今日は、私たち@小林歯科クリニック周辺から ↑ が見えるとされる年2回の内の1日。 残念ながら、春霞で見ることが出来ませんでしたぁ。 天候には勝てません。 次回のチャンス=11月まで静かに待とうと思います。
皆さまのエリアの“ダイアモンド富士”の該当日を見るサイトはコチラ。
代わりに、東京都庁の展望台からのショットを載せておきますネ↓ (Google Earth から)
暦の上で、ついに春になりました。
ここのところの東京の最高気温ですが 1日:12.7℃ 2日:9.0℃ 3日:11.9℃ 4日:13.8℃ と、確かに暖かくなってきましたが、チョッピリ不機嫌な今日この頃です。
その理由は・・・明日答えが出るでしょう。
今日は節分。 本来、節分は季節の分かれ目で“立春”“立夏”“立秋”“立冬”の前日のことを指していたもので、元々年に4回あったものが、室町時代あたりから立春の前日だけをさすようになりました。
豆まきをして、イワシの頭とヒイラギを戸口に挿すといった昔ながらの行事の他に、何年か前からか“恵方巻き”→ を夕食に食べるのが流行ってきましたね。 更に、ここ数年“恵方飲み”というのも登場しているのだそうですね。
さて、私@小林が“恵方巻き”を食べるようになったのが2005年。 以来、毎年欠かさず食べてま〜す♪
今夜も恵方=東南東を向いて、目をつぶり、願いごとをしながら、丸かぶり・・・
移動中に、何気に点いていたテレビで、きょうの料理という番組をやっていた。 皆さまご存知の、1957年から続く長寿番組です。
さて、その今日の放送で、冒頭に、少し咬み応えのあるものをおいしく食べて、口角を上げ、ほうれい線を予防しようと講師とアナウンサーが話し合っていましたよぉ♪
単に、おいしく&栄養のあるものを(できれば簡単に)作れば良いのではなく、この手の番組で、口元の美しさにまで言及していたことが、(私@小林にとって)珍しいシーンだったので、ちょっとご紹介した次第。
昨日↓“子規庵”へ言ったことを書きましたが、そこで子規が亡くなる前日に読んだ“絶筆三句”についてのリクエストを頂戴しましたので・・・
子規門弟、河東碧梧桐の「君が絶筆」によれば・・・ 明治35年9月18日、朝から容体の思わしくなかった子規は、妹の律と碧梧桐に助けられながら、かろうじて筆を持つと、画板に貼った唐紙の先ず中央に「糸瓜咲て」と書きつける。 ここで碧梧桐が墨をついでやると「痰のつまりし」と書いた。 また墨をついでやると「佛かな」と書き終え、投げるように筆を捨てながら続けざまに咳をするが、痰が切れずにいかにも苦しそうであった。 ようやく痰が切れると「痰一斗」の句を書き、また咳をする。 さらに間を置いて「をとゝひの」の句を少し斜めに書き、筆をやはり投げ捨てた。 筆は穂先のほうから白い寝床の上に落ちて、少しばかり墨のあとをつけた。 この間、子規は始終無言であった。 ・・・とある。
一句目(中央) ; 糸瓜咲て 痰のつまりし 佛かな
二句目(左側) ; 痰一斗 糸瓜の水も 間にあはず
三句目(右側) ; をとゝひの へちまの水も 取らざりき
句の解釈についてはコチラを。
↑に行きました。 正岡子規が27歳から最期までの約8年間を過ごした所です。 ちなみに、子規は、左の写真の右側の部屋(ヘチマ棚がある所)、右の写真の左側の部屋(机がある部屋)で亡くなったのだそうです。 その机、子規の伸びなくなってしまった左足を入れるために、天板の一部が書き取られているのが分かりますでしょうか。
スペシャルドラマ坂の上の雲の第2部第7回「子規、逝く」でも、結構、忠実に再現されていましたね。
子規は、俳人・歌人・国語学研究家として知られていますが、私@小林的には、画家として尊敬していますぅ。 ココでスケッチした色紙(勿論レプリカどぇす!)も○枚持っていま〜す♪
 
子規庵について詳しくはコチラを。
そういえば、今日の東京“降雪を観測”とのことでしたが・・・ 1日の内随分の時間を屋外で過ごした私@小林でしたが分かりませんでしたぁ♪
毎日新聞によると・・・
本格的な花粉シーズンを前に、気象情報会社「ウェザーニューズ」は、独自に開発した花粉観測機「ポールンロボ」の全国への発送作業に追われているのだそう。
人の顔を模した直径約15cmの球体で、人の呼吸と同量の空気を吸い込んで花粉の飛散量を測るのだとか。 点灯直後は緑色で、飛散量が増えると、ロボの目の色が、白から青、黄、赤、紫と5段階で変わるのだそう。
花粉症の症状予測や研究開発に役立てようと05年に開発され、今年は、前年より300台多い1000台が全国の民家や病院などに設置されるのだとか。
同社による今年の飛散予想は、全国平均で昨年の5倍、関東で8倍、近畿では10倍以上の地区も出るという。
先週の“インフルエンザねた”から、いよいよ“花粉ねた”になってしまいましたぁ♪
去年の1月20日の当ブログでも、一昨年の12月10日の当ブログでも書かせていただいた“アレ”が、遂に眠りから覚めました♪
| 2011年01月26日(水) |
根付(お歯黒をつける婦人) |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第31回目の今日は、「根付(お歯黒をつける婦人)」です。
根付は印籠や煙草入れ、矢立などを紐で帯に吊るして持ち歩く時に、帯から落ちないように作られた留め具で、江戸時代中期から男性の装身具として普及した。 後代には実用よりもさまざまな意匠を凝らしたものが製作されるようになり、工芸品として収集の対象となった。
写真の根付は、鏡を見ながらお歯黒をつける老婦人の姿を彫刻した象牙製。 約3cm×4cm、高さは約3cmで、足元にはうがい茶碗などのお歯黒用具も彫られている。
桑の木の台に座った姿で、根付の裏面には足の裏も刻まれ、紐を通す穴が開けられている。 箱書には「一夫」と記され、現代根付の作家水谷一夫の作品と思われる。
| 2011年01月24日(月) |
ラフォーレグランバザール |
ホワイトニングのCM・・・かと思っちゃいましたぁ♪
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