前任者から引き継いだ帳簿の洗い直しを余儀なくされ、怒りの余りメタルダーに変身してしまいそうなTALK-Gですこんばんは。 ところで昨日は夜篠嬢んちにやってきた兄貴(通販で頼んでいたゼブラーマンのパンフ)の身柄引き受けに、梅田まで出向きました。 パンフは大きい上に結構面白い企画もありで満足、買った甲斐がありました。 もっぱ映画観て感動したなら、そのパンフ買わなきゃダメよね!例え余り見返すことが無くてもさ!! その後、夏発行予定の下僕本に関してちらりちらりとお話。 今までの経過だと原稿は1000%変態執事×冷淡な御主人様ギャグだったのですが、今回何か初めて「シュテガルでシリアス」というアイデアが。 夜篠嬢提案の「ガルデンにヒトとしての知識(文字とか)を教えて貰うシュテル」とかそんな感じで、シリアスと言うか切ない系と言うか甘酸っぱいと言うか当サイトのアレだと暑苦しいと言うか。 「読めるんだけど(自分の手とペンなどの道具を使っては)書けない文字(醤油とか薔薇とか、檸檬とか憂鬱とかを書く時を想像して下さい)を教わる内に、御主人様と心を触れ合わせる下僕」みたいな風に。 夜篠嬢からその案を聞いた時、何かもう目茶目茶萌えましてですね。 何千年もの時を生きてきたリューが、その何十分の一も生きていない者(それでも二百余年を生きる訳ですが)に物事を教わる、という図式が。 それは別に文字でなくとも、ほかのものでも良いんですが……いや、文字とか礼儀作法とか言葉とかの基本的な事、ヒトとしての基礎であればあるほど萌えるのですが。(ですがですがって何回繰り返してる) とにかく、「年長者と年少者の力関係や立場が、一般的なそれとは逆転している」というのがスゲー萌えるなあと。 そうでなくともシュテガルは(擬人化とかそういうのを抜きにして、更に個人的考えではありますが)主従関係バリバリで萌えと言うか、非常にツボまった組み合わせであるのですが、其処にはやはり「シュテルがガルデンを守る」とかの、年長者が年少者をリードする……言ってみれば「普通」の関係も含まれている訳で。(それはそれで大好きですが) しかし「文字を教えてあげる」とかにはそれが無い。 もう完璧に「教えてあげる側」が有利。 年少者が年長者の絶対風上に立つ訳ですよ!! 不肖私、そういうのが大好きと言うか熱烈にラヴでして。 (だから「レオン」のマチルダがレオンに文字教えてあげる所とかマジ萌え) 何か途中からシュテガルの話なのか単なる萌え話なのかサッパリ判らなくなってしまいましたが。 ――――― 話は変わるのですが、先日「輝竜戦記ナーガス」の最終巻を読みました。 やはりギレウスたん萌え。植え付けられた憎しみのままに踊らされ、倒された男が、愛を知って生まれ変わる(文字通り)って凄い。 またその愛を教えるのがライバルの主人公と尽くすタイプのお姐さんだから更に萌え。倍率ドン。更に倍。 「これが愛の力だ!!」とか、お前は本当に数話前まで主人公の恋人を狙ったりしていた極悪な男なのかと。 堪りません。 生まれ変わったら、属性が敵側の「火」から主人公側の「水」に変わっていたのもまた。 愛って凄いな。
おはようございます、TALK-Gです。 いきなりですが本日の更新。 「GARTERGUNS'HOSPITAL」内「ILLUST」に絵を一枚UP。 「NIGHT HOSPITAL」(ヒッテル×ガルデン) 宜しければ御覧下さい。 死ぬる程アレな絵なのですが、この絵を描くに至った経緯についてはまた後程。 ――――― さて。 先日風切嵐様と朝までお話した事を此処に書きましたが。 その後の風切様の日記を拝読するに、何とお風邪の方が重くなってしまわれた様で…… たたた大変だ。