予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2019年03月21日(木) TCH是正指導セミナー

TCH(歯列接触癖)は、上下の歯を“持続的に”接触させる癖のことです。

上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力で「かみ締め」や「食いしばり」、もちろん「歯ぎしり」を行わなくても、上下の歯が接触する程度でも筋の緊張・疲労が生じるということで、TCHという名称が考えられました。



歯科医療従事者でも正しく理解していない人が結構いて・・・
少しでも多くの医療関係者に正しい概念を知っていただくためのセミナー。

フ・フ・フ、今日は受講者ではなく、主催者側なのでしたぁ♪


ラフなイデタチでのスペシャルセミナーです。



2019年03月18日(月) お詫び

私たち@小林歯科クリニックのHPやE-mailデータを管理している会社のサーバー障害により、HPをご覧いただけない、また、E-mailが送受信できない事態が発生していました。

皆さまには、ご迷惑&ご心配をおかけいたしました。
お詫びを申し上げます。

なお、障害が発生していた3月14日(木)の14時頃〜本日9時30分頃までの間に、私ども=小林歯科クリニックにご連絡をされた方におかれましては、勝手ながら、改めてご送信いただきたく存じます。

お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。



2019年03月15日(金) 加熱式もやはり有害−2

昨日の続きです♪


◇ 同じ検査法は疑問

こうした問題提起対し、各地の自治体の禁煙条例制定の際にアドバイスし、シンポジウムの座長を務めた産業医科大学の大和浩教授は「燃焼する煙を吸う紙巻きたばこと、霧状のエアロゾルを吸う加熱式たばこでどのような化学物質がどの程度飛散させているかは、別々の検査法が必要だ。それにもかかわらず、紙巻きたばこと同じ検査法で『飛散物質は少ない』と主張する動きがある」と批判した。

18年に公布された東京都の受動喫煙防止条例や国の改正健康増進法などでは、加熱式たばこについては専用室を作ればサービスの提供が認められ、狭い喫煙コーナーで喫煙しては自席に戻らなければならない紙巻きたばこと異なる扱いを受けている。

大和教授は「加熱式たばこのエアロゾルにも有害物質が含まれ、周囲に受動喫煙と同様の問題を引き起こす可能性が高い」と指摘。
その上で東京都調布市が定めた「受動喫煙防止に関する基本方針」のように、「喫煙」をたばこが燃焼または加熱して煙または蒸気を発生させることだと定義することが望ましい、訴えた。


◇ 加熱式への誤った認識

この問題について、産業医科大学の姜英医師は同総会に、17年と18年に九州のある工場で健診時に実施した加熱式たばこの認識と使用状況に関する調査を報告している。
同調査の対象者は両年とも約3000人で、調査結果では現在国内で販売されている加熱式たばこ3種の認知度はそれぞれ大幅に上昇した一方、2年続けて回答者の15〜20%が「加熱式たばこは禁煙の場所でも使用できる」「加熱式たばこの使用は喫煙と思わない」と誤った認識を示していた。

 ↓ 加熱式たばこに対する意識。それぞれ2017年(左)と18年(右)




大和教授はこの報告にも言及し、「加熱式たばこのユーザーの多くは紙巻きたばこと併用していて、自宅など家族の目にする場では加熱式を使っていることが多いと思われる」と話す。
このような状況は、加熱式たばこのエアロゾルにさらされる喫煙者の家族の健康に悪影響を与えることは容易に想定される。「特に影響を受けやすい乳幼児ではぜんそくや中耳炎の原因になることが考えられる」と警鐘を鳴らした。



2019年03月14日(木) 加熱式もやはり有害−1

時事通信によると・・・

「タバコゼロ社会」を目指す日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会が千葉市で開かれた。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックや25年の大阪万博を見据え、受動喫煙防止条例の制定を目指す自治体の動きが加速している。
総会では、既に条例を制定している3自治体の関係者や禁煙運動を進める医師らが報告。
加熱式たばこも紙巻きたばこと同様に有害だとした上で、誤った認識に警鐘を鳴らした。

