| 2010年01月26日(火) |
「塩を減らそうプロジェクト」が発足 |
一昨日に引き続き、医療介護CBニュースによると・・・
去る1月18日、塩分の過剰摂取が健康にもたらすリスクについての正しい知識を普及し、高血圧症を予防することで脳卒中や心疾患リスクの低減につなげようと、医師や製薬企業などが参画した「塩を減らそうプロジェクト」が、発足したのだそう。
同プロジェクト代表顧問に就任したA氏(F大名誉教授・NPO法人日本高血圧協会理事長)は同日、東京都内で開かれた発足記者会見で、「高血圧症は加齢に伴う自然現象ではなく、食塩の過剰摂取が累積した結果だ」と強調し、「プロジェクトを通じて、高血圧症の疾患啓発と、その原因となる食塩の摂取を減らす運動を広めていきたい」と述べたのだそう。 今後は日比谷公園でのウオーキングイベントやウェブサイトによる情報提供などを実施していくとのこと。
ちなみに、プロジェクト大使には、俳優の石田純一氏が任命されたのだとか。
| 2010年01月25日(月) |
開花は早め? 各社が予想競争 |
毎日新聞によると・・・
民間気象会社のウェザーマップが、第1回の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表しました。 予想開花日が最も早いのは福岡市、高知市などの3月23日ごろで、東京都心は同24日ごろなのだとか。 今年は気象庁が発表をやめたが、民間気象会社は逆にサービスを強化しているのだそう。
開花予想に新規参入したウェザーマップ。 第1回予想は、既に開花した沖縄・奄美と北海道、東北を除いた、気象庁の標本木がある41地点を対象とした。 各地の予想開花日は ▽横浜市 3月24日 ▽広島市、名古屋市 3月26日 ▽大阪市、埼玉県熊谷市 3月27日 ▽前橋市 3月29日 ▽宇都宮市 3月30日 ▽水戸市 3月31日 ▽新潟市 4月8日 など。 2〜3月の気温が平年より高いと予想され、開花日も平年より2〜4日ほど早まる所が多い見込みだ。 予想開花日の平年差は、気象庁が観測した開花日の2000年まで30年間の平均と比較した。
開花予想は市民の関心が高く、民間の気象会社は力を注ぐ。 基本的な方法は冬から春までの気温などを解析、過去の開花日の統計を加味する。 各社はさらに独自の手法を加えて開花日を決定、「分析力」も反映される。
ウェザーマップは農業向けの天候の長期予報を応用。 最も開花する確率の高い日を中心に予想した。
04年に民間で初めて全国予想を始めたウェザーニューズは、サポーターと呼ばれる人からの情報を活用。 サポーターは携帯電話の撮影機能を使い、同じ桜の木で、つぼみの膨らみや開花、葉桜になった時期を報告する。 昨年は全国で約2万人が参加した。蓄積された膨大な情報から、全国の桜の名所600カ所に加え、学校や公園など1万カ所での予想も可能にした。
今年で4回目の財団法人日本気象協会は、気象庁が96年からとっている方式とほぼ同じ、コンピューターを用いた「開花予測方程式」により予想する。 各地の気象台が開花を観測する標本木が中心だ。 「気象庁が予測をやめて困るところも出てくるはず。その受け皿になる」と意気込んでいるのだう。
一方、1955年から続いた開花予想の中止を昨年、発表した気象庁。 「予算と要員が限られている。もう終えていい」。 以前は、各地の気象台が気温などの観測値をもとに予想していた。 しかし、予算削減と観測の機械化による無人化などで、かつて100カ所以上あった開花予想地点が、09年には64カ所に減少。 近年の担当職員は1人になっていた。
気象庁の役割をめぐっては、以前から地震や気象災害など防災に直接結びつく業務に集中すべきだとの声があった。 だが、開花予想は長年、国民に親しまれてきたほか、民間気象会社の取り組みを見極めようと撤退を見送ってきたという。 気象庁は培った手法をホームページで公表し、国民に活用を呼びかける。
今後はウェザーマップの第2回が2月15日、第3回が3月1日。 ウェザーニューズが2月15日に「開花傾向」、3月1日に第1回予想を出す。 日本気象協会は2月上旬に全般的な予想を、3月に詳細な予想を出す予定になっている。
激しさが増す予想競争。 「他社とスタンスが違う」(ウェザーニューズ)、「他社と競合するものではない」(日本気象協会)、「選択肢の一つとして比べてほしい」(ウェザーマップ)。 今年は果たして、どこの予想が的中するか・・・今から楽しみです。
| 2010年01月24日(日) |
日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい |
医療介護CBニュースによると・・・
日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい体質であることを知っている人は全体の4割未満―。 ノボノルディスクファーマはこのほど、こんな調査結果を発表した。 同社では、日本人の体質について、「欧米人に比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすい」と指摘。 「太っていないから大丈夫と思っていても、過食や運動不足が原因で糖尿病を発症する可能性がある」としている。
