桜が咲き始め、いよいよ春本番かと思っていた矢先、昨日は春分の日だというのに、積雪こそありませんでしたが、みぞれが降りました。
寒暖の差が大きいですから、体調管理に気をつけたいものです♪
Photo by 時事通信 →
2018年03月21日(水) |
受動喫煙 こんなに深刻だった!−2 |
一昨日放映のNHKあさイチから・・・
そもそも、受動喫煙って???
喫煙者がはき出す息を分析したところ、喫煙後の4分間にわたり発がん物質が基準を超えていたほか、一酸化炭素は30分にわたり検出されました。 つまり、「煙がなくても」その息を吸い込めば、受動喫煙していることになるのです。
また、タバコのにおいがついた服に顔を近づけ、化学物質を吸い込んでしまうのも受動喫煙です。 こうした、煙を直接吸っていないのに受動喫煙を起こすことを「三次喫煙」といい、最近そのリスクが注目されています。
受動喫煙が元でアレルギーを起こす「受動喫煙症」、隣人や階下の住人がベランダで吸ったタバコによって健康被害を受け、トラブルになるケースも各地で起きています。
国が今の国会に提出する予定の「受動喫煙対策を強化するための法案」がザル法案だということは、9日にも書いた通りです♪
2018年03月20日(火) |
受動喫煙 こんなに深刻だった!−1 |
昨日放映のNHKあさイチから・・・
他人のタバコの煙を吸い込む「受動喫煙」。 それが健康に悪いことは広く知られていますが、思った以上に深刻な影響があることが分かってきました。 最新の研究結果をもとに、厚生労働省が2年前に発表した報告書「喫煙と健康」によると、推計で年間1万5千人の人が受動喫煙によって亡くなっているというのです。 タバコには7千種類もの化学物質が含まれており、受動喫煙をきっかけにアレルギーを発症する人も相次ぐなど、健康影響は多岐にわたっています。
で、受動喫煙で見過ごせないのが、子どもへの影響です。 ぜんそくや乳幼児突然死症候群は因果関係が「確実」とされ、中耳炎や虫歯は「ほぼ確実」とされています。
もちろん、加熱式タバコでも起こり得ますから、見過ごせませんね♪
午前中を休診させていただき、園医をさせていだだいている保育園の卒園式に参加させていただきました。
式辞にもありましたが・・・
友達をたくさん作りましょう。
そして、保護者に感謝しましょう。
23名の卒園児達の前途を祈りたいと思います♪
一昨日から不具合が生じていた私たち@小林歯科クリニックの「24時間インターネット予約」ですが、今朝までに復旧しました。
お詫びかたがた、ご報告申し上げます。
ホウドウキョクによると…
午後2時半ごろ、気象庁の職員が、東京・千代田区の靖国神社にあるソメイヨシノの標本木を確認し、桜の開花を発表しました。
平年より9日早く、昨年より4日早い観測なのだそう。
また、鹿児島は、観測史上2番目に早く、長崎では3番目に早い開花となったほか、熊本でも、平年より6日早く開花したのだそう。
2018年03月16日(金) |
予約システムの不具合 |
私たち@小林歯科クリニックの「24時間インターネット予約」がご利用できない状態になっています。
復旧には、暫く時間がかかるかと思います。
お手数ではございますが、診療のお申し込みは、お電話 (発信者番号を通知のうえ)03−5474−5884 にてのご連絡をお待ち申し上げます。
お詫びかたがた、お願い申し上げます。
2018年03月13日(火) |
今週末にも桜が開花! |
ウェザーニュースによると・・・
今冬の厳しい寒さにより休眠打破が行われ、2月末からの暖かさでつぼみの生長が加速しました。 特に3月前半は西・東日本で20℃前後の暖かさとなった日もあり、昨年の同時期より生長の進んでいるエリアが多くなっています。 この先3月後半は晴れる日が多く、特に今週は広範囲で春の陽気となり、全国的につぼみの生長が進みそうです。
このため桜の開花時期は、西日本は例年並〜早い予想、東日本は例年並〜やや早い予想です。 九州や四国、東海、関東の早い所では、今週末にも開花を迎える見通しとなっていますとのこと。
今夜の講演会は、渋谷の歯科医師会と薬剤師会との合同学術講演会。
その中で配布された資料を、著者のご厚意に依り、不定期にアップさせていただきます。
昨日閣議決定された“骨抜き”『受動喫煙対策法案』ですが、たった一点だけ評価できることがあります。
“加熱式タバコ”も“紙巻きたばこ”と同様に扱うということです。
“加熱式タバコ”だからと大手を振って条例で禁止されている公道でも平気で吸っている者も見かけますが、マナーが良くないですね。
マナーが悪いといえば、ちょうど2週間前の営業妨害事件の犯人も“加熱式タバコ”の会社でした。
駄目だね! フィリップモリスめ!!!
■加熱式たばこ
タバコの葉を燃焼させずに電気で加熱することで煙を発生させるもので、国内では平成26年から発売されている。 厚生労働省の研究班によると、“加熱式タバコ”の中には“紙巻きタバコ”と同程度のニコチンを含む製品もある。 タバコの葉を使用せず液体を加熱して蒸気を吸う“電子タバコ”とは異なる。
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