 
◇ 東京都、20年に条例全面施行

東京都では18年に、受動喫煙防止条例が成立した。
岡本光樹議員は、都議会が条例をめぐり対立したが「小池百合子知事が、国がやらないのなら、都がやると決断した」と話した。
都条例の特徴は、従業員を雇用している飲食店は屋内禁煙とする、幼稚園、保育所、小・中・高校の敷地内で原則禁煙としているなどの点だ。
7月1日から学校や医療機関の敷地内禁煙が実施され、20年に条例を全面施行する予定だ。

岡本氏は「大人がたばこを吸うのは、児童虐待の一種だ」とした上で、「加熱式たばこを吸いながらの飲食を認めている点が(都条例の)弱点だ」と指摘した。

千葉市も20年に、受動喫煙防止条例の施行を目指す。
国や県、市の事務処理施設で屋外の喫煙所設置を認めないという内容だ。
山口淳一保健福祉局次長は「保護者に対し、子どもに受動喫煙を生じさせないよう努力義務を課した」と説明した。

各自治体に先行して10年に条例を施行したのは神奈川県だ。
18年に都条例と国の改正健康増進法が制定されたことを受けて、同県が「たばこ対策推進検討会」を開催するとともに、県民5000人と5000事業所を対象に調査を行った。
健康医療局の前田光哉氏は「条例に対する県民の周知度が62.4%だった。
施設では、宿泊施設の方が禁煙率が高く、小規模飲食店でも禁煙の方が多かった」と報告した。

◇ 紙巻きと変わらぬリスク

喫煙の健康被害や禁煙治療などに携わってきた医師によるシンポジウムでは、「有害成分を大幅に削減」「周囲の空気を汚さない」などとたばこ会社がアピールしている加熱式たばこの有害性について、厳しい指摘が相次いだ。

参加した産業医科大学の欅田尚樹教授は「吸収する有害成分の減少と健康被害が生じるリスクは比例しない。加
熱式たばこと紙巻きたばこで健康リスクを比較すれば、ほとんど違いはない」と指摘。
また、加熱式たばこで生じる霧状のミストに含まれている化学物質の総量自体は紙巻きたばこと大きな違いがないと報告した。

これを受けて、大阪国際がんセンターがん対策センターの田淵貴大副部長は「法的規制でニコチンを含む電子たばこの普及に制約がかかっている日本は、加熱式たばこの普及率が世界でもトップクラスにある。
既に全成人の10%は使用体験があると試算されるほどに普及している」と指摘した。

店舗内を禁煙にした飲食店の中から加熱式たばこに限って喫煙を認める店舗も出てきている事例を紹介し、「加熱式たばこは日本社会に『紙巻きたばこより体への悪影響が少ない』『禁煙していても、加熱式たばこは吸える』などといった誤った認識を広めつつある。加熱式たばこにどう対処すべきか、継続的な観察と並行して議論を続ける必要がある」と訴えた。


明日に続きます♪



2019年03月02日(土) 若い人がタバコを吸わなくなってきているー2

昨日の続きです♪

次に喫煙者が毎日何本くらい吸っているかも調べ、男女別・世代別に2017(平成29)年の喫煙本数を10年前の2007(平成19)年と比べてみました。

2017(平成29)年に喫煙者が1日あたりに吸っている平均本数は、男性16.2本・女性12.7本で、男性の方が3.5本多くなっています。

世代別で多いのは、男性は60歳代(18.0本)や50歳代(17.4本)で、女性は50歳代(14.6本)や30歳代(13.8本)となっています。
本数が最も少ないのは男女ともに20歳代で、他の世代とは大きな差があります。

10年前と比べると、男女ともに全ての世代で喫煙本数が減っています。
特に減っているのは男性の50歳代で24.4%から17.4%へ7.0%も減っています。
女性は20歳代と60歳代が共に5.9%減っていますが、50歳代は僅か0.4%しか減っていません。

2007(平成19)年は男性の平均が21.1本で、30歳代から60歳代まで20本を超えています。
多くのたばこは1箱20本入りなので、この頃は毎日1箱吸うのが当たり前の時代だったのかもしれません。
昔に比べ、特に20歳代は喫煙率が大きく下がり、喫煙本数も大きく減りました。


ん〜ん、この本数の調査には、電子タバコ系は勘案されているのでしょうかね???



