いのちを守る ↑ の為、落葉広葉樹の里親になりました。 お預かりしたシイノキの幼苗、2年後に50〜70cm位まで育て、お返しさせていただきます。
福島県南相馬市長の桜井さまと →
20年前の1月24日、確か・・・
10時にテナントの賃貸契約に調印 11時から墨出し 午後には前テナントからの「壁紙剥がし」「仕切り壁撤去」等が始まり もう戻れない・・・なんて考えていたように覚えています。
ひとえに、通い続けてくださる患者さま方と、歴代のスタッフのおかげだと心から思っています。 厚くお礼を申し上げます。
この想いを胸に、改めて「予防と審美専門の歯科クリニック」として頑張っていこうと誓いを新たにした次第です♪
今朝からSTAP細胞のニュースでもちきりですね。
“若い女性の研究者が”という部分がクローズアップされている感もありますが・・・
今までにない発想からの快挙ということでは、天晴れとしか言いようがありませんね。
今後、この研究がどのような方向に向いていくのか、知る由もありませんが、今の小中高生にとって、さぞ励みになることでしょうね♪
個人的には、割烹着自体はともかく、グローブとの隙間から、腕と私服が覗いている点が気になりますが・・・
| 2014年01月29日(水) |
魚食べると脳卒中リスク低下 |
NHKによると・・・
日頃から魚介類をよく食べDHAなどの成分を多くとっている人は、魚介類をあまり食べない人に比べ、脳卒中で死亡するリスクが40%ほど低いとする研究成果を、厚生労働省の研究班がまとめたのだそうです。
厚生労働省研究班の三浦克之滋賀医科大学教授のグループは、全国の30代から50代の男女合わせて7000人を24年間追跡調査し、魚介類を食べる量が多い順から4つのグループに分けて、脳卒中で死亡するリスクを調べました。
その結果、1日の摂取量がサンマに換算して1匹ほどと最も多かったグループは、その4分の1程度の最も少なかったグループに比べ、脳卒中による死亡のリスクが41%低くなっていたということです。 また、心臓病などを含めた循環器の病気で死亡するリスクも20%低くなっていました。
魚介類には、DHA=ドコサヘキサエン酸など、動脈硬化を抑える効果があるとされる物質が多く含まれています。 日本人を対象にした調査で、魚介類の摂取と脳卒中による死亡のリスクの関係が明らかになったのはこれが初めてで、三浦教授は、「DHAなどの動脈硬化を抑える効果が、こうした結果につながったと思う。循環器病の予防には、魚介類中心の日本の食生活が有効だということが証明された」と話しています。
どんな魚をどう調理するのが、より効果があるのか、まとまると良いですね♪
| 2014年01月28日(火) |
口腔リハビリに注目−2 |
昨日の続きです。
■「口から食事」回復に診療報酬で評価へ
厚生労働省は平成26年度の診療報酬改定で、胃ろうの患者にリハビリを実施し、口からの食事ができるまでに回復させた医療機関に診療報酬上の評価を行う方針。 どんな医療機関にどんな条件で実施するかは未定だが、安易に胃ろうにしたり、リハビリもせずに放置する現状を是正したい考えだ。
医療経済研究機構が胃ろうを作った病院に行った調査では、胃ろうにした患者の24%はその後のリハビリなどで経口摂取に戻る可能性があった。
だが、介護保険施設に入所した胃ろうの患者で、胃ろうを使用せずに済むようになったのは2%。 また、経口摂取に戻る可能性のある患者に、自院でも退院先でも嚥下機能訓練を実施しない医療機関は19%に上った。
胃ろうは本来、一時的に口から栄養を摂取できなくなった患者が回復するまでの処置。 しかし、事前に嚥下機能評価をせずに胃ろうを施し、リハビリもしないまま胃ろうを続けるケースが少なくないと問題になっている。
日本では、胃ろうの患者は人口100万人当たり657人で英国の55人の10倍以上。 70歳以上の胃ろうの患者も英国が41%なのに対して84%と高い。
■「介護食」市場規模とニーズに乖離
藤田保健衛生大学の東口高志教授の監修で、イーエヌ大塚製薬が在宅介護を行う全国1000人に行った調査では、介護の必要な人が笑顔を見せるのは「話し相手をしたとき」(51%)に続いて、「何かを食べるとき」(41%)が挙がった。
ただ、要介護の状態が重くなるほど食べさせることに介護負担も増す。 「家族と同じもの(常食)を食べている」度合いは、要介護5では17%に落ち込む。
しかし、市販の介護食品がうまく取り入れられているかどうかは定かでない。 民間シンクタンクの調べでは、現在の介護食品市場は1000億円だが、要介護者数などから試算される介護食品のニーズは2兆5000億円と乖離(かいり)がある。 個々の家庭では、介護食の選び方や入手方法で分からない点が多いとみられ、課題は多い。
社会的な取り組みが必須ですね!!!
