを耐え忍び難きを忍んで、財力や魅力や何かもう色んなものを手に入れた或る男の復讐劇(を発端とした、ほぼ一話完結のサスペンス)。
その色んなものを手に入れた主人公・佳樹の片腕にして腕利きの調香師、島津がナイスっぽいのですが。

読んでみましたら。

これがもう。

超有能、御主人様命、渋くてキズ顔の40歳男(回を重ねるごとに絵が若返っていきますが)!!たまにおちゃめをしてくれたり暗い過去が有ったり、堪りませんな!!
主人公が敵の娘を(色んな意味で)ハメているのを、マジックミラーの向こうからビデオで撮っている姿が凄まじくマヌケなのもイイ感じだ!!緊迫感台なし!!
スケバン刑事で御馴染みの和田慎二氏が原作を担当しているだけあって、何かこう「遠い世界の出来事」感が漂うストーリー展開ですが(何と言えば良いのか……ドラえもんの秘密道具を使って犯罪を企んだり事件を解決しようとするミステリー、みたいな……)、そのリアリティの薄さも島津たんにかかれば!!
より一層現実離れした話に!!
と言うか島津たんが調合したりする香が無ければ始まらない・進まない話ばかりですぜ。年増をひきつける媚香が欲しいとか、この催淫剤を分析しろとか。そしてそれを律儀に完璧に果たしてみせるドラえもんより有能な島津たん。その所為で更に主人公よりも存在感ありありな島津たん。
しかし本人はあくまでも主人の引き立て役!
主人に命じられるまでは目立った行動を起こさない!
故に各話序盤では大抵茶汲み係!!
下僕たるもの御主人様にお茶を淹れて差し上げるシーンが有って一人前!!!美味しい!美味しいですな!!萌えましたよ萌えさせて頂きましたよそりゃあもう!!

萌えた余りこんなものを描いてみたり。



なに考えてるのこの子……!!!(嗚咽)
いや、その、美味しい話があったらつい「この話をリューでやるなら……」と考えてしまうのが腐れリューファンの悲しい性。

何かこう、当サイト風に言うなら何の謂れもない事で人生を目茶目茶にされながらも己の力で這い上がり、得た財力・知力・暴力・魅力をフル活用して、復讐に身をやつす主人公・佳樹……漫画版ガルデン、その復讐相手の息子でありながらも主人公に魅入られ、彼に引き取られた少年・……TVガルデン(44話辺りの)、ミラクル万能調香師……シュテルみたいな(みたいなって)

特に、目的の為ならどんな犠牲も恥辱も厭わない、しかもエロエロな魅力は超一流の主人公が漫画版ガルデンとダブってですね……!


……嗚呼。

―――――

やはりアデューは濃い目ということで……!!(超私信)


ライラライラライ
2004年04月23日(金)

web上で有名なサービスの一つに、google等のサーチエンジンがありますね。
便利なので私もしょっちゅう使うのですが。

で、当サイトの使用しているサーバー管理会社「LOLIPOP」の提供しているサービスの一つに、サイト訪問者様がサーチエンジン経由で辿り付かれた場合、どんなキーワードで此処を発見されたのかが判るというのがあります。
これ、結構面白い上に、お客様がどんなものが求めていらっしゃるのか参考になるので、偶にチェックしているのですが。

先日その「検索キーワード」に「喪服 未亡人」というものが有りましてね。

喪服 未亡人。

「聖騎士の約束」だとか「闇騎士」だとか「ガルデン」だとか「ハグハグ」だとか、そういういかにもなキーワードで無く。

喪服 未亡人。

……喪服……未亡人……
メイドや幼馴染と同じく現実から遠く離れたエロを思わせるキーワード。


わざわざこんな珍しいキーワードで御足労頂いたのですから
ちょいエロでこんな絵くらい置いておけば良かったと思いました。
シチュエーション的には夫の葬儀を終えた後に義理の弟アレク実家から付き従ってきた家政夫シュテルに押し倒されるか慰められる富豪の未亡人とか何かそんな感じで。(投げ遣り)
と言うか、折角ラジオでイメチェンしたのに、後の「聖騎士の約束」でガルデンが黒鎧に戻っていたのは「この人は最愛の男を喪った為に、ずっと喪服を脱がないでいる未亡人なんですよ」という面出女史の主張かと思ったのですが如何でしょうか。