2019年03月01日(金) 若い人がタバコを吸わなくなってきているー1

ファイナンシャルフィールドによると・・・

健康志向の高まりやたばこ代の上昇等が影響して、喫煙する人がかなり減ってきています。
喫煙を止めればたばこ代が浮くので、経済的なメリットは大きいです。

たばこを取り巻く環境が厳しくなってきている状況で、どのくらい喫煙者が減ってきているのか調べてみました。
禁煙したい人は要チェックです。


厚生労働省国民健康・栄養調査から、喫煙率の推移を年代別にまとめたグラフを見ると、、、

2003年から2017年まで15年間の推移をみると、大きな傾向としてどの世代も喫煙率が下がってきています。
その中でも特に下がっているのが20歳代です。

2003年は20歳代から50歳代まで55%前後でほぼ同率でしたが、15年後の2017年になると、20歳代は26.6%で30%近く下がっており、30歳代や40歳代より13%も低く、50歳代より7%%低くなっています。

一方で、あまり下がっていないのが60歳代です。2003年は20歳代より20%も低い35.7%でしたが、15年後の2017年は30.6%で、15年間で5.1%しか下がっておらず、20歳代を上回ってしまいました。
70歳代も10%しか下がっていません。
長年の喫煙習慣を変えるのはかなり難しいのかもしれません。

女性の喫煙率は男性に比べてかなり低いですが、世代別にみると異なる傾向が見られます。

2003年は20歳代が19.0%で最も高く、30歳代が18.1%、40歳代が15.5%で続いていますが、15年経った2017年では20歳代は6.3%しかなく、40歳代が12.3%で最も高くなっています。

また、60歳代は2003年の6.4%から2017年には7.3%へ唯一喫煙率が上がっています。
全体的には男性と同様に若年層の喫煙率が大きく下がっています。
若い人がたばこを吸わなくなっているのは、昔に比べてたばこ代が高くなっていることや、昔よりも健康に気を付けている人が多くなっていること等が考えられます。


僅かな税収が減る代わりに、膨大な医療費の削減が出来そうですね。

明日に続きます♪



2019年02月25日(月) “スマホ能過労” 記憶力や意欲が低下

先日放映されたNHKクローズアップ現代では、成人に関しての内容でしたね。

詳しくはコチラをど〜ぞ♪



2019年02月24日(日) スマホの時間 わたしは何を失うか

今日も、日本医師会と日本小児科医会のポスターですが、今日は、学童期〜思春期向けです。



ポスターの“学力”の部分がチョッと見にくいのですが、2017年9月25日翌26日にも書いていますたので、そちらも参照願います。

スマホを長く使って勉強しない子と、スマホの時間が短くて勉強する子の差は歴然でしたが、、、
スマホを長く使って勉強する子と、スマホの時間が短くて勉強量が少ない子で、後者に軍配が上がったのには驚かされましたね。

そうそう、こういったポスターを掲げると、大事なことが何も分かっていないくのに、使い方が悪いとか、依存症になるまで使うからとか、あぁだこぅだと反論を挙げ、スマホ使用を擁護し、正論を唱える人たちを中傷する人たちが出没するのだそうです♪

昨今は、多くの小中学校でも“スマホ使い方教室”とか開催しているようですが、その殆どはメーカーや販売店から派遣された講師で、肝心な、学力や体力(視力)への影響については、僅かしか触れないそうですね(ノ_・。)



2019年02月23日(土) スマホを置いて ふれあい遊びを

昨日の続きです。



乳幼児に大事なことは
 眠ること
 食べること
 遊ぶこと
 愛されていること
です。

本のページをめくる、積み木を積み重ねる、折り紙を折るなどの感覚を伴う行為は、スマホでは得られませんね♪



2019年02月22日(金) スマホに子守りをさせないで!

今夜の講演会は ↑ という内容。



よく言われている内容を、もっと深〜く掘り下げての講演でした。

そもそも誰の為のアプリケーションソフトなのか、、、
少なくとも子供の為ではありませんよね♪

あっ、ココでいう“スマホ”には、テレビや、PC、タブレット端末など全ての映像機器も含みます。


明日&明後日も続きます。


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