研修自体は、とても身になるものでした。
でも、その帰り道、ショックなことが・・・
ノД`)・゜・。
何の歯だか、分かりますか?
左側がライオン、中央がカバの上顎で、右側がカバの下顎です。
コレはいかがでしょうか?
左側がウマ、右側がウシです。
何れも、上野動物園で撮影。
左側は、コビレゴンドウ、ハナゴンドウ、オキゴンドウの3種類のくじらの歯磨き。
洗車用のブラシで歯磨きの後は、海水でうがいなのだそうです。
 
右側は、30歳のメスのカバに、長さ1メートル40センチほどのデッキブラシを使って、40本ある歯をブラッシング。
ビデオによると、食物残渣も呑み込んでしまったようですね♪
先週&今夜放映のNHKプロフェッショナル仕事の流儀は、“サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会”の開幕を目前に控え、日本代表フォワード本田圭佑選手(27)の特集。
さて、先週のテレビ欄ですが、縦に読むと“日本ガンバレW杯”。
 
今日のテレビ欄は、縦に読むと“決勝ゴー”。
さて、番組の中でのインタビュー。
「奇跡を起こすのはあくまでも自分の行動、偶然ではない、そこは必然だったと考えるべきだと思う」 「限界を作るな、一歩先へ、一歩先へ」 「やろう、言ったことやろう」 「凡人がね、メッシやクリスティアーノと張り合おうと思ったら毎日鬱ですよ、(自分は)いかに暗闇にいるか、かなりの変人」 「世界に誇れること見つかりました。課題の多さです。世界でいちばん課題多いと思います。その伸び代に(可能性を)感じているんです。まだまだ伸びるって。」 「自分の成長だけが満足なんで自分のコンプレックスを人に言うのが全然恥ずかしくない。それがスタートなんです。」 「頑張るということは自分で決められるんです。頑張るか、頑張らないかは。」
ポジティブ思考の金言名句のオンパレードでしたね♪
梅雨真っ最中、カハクでの ↑ に行きました。
2軒隣の「上野の森美術館」での「木梨憲武展」の方は、入場するのに50分かかるとのことでしたが、コチラも結構ごった返していました。
場内は、写真撮影OKということで・・・
折をみてご紹介させていただこうかと思っています。
| 2014年06月07日(土) |
虫歯にならないためには?−2 |
昨日放映のNHKくらし☆解説で・・・↑ という特集を組んでいました。
そこで知っているようで、知らない虫歯とその予防について、お伝えしています。
以下、昨日と同じく、番組HPからの転載です。
昨日書いた他にも、だ液の効果があります。
食べ物を食べると口の中は酸性に傾いて、歯からはカルシウムなど歯の成分が抜けていきます。これが続くと虫歯菌が活動して、虫歯になってしまいます。 ただ、だ液の中にはカルシウムなど歯に必要な成分が含まれています。 歯は、だ液からこうした成分を吸収することができます。 口の中では、こうしたやりとりが繰り返されています。
こんどは一日の生活で見てみましょう。
この図は、1日の中で口の中の酸性の度合いの変化を表しています。 下ほど酸性が強くなって虫歯になりやすい状態です。 食事をすると口の中は酸性に傾きます。あるレベルを超えるとカルシウムなどが抜ける状態になります。 赤い部分です。 しかし、食後30分から1時間くらい経つと、だ液の働きで元に戻ってカルシウムなどを取り戻します。
食後に口の中が元の状態に戻りかけたころに再び何か食べてしまうと、また酸性になってしまいます。 このように間食を繰り返すと、口の中はいつまでも酸性に傾いた状態になってしまいます。 カルシウムなどの成分が歯から抜けていくばかりで、虫歯になりやすくなってしまいます。 ダラダラと間食しない食習慣が歯の健康にとって大切なのです。 こうしたことを示すものの一つとして、砂糖を多くとっている国にもかかわらず、その国民の虫歯が少ないというケースも珍しくないのです。 これは、食後にデザートなどで甘いものをしっかり食べているので、間食しない傾向にあることなどがその理由と言われています。
Q:甘いものを食べる量というより、だらだらと食べさせないことが大切なのですね。 ちょっと気になっていることがあるのですが・・・・・ 間食をした場合の夜の部分は赤い状態のままになっていますが、この先どうなるのですか?
A:寝ているときは、だ液はあまり出ません。 ですから、虫歯になりやすい状態のまま、なかなか回復しないのです。夜中は、歯にとっては危険な時間帯なのです。 寝る前に何か食べて歯を磨かずに寝ると、長い間、歯の成分が溶け出す時間が続いて、虫歯になりやすくなります。
Q:夜の歯磨きが大切だというのは、そういうことだったのですね。
A:はい。カルシウムなどを歯の成分を取り戻すことができるという図の青い時間帯をどう長くするか、これが虫歯予防のポイントです。
このほか、フッ素も正しく使うことで虫歯予防に効果があるとされています。 多くの歯磨き粉に含まれていますし、歯医者さんで歯の表面にフッ素をぬってもらうこともできます。 フッ素は、歯の表面を酸に強い物質に変化させます。 他にも、虫歯菌の働きを弱めたり、歯の成分を吸収する作用を促したりするとされています。 歯にとっては強力な味方なのです。 「歯と口の健康週間」を機会に、虫歯になりにくい食事のとり方をしているかどうか、そして、特に小さな子のいる家庭では、みんなで虫歯菌の感染を抑えるようにしているか、家族でチェックしてみてはいかがでしょうか。
| 2014年06月06日(金) |
虫歯にならないためには?−1 |
今朝放映のNHKくらし☆解説で・・・↑ という特集を組んでいました。
6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。 生活習慣が大きく関わる一方、感染症であるともされる虫歯についての疑問に答え、有効な予防策について考えます。 ということで・・・
以下、番組HPからの転載です。
Q:虫歯の原因になる「虫歯菌」とは、どういうものなのですか?