私は旅先で何を描いているのか。


破裏拳ポリマー映画化かと最初勘違いしていた/馬孫と九印可愛いよね
2004年04月22日(木)

「たった一つの命を捨てて……」のナレーションの余りのカッコ良さに、CASSHERNを見に行く気満々のTALK-Gですおはようございます。
あのナレーションの声は唐沢寿明氏なのですが、その唐沢氏の役は主人公キャシャーンではなく敵の首領ブライ氏なんですよね。
で、そのブライって言うのが主人公と同じ「新造人間」にして「自分達を生み出し利用する事しか考えていない人間共への復讐」を目論む「理由のある敵役」な訳で。
更に、渋い中年、高い誇りと強い意志と明確なビジョン、悲劇、反逆、部下持ち、色素の薄い髪のミラクルコンボですよ奥さん!!これで見に行かない理由が何処にある?!!
他にもサグレーやバラシン等、ブライサイドにツボまったキャラが多すぎ。
バラシンなんか「ブライの腹心で仲間思いで直情的」ですぜ。サグレーは色っぽいお姉さんですぜ。
いずれ見に行こうと思います。主人公そっちのけで。
所でロボット犬は出ないのでしょうか。
あと、主人公がキャシャーンになってからより、なるまでの展開の方が長そうな気がひしひしとしているのですが杞憂でしょうか。

しかし最近「ヒーローものの邦画」しか見ていない。
邦画は作品と視聴の間に訳を挟まないので良いですね。
訳を挟むと、どうしてもその「訳」をした人と同じ観点で見なくてはいけなくなる気がしてしまいます。
もっと語学が堪能なら、こんな事に拘る必要も無いのでしょうが……!!

「キューティーハニー」と「死に花」、「69」も見に行きたいです。
ハニーの方は「愛(Iシステム)は負けない」というコピーがイイデスネ!!
映像は実写とアニメの合成みたいで少し怖いですが。
死に花はじじい達大活躍と言うそれだけで。笑いと涙と爽やかな感動の予感。(予告編を見ただけで何を言うのか)
「69」は元の小説を読んだ事があるんですが、あのいい具合にイイ加減で目茶目茶な感じがどうなるか楽しみ。

それでは、また後程。

―――――

出先で時間つぶしに漫画喫茶に入り、「シャーマンキング」(途中まで)と「うしおととら」(全巻)をぱらぱらと読みました。
そしたらば、嘗てはファウスト8世とヒョウさんという不運と悲劇の最強男やもめ以外余り範疇に入っていなかった萌えセンサーが馬孫(道蓮の持ち霊)と九印(キリオの保護者兼戦闘パートナー)の非人間高プライド御主人様馬鹿な最強下僕にビンビン反応。おかしい。以前読んだ時は掠りもしなかったのに。
何かもう「嫌がらせをするのが大好き」なぼっちゃまに苛められながらも、その魂燃え尽きるまで尽くしまくる馬孫にメロメロですわ。
殆ど顧みられる事無くとも「自分はキリオの為に作られた」と、無骨ながらもひたすらに主人を護り戦い続けた九印にドキドキですわ。
デザインもカッコ良いし。
汚くない、かちっとした言葉づかいだし!!

……いつからこんなにも「下僕属性」萌えになったんだろう。
嗚呼。

どなたか、他にもよさげな下僕が出てくる漫画や小説等があったら教えて下さい。
・主人一筋と言うか主人馬鹿一代
・外見は強面と言うか厳つい系
・気品と言うか礼儀正しさが感じられる
以上の条件で!!掲示板でもメールでも!!熱烈に待っています。



と言うか、早く大阪に帰りたい。



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