GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

アデュガルについて真剣喋り場
2004年01月31日(土)

「今回キリ番だった『6969』っていうのは、ノーマルシュテルの最大防御力(単位・ガッシリ)の数値なんですよ」
「へー」
「69なんて数字を二回も繰り返してしてステータスにしているシュテルってやばいよね」
「あはは」
「お前たち!アデュガルチャット会に於いては忌むべき下僕の名を口にするなんて一体……」
こんばんは、TALK-Gです。

この日の22時より、当サイトにて闇騎士愛護チャット会を開催させて頂いたのですが!
予想よりずっと多くの方に御来場頂き、改めてアデュガルの力を思い知った次第で御座います!
御来場頂いた皆様、誠に有難う御座いましたv

さて、この日はどんなお話をしていたかなのですが。
まず44話のガル様の乙女っぷりについて始まったお話、其処から「あいつはきっと」だの「ずっと考えてたんだ」だのと言わば己の思い込みを、ピリピリと緊張しているメンバーの前で何のてらいも無く口にするアデューに対して妄想癖があるのではとの嫌疑が掛けられ、前回の「アデューは鬼畜というか邪悪なのではないか」疑惑に更に大変なスパイスがピリリと効いた状態に。
また話は二転三転し、アースティアに於ける入浴についてや、ガルデンの金銭感覚の破綻とそれを放っておけなさそうなサルトビについて、きっとイドロと決別した後大変な苦労をしたであろう方向音痴で世間知らずな闇騎士は、こすっからい悪人やその辺の大道芸の手品にも簡単に騙されるに違いないほど単純(読み方・ピュア)であろうなんて推測も飛び出し、其処から何故かリュー使い皆で雑技団結成したら面白そうだよねと話は転がり。
軽業サルトビ怪力イズミ、カッツェはマネージメントと話術で一行をサポート、ヒッテルはポンチョと帽子から鳩を出したり腹話術で独り漫談をしたりしてきっと受けるに違いない、ガルデンはバニースーツ着てアデューの投げナイフの的になってお約束の様に服を切り裂かれてるが良いさ等と白熱した話が続きました。

その途中でヒッテルとグラチェスがアルゴリズム行進(c)いつもここからをするとかいう話も出た気がしますが何故なのかは全く判りません。

他にもアデュガル的本編の深読みの仕方やグラチェスの料理についてなど、バラエティに富んだお話を伺う事が出来。
最後にはアデュガル合同本についてのお話も少しだけさせて頂いて、無事閉会となりました。

忙しい中や体調が優れない中来て下さった方、楽しみにしていたと仰って下さった方、見学と仰りながら最後まで熱い萌えを見せて下さった方(笑)、皆様のリューへの深い観察眼と愛のお陰で、今回も大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。有難う御座いました。
またいずれチャット会を開催した折には、御来場頂けたらと願わずにおれません。
また、今回残念ながらお会い出来ませんでした方々とも、是非お話させて頂きたく!

リュー10年目の今年は色んな予定や計画が各地各サイト様で持ち上がっておりますが、そんな中でも萌え心を大事にしていきたい、と思いました。
今年も頑張ります。


お父さんが心配性
2004年01月30日(金)

明日31日の22時から、アデュガルチャット会を行います。
詳細は「GARTERGUNS'HOSPITAL」の「CHAT」室にて。
宜しければ御来場下さいませ。
びくびくしながらお待ち申し上げております。

―――――

今日は日付が変わった頃から、チャット会に先駆けて風切嵐様と闇騎士話を。
もう萌えですわ、萌え!!
冷え込む日が続く中、風邪のかの字も患わないのは、皆様からこうして萌え力を頂いているからだと痛感致しましたですよ。
今回MSNでさせて頂いたお話ももう萌えの嵐と言うか!!
リューナイトTV版、後半部分についての感想やTV最終回の後手ぶら且つ徒歩で旅立った闇騎士のその後についての考察、心配性なサルトビお父さんに関するお話など、大変楽しく夜を明かさせて頂きました。
風切嵐様、有難う御座いましたv

明日は休日なので、色々しつつ夜に備えたいと思います。
昼からは夜篠嬢と焼肉に行くらしいです。
狂乱の一時を過ごしつつネタ探してきます。

―――――

KURO様のお宅と当サイトで、何故か「漫画版ガルデンマリファナ常習疑惑」が熱く盛り上がっています。
部下と一緒にラーメン屋でラーメン啜った後、食後の一服と称してマリファナを嗜むガルデン長。
そんな村上龍の「トパーズ」も真っ青な男の話。


