昨日、虫と詩人の館に行く途中に立ち寄ったお店です。
実は、この店、韓国式のたい焼きなのだそうです。
日本では、読んで字の通り魚の“鯛”を模した形ですが、韓国では“鯛”ではなく、“鮒焼き(プンオパン)”とか“鯉焼き(インオパン)”とか呼ばれているそうです。
焼き方も、日本の“一丁焼き”や、“連式焼き”とは異なり、韓国製の“円形の回転する焼型”を使って焼くのが特徴のひとつだそうです。
また、日本の鯛焼きのようなベージュ系の色ではなく、濃い焼き色が付いた色をしていることで、別名“黄金たいやき”とも呼ばれているのだそうです。
日本の鯛焼きと比べるとふた回りくらい小さく薄皮で、あんこは水分大目でとろっとしています。
「さくっ! もちっ!」という皮の食感がおいしくて、いくらでも食べられちゃいそうでしたぁ♪
店舗データはコチラをど〜ぞ。
それにしても、午前中の降雪にはビックリさせられましたね。
松田邦雄氏の、日本産蝶255種類全種の生きて活動する姿を撮影達成できたことを記念する写真展に行きました。 長年をかけて、全国津々浦々まで・・・スゴイ! の一言です♪
 
会場となった、虫と詩人の館の中にある“ファーブルが生まれた南フランス=サン・レオン村”の民家の再現
| 2011年03月05日(土) |
E5系「はやぶさ」デビュー |
14年ぶりに導入した、東北新幹線の最新鋭車両が営業運転を開始しました。
←今朝の1番列車(photo by 毎日新聞)
振動や騒音を低減させるため、先頭車両のノーズ部分が低くとがっているのが特徴で、“新幹線版ファーストクラス”といわれる特別座席「グランクラス」を備えています。
最高時速は、山陽新幹線N700系と並ぶ国内最高の300km/hで、当面、東京〜新青森間を3時間10分で結び、平成24年度末までに時速320km/hまで引き上げ、5分短縮する計画なのだそうですよ♪
スピードに対して費用を支払うのは“良し”として、3時間余りの豪華さには・・・その分、目的地で、何か旨いモノでも食べた方が・・・とチョッと考えてしまった私@小林なのでしたぁ。
| 2011年03月04日(金) |
J.リスターの自筆書簡 |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第34回目の今日は、「J.リスターの自筆書簡」です。
画期的な、石炭酸による消毒法を1867年に開発したジョセフ・リスターはロンドンで医学を学び、1860年にスコットランド・グラスゴーの外科教授に就任した。
写真右はリスター卿の肖像写真。 左の手紙は1908年11月18日付で、ポートランド・パレスからリスター研究所の主任細菌学者ジョージ・ディーンにあてたもの。
八つ折判1ページで専用封筒を用い、「私は心からあなたの成功をお祈りします。あなたが仕事の新しいフィールドに、すべて満足するように願っています」と書かれている。
ディーンはこの年、1908年にスコットランド・アバディーン大学の病理学教授に就任したが、1914年5月に51歳で没した。
今日は“桃の節供”ですね。
江戸時代初頭の三月節供の雛人形にかかわる行事が、寛文(かんぶん)年間(1661〜1673)以降に雛祭として定着したとみられています。
当初、宮廷や幕府で行われていた雛祭は都市から農村へと波及し、一般化したのは明治時代以降なのでそうですよ。
↑ 楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)画『千代田之大奥 雛拝見』 三枚続 1896(明治29)年 江戸東京博物館蔵
| 2011年03月02日(水) |
リスター式石炭酸噴霧器 |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第33回目の今日は、「リスター式石炭酸噴霧器」です。
19世紀半ば、痛みと傷口からの感染を麻酔法と消毒法により克服したことから、近代外科学は急速に発展した。
麻酔法は1840年代にアメリカの歯科医ウエルズが笑気麻酔で、モートンがエーテル麻酔により無痛抜歯を行ったことから始まり、苦痛なしの手術が大きな救いとなって複雑で時間のかかる手術を可能にした。
イギリスのJ.リスター(1827−1912)は、外科手術のあとに傷口が腐敗するのは大気中の細菌(微生物)だと考えて、石炭酸(フェノール)による防腐法(消毒法)を開発した。 空気中の細菌を死滅させるため、熱で気化した石炭酸を手術時に噴霧したが、1867年に採用したこの防腐法により手足の切断術を行った患者の死亡率が激減する。
石炭酸の噴霧により手術室内が耐え難い臭気に覆われたため、流水による手洗いが頻繁に行われたことが消毒や滅菌法の発展につながったと言われている。
| 2011年03月01日(火) |
東京スカイツリー、600mを突破 |
建設中の東京スカイツリーが、午後1時29分に高さ600mを突破し、自立式電波塔では“世界一”となりました。 地上デジタル放送用のアンテナを取り付ける最上部の鉄塔「ゲイン塔」を塔本体部から突き出す作業を行い、前日までの594mから背が伸びたのだそうですよ。
今月内には最終到達点の634mに達し、年末に完成し、内装や周辺の商業施設などの工事を経て、来年春には営業オープンするのだとか。
これまでの自立式電波塔の世界一は、昨年6月にオープンした中国広東省の「広州タワー」(600m)。 これを2008年7月の建設着工から、未完成ながら、約2年7カ月で抜き去った訳ですね。 当初は2月28日に達成する予定だったのだそうですが、悪天のため、外部工事が中止され、お預けとなっていたのだそうですね。
スカイツリーは、09年4月に地上での鉄骨の組み上げ作業が始まり、昨年3月29日に東京タワー(333m)を超え高さ日本一を樹立。 今年1月16日には559mに達し、カナダ・トロントの「CNタワー」(553m)を抜き、世界2位になっていました。 ↑ photo by 時事通信
“634m”が、東京の旧国名「武蔵」にちなんでいることは、皆さまご存知ですよね♪
東京の・・・ 昨日の日中の最高高気温は、18.7℃。 日付が変わった辺りでは9.5℃あった気温が、時間と共に下がっていき、午後4時ごろには 2.2℃にまで。 雨に、ミゾレが交じったりもしました。
ちょっと大げさに言えば、1日で“初夏→真冬”に逆戻りしたような感じでしたね。
↑ でのせたがや梅まつりに行きました。
野点では、煎茶をいただき
所用で船橋市&習志野市に出掛けました。 途中で立ち寄ったケーキ屋さんでは、ウ・フ・フ♪
でも、帰りの首都高速の工事には、チョッとうんざりでしたぁ。 どうも、2月後半から3月にかけての工事が目についてしまうような気がするのは、私@小林だけでしょうか!?
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