時事通信によると・・・
歯周病やインプラントの治療で切除、廃棄された歯茎から万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を作ることに、大阪大の江草宏助教と京都大の山中伸弥教授らの共同研究チームが成功したという。 研究成果は14日付の米オンライン科学誌プロス・ワンに掲載されたのだそう。
江草助教は「歯茎の細胞は増殖能力が高く、iPS細胞の作製に適している。歯茎は手術で切除されることが多く、有効活用になる」と説明。 あごの骨や歯の再生に応用が期待できるという。
研究チームは、インプラント治療で切除した男性患者の歯茎を活用。 世界で初めてiPS細胞を開発した山中教授が発見した4種類の遺伝子を、培養した歯茎の細胞に組み込むと、神経や軟骨などになるiPS細胞ができたとのこと。
今のところ、細胞のがん化を引き起こす可能性が高いとされていますが・・・ 今後の研究〜実用化に期待度“MAX”ですぅ♪
私たち@小林歯科クリニック近隣の、とある商店の入り口付近に、タバコの纏め買いの広告が出ていました。 来月1日からの値上げを前に、今の内に買い込んでおいて・・・ということなのでしょうね。
でもね、この際、タバコを止めてみませんか♪
歯を失うことへの最大のリスクファクターなのですから・・・
読売新聞によると・・・
墨田区に建設されている東京スカイツリーの高さが 461mに達したことが発表されたとのこと。
かつて「東洋一の高さ」と言われ、2000年3月に解体された長崎・対馬市の「対馬オメガ局」の電波鉄塔( 455m)を追い抜き、過去の建造物も含めて、スカイツリーが真の高さ日本一となった! のだそう。
同局を設置した海上保安庁などによると、この鉄塔は、航行する船舶の位置を確認するため、1974年に完成した。 自立式のスカイツリーと異なり、塔本体となる直径 約3mの鋼管をワイヤで支えた支線式。 人工衛星を利用した全地球測位システム(GPS)の普及で廃止された。
スカイツリーは今年3月29日、東京タワー(333m)を抜いて、とっくに日本一になっていた! のにと思ってましたぁ。
| 2010年09月12日(日) |
空の日フェスティバル |
空の日(本当は9月20日!)のイベントで、羽田空港に行きました。
まずは、来月10月21日に供用開始予定の“新国際線ターミナル”のエプロンへ。 飛行検査機、YS-11(量産初号機)、ポケモンジェットなど9機に加え 1960年に日本初のジェット旅客機として導入したDC8-62「富士号」のカットモデル そして、消防車や除雪車などの空港特殊車両が展示されていました。
ちなみに、「富士号」ですが、ファーストクラスラウンジには、西陣織のシート、テーブル、前田青邨による日本画(紅葉の柄)など、豪華なインテリアが当時のままに残されているのを垣間見ることが出来ましたよぉ。 窓の内側の障子は、現在の安全基準では考えられませんね♪
さて、この広〜いエプロンですが、供用開始後は、職員以外が立ち入ることが(まず)有り得ないエリアなので、感慨もひとしお。 エコジェットや嵐ジェット、そして、EXPO2010塗装機も(遠くに)見る事が出来ましたぁ♪
その後、今年1月14日に運用を開始した新管制塔へ。 世界で3番目&国内最高の高さで、116mあるのだそうです。 管制室そのものは、セキュリティの為にモチロン立ち入りNGでしたが、空港全体を見回せる 360°のパノラマは見事でしたぁ。 写真は、110mの地点から、新D滑走路(着工から3年半・・・これも来月10月21日に供用開始予定)方向を望んだもの。
  最後は、航空関係グッズ等の展示販売会場にての一コマ。 某航空会社の整備士のコスチュームを着て、客室乗務員さんとのツーショット撮影です♪
西日本新聞によると・・・
「たばこを吸う人は入学させません」−。 熊本市の崇城大学薬学部(学生数629人)が、来年度の入試要項に「入学者は非喫煙者とする」と明記したという。 11月の推薦入試から適用する。 同大によると、九州の大学で初の試み。