不肖私めが朝まであんな馬鹿萌え話を引っ張った為に、風切様の体調を損なってしまったとは!! どどどどうしよう。どうすれば!! ……そうだ!!拙いながらもお見舞い絵を描こう。 どんな絵にしようかな。アレにしようかな、コレにするかな、何にしよう何にしよう。 お見舞い→病院→白衣の天使 うわぁーーい名案☆ってアホかーーー!!! そんなもん描いてどうすんねん!! ……そう言えば今日はホワイトデー、此処はそれに因んでたっぷりラヴューな絵を!!ここここれでいこう!! さて、それではホワイトデーに因んだ絵とは一体どんなものなのか?!! ホワイトデー→ホワイト→白→白衣の天使 …… ……… ………… 俺に見えてきた!!俺が見えてきた!! ドウシヨウモナイ僕ニ 天使ガ下リテキタ!!!! アリガトーアリガトーミンナミンナアリガトー!!! ――――― 以上の理由によります。 ので、アレは風切様に……捧げ……たい……と……(語尾弱) マジで済みません。 ――――― と言うかそんな事より風鈴堂様にてスウィートラヴラヴなホワイトデー小説が!! ハッピーなアデュガルスキーは今すぐゴーウィズミー!! シュテラー(別名下僕スキー)も必見ですぞ!!! ――――― 「シュテル」 「はい、ガルデン様」 「その……お前は器用だろう」 「……ガルデン様にお仕えする為の必要最小限のスキルを持ち合わせているだけで御座います……器用等、勿体無いお言葉で御座います」 「ん……でも私は、お前を器用だと思っている。 そんなお前を見込んでの頼みがあるのだが」 「は、何なりと」 「うん……ちょっとしたものをラッピングする方法を教えて欲しいのだが」 「……ラッピング……で御座いますか」 「店でして貰おうかと思ったのだが、そういうのは大抵、何だか大袈裟で恥ずかしくて……」 「何と奥ゆかしい……。 ……お任せ下さい。 このシュテル、ラッピングコーディネーターの資格を所持しております故」 「……お前、いつの間にそんなものを」 「これを包みたいのだが」 「箱で御座いますね。掌に乗るほどの……」 「お前の掌なら大抵のものが乗ると思うが…… ……これに、な、その……シンプルだが、プレゼントだと言うのが判る様なラッピングが出来る様に、教えて欲しいのだ……」 「承知致しました。 プレゼント用の包みで御座いますね。プレゼント……プレ……」 ………プレゼント? 「……シュテル?」 「い、いえ、な、何でもありません。失礼致しました。 そそそ、それでは、まずは基礎の包み方からお教えさせて頂きたく思いまして候」 「シュテル、言葉がおかしくなっているぞ」 「そ、それで……ガルデン様は、ど、どなたにこの贈り物を……?」 「……何故そんな事を聞く」 「い、いえ、ラッピングというものには、受け取る側の趣味に合わせるという要素も御座いますゆえ。 出来ればそれがどの様な者か教えて頂ければ、より一層ラッピングもし易くなると思い……。 けけけしてこの贈り物を受け取るのが誰なのかとかそんな事に興味があるわけでは」 「そうなのか? ……これは、これを受け取るのは、男だ。 もう見た目は立派な大人の癖に、ちょっと子供っぽい所がある様な…… しかし、その、……と、とても純粋で、私を想ってくれる、そんな男だ……」 「――――――――――」 「……シュテル? ひとにものを訊いておいて自らは黙っているとは如何いう事だ」 「も、申し訳、御座い、ません、そ、それで、は僭越ながら早速ラッピングの仕方を教えさせテ頂イテモ大丈夫デショウカ」 「お前こそ大丈夫なのか」 ―――――after 3 hours 「ああ、やっと出来た……。 ラッピングと言うのは、見ているだけなら簡単そうだが、やってみると随分難しいものなのだな。お陰で時間も掛かったし、随分包装紙をダメにした……。 ……けれど、こうやって満足のいくものが出来たから良いか。 なあ、シュテル」 「そ、そうで御座いますねガルデン様。 がががガルデン様が畏れ多くも多大な時間を費やされて手ずから包まれたこのプレゼントを受け取るのはさぞや幸運なおおお男でござござございごzgおzあいmsssssss」 「シュテル、言語中枢が熱暴走しているぞ。ヒトの姿を長時間取り過ぎたのではないか」 「………ガルデン様!!!」 「な、何だ?!」 「こ、このプレゼントは、一体何処の男のものなのですか?!! やはりあの赤毛の……?!!」 「……いきなり、何だ」 「も、申し訳御座いません。下僕が差し出た問いだとは判っております。 しかし、それでもわたしは……!!」 言い募るシュテルの胸に、ぽふ、と押し付けられる小さな包み。 「あ……え……?」 「ば、馬鹿な奴だな、お前は……自分に嫉妬したりして」 「!……そ、それでは、このプレゼントは……」 「ん……」 恥ずかしそうに頷くガルデン。 「いつもお前には世話になっているし、……す、少し行き過ぎたところはあるが、それも私を思っての事だろうし……」 目で開けろと促され、震えながらその包みを紐解くシュテル。 先程散々練習し、やり直し、どれだけ言っても自分でやると言って聞かず、そして完成させたその包みの中には、これも散々見慣れた小さな箱。 壊れ物でも生物でも無いとだけ聞いていた、その中は…… 「……飴……」 「見た目はな。 実は、超高度濃縮ミストルーンなのだ」 頬を染めながらも、悪戯っぽく笑うガルデン。 透明なセロファンに包まれた青く輝く綺麗な「飴」を幾つか取り出し、その赤い目をまん丸にしている下僕の表情が、よほどお気に召した様だ。 「働き者のお前に、何かやれるものは無いかと思って……。 その『飴』ならヒトの姿のままでも、簡単にミストルーンを摂取出来る。 疲労回復の効果は勿論、オーバーヒート状態を治すのにも良いらしいし」 「ほ、本当にこれを、わたしに……?」 「何だ、気に入らんか」 「いえ!!」 シュテルは手の飴を大事そうに箱に戻し、大事そうに包み直して、大事そうにおし抱いた。 「……あ、有り難う御座います……」 少し震えている声。 「ガルデン様に……貴方様に仕えていて良かった。わたしは幸せ者です」 「オーバーだな、お前は。 でも、喜んで貰えて良かった」 恥ずかしそうに笑うガルデン。その、綻んだ口元の美しく鮮やかな事。 慈母の女神もかくやあらむという主の笑顔に、シュテルは暫しこの世の春と酔っていたが。 「……さあ、そろそろ本番に取り掛からないと、ホワイトデーが終わってしまう」 ぽんと手を打って身を返した主の言葉に、緩みきっていた思考を覚醒させる。 「が、ガルデン様、今何と?本番……?」 「うん。お前ので練習したお陰で、もう私一人でもさっきのラッピングは出来る様になった。礼を言うぞ」 「―――――」 オーバーヒートから一転、フリーズしてしまったシュテルの思考回路が通常の機能を取り戻した時には、既にガルデンは部屋から出て行こうとしていた。 「が、ガルデン様、お待ち下さい!! それはつまり、誰かもう一人ガルデン様からプレゼントを受け取る男が居るという事……」 「そうだ」 泡食って追い縋る下僕にいともあっさり答えたガルデンは、部屋を出かけた所で一旦振り向き 「今日は帰らないから、先に寝ていてくれ」 とちょっと照れた、こんな状況で無ければ卒倒しそうな程愛らしい上目遣いで言いつけて。 硬直したシュテルの鼻先でぱたんとドアを閉めた。 ――――― ガルデン悪女路線。(何それ)