| 2014年01月27日(月) |
口腔リハビリに注目−1 |
ある意味、1月14日の続きです♪
産経新聞によると・・・
「ほんの少しでも口から食べたい」「もう一度、口から食べたい」。 胃に管で直接栄養を送る「胃ろう」に疑問の声が高まっているという。 年齢や疾患によって食べる機能には差があるが、再び口から食べるようにしたり、胃ろうにせずに済んだりする取り組みが注目されているとのこと。
東京都小金井市にある日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックは一昨年10月に開設された。 歯科医で院長の菊谷武・日本歯科大教授らは「口から食べる」治療を外来と訪問で行う。 患者は開設後1年で約1500人に上った。
乳酸菌飲料を飲む要介護の女性を診察する菊谷院長 ↓
診察ではまず、患者の「かむ」「飲み込む」機能を評価する。 そのうえで食べ物について、 ▽どんな形状が適切か ▽どの程度の栄養が必要か ▽どんな姿勢で食べさせるか− などをアドバイスする。 1人暮らしの患者には機能以外の要素も考慮する。 「スーパーで魚の煮付けを買うなら、ムツなど脂ののった魚が食べやすい。生活に合う食品や入手方法がある」と言う。
この日は、東京都三鷹市に住む要介護4の女性(93)宅を訪れた。 家族は食事量の激減を訴えた。 「すぐに『要らない』ってしぐさをして・・・。昨日の朝はペーストがゆと卵豆腐、昼はデイサービスで半量。夜はおじやを3分の2。食欲が落ちたら、いつもうとうとするようになって・・・」
菊谷院長は女性が乳酸菌飲料を飲む音を聴診器で聞き、「ああ、でも、飲めてますね。むせてもいないし」。 そのうえで患者の様子を見ながら、「日々のことなので、まずは水分を取ることが大事です」と指摘。 女性が取れそうな介護食や栄養剤、その入手場所もアドバイスした。
訪問先は個人宅だけではない。 高齢者施設や医療機関では、栄養士や医療職、介護職らに食べ物の形状、食べさせ方、リハビリ方法もアドバイスする。 クリニックが在宅患者に口腔リハビリを行う意義について、菊谷院長は「患者さんが病院や施設などに移っても、僕らが訪問することで継続的に口腔リハビリを続けられるし、施設や病院スタッフと連携してもいい。地域包括ケアの実現にもなる」。 実際に胃ろうが取れたり、施設との連携で肺炎による入院が激減するケースもあるという。
この日は昼食時間帯を見計らって、調布市の有料老人ホームに要介護4の男性(79)を訪れた。 男性は脳梗塞後のまひがあり、車椅子の生活。菊谷院長は食べる様子を見ながら、「みそ汁のトロミが薄すぎる。3口食べて3口ともむせてるね」と指摘した。
「体重が落ちた」との家族の訴えに対策として、 (1)脂質などの多い食事で栄養効率を上げる (2)市販の高カロリー・高タンパク食を利用する (3)おやつを補充して回数を増やす−を挙げ、 「ミキサー食は用量が増えるので、ボリュームの割にエネルギーや栄養分が落ちる。完食しているなら栄養剤をゼリー化したり、ゼリー状の食品をおやつ代わりに足すかですね」と助言。 患者が食品を飲み込む様子を嚥下内視鏡検査(VE)でヘルパーにも見せながら、「誤嚥寸前なので、おかゆをもう少し、もったりさせた方がいいですね」と、声を掛けた。
そのうえで、飲み込む力を上げるリハビリの実施を確認。 「体重が減っている時期はリハビリの効果が出ない。プロテインパウダーなどを食事に足すと栄養状態が良くなり、筋力アップの効果も上がる」とアドバイスした。
だが、口腔リハビリの認知度はまだ低い。 患者が肺炎を繰り返し、病院で「胃ろうにしましょう」と言われてから声が掛かることが多い。
