| 2014年11月29日(土) |
血液検査を活用した新しい予防スタイル |
かつて歯科は、発現してしまった事象への後始末にのみ対応していました。
しかしながら、虫歯や歯周病は、生活習慣病の一つとして、予防が可能になりました。
今まで、唾液を検査することは多用されていましたが、今夜は、更に進化!?して、血液検査を活用するという、今までに無かった項目に着目したセミナーを受講。
今後の発展に期待大です♪
| 2014年11月28日(金) |
電子たばこ 流通拡大&有害物質検出−2 |
昨日の続きです♪
電子たばこは、2010年の僅かなたばこ税増税をきっかけに禁煙グッズの一つとして注目された。 東京都内の販売店によると、以前は通常のたばこに似た小型製品が主流だったが、現在は大きめのスティック型やパイプ型などが流通。 値段は数千円から2、3万円する製品もあり、安いものは中国などからの輸入品が多い。 現状では、未成年でも購入できるのだそう。
海外ではニコチン入りの製品が販売されているが、国内ではニコチンは医薬品成分に指定され、ニコチン入り電子たばこの販売は認められていない。 ただ国民生活センターの10年の調査では、25銘柄中11銘柄(既に販売中止)からニコチンが検出された。 これらの多くは「ニコチンを含まない」と虚偽の表示していた。
電子たばこは世界的に市場が拡大しているが、世界保健機関(WHO)は今年8月、健康へのリスクが否定できないとして、未成年者への販売禁止などの規制を設けるよう各国に勧告。 たばこによる健康被害の低減を目指す「たばこ規制枠組み条約」の締約国会議でも10月、規制検討を求める決定が採択された。
※電子たばこ
2000年代初頭に香港の企業が開発し、世界各国に広がった。 「紙巻きたばこより害が少ない」などとして人気を呼んでいるが、米食品医薬品局(FDA)は、発がん性物質が含まれる例があるとして今年4月、18歳未満への販売を禁止する方針を発表した。 英国では今年注目された言葉として、電子たばこを吸う行為や器具を意味するVAPE(ベープ)が選ばれた。 日本たばこ産業(JT)が13年に発売した「プルーム」も火を使わず電気で加熱する方式だが、タバコ葉を使用するため「パイプたばこ」に当たり、電子たばことは別。
| 2014年11月27日(木) |
電子たばこ 流通拡大&有害物質検出−1 |
共同通信社 によると・・・
香りや味の成分を添加した液体を電気式の器具内で加熱し、蒸気を吸う電子たばこの健康影響評価に向け、厚生労働省の専門委員会が議論を始めたという。 電子たばこはVAPE(ベープ)とも呼ばれ、たばこ風味やフルーツ風味などさまざまな種類が楽しめるとして流通が広がっているが、有害物質が検出された製品もある。
厚労省は今後、販売実態なども調べるとともに安全性を検証し、規制が必要か検討する方針だなのだそう。
国立がん研究センターたばこ政策研究部長によると、最近では少なくとも約460銘柄、7700種以上のフレーバーがあり、なんと“大麻味”まで出現していると説明。 「ドラッグへのゲートウエー(入り口)になる恐れがある」と述べ、対策の必要性を指摘したのだそう。
国立保健医療科学院らの2011年の研究では、蒸気を分析した結果、複数の有害物質が高濃度で検出された。 加熱用ニクロム線が溶液に接触し、化学反応を起こしたのが原因とみられる。 最近の調査でも、紙巻きたばこより高い濃度の発がん性物質ホルムアルデヒドが検出された例があることが報告された。
専門委員会は「電子たばこには発がん性物質が含まれており、健康影響は否定できない」として、長期的な影響を評価する必要性があるとの意見で一致したのだそう。
明日に続きます♪
| 2014年11月26日(水) |
口の健康を意識して健康寿命長くしよう−2 |
昨日の続きです♪
『酸が口内で作られる』
歯の表面はエナメル質です。 これが酸に弱いため、pH5.5以下の環境が続くと歯が溶けたり欠けたりしてむし歯になりやすくなります。
そこで、まずは、酸性が強い食品を過剰に摂らないことが重要になります。 清涼飲料水などは酸が強いので、習慣的に摂取している人は要注意です。 特にダラダラ飲みや、飲んだ後そのまま寝てしまうことは避けた方がよいでしょう。
また、ミュータンス菌が糖から酸を作ります。 食事をする限り、糖は口の中にあり、ミュータンス菌は常在しているのですから、歯を蝕む酸を生産する環境は四六時中整っているのです。 ただし最近では、ミュータンス菌が酸に変えることのできない糖もあると分かってきました。 キシリトールのような糖アルコールと呼ばれるものです。
ところで、歯は溶けっぱなしではありません。 再石灰化といって自然に修復が行われます。この再石灰化よりも歯の溶けやすい状態が上回った時に、むし歯が進行します。 子どもの頃からよく噛んで食べなさいと言われて育ってきましたが、実は唾液は口の中の酸を中和し再石灰化を助ける働きをしています。 むし歯予防の観点からも、よく噛んで唾液の分泌を増やすことは大切です。
『歯垢は細菌の棲家』
歯の表面に付く白い粘々した物質が歯垢です。 付いていることを気にしない人が多いのですが、この中で複数の種類の細菌たちがまとまって居心地よく棲んでいます。 総称して歯周病菌と呼ばれます。 そのうち、ちょっとやそっと(歯磨き程度)の力では立ち退かなくなるので、放置は禁物です。