暑くなったり寒くなったりと気紛れ仔猫ちゃんな春の気候に体調を崩しつつ萌える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。こんばんは、TALK-Gです。 昼間は春中旬の気温を越える日もあったりして、そろそろ冬物を処分しようかという勢いですが、夜や朝はまだ息も白く上着が手放せません。 お陰で昼はアイスコーヒーを飲み夜は鍋を突付くと言う妙な食サイクルが出来ております。 そう、やはり寒い夜は鍋。 鍋っちゃあ冬の食べ物の代名詞ですが、中々どうして、三月も半ばに入ろうかと言うこの時期になっても、我が家の食卓には頻繁に出張ってくるのですが。 「シュテルー」 「はい、ガルデン様」 「今日の夕ごはんはおなべがいいぞ」 「鍋……で御座いますか?」 「ん。寒い日はおなべなのだ」 「承知致しました。具はどのように致しましょう」 「ええと……白菜と、マロニーと、かまぼこと、おねぎの白いところと、とうふ!」 「…………」 「どうした、シュテル」 「いえ、……その、どうやって彩りをつけたら良いのかと……」 ガルデンはマロニーや豆腐とかの無彩色の食べ物を好みそうな気がします。今は懐かしのデザート、ブラマンジェとか。杏仁豆腐とか。 何かこう、色も味も淡くてフルフルしてる感じのがね。(それは単に「こんなの食べてくれたら萌える」というやつでは) 漫画ガルデンはモツ鍋でも何でもガッツリ食べてくれそうですが。 「シュテル」 「はい、ガルデン様」 「今宵は冷える。久し振りに鍋を出せ」 「鍋……で御座いますか?」 「ああ。丁度良い酒がある事だし、湯豆腐で一杯やりたいのでな」 「承知致しました。 豆腐の他には何を入れましょう」 「そうだな……白菜と葛切りを少し、それに蒲鉾を厚く切り、白葱をぶつ切りにしたものを加えるのが良かろう」 「…………」 「どうした、シュテル」 「いえ、……その、大の辛党になられても、ガルデン様はガルデン様なのだと少しほっとしておりました」 湯豆腐は鍋の王道、シンプルイズベストですね。 鍋底に昆布を敷き、上に豆腐を載せてぐらぐら煮るが煮ると、やがて沸騰した出し汁の中で豆腐がぶるぶる震えますが。 あれが何だか見ていて笑えます。 「あ……」 「どうした、ガルデン」 「豆腐が踊っている……」 「ん?……あー、鍋の豆腐の事か。 はは、お前って急にカワイイ事言うからびっくりするぜ」 「そ、そう見えたからそう言っただけだ」 「あはは、照れるなよ。……うーん、でも俺は踊ってるって言うより、もっと別のもんを連想しちまうな」 「別のもの……?」 「そうそう。この白さと言いきめの細かさと言い柔らかさと言い、普段は冷たいのに熱くなると健気にぷるぷる震える姿と言い、何度見てもベッドの中のお前そっくり熱っちぃぃぃーー!!」 「……下らん事を言うな!出し汁でも浴びていろ!!」 しかし野菜や葛切りなんかはあまり腹に溜まらないものですので、胃には優しいのですが、育ち盛りには少々物足りない。 とくればやはり鍋の締めは、いい味の出し汁で雑炊といきたいもの。 「硬めに仕上げてボリュームを出すか、出し汁たっぷりでさらさらといくか……卵も硬めかふわふわか……雑炊を作るのにも色々やり方があって悩むな」 「私は出し汁多めで、卵は半熟のふんわりとしている方が良い」 「けど、硬めに仕上げておこげを楽しむって選択肢もあるぜ」 「ふむ……。トッピングは?」 「三つ葉かな」 「焼き海苔も良いと思うが」 「お、それもそうだな。うーん……」 「……悩むのは別に構わねえが、それより先になんでお前等が俺んちの鍋に乱入してやがるのか説明しやがれ」 「いや……こんな寒い夜、きっとお前は、独り者の独り鍋で余計に寒い気持ちになってるんじゃないかと思ったからさ。 それなら俺達の熱さを見て心温まってもらおうと……」 「帰れ」 鍋を片付けると、本格的な春がやってくる気が致します。 ――――― 今日は深夜から明け方にかけて、風切嵐様とMSNメッセでお話を……!!毎度お世話になっております。と言うか毎度朝まで済みません(ガクガク) 今回は、ガルデンには桜が似合うといったお話や、野球拳における敗者の末路、花嫁略奪物語などを……!! 長命でありながら儚い影を纏う桜の姿が、特に聖騎士の約束のガルデンに嵌るのではと……!! 桜の下での乱痴気騒ぎには漫画ガルデンや製作部長ガルデンが嵌りそうですが!! 「もっと高い酒をもってこい」がステキ過ぎ。