「もう少し早く介入していれば低栄養にも肺炎にもならずに済んだのに、というケースは多い。むせた、体重が減ったという段階でアドバイスできれば、(胃ろうへの)坂道を転げ落ちずに済む。栄養状態が良くなると筋力も上がり、筋力が上がると食べられるようになる。食べる興味がわくと、外出しようかなと思う。食べる力を取り戻すことは、(改善への)きっかけづくりにもなる」と話しているという。
明日に続きます♪
最高気温=14.5℃に誘われて、午前中 ↑ に行きました。
紅白共に、梅がほころび始めていました ↓
 
タヌキも日向ぼっこをしていましたよぉ♪ ↑
午後は、とある勉強会の発足記念講演会にGO。
大阪府立大学の青野靖之先生によると・・・
『気温のデータと計算式が支えた開花予想』 桜の開花予想は、花見が大好きな日本人にとって注目度の高いニュースです。 残念ながら気象庁は、1955年から続けてきた桜の開花予想を、「民間の気象事業者が気象庁と同じくらいの精度で開花予想をしているため」という理由で、2010年から行わないことを発表しましたが、これまではどのように開花予想をしてきたのでしょうか?
1990年代中頃までは、それぞれの気象台で独自の計算方法を持っていました。 それが東京の気象庁で一括して桜の開花予想をすると決めたときに、ある計算式を採用したのです。
『気温と花芽の生長速度で開花予想を立てる』 ある計算式とは、「温度変換日数」を用いた式のこと。 桜の開花予想には気温の推移が重要なデータとなりますが、気温の推移から桜の花芽の生長速度を割り出し、そこで出た数値を足していって開花予想を行います。
桜の咲く気温は15℃と言われます。 そこで温度変換日数では15℃を標準温度とし、そんな日1日に花芽が生長する速度を「1」とします。 それに基づいて毎日の温度や予想温度を用いて、「それぞれの日にどれくらい花芽が生長するか」を算出します。 このとき、花芽の生長速度が日数で表されるので、これを足していくことで、開花日が予想できるというわけです。 通常、合計が23日から24日になったときに開花します。
『微細な気温変化を反映する桜は、重要な指標植物』 日本列島を開花日が縦断するさまは、「桜前線」と呼ばれ、南から北へ上がっていく様子が一目でわかります。 しかし、地域ごとでさらに細かくみると、開花日には差があることがわかります。 例えば同じ地域であっても、海に近い場所の桜より、街なかにある桜のほうが開花は早いのです。 また西や北西にビルか丘がある桜は、冷たい北西の季節風に当たりにくいため、開花がやや早くなります。
わずかな気温の変化にも敏感に影響を受ける桜は、まさに環境を反映する鏡と言えます。 桜は春の訪れだけでなく、私たちに気候の変動を教えてくれる植物なのです。
奥が深いですね♪
| 2014年01月24日(金) |
さくら開花予想、出ました! |
ウェザーマップによると・・・
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。 ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。
このあと2月から3月にかけては、寒い日が多いですが、2月に一時的に高温となる時期があるでしょう。 このため、桜の開花は平年並みか早くなりそうです。
・・・とのことです。
東京の場合、3月24日に開花ということは、4月1日に満開! ってことですね♪
| 2014年01月23日(木) |
ラフォーレグランバザール |
他の商業施設よりもセール時期を遅らせ、タイトなスケジュールで行われる ↑ 。
タイムセールなうの呟きに負けて出撃してしまいました。
 
怒号が飛び交うような(本当に何かのデモかと思う位・・・)館内で散財した後は、↑ ご存知マリオンクレープで一息。
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