薬学部の多くの卒業生は薬剤師や医療関係の仕事についている。 10代で入学する学生が喫煙するのはそもそも法律違反だが、同大は「たばこを吸わないことは当然という雰囲気を育てたい」という。
「思いやりをもった医療従事者に育てたい(by 教務委員長)」とのことですが 社会で禁煙の大切さを訴えられる人材を育てていただきたいものですね。
3日連続で気象ネタです
今日の東京の最高気温は、28.6℃。 先月9日以来ですから、ちょうど一ヶ月ぶりに“真夏日を免れた”ことになりますね
23区西部に対し、14時22分に発令された“大雨洪水警報”ですが 午後3時に勢力が弱まり、静岡県で台風9号→熱帯低気圧になったことで 18時28分に解除されました。
台風では無くなったとはいっても、活発な雨雲の影響で、東海から関東甲信では大雨が続くため土砂災害や、強風が、また、8日から12日は大潮に当たるため、潮位にも注意が必要ですね。
でも、お陰?で、日本列島は、これまでの記録的な猛暑はやや収まったようです♪ 気象庁によると・・・ 最高気温35℃度以上の猛暑日を観測した地点は、7月15日以来約50日ぶりにゼロになった! とのこと。
また、東京・大手町では、午後に最低気温が25度を下回ったそうで 連続記録を更新してきた都心の熱帯夜は7日で途切れ、記録としては、29日連続!、今年55日目!で、ともに1923年の観測開始以来の最多記録! となったのだそうですぅ。
『暑さ寒さも彼岸まで』という慣用句がありますが・・・ 今朝のあさイチという情報番組にゲスト出演した気象予報士の森田正光さんによると 今年のこの暑さは二十四節季の一つ“寒露”まで続くのでは、とのことでした。
えっ、10月8日頃まで!? 丸々1ヶ月もあるし・・・
只今、東日本に接近中の台風9号に、この“熱”をみぃ〜んな持ち去って欲しい! なぁ〜んて、個人的には思っている次第。
モチロン、台風ですから、只今通過中の西日本、そして、これから接近するであろう東日本、共に、厳重な警戒が必要ですね。
| 2010年09月06日(月) |
コレステロール値は高い方が長生き |
読売新聞によると・・・
コレステロール値は高い方が長生きで良い! とする指針を、医師や栄養学者らで作る日本脂質栄養学会がまとめたのだそう。
3日から愛知県で開かれる同学会で発表したという。 高コレステロールは心臓病や脳卒中の危険要因であり下げるべきだとする現在の医療は「不適切」としており、論議を呼びそうだ。
現在の基準は、LDL(悪玉コレステロール)が140(mg/dl)以上かHDL(善玉コレステロール)が40(同)未満、もしくは中性脂肪が150(同)以上だと高脂血症と診断される。
日本動脈硬化学会が作成した“メタボ健診”の基準もこれを基にしている。
ところが、日本脂質栄養学会が今回まとめた「長寿のためのコレステロールガイドライン」は、「現在の基準値は基になる具体的なデータが示されていない」と主張。
コレステロールが高いほど死亡率が低かったとの大規模研究や、コレステロールを下げる薬を服用しても心臓病の予防効果は見られない! とする海外の近年の研究から指針をまとめたのだとか。
これから、いろいろが議論が起きそうですね♪
↑ は、高尾山薬王院が“健康のお手伝い”を第一義に平成11年に開始された「行」。 会員数も年々増えて、5000人を突破したのだとか。 『健康登山手帳』なるものを使い、来山1回毎に1押印していただきます。 ご本尊・飯縄大権現の縁日(毎月21日)に因み21回で一冊終了、「満行」となります。 今日で3度目の押印です。
さて、ほんの僅かではありますが、“いろはもみじ”の紅葉を見ることが出来た今日の山頂でしたが・・・
  サイレンの音と共にオートバイ“クイックアタッカー”が現れ、少し遅れて、警視庁と、消防庁の車両が相次いで登場となり、辺りは騒然となりました。 どうやら、怪我人が出た様子でした。 大事に至らないことを、心から祈りたいと思います。
“高尾山健康登山”について詳しくはコチラをど〜ぞ♪
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