35、6話雑感
2004年01月29日(木)

必要に迫られ、35、6話をざっと見返してみました。
今更思い出したのですが、36話と44話の作画監督って同じ方なんですよね。(前田明寿さん)
何か獣めいた36話のガルデンとしょっぱなからキュートな44話のガルデン、目付きまで変わってしまって、これが本当に同一人物なのかと思いました。(他のキャラの作画は安定してるのに)
この方の描くカッツェが実は大好きだったりします。
アデューの犬歯が目立って見えるのも良いですね。ケモノっぽくて。「TVアニメアデュー」を思い浮かべる時は、何故かいつもこのアデューを思い出してしまいます。
イズミの顎鬚は濃すぎですが。

35話はノリが良くて大好きな話の一つです。初期の頃(10話辺りとか)っぽくて。パッフィーが馬車で爆走するのも良いですね。アクティブな姫様、素敵です。そしてマイペースなカッツェ。
彼女のポロリシーンとガルデンのオールヌードシーンも忘れてはならないかと。鼻血駄々漏れですわ。あとシュテルの触手プレイ。改めて見返したらやはり大変キモくて良かったです。
……話が逸れるのですが、この、触手で闇風を取り込むシーン。
シュテルは精霊石で己の傷を癒した後、こう、グッと独りでに手を握り、目をギラーンと赤く輝かせるのですが。
何でこんなに張り切ってんだと思ったら、その真正面には今しも「闇の者達の力」(イドロ談)とか言う、シュテル召喚時に出る怨霊みたいなのを注入されたガルデン様の裸体がある訳で。
それに気付けば、次回36話で見せるシュテルの異様なハッスルっぷりにも納得がいく訳で。

閑話休題。

36話は何かこう、全体の話としては重要と言うか重い話なんですが、場面の一つ一つが何だか妙で。
まず最初。
精霊石のを発動させる為と言いながらで戦っている月心&疾風丸。
しょっぱなから飛ばしています。
その後の食事シーンでは、ずっこける(机に顔面ダイブ)ヒッテルという珍しいものが見られます。
その後おちゃらけ和やかな雰囲気の中で、独りものごっつい影を背負い込んで(この場合抱き込んでと言う方が適切か)サルトビが恨み言を呟きます。この辺りからでしょうか、サルトビが精霊石を奪われた事に対するプレッシャーと言うか焦りを訴え始めるのは。
んで地震。剣の赤色化現象が起き、外に出る皆。食事代はちゃんと払ったのか。
剣の異常について話し合い、ガルデンの名前が出た所で、突然本人登場。
タイミングを計っていたとしか思えない割り込みっぷりで出てくるのもお茶目な我らのガルデン様、何故か横から物凄い風に吹かれています。
他のキャラの髪やあれだけ風になびきやすいサルトビのメット飾り(召喚シーン参照)がそよともしていないのに何なんでしょうか。
因みにこの時のガルデン、普段とは違ったマントの着け方をしていたのですが、イドロの言葉にバサア!!と翻して見得を切った時にはもういつもの状態に戻っています。
鎧だけでなくマントまで奇妙な謎の騎士ガルデン。
その後リューを召喚しての戦いになるのですが、今回は(或いは今回も)シュテルの動きがアクロバティックで良いですね。
特に爆烈丸の攻撃を避け、宙返りをしてそのまま邪竜形態に変身する所。闇風の力が余程気に入ったか、それとも前回のガルデンのオールヌードに興奮気味なのか、シュテル、えらくハッスルしています。と言うか身軽さが売りの忍者が敵に惑乱されてどうするんだ爆烈丸。もっと頑張れ。超頑張れ。
そしてアデューの判断で戦いの場所を移す三人。その後を追うほかのメンバー。恐らく行きたく無かっただろうに兄に抱えられて無理やり拉致られるカッツェ。このシーンが実は大好きです。

