予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2013年06月30日(日) 大祓(おおはらえ)

午前中の所要の後、散歩。

半年間の罪や穢れを祓い、身体の健康を祈るために、“茅の輪”が設置されていました。
























右側の立て札には・・・
「茅の輪のくぐり方 最初は左へまわり 二度目は右に回り もう一度左へ回って 本殿にご参拝下さい」
・・・とありました。



2013年06月29日(土) あなたにあったお口のケアと健康管理




2013年06月27日(木) 咬み合わせ悪いと動脈硬化?

朝日新聞によると・・・

奥歯のかみ合わせが悪いと、動脈硬化につながる可能性があることが、高齢者の健康長寿を研究している大阪大や東京都健康長寿医療センターなどのチームの調査で示されたという。

緑黄色野菜や果物などをあまり食べなくなり、栄養摂取に偏りが出るためらしい。

70歳の男女300人に、奥歯の状態と動脈硬化かを調べ動脈硬化のリスク要因と歯周病の影響を取り除いて分析した結果、正常なら4ヵ所ある奥歯の全くない人は、全てある人より1.97倍動脈硬化になりやすいとわかったのだそう。


「奥歯のかみ合わせが悪い」ではなく、「上下の大臼歯の接触関係が無い」ということなのですね。

でも、大臼歯の欠損 → 動脈硬化 → 心筋梗塞や脳卒中などに繋がっていくという統計なのですね♪



2013年06月26日(水) 「歯育」の俳句・川柳を募集

読売新聞によると・・・

ハイクで歯のことを考えて――。
歯科器材メーカーの「松風(しょうふう)」(京都市)が運営しているホームページで、歯に関する俳句や川柳を募集している。

同社は、「はいく」と題したホームページ(http://www.8iku.com)を開設しており、虫歯の予防や治療に関する情報や、歯をテーマにした絵本を紹介している。
そこで親子で歯の大切さを考え、歯に関する知識を深めるきっかけにしてもらおうと、昨年から俳句や川柳の募集を行っている。
「はいく」というホームページ名は「歯の知育」にちなんで名付けた。

歯に関する俳句、川柳は、一人何作品でも応募できる。
締め切りは、7月31日。
応募はホームページからに加え、はがきでも受け付ける。
作品を書き、住所、氏名、電話番号、希望する絵本のタイトルを書いて申し込む。
郵送先は松風「歯の俳句」応募係(〒605・0983 京都市東山区福稲上高松町11)。

入賞作品は8月19日(はいくの日)にホームページ上で発表し、入賞者に絵本や図書カードを贈る。
問い合わせは、同社(075・561・1179)へ。



2013年06月25日(火) 糖尿病と歯周病

今夜受講したセミナーから・・・

歯周病があると、細菌から出される毒素の影響で血糖コントロールがうまくいかなくなります。
また、糖尿病の人はそれらの細菌にも感染しやすくなり、悪循環に陥ります。



先月の糖尿病学会の開催地は、熊本だったそうで・・・やはり居ますね、くまモン♪



2013年06月24日(月) “知覚過敏”を科学する

今朝放映のテレビ朝日モーニングバードから・・・

『多くの人々を悩ます“知覚過敏”のメカニズムとは?』

歯というのは、外側から「エナメル質」「象牙質」「歯髄」という3つの層で構成されています。
そして、表面を覆っているエナメル質が何らかの原因で失われたり、加齢や歯周病などの原因で歯茎が下がって象牙質が露出することによって知覚過敏は起こる、とY准教授は教えていました。
象牙質が露出すると、歯全体に栄養を送っている「象牙細管」という細い管の入り口がむき出しになり、そこから冷たい水などが入り込んで歯の奥の神経を刺激してしまうのだそうです。

しかしY准教授によれば、エナメル質が保たれていて象牙質が露出していない状態でも、知覚過敏を起こ場合があることが最近わかってきたそうです。
その原因となっているのは、なんと「歯ぎしり」なんだとか。
歯ぎしりを繰り返すうちに、エナメル質に亀裂が入ってしまい、そこから冷たい水などが入ってしまうのだそうです。

またY准教授は、私たちの身近にある意外なものがエナメル質を溶かす原因となり得ることも教えていました。
それは、梅干し、黒酢、ヨーグルト、そしてお酢を使った料理などの「酸性食品」なんだそうです。
それらの作用でエナメル質が溶けだした歯は「酸蝕歯」と呼ばれ、その状態で歯磨きなどをしてしまうと歯が削れてしまう恐れがあるのだといいます。


『知覚過敏治療・歯の絆創膏とは?』

知覚過敏の治療には、4〜5年前から「レーザー治療」が取り入れられているそうです。
中でも最新のものが「炭酸ガスレーザー治療」なのだといいます。
エナメル質が失われるとむき出しになってしまう「象牙細管」の中には、唾液によって運ばれた「タンパク質」があるのだそうです。
この「象牙細管」に何回か炭酸ガスレーザーを当てると、レーザーの熱でタンパク質が固まって穴が塞がり、冷たい刺激が歯髄の神経まで届かなくなるのだといいます。