昨日あんな事を書いた矢先に風邪を引き、これは何か栄養のあるものをとらねばなるまいよ、よし此処は徹底的に自分を甘やかしてやろうといそいそ美味しそうなものを買い込んできたのですが。 帰って見てみると、その食料の半分以上が卵絡みの調理品で。 「栄養=卵」という自分のアナクロさに眩暈がしました。こんばんは、TALK-Gです。 さて、突然ですが。 ガルデンのリュー、シュテルの名前の由来について、私は独語の「シュテルン」(星)からきているのではないかと思っていましたが。 「星」なんてロマンチックでキュートなものより、もっと奴に相応しい意味を持つ単語を偶然発見したので、今回はその辺りを此処で御紹介しようかと。 既に御存知の方には、退屈なお話となってしまいますが。済みません。 で。 その単語なのですが。 読みはそのまま「シュテル」もしくは「ステル」。 何語かと言うと、やはり独語からきています。 純粋な独語ではありません。 日本人お得意の「外来語を略したもの(例:テレビ)」に近いです。 この「シュテル」という言葉、医療職者間で使われている隠語でして。 その意味は何かと言いますと。 ズバリ、「死ぬ」。 やはり病院内では「死ぬ」「亡くなる」といった言葉は忌まれているもので。 患者さん達にその事実を隠し、または知らせない為に、わざわざそういった隠語を使っているのだそうです。 例えば「○号室の××さんがステった」といった風に。 それでは何故、「死ぬ」を意味する隠語が「シュテル」なのかというと。 これは「『死ぬ』を意味する独語 sterben の最初の一音節のみ分離し,日本語として発音しやすいように母音 u を加えて作った」からだそうで。 sterben の最初の一音節……ster それに母音 u を加えると……steru そのまんまですね。 恐らくこれがガルデンのリューである「シュテル」の名前の由来で間違いないのではないか、と、個人的に思うのですが。 如何でしょうか。 と言うか、もし本当にそうだったとしたら、シュテルはドゥームと合成とか改造とか言う以前から「死」といった負の力を身に刻み込まれていた訳で。。 名前というものからは付けられたが最後、一生(場合によっては死んでも)逃れられない訳で。 特にリューナイトの様なファンタジー世界なら尚更。 (リュー世界での名前というものの重要性については、漫画でアデューが「重閃爆剣」を覚えるまでゼファーの名を呼ばなかった、という「願掛け」が興味深く、また参考になるかと。OVAでは最後までゼファーの名を呼ばない(もしくは知らない)というのもまた。) 「アースティアのリュー」という存在でありながら負の力を持って生まれてきたシュテルの「イレギュラー性」を考えると、非常に面白いと言うか何と言うか。 (職業的に「負」ないしカオスサイドっぽいのは結構あるのですが。 例えばニンジャやアサシン、死を運ぶ女神たるバルキリー) しかし独語に名前の由来がありそうなキャラ、多い気がします。 カッツェ(=猫)とか。(一人だけでは) ガルデンももしそうなら「庭」とかになってしまうのですが。 「今度の新刊は死×庭です」なんて文句を書く日も近いか。 因みにアデューは仏語で「神の御許で」つまり「永遠の別れ」。 