舞台は採石場の様なだだっ広い岩場に。
我侭ガルデンはイドロの忠告も聞かず暴れますが、其処に上空より邪竜族のメテオシェル×2が。
アデューとサルトビが退避しているのに独り気付かなかったガルデン、「わー」言いながらメテオシェル着地の衝撃に吹っ飛ばされています。
この男、きっと通信簿に「もう少しまわりを落ち着いて見てみましょう」とか書かれていたタイプに違いありません。
その後なんだかんだで竜型邪竜族×2登場。内一体がマキガイ島に現れたものと似ている気がしますが。
到着した仲間たちの戦隊物真っ青の名乗りと、マジドーラの杖すり替え事件(名乗りを上げた時はルーンの杖を持っていたのに、次の魔法使用シーンでは精霊石の杖になっていた)に驚きつつも、邪竜族はその圧倒的な力でリューをねじ伏せます。
そうやってリューと邪竜族が何か言い合ってるのに無視されて寂しかったのかいきなり割り込むガルデン。きっと通信簿に「もう少し(略)。
直後イドロと邪竜族が知り合いだと知り、「何?!」と驚く顔が可愛いです。ちょっとほのぼのします。
その後「思い上がるな!」と攻撃されているシーンで、何かキラキラした黒い霧みたいなのを吹き付けられるガルデン。
そのキラキラが丁度ガルデンの歯の辺りにかかっていて、まるで嘗て一世を風靡したCM「芸能人は歯が命」の東なにがしの様な爽やかさんになってしまっています。恐るべしイドロ。
で、まあイドロによる「お前は邪竜族とガルデン一族の間に生まれた子じゃけえ」という暴露。
この時それに驚く三人が。
「な、何だって?!」(アデュー)
「ガルデンが?!」(サルトビ)
「邪竜族?!!」(グラチェス)
何故グラチェス?
普通此処はイズミかパッフィーの役では。いえ、良いですが。

この後余りのショックに錯乱したのか、ガルデンが邪竜族の背中に剣を刺すのですが。
このシーン何処かで見た事あると思ったらあれですね、先述のマキガイ島の話(24話)。あの時も邪竜族に後ろから剣を刺していました。それも恐らくぶん投げて。ガルデン、それは剣の使い方じゃないぞ。
更に間髪入れず邪竜族に走っていき、ブッ刺した剣をジャンプしつつ取り返すガルデン。シュテルのアクロバティックな動きが此処でも楽しめます。
その後リューパラディンによって邪竜族が撃退され、焦ったイドロは撤退しようとするのですが。
ガルデンの怒りがそうさせたのか闇風の力がそうさせたのか主人のオールヌー(略)、シュテルはリューではおよそ不可能な高さをジャンプして移動要塞に切り掛かります。
そしてその一撃で本当に撃墜される要塞。何たる華奢な作りか。
しかしイドロに止めは刺せず、彼女は遠心分離でバラバラになっちまうんじゃないのかという程回転している脱出ポッドに乗り、高笑いを残して去っていってしまいました。

……今書いていて気付いたのですが、シュテルってクラスチェンジしていないのにも関わらず異常なジャンプ力と滞空能力がありますよね。
36話のこのシーン然り、38話のVSドアンのドゥーム(何気に空中戦をしていませんでしたか)のシーン然り、44話のアドリアのドゥームに切りかかるシーン然り、45話のやはりアドリアのドゥームに掴みかかるシーン然り。何故でしょう。
それとは余り関係無いのですが、その45話の「離せ!離さないか!!」のシーンは、シュテルの尻尾がぶらぶらしてたり(キュート)、あの角がついに掴まれたり、そもそもドゥームにしがみ付いているのが「あんたー捨てんといて!!およよよ」と男に縋り付く女にしか見えなかったり「何と言うかアレなシュテル」大好きな当方としては堪らないものがあります。
カッコ良さで言うなら24話が一番好きなのですが。最後の止め絵シュテルですし。


ついついシュテルの話になってしまいますが、この辺は精霊石探しに絡めた各リュー&乗り手個々の魅力に迫る話が多くて、見返してみると大変楽しいです。
それにしても、リアルタイムから10年経っても楽しむ事が出来るというのは、よく考えたら凄いですね。
この辺は「王道ファンタジー」の強みと独特な世界観を併せ持つ、リューナイトそのものの魅力の所為でしょうか。
キャラクターなんか今見ても可愛いですしね。
これからも見直してはネタ探し及び再学習をしていこうかと思います。



……何か大切な事に触れていない気がするのですが、とりあえず久々の感想文終了。


「くちづけを、くちづけを、と、わたしは言うのです」
2004年01月28日(水)

