| 2011年04月26日(火) |
チェルノブイリ事故から25年 |
・・・が経ちました。
何を書こうかなぁと考えていましたが、周りには不安な情報ばかりで、上手くまとめられませんでした。 でも、思っていることは一つです。
チェルノブイリやスリーマイルの教訓を生かしながら、1日も早い収束を願うばかりです。
| 2011年04月25日(月) |
“もしドラ”放映開始 |
“もしドラ”は“もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら”の略称です。 書籍版と電子版の累計発行部数253万部を突破したメガヒットの小説です。
映画版やコミック版などもあるようですが、テレビアニメ版がぬぁんとNHKで今夜から放映開始となりました。
「組織の定義付け」「マーケティング」「成果と働きがい」といったことについて、チョッと触れてみようかな・・・そう思っている次第です。
当初は、先月14日(月)からの放映予定だったそうですが、震災の影響で延期されていたのだそうですよ。
詳しくはコチラを。
統一地方選挙第2弾の投票の後、代々木八幡宮に参拝。 謹んで「国土安穏」「被災地復興」を祈念して参りました。
さて、その後、代々木公園へ。 A地区では、環境だぁ、原発だぁと、かなり“政治色が濃い集会”が開催のようでしたが・・・
私@小林は、B地区の、満開のハナミズキの下で、ノンビリと骨休め♪
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第36回目の今日は、「山脇東洋:蔵志」です。
京都の漢方医家・山脇東洋らは宝暦4年(1754)、解剖(腑分け)に立ち会うことを日本で初めて許可され、5年後の1759年に『蔵志』を刊行した。
この書は乾坤2巻からなり、「胸腹を剥ぐの図」「九臓前面の図」「九臓背面の図」「脊骨側面の図」「心の背面図」の5図4葉が掲載されている。 図は門人の浅沼佐盈が描き木版で印刷後に着色した(手彩色)。 乾の巻の本文では解剖の実見記録とともに、知人の医家たちとの往復書簡を載せ、坤の巻では著者・東洋の医説を述べている。
附録「夢覚を祭る文並びに序」では、38歳で斬首刑に処せられた屈嘉の遺体によって、それまで不明だった人間の体の内部が明らかになったこと、「夢覚信士」という戒名をつけて手厚く葬ったこと、「名節は泰山より重く、青史は百世に鳴る…、骨は朽ちても、その功績は永遠に残る」という弔辞を掲げた。
| 2011年04月22日(金) |
首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も |
読売新聞によると・・・
東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが発表した。
解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致している。 同研究所では、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけている。
同研究所の特任研究員らは、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析。 地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いことが分かった。 震源が30kmよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30kmよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明したとのこと。
そういえば、余震の震源地が次第に南下しているように思えるのですが、コレ ↑ と関係があるのでしょうかねぇ?
今日は、表参道→新宿→日本橋→横浜と“移動の日”でした。 さて、その横浜では・・・

すっかり新緑になってしまった“ソメイヨシノ”の隣で“普賢象(フゲンゾウ=サトザクラの 園芸品種=バラ科)”が咲き誇っていましたよぉ♪
私たち@小林歯科クリニックは『渋谷区妊婦歯科健康診査』の実施医療機関です。 実は、この事業、渋谷区では1日(金)から始まったばかりの健診です。
さて、今夜の講演でのトピックスが2つ。
一つ目は・・・ 妊娠6ヶ月〜出産後9ヶ月目までの13ヶ月間、母親がキシリトール配合ガムを1日4回以上、毎日摂取したところ、赤ちゃんの口腔内のミュータンス菌の感染率が著しく低くなることが証明されたというもの。
二つ目は・・・ 以前(一昨年まで)よく行われていた“離乳開始前の果汁による味慣らし”は、必要どころか、栄養学的に逆効果であり、哺乳反射の残っている時期に与えるのは不適当というもの。
その他、母親の“虫歯”や“歯周病”が、赤ちゃん(生まれる前にも&後にも)にどのような影響を与えるか・・・なんていうお話もありますが、詳しくは、ご来院時の際にご説明いたします。
キシリトールガムですが、“つわりを軽減する清涼感”があると仰る妊婦さんが多い一方で、 1度に大量に摂取すると、お腹がゆるくなる方もいるようですから、1度の量はほどほどに♪
プロ野球12球団は、節電のため、東京・東北電力管内での4月中のナイトゲームを自粛していますが・・・
東京電力管内で初の照明点灯試合が、神宮球場で行われました。 今日の“ヤクルトvs中日”戦は、東京六大学との併用日ということで、試合開始は午後2時。 東京の日没は午後6時17分だったので晴天なら問題なかったのですが、 試合開始当初の“曇り”から、雨雲が広がってきた5回から明るさをチェックし始めたのだそう。 最も暗いときで800ルクスまで落ち、雨が降り出した8回に主審が点灯を決断したのだとか。
屋外でのデーゲームについては、4日(月)のプロ野球実行委員会で「暗くなったら、節電に配慮しながら審判の判断で照明を点灯する」と確認してあったのだそう。
さて、点灯したのは、照明塔全6基のうち内野4基の一部で全点灯時(756kw/h)の33%の 252kw/h。 ちなみに、点灯時間は約35分間で「使用は170kw以下」という減灯だったとか。
点灯には、選手や観客の安全を確保する狙いもあるそうですが、中日の落合監督は「命にかかわる。140km/hのボールをよけられなかったらどうする。こういう天気で電気が使えないとなると選手が危ない。日没コールドでいいんじゃないか」と持論を展開していたのだそう。
6月3日(金)まではともかく、“計画停電 夏の陣”になったら、どうなるのでしょうね?
今日4月18日は「よい歯の日」。 1993年に制定されたのですが、もちろん「よ(4)い(1)は(8)」の語呂合せです。
震災の避難所では、口腔衛生の悪化により“誤嚥性肺炎”を発症させている方が結構いらっしゃるのだとか。
一方で、ライフラインが途切れる事も無く、恵まれた環境にありながら・・・ ヘアやネイル、美顔、まつ毛、はたまた「金の糸で頬や口角のタルミをリフトアップ!」までされているのに、お口の中は???という方がいらっしゃるのも事実です。
健康のためによい歯を守るためにはどうしたらよいかを、みんなで考える日にしませんか?
↑ は、高尾山薬王院が“健康のお手伝い”を第一義に平成11年に開始された「行」。 会員数も年々増えて、5000人を突破したのだとか。 『健康登山手帳』なるものを使い、来山1回毎に1押印していただきます。 ご本尊・飯縄大権現の縁日(毎月21日)に因み21回で一冊終了、「満行」となります。 今日で11度目の押印です。
謹んで「国土安穏」「被災地復興」を祈念して参りました。
さて、中腹〜山頂にかけての“ヤマザクラ”については昨年の同じ第3日曜日にも書かせて頂いたので 春本番で、見頃満載のところ、アレコレ迷った挙句、今日ご紹介するのは・・・ 高尾山で最初に発見された植物63種の中の一つ“タカオスミレ”=左側 (ちなみに、高尾山には25種ものスミレが自生しているのだとか)と
 
花が終わってから枝先に三枚の葉が出てくることからこの名がついたといわれる“ミツバツツジ”=右側です。
麓のうかい鳥山の水芭蕉園の傍らには、“カタクリ”が咲き誇っていましたよぉ♪
“高尾山健康登山”について詳しくはコチラをど〜ぞ。
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