A:虫歯菌には、いくつか種類があります。 その中でも代表的なのが「ミュータンス菌」です。 これが、やっかいな虫歯菌です。
ミュータンス菌が、歯の表面にくっついて、かたまりをつくります。 これが「歯垢」で、「プラーク」とも呼ばれます。
ミュータンス菌は、糖分をいわば“エサ”にします。
糖分を分解するとき酸を出します。この酸が歯を溶かして、虫歯になります。
Q:虫歯菌の中で、ミュータンス菌は、何がやっかいなのですか?
A:ミュータンス菌は、ネバネバとした物質を出します。 これが水では溶けないのでやっかいなのです。
換気扇にこびりついた“がんこんな油汚れ”のようなイメージで、歯の表面にくっつきます。 歯ブラシを使わないと落とすのが難しいのです。 水でうがいをするくらいでは取れません。 それと、ミュータンス菌は虫歯菌の中でも強い酸を出します。また、ミュータンス菌の歯垢には、他の虫歯菌も住み着くことができ、虫歯づくりに加わってくるのです。
Q:ほんとに困った存在ですね。 ミュータンス菌を抑えるには、何がポイントになるのですか?
A:まず、子どもについていいますと、お母さんのおなかにいるとき、赤ちゃんの口の中に細菌はいません。 生まれたあと、外から口に入ってきます。 口の中には、虫歯菌だけでなく、虫歯の原因にならない他の細菌も住みつこうとします。 これらの細菌が、縄張りをめぐる勢力争いのようなことを始めます。
虫歯菌の勢力が強いと虫歯になりやすく、弱いと虫歯になりにくくなります。 この勢力図は、2歳から4歳くらいでだいたい決まるとされています。 ですから、幼いころからミュータンス菌が口に入らないようにして、ミュータンス菌の勢力が弱い状態にしていれば、虫歯になりにくい口の中にすることができるとされています。
 Q:どんなことをすればミュータンス菌の勢力を弱くできるのでしょうか?
A:ミュータンス菌は、家族の口からうつることが多いとされていますので、親などが口の中に入れた食べ物を子どもにあげるというようなことはしない方がいいとされています。 また、家族が使ったスプーンなどを子どもが使わないようにするのも有効な方法とされています。 特に、自分に虫歯があってミュータンス菌が多いと考えられる人は、こうしたことに注意してあげることが大切です。
Q:子どもとのスキンシップは大事ですが、口に入れるものについては、注意したいですね。
A:こうした注意を、実践しているお母さんは少なくないと思います。 ただ、せっかくお母さんが注意していても、お父さんや子どもを預かるおじいさん、おばあさんがこうしたことを理解していないと効果があがりません。 家族みんなが協力して、虫歯菌が口の中で勢力を広げないようにしてあげることが大切だと思います。
Q:小さな子どもはそうして抑えられても、口の中にある程度ミュータンス菌が住み着いてしまった大人は、どうすればいいのでしょうか?
A:歯磨きで、ミュータンス菌の固まりである歯垢を落とすのですが、歯と歯の間などには、どうしても磨き残しができてしまいます。定期的に歯医者さんに行って、歯科衛生士など専門家にきれいにしてもらうと効果があるとされています。プロに診てもらうことで大人もミュータンス菌を減らせます。
Q:虫歯の原因というと甘いものというイメージがあるのですが、甘いものをたくさん食べると虫歯になりやすいのでしょうか?
A:これを考える上でポイントとなるのが「だ液」の作用です。だ液には、殺菌作用があって、ミュータンス菌など虫歯菌の働きを抑えてくれます。
明日に続きます。
| 2014年06月05日(木) |
関東甲信地方と北陸地方が梅雨入り |
気象庁が関東甲信地方と北陸地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
関東甲信地方の梅雨入りは平年より3日早く、昨年より5日早いのだそう。 また、北陸地方は平年より7日早く、昨年より13日早い。
今年の梅雨入りはすでに、沖縄地方(5月5日頃)、奄美地方(5月11日頃)、九州南部・北部(6月2日頃)、四国地方(6月3日頃)、中国・近畿・東海地方(6月4日頃)で発表されています。
なお、関東甲信地方の平年の梅雨明けは、7月21日頃だそうです♪
ウェザーマップ より ↑
“歯と口の健康週間”・・・ってご存知ですか?
かつて、1928年〜38年まで「6(む)4(し)」に因んで6月4日に“虫歯予防デー”と呼ばれていましたが 1949年、これを復活させる形で“口腔衛生週間”が制定されました。 1952年に“口腔衛生強調運動”、1956年に再度“口腔衛生週間”に名称を変更し 1958年から「歯の衛生週間」と呼ばれていたものを 昨年から「歯と口の健康週間」と呼ぶようになりました。
4〜10日までの1週間=「歯と口の健康週間」に合わせて、一昨日、上野動物園で、東京都歯科医師会主催のイベントが行われました。 (私@小林は、1来園者として訪れましたぁ)
そういえば、一昨年までは「歯の衛生週間」って呼んでましたね。 さらに、1938年までは「虫歯予防デー」って称していたのだそうですよ♪
その後は、この方 → の、“渋谷 よい歯のつどい”の講演を受講。
タイトルは「自分を変える! いつやるか? 今でしょ!」
独自の教育論を展開していましたね♪
(写真は、受講者募集のパンフレットから引用)
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