調査は昨年12月、全国の40〜60歳代の男女を対象にインターネット上で実施。 1200人から回答を得た(男女とも600人)。
調査結果では、どのような体型の人が糖尿病になりやすいかと聞いたところ、「太っている人」が49.7%で最も多く、以下は「体型は特に関係ない」43.8%、「標準体型の人」4.6%、「やせている人」1.3%、「その他」0.6%の順だった。
また、日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい体質であることを「知っている」は38.8%、「知らない」は61.3%だったとのこと。
・・・ということは、日本人は、その体質に合わせて和食を中心に! ということなのですね♪
| 2010年01月23日(土) |
加湿器のリコール−2 |
1月19日(火)にも書きましたが、基板の部品が原因と見られる発火の可能性がある・・・とのことでリコールの対象商品だった加湿器の代替品が届きました。
今日は“友引”だったので!?早速運転開始です。
前の機種と比べてみますと、加湿量が400ml/hで同じなのですが、タンクの容量が小さくなり(5000ml→ 4000ml)、その結果、連続運転時間が12.5時間→ 10時間と短くなった事がチョッピリ不満(診療開始前の朝9時30分頃に運転開始すると、夜の診療終了時点まで持たない日が・・・)なのですが、皆さまの安全の為ですから、致し方ありません。
でも、消費電力が410w→330wになりましたから その点に関しましては。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。
ここ数日(19日〜今日の午前中まで)、院内の湿度が40%に届かず、患者さまによっては、少し寒く感じられたかも知れません。 ご迷惑をお掛けしました(*_ _)人 今日からまた、少しでも快適な空間を目指しま〜す♪
昨日のとくダネ!と、今朝のスーパーモーニングに相次いでご主演されたK先生と、昨夜はご一緒させていただいた。 正しく言えば、昨夜お目にかかれることが去年の4月から決まっていたK先生が、昨日&今朝とテレビにご出演されたのです♪
何故、相次いでのテレビご出演になったのか?といったことにつきましては、察しがつく方も多いかと思いますが、そのこと自身には、少なくともこのブログ上では触れないでおきたいと思います。 (ご質問がありましたら、院内でしたら! 何なりとど〜ぞ!!)
さて、K先生が嘆いていたことの一つに、一般の人に(もしかしたら一部のドクターにも)正しい知識&理解が伝わっていないということ・・・があった。 “予防歯科”を掲げながら、“虫歯”と“歯周病”だけしか扱っていないクリニックなど、その最たるものかも知れません。 実際いくつかの“掲示板サイト”を覗いてみましたが、一般の人も、書き込んでいるドクターも、間違いや、想像での書き込みの多いこと&多いこと。
“知らない”を“知っている”にする為に、これからも正しい情報を発信していかなければ・・・そう考えている今日この頃ですぅ。
どんな美しい宝石も、光を放って他を照らすことはできません。 最高の宝石は仏宝という人を照らす光なのです。
お正月は元旦に始まると思っていらっしゃる方が多いですが、本当は大晦日からです。 晦日は毎月の新月の夜で月隠(ツモゴリ)といいます。月明かりがありませんので古来悪鬼が跋扈(ばっこ)するとおもわれ、人々が集まって火を焚き明かりを囲んで夜を徹して神仏に祈りました。 同時にこの真っ暗の夜を日本人は命を更新する籠もりの時と考えていました。 そこでゆっくりと身心を休めると活力のある翌朝が迎えられたのです。 これをムスヒ(産陽)と呼び再生の連なり「結び」の根本としました。 生命の絶えた冬枯れは春の芽生えというムスヒを喚起し、命の終わりの死をもまた大いなる復活を願いましたので、日本人は死者を生きているようにお膳を上げて供養します。 ですから、十二番めのツゴモリはオオツゴモリ(大晦日)で、翌日の元旦は生気みなぎった新しい歳を迎えます。
本山ではお昼過ぎに旧年を閉じ、香湯で身を清めて仮眠をします。 十一時に起きてから、大梵鐘(除夜の鐘)が撞き始められますと越年法要が開始されます。 大祖堂において午前零時を期し、九十四才大道晃仙大禅師御親修による元朝大祈祷が行われます。
さて、こどものお正月の最大の楽しみはお年玉です。 私は終戦直後の生まれですから、五十円、百円の文字通りのお年玉でしたが、今では数万円にもなるというので驚きます。 でもこの玉は新年の歳神がもたらした「新しい塊」です。 福銭といって幸せの象徴として受けたものですから、本来金額ではなく元気をいただきます。