Y准教授は、さらに“次世代の知覚過敏治療法”も考案中なのだそうです。
それは、なんと「歯の絆創膏」なるもの。
それはティッシュペーパーのおよそ10分の1程度、厚さわずか0.004mmしかないペラペラのシートです。
エナメル質と同じ「ハイドロキシアパタイト」という成分で出来ていて、それに弱酸性の溶液を付けて歯にのせると密着し、再石灰化が促されるのだといいます。

この「歯の絆創膏」は虫歯菌や飲食物の酸から歯を守ってくれて、知覚過敏や初期虫歯の予防・治療につながるのだそうです。
現段階では食事には耐え得るのの、しかし歯磨きをすると剥がれてしまうのだといいます。
その弱点を1日も早く克服し、遅くとも10年後には実用化したいと語っておられました。


どうして、第一選択にTCHの是正など、生活習慣の改善指導があがらないのでしょうね???



2013年06月23日(日) ホタルの夕べ

渋谷区ふれあい植物センターでホタルの鑑賞会「ホタルの夕べ」が開催されています。

モニターで、ホタルの生態についての基本レクチャーを受けた後、グリーンガーデン(メインの温室!?)で“ゲンジボタル”を、そして、暗室で“ヘイケボタル”を鑑賞しました。

ホタルの光を見ることで、本当に癒されます。

ほ〜っ、ほ〜っ、ほ〜っ、ホ〜タル来い!

皆さまもホタルを鑑賞してロマンチックな夏の夜を過ごしてみませんか。

※開催は26日(水)まで




2013年06月22日(土) 富士山 世界遺産に

カンボジアの首都プノンペンで開かれている世界遺産委員会で、新たな世界遺産の登録を審査するユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)の37回目の世界遺産委員会が開かれ・・・

“富士山”が国内13番目の文化遺産に登録されました。

諮問機関により「三保松原を除外すべきだ」と勧告されていたものに対し、およそ20か国の委員から、三保松原の除外に疑問を呈する意見や、富士山を称賛する声が次々に上がり、当初は10分程度とみられていた審議は、50分近くにもわたる異例の展開となり、最終的には勧告を覆し、富士山を三保松原を含めた形で世界遺産として登録することが決まったのだそうです。

今朝は、渋谷区内からも富士山を眺めることができました♪



          三保松原から望む富士山 photo by ハローナビしずおか ↑

そういえば、以前、富士山に一度登ったこともあるのですが、また、登ってみたくなってきました。

汚さないように、気をつけなくっちゃ♪



2013年06月21日(金) 夏至

Yahoo!きっず によると・・・

今日は、1年で昼の長さがもっとも長い「夏至の日」です。
東京では、日の出が午前4時25分ごろ、日の入りが午後7時0分ごろで、昼の長さは、14時間35分くらいです。
お昼の12時の太陽の高さも、1年でもっとも高くなります。
もし、地面にまっすぐたてた棒があったら、そのかげの長さは、夏至の日のお昼がもっとも短くなります。

        夏至の日の太陽の動き →

ていうか、今日は日照時間ゼロだし♪



2013年06月20日(木) 仏歯が街をゆく

昨夜放映のNHKシリーズ世界遺産100から・・・

昨夜は「聖地キャンディ〜スリランカ〜」という特集でしたね。

セイロン島の中央に位置するキャンディは、スリランカの仏教の聖地であり、またシンハラ人による最後の王朝の都である。
その歴史的な重要性から、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

仏陀の遺骨の一部を“仏舎利塔”に納め、宝としている寺院はいくつかあるが、仏陀の歯を祀る聖地は、キャンディ以外にはないはずだ。

そもそもスリランカに仏歯が伝わったのは、4世紀にインド東部から王女がシンハラ王家に嫁ぐにあたってもたらされたといわれる。
王が娘の幸福を祈り、結い上げた王女の髪に護符として忍ばせたのだ。

以来スリランカでは、王権の象徴として仏歯を祀ってきた。
ポルトガルやイギリスの侵入やヒンドゥー教徒との争いの最中、王たちは都は捨てても仏歯だけは手放さなかった。
そして最後にキャンディ王朝の手中に納まったのだ。

その仏歯が年に一度だけ、寺院を離れ街に出ることがある。
“エサラ・ペラヘラ祭”だ。
象の背中に黄金の容器を載せ、電飾にかざられた80頭の象が行進をする。

仏陀の母親が「白い象を夢に見て受胎された」という言い伝えから、スリランカでは象は神聖な動物とされている。
寺院では象が飼われ、農園では木材運び等に象が活躍している。
川や湖では、象使いがヤシの実をブラシにして、象の体を隅々まで洗い清潔にしている様子が見られる。
象を飼うことは社会的地位の高さを示すともいう。







 

    





      仏歯が入る容器 ↑        仏歯を載せた象を中央にして行進が始まる ↑

仏歯の犬歯を持つ者が、王の証なのですね♪


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