これらの細菌は、健康状態が悪くなり免疫力が落ちてくると暴れ出します。 歯肉や歯槽骨など歯を支える組織に炎症を起こします。 歯周病です。 進行すると歯が抜けてしまいます。
歯の問題だけではありません。 歯周病菌は、全身の病気と関係することが分かってきました。
例えば糖尿病です。 元々糖尿病の人は免疫力が落ちるので歯周病になりやすいと考えられてきました。 最近それだけではなく、歯周病が糖尿病を悪化させているのではないかという考え方が発表されています。 炎症が起こると、細胞から炎症性サイトカインという物質が出てくるのですが、その物質がインスリンの働きを妨げてしまうのです。 炎症性サイトカインが増える結果、高血糖となり糖尿病の状態を悪くしてしまうというデータが示されています。
また、歯周病が悪化して歯周病菌が血液中に流れ込むと、動脈硬化を起こしている血管に付き、血管を狭める作用を促してしまいます。 これが心臓の血管で起これば大変です。 もし心臓の内膜に歯周病菌が付着すれば、心内膜症をひき起こします。 死に直結する心臓病のリスクとも関連しているのです。
肺の中で悪さをすることもあります。 高齢者や寝たきりの人など飲み込む力が衰えていると、食べ物や唾液が誤って肺に入ってしまいますが、中に含まれる歯周病菌によって誤嚥性肺炎を起こします。
このように、歯や口をケアすることは、歯を残すことだけでなく、全身の健康を維持することにつながっていきます。 8020運動も、歯を残すことだけに視点があるのではなく、全身の健康を考えて行われているのです。
健康寿命を延ばすには、まずお口から。 健康に関しても口は禍の元なのです。
| 2014年11月25日(火) |
口の健康を意識して健康寿命長くしよう−1 |
ロバスト・ヘルスによると・・・
『大人が受けたい今どきの保健理科』
8020運動をご存じでしょうか。 80歳になっても自分の歯を20本以上保とうとするものです。 大人の歯は合計32本(親不知を入れて)ですから、これでも12本は失われている計算になります。 意識しないと自分の歯を維持することは難しいということです。
歯が失われてしまう二つの大きな原因が、歯周病とむし歯で、どちらにも口の中の細菌が影響しています。
『口の中に常在菌』
ヒトはほぼ無菌の状態で生まれてきます。 そして、細菌と共に生活をするようになり、常在菌が体の中に棲み着くようになります。
通常の生活をしている限り、口の中を無菌状態に保つことはできません。 ですから、細菌をやっつけるという発想ではなく、細菌が何をしているのかを知ったうえで予防やケアを考えることが大切です。
口の中の細菌として有名なものがミュータンス菌です。 これは小学5、6年の保健の教科書に登場し、歯と歯茎を蝕む存在として紹介されます。 しかし、義務教育の理科で歯の構造や細菌についてほとんど学習しないので、この保健の内容を学んだだけでは、口の中で起こっていることを十分に理解するには限界があります。 ならば大人の保健理科として自習しましょう。
明日に続きます♪
| 2014年11月24日(月) |
ラーメンと学園祭と二次会と |
以前から気になっていたラーメン店へ。
そうしたら、その近所の大学が学園祭をやっていたのでフラッと。
見事な銀杏並木でした →
そして、夜の帳が下りる頃、M先生ご結婚の二次会へ。
100余名が、若い二人の前途を祝福しました。
末永くお幸せに♪
↑ は、高尾山薬王院が“健康のお手伝い”を第一義に平成11年に開始された「行」。 会員数も年々増えて、10000人にも達したのだとか。 『健康登山手帳』なるものを使い、来山1回毎に1押印していただきます。 ご本尊・飯縄大権現の縁日(毎月21日)に因み21回で一冊終了、「満行」となります。
昨日で、26度目の押印・・・“ラウンド2の5回目!” です♪
 
それにしても、全山、人&人&人。 “高尾山健康登山”について詳しくはコチラをど〜ぞ♪
今月5度目の横浜です。
今日は、歯学部生&研修医&歯科衛生士&歯科技工士の方々を対象としたシンポジウムに、パネリストの一人として参加させていただきました。
| 2014年11月21日(金) |
高齢者医療に革命を・・・ |
昨夜テレビ東京で放映のカンブリア宮殿という番組は ↑ というタイトル。
内容は、250万人以上とも試算されているという歯科医院に通院するのが困難な体の不自由な高齢者に対する訪問診療について。
限られた人材や機材で、患者さんの居宅まで出向く訪問診療、現場はさぞ苦労が多いものと思います。
ただ、何故かは分かりませんが、厚生労働省は、こういった企業が主導するスタイルの訪問診療のことを、あまり良く思っていないようですね。
私たち@小林歯科クリニックの受付カウンターの後方の壁面に→ を飾り付けました。
クリスマスまでの日めくりカレンダー=“アドベントカレンダー”というのだそうです。
“アドベント”とは、クリスマスに備える期間にあてる“待降節(または降臨節)”のことで・・・ 12月1日から毎日、その日の日付が付いている窓を1枚ずつめくっていき、全部の窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことを教えてくれる楽しくて(美味しい)仕掛けのカレンダーです。
Sさま、わざわざお持ちいただきまして どうもありがとうございました。 厚くお礼を申し上げます。
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