市販のジュースに、いかに多量の糖分が含まれているのか、皆さまご存知でしょうか。
角砂糖1個が3.6gです。 市販の7種類のジュース、その中にはいったい角砂糖にして何個分の糖分が含まれているでしょうか?
ファンタオレンジ:16個 コーラ:15個 ポカリスェット:9個 紅茶花伝ロイヤルミルクティ:8個
そういえば、昨夜は“糖尿病医療連携協力医”の会合でしたぁ。
「2:ふ・2:じ・3:さん」と語呂合わせで読み「富士山の日」と称するのだそうですね。
残念ながら、早朝から正午頃まで結構強い雨でした。 雨が上がっても、霧が発生しているのでしょうか、一日中、全く見えませんでしたね。
雨らしいといえば、7日(火)以来でしたね。
浮遊する『花粉』が落下したり、湿度低下を抑制したりと良いこと尽くめなのですが・・・
↑ 国際宇宙ステーション(=ISS)から見た富士山
| 2012年02月22日(水) |
ピエール・フォシャール『外科歯科医、もしくは歯の概論』初版 1728年 |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第47回目の今日は、「ピエール・フォシャール『外科歯科医、もしくは歯の概論』初版 1728年」です。
ピエール・フォシャール(Pierre Fauchard,1678−1761)は、フランスのブルターニュ地方に生れた。 医術修学のため海軍の外科見習生となり、その後に西仏のアンジェで開業。 1718年、40歳のときパリの中心街に診療所を構え、数少ない口腔領域の専門医として名実ともに首都の花形医となる。
1728年、世界最初の歯科医学書『外科歯科医、もしくは歯の概論』(Le Chirurgien Dentiste,ou Tratite' des Dents)を出版した。 新書版より少し小型の16.5×9.5センチ版2巻、通巻で912ページ。 内容は第1巻が37章、第2巻は24章、計61章で構成され第一部と第二部に大別できる。 第一部は、歯の構造や機能などを概説したあと、歯と口腔に生ずる疾患の治療法と予防法を解説した。 第二部では各種の手術法、著者自身が考案・開発した歯科器械・器具とその使用法について詳述している。
17日(金)〜昨日まで、↑ というイベントが表参道ネスパスで行われていました。
雪だるまの展示の他、随所にチューリップも飾ってあり、冬と春が混在していましたね。
今日は、リフレッシュ休暇を頂戴し・・・ 午前中は群馬県の、午後は埼玉県の、とある(一部の)人たちから“聖地”と呼ばれている場所を巡礼!?しました。
 
関越道から見た富士山 ↑ 上信越道から見た浅間山 ↑
昨日の予告通り、今日も、とあるパワースポットに出掛けました。 実際に出掛けたのは、世間さまでよく言われているパワースポットではなく、私@小林(だけ)がそう信じている所です。 近い内に、また行こうかなぁ♪
午前中、休診させていただき、とあるパワースポットに出掛けました。 実際に出掛けたのは、世間さまでよく言われているパワースポットではなく、私@小林(だけ)がそう信じている所です。 明日もまた、行こうかなぁ♪
一昨日、おそらく今期最後!?のチョコ・・・ぬぁんて手書きましたが、いえいえどぉして。 今日もHAPPYに頂戴いたしましたぁ。
| 2012年02月17日(金) |
トマト&トマトジュースが品薄 |
しばらくの間、インフルエンザの予防効果があるとされるヨーグルトが品切れ状態だったのだそうですが、ここ1週間はトマトが注目されていますね。
メタボリック症候群の改善に有効という研究発表を受け、トマトの売り上げが好調で、ジュースも通常の3倍以上の売れ行きで品切れも相次いでいるのだとか。
トマトの脂肪燃焼効果は、京都大などの研究グループが10日付の米オンライン科学誌に掲載。 メタボは中性脂肪が増加する脂質異常が一因だが、研究グループはトマトのジュースや果実から、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化する新成分を発見した。
これが先週末に報じられると、店頭ではトマトやトマトジュースの売れ行きが上昇。
株式市場も反応し、カゴメの株価は8営業日続伸。 カゴメの株価は昨年来高値を更新するなど、真冬のトマトブームが起きている。
でも、200mlのトマトジュースを1日3本・・・毎日となると、チョッと現実性が無いと思いませんか?
それよりも、1日1本or1個で済むようなトマトの品種改良を望んでいるのは私@小林だけでしょうか。
表参道 → 原宿 → 横浜 → 新宿 と 移動の連続。 ふぅっ。
そういえば、今日の講演でもTCH (Tooth Contacting Habit) というフレーズが登場しましたよぉ♪
おそらく今期最後!?のチョコもGETして
今夕、NHKで放映されたゆうどきネットワーク。 たまたま見ていたのですが・・・
肌のシミやしわ、白内障、骨粗しょう症、更には、命に関わる心筋梗塞や、アルツハイマー病など、様々な病気の原因として注目されている“糖化”の特集でした。
食べ物に含まれる“糖”が多い状態が続くと、この“糖”が体内のタンパク質と結びついてしまい、タンパク質が硬く&モロくなってしまい、万病が引き起こされるのだそうです。
“糖化”は、一度進むと改善させることは非常に難しいといわれていますね。 対策は、何よりも“糖化”を進める「高血糖の状況を長引かせない」ように予防すること。
“糖化”の予防方法を研究する同志社大学では、グレープフルーツに注目し、実験を行ったのだそうです。 グレープフルーツと食パンを、食べる順番を入れ替えて、食後の血糖値の変化を比較すると、グレープフルーツを先に食べた場合は、食後血糖値がおよそ半分しか上がらなかったのだそうです!
グレープフルーツに含まれる食物繊維が、“糖”の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えてくれたと考えられます。
こうしたグレープフルーツや柑橘類、葉物野菜などの比較的血糖値が上がり難い食材を食事の際、先に食べると血糖値の上昇を抑えてくれる ・・・のだそうです。
ちなみに
●ジャガ芋とサツマ芋だと、後者の方が繊維質が多いことで血糖値が上がり難い
●最近のニンジンは、品種改良により甘みが増している=炭水化物に近いので、食事の後の方が良い
のだとか。
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