何となく声優さんのページを見たりしておりました。
辻谷さんの所属するシグマ・セブンの公式サイトでは豊富なサンプルボイスを聴く事が出来るので、もう夜中に突然萌え成分が足りなくなっても全く問題無しです。ネット社会って素晴らしい。

で。

色々と視聴していました内に、それはもう素晴らしい声に出会いまして。
そのお方の名は政宗一成氏。
宇宙刑事シリーズやトランスフォーマーなどのナレーションで、御存知の方もいらっしゃるかも知れません。
私がこの方を初めて知ったのは仮面ライダーBLACKとBLACK RXのぶっちぎりなナレーションだったのですが。
まさかシグマ・セブンに在籍されていたとは

詳しいプロフィールはこちらを見て頂く事に致しまして。
その、サンプルボイスがですね。
もう堪らないものがありまして。
私の拙い文章力ではとても表現しきれないのですが。
それをあえて、簡潔に表現させて頂くと。

セクスィー過ぎ。

もう本当に、渋く押さえた低音好きの方には、是非是非聴いて頂きたいと。
特に上記ページのボイスサンプルの二番目と、こちらのページから「プロフィール」→「政宗一成」→「メッセージを聴く」という所(QuickTimeが必要です)。
ローバリトンの落ち着いた丁寧な物腰の語り方萌えだとかそんな理由だけでは決して無く。





……いや、正直に言えば、シュテルの声がこんな深みのある声だったら良いなあと思いました。
だってゼファーがあれだけ良い声なのだし(OVA13話参照)。
シュテルのそもそもの声(44話等でよく聴く事が出来る、あの猛獣の唸り声みたいなの)も低い声でしたし。


未知の方には是非御試聴を、既知の方には差し出た真似申し訳御座いませんでした。



目をあけて寝言を言ってみる
2004年01月27日(火)

ある番組で、年収一億四千万(もっと上だっただろうか)の収益を誇るAV製作会社の社長の、人生訓だとか苦労話だとかを面白く見ていたのですが。

あれが漫画版ガルデンだったら。

「学業を修めた後、長距離トラックの運転手になったのだが、其処で学んだのは『自分の限界を打ち破る事が自信になる』という事だ」
「ガルデンさんはこの時に年収六百万を上げていたんですよ。
 朝六時から仕事で、夜中の三時くらいまで働くことも多かったそうですわ」
「じゃあ睡眠時間が三時間しかないじゃないか?!」
「だから今でも、『寝ろ』と言われたら三秒で眠る事が出来るし、麻雀の牌を混ぜながら寝る事も出来る」
「しかしそんなの、就労法に引っ掛かるんじゃ」
「私がやめた後、局の手入れが入ったな」

「次はカオスティアTVのADになったそうですが。
 年収は144万、四分の一になってしまったのですね。
 何故そうまでして?」
「その職の応募資格が『邪竜族である事』だったのだが……
 私は純血の邪竜族ではないが、純血種よりもよく働き役に立つ自信が有った。
 結果最も脂が乗っていた頃のカオスティアTV上層部から、様々なノウハウや知識、その他多くの事を吸収した。それが目当てだったのだな」
「この頃、アースティアで初めての芸能人グッズを取り扱う店、所謂タレントショップを出店し、一財産作ったそうですが」
「それは、まあ、TV局が間抜けだったお陰なのだが。
 局から出店計画を任された私は、『これは儲からない』と局側の担当者に言い含めてから、儲けでも損益でも四割を私が被るという契約を提示した。残り四割は肖像権を持つ側、二割が邪竜軍に行くと。
 それで良いかと尋ねたら良いと言ったので、そう契約した」
「結果は?」
「……まあ、『詐欺だ』とカオスティアTVから訴訟を起こされかけた程度には儲かったな」

「そしてカオスティアTVをやめた後は、紆余曲折して、アースティアTVの某大物プロデューサーからアダルトビデオ製作の指揮を任されたと」
「うむ」
「ハイ、質問!」
「はい、アデュー君」
「やっぱりAV作る人とかって、いつもやらしい事考えてるんですか?」
「…………ど、どうなんですか、ガルデンさん」
「いや、私は余り女性には興味が無い」
「え」
「余りそう言ったことに興味が無いから、逆に言えばどんな作品でも作れる」
「あ、そ、そういう意味か。び、びっくりした……
 淡白だって事だな」
「…………」
「何故含み笑いしているのですか」


―――――

済みません、最後の九行が書きたかっただけです。



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