ただしスペルは「Adieu」で、そもそもアデュー・ウォルサムの名前はスタッフの方の名前「UEDA」を逆読みしたものなので関係なさげですが。 当サイトは永遠の別れ×庭や死×庭を取り扱っております。 何か見るからに不幸そう。 あとパティは「パトリシア」とかのニックネームによく使われていますね。 15歳の儀式という正式な場でも「パティ王女」と呼ばれていたので、別に愛称という訳ではないのですが。 アレクだとアレキサンダーかアレックスか。 デリンガーは、嘗て女性が護身用にガーターベルトなんかに吊って携帯していたというエピソードが有名な小型の銃「デリンジャー」からだろうし、ティアダナーンでは同じく銃の名前から取ったと思われるリューガンナー「ウィンチェスター」が登場している。 また、ガンナーの上位クラス名「ワイアット」は、名作西部劇「ワイヤット・アープ」からだろう。 ゼファーは英語で西風やそよ風を表す言葉で、それを召喚するのがOVAや漫画初期だと「テンペスト」(嵐)であると。 漫画(そして一部のTVリュー関連商品内)で精霊石は「コクーン」と呼ばれていましたが、これは英語の「繭、または繭の様にすっぽりくるんで保護するもの」という同名単語は勿論、SF映画の「コクーン」に登場する「老人を若返らせる効果を持つ不思議な繭(それも遥か彼方の星からもたらされたもの)」も絡んでいるのではないかとか。 多分に思い込みの産物ですが、名前のルーツを考え出すと楽しくて止まらなくなります。
今週は良く働いている!!すごく働いている!!叱られるから残業時間を誤魔化せとか言われるくらい働いている!! そんな自分に御褒美をあげたい!!思い切り甘やかしてやりたい!! とりあえず本をたっぷりと買う!!買うさ!!買うともさ!! こちらのステキ御本やこちらで通販開始されたトキメキ御本!!他にも何かもう大変な事になってしまいそうなくらいたっぷりと買う!! そして絵も描く!!文も書く!! 題をつけるなら「…第二ボタン?別に構わんが……あっ、こ、こら、やめろ!何をする、其処は違っ……うわぁぁぁ!!」とかいう風な絵だとか、「暴れてもカロリーを無駄に消費するだけだぜ…グフェフェ、なんてコシャクな尻してやがる!!」とかいう台詞がてんこ盛りの小説とか!!!な、何てドキドキ!!(自分だけが) 物を買いたいとか、そういう目的があると働く気力と言うか労働後の充実感が違うという当たり前の事に最近気付きました。 貯めるだけじゃ駄目なんだ!使わなきゃ駄目なんだ!!自分の場合は!!と目から鱗です。 物欲バンザーイ!!! 先日聞いた言葉なのですが。 「昔はよく働きよく遊ぶ、エネルギッシュな時代だった」というのが、とっても良いなあと思いました。 忙しなくも充実した日々を送りたい。今は忙しないだけなので、もっと…こう…燃え滾るような何かを!!萌え滾ってても良い。 あと、あまり関係無いのですが、此処数年風邪などを引きにくくなったことに気付きました。 「バカは風邪を引かない」と言いますが、正にあれです。 正確には「バカは毎日やりたい事が目白押しなので風邪なんて引いていられない」なのですが。 立ち止まったらエンジン爆発するぜ、みたいな。間寛平ですか? それと、久々に観た27話のガルデンに胸がときめきました。 特に「消えろ消えろーー!!欠片一つ残さず、消えてしまえぇぇ!!」の辺り。凄く楽しそう。ぴちぴちでイキイキしてるよ!!肌とか目とか。 冒頭のヘナヘナメテオザッパーもどきにビクッとなってるのも堪らんほど可愛いですが。 27話ガルデンの感想って12話とかに比べたらあまりお見受けしないのですが、世間様的にはどうなのでしょうか。
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