同じ意味でお寺や神社の手洗い所では、汚れを落とすわけではありません。 手を水で濡らして瑞々しい、艶やかな手で合掌し、柏手(かしわで)を打つのです。 かつての陰膳(かげぜん)は遠方で働く夫やこどもの無事を祈って、通夜の枕飯は甦りを願って、いつも使っていたお碗にごはんを盛って供えます。 相撲取りは生気をみなぎらせるために塩を撒きます。 生気がみなぎっていれば邪悪なものが寄ってこないと考えたからです。
どんな美しい宝石も光が当たらなければ輝きません。 自分から光を発しなければ他を照らすことはできないのです。 素晴らしい仏心という珠も、慈悲という光で輝かさないと人を救う最高の宝とはならないのです。 除夜の鐘を撞き、新年の大祈祷を受けますと、新しい元気な生命が躍動し始めます。そのエネルギーは分け与えれば大きな喜びの輪となって人々を包みます。
睦月(むつき)とは暮れから正月にかけて、さまざまな神仏との交流の儀式を行ない、同じ仲間の絆を結び合い、ともに喜びを分かち合って「睦みあう月」です。そこではお互いに「愛(め)で合う」ことが大事です。 それが、賀詞であり新年のご挨拶や年賀状で、人と人とをしっかりと結びます。
改めまして 「新年、明けましておめでとうございます」
by総持寺参禅寮
↑ここでいう“私”とは、貫主さまのことです・・・念のため♪
朝日新聞によると・・・
来年春に「現役復帰」するC61形蒸気機関車が、昨日、群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地から搬出されたのだそう。
1973年に廃車になり、同遊園地で36年間展示されてきたモノ。 この日、黒光りする約70トンの車体がボイラーと炭水車、土台部分に3分割され、クレーンでトレーラーに載せられたのだとか。
JR東日本によると、さいたま市の大宮総合車両センターに運ばれ、点検と劣化部分の修復をする。 ボイラーは大阪府の専門会社に修復を依頼し、11月ごろから同センターで再び組み立てる。
C61の現役復帰は初めて。 すでに営業運転をしているD51形蒸気機関車とともに、群馬県内のJR上越線や信越線などで1日1往復、年間約110日走る予定なのだとか。
去年の12月10日の当ブログでも書かせていただいた“アレ”がついに眠りから覚めましたね♪
| 2010年01月19日(火) |
加湿器のリコール−1 |
テレビや、新聞でも報道されて、チョッと驚いていますが・・・
私たち@小林歯科クリニックで使用していた(る)加湿器の4台の内2台が、ぬぁ〜んと“リコール”の対象になってしまいましたぁ。
 リコールの内容はコチラをど〜ぞ。
代替品が届くのに数日を要するようですが、それまで、残りの2台を細々!?と運転して参ります。 加湿量が不足するのは否めず、低い湿度でなかなか部屋の中が温まりませんが 皆さまの安全のため、ご理解をお願いいたします。
メーカーに送り返した2台→
今日で(一部施設は既に4日に)派遣村が閉所されるのだそう。 中には真面目に職探しをしていた人もいる(た)だろうに、聞こえてくるのは、殆どの人は仕事の選り好みをしたりしたりしているのだそう。
最もダメだったのは、入村者に就活費として、一括で2万2千円(その内2千円は交通費)手渡してしまったことだろうか。 元々、その都度渡していた活動費を“市民団体”とやらが一括で渡すようにと運動したのだとか。 労せずして2万2千円貰った入村者といえば、報道されている通り、所在不明になったり、パチンコ三昧だったり、悪質なのは、村内で飲酒や喫煙!
食費をケチってまで、酒やタバコを買うことを、手伝った形の“市民団体”って一体・・・
| 2010年01月17日(日) |
たばこネット販売 実態調査へ |
NHKによると・・・
財務省は、インターネットを通じたたばこの販売が未成年者によるたばこの購入の抜け道になっているおそれがあるとして、販売業者が年齢確認をどのように行っているのか、実態調査に乗り出すことになりました。
未成年者の喫煙の防止に向けて、おととし自動販売機で成人かどうかの識別を行うICカードの「taspo」が全国で導入されたほか、店頭での販売についても財務省と警察庁が年齢確認の徹底を要請するなど、取り組みが強化されています。 しかし、インターネットを通じたたばこの販売については、免許証などのコピーを事前に送ってもらい、会員登録をしたうえで販売する業者がある一方、年齢確認を自己申告だけで済ませている業者もあり、未成年者による購入の抜け道になっているという指摘も出ています。 このため、財務省は、全国に数十社あるとみられるインターネットのたばこの販売業者を対象に、来月から年齢確認をどのように行っているのか実態調査に乗り出すことになりました。 財務省では春ごろまでに調査結果を取りまとめ、インターネットによるたばこ販売の規制策を検討することにしています。
銀行ではないけれど、“本人確認”が必要でしょうかねぇ???
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