| 2008年10月29日(水) |
給食の地場産使用が伸び悩み |
時事通信によると・・・
小中学校の給食で使われる地場産の食品の割合が2008年度は全国平均で23.3%だったことが、文部科学省の調査(速報値)で分かったという。 政府目標は30%以上だが、種類や出荷時期が限られ、安定供給されない場合があり、伸び悩んでいるとのこと。 一方、米飯提供は週3.0回で、同省の目標を初めて達成した。
事故米の不正転売や食品の偽装表示などが相次ぎ、給食の信頼性確保は重要な課題。 文科省学校健康教育課は「生産者の顔が見えやすい地元で調達すれば、安全性向上にもつながる」などとして利用拡大を促進する考えだそう。
地場産品の調査は04年度から開始。全国約500の公立校を対象に昨年6、11月の5日間ずつの献立を調べ、同じ都道府県内で収穫、水揚げされた食品数の割合を集計したもの。 この結果、30%以上が北海道、熊本など14道県。 東京など7都府県は20%未満だった。 全国平均は前年度比0.9ポイント増だが、05年度を0.4ポイント下回ったという。
朝食を和食にしさえすればOKなぁんていう浅はかな“食育”に騙されないようにしましょうね。 その場所に、どうしてそういう食文化が育ったのかという背景を考えなくては全くもって意味がありません。 それと、“食育”などと言いながら、折角、児童が育てたサツマイモ・・・ スウィートポテトなんかにしちゃあ、そりゃぁもう台無し!ですよね。
レスポンスによると・・・
ランボルギーニはイタリア国家警察に『ガヤルドLP560-4』を納車したという。 最大出力560psを発生する5.2リットルV10搭載。 0−100km/h加速3.7秒、最高速度325km/hという世界最速のパトカーなのだそう。
ガヤルドは高速道路で、そのパフォーマンスを生かし、速度違反の取り締まりを担当。 イタリア警察は「ガヤルドが走行しているだけで、速度超過はもちろん、無謀な追い越し、緊急レーン走行などの違反行為がめっきり減る」と犯罪抑止効果の高さもPRしているとのこと。
ちなみに、イタリア警察の中でも精鋭30名(うち女性は3名)だけがこのガヤルドに乗ることが許されており、定期的にランボルギーニのテストドライバーからドライビングレッスンを受講。 メーカーの全面的バックアップ体制のもとで、ガヤルドの性能をフルに引き出せるよう、訓練されているという。
日本での価格は1台2428万円とのこと・・・ イタリア国家警察は予算が有り余っているのでしょうかねぇ?
| 2008年10月27日(月) |
ホットコーヒー、心も温める? |
ロイターによると・・・
米国の研究チームが、身体的な暖かさと心理的な温かさが密接に関係することを示す研究結果を明らかにしたという。 1杯のホットコーヒーによって暖かな気持ちになれる可能性があるという。米エール大のジョン・バーグ教授(心理学)らが科学誌「サイエンス」で発表したのだそう。
バーグ教授は、コロラド大ボールダー校のローレンス・ウィリアムズ氏と共同で、身体的な温度と心理的な温かさの関連を検証する実験を実施したもの。 実験は、被験者にホットコーヒーまたはアイスコーヒーをしばらくの間持ってもらった後、第3者に関する情報を与えてその人の性格特性を判断させるなどの方法で行われたとのこと。
バーグ教授は「身体的に暖かいと、われわれは他人をより心が温かい人だと判断し、またわれわれの方も他人により寛大になったり他人を信じやすくなるなどわれわれ自身も心が温かくなる」としているという。
実は私@小林は、濃く入れたコーヒーと牛乳同量を注いだもの=café au lait様のモノを毎朝ガブ飲みしているんですよぉ!
それにしても、夕方の雷&雨にはビックリしましたねぇ。 東京都心では今年24日目となる落雷の観測なのだとか。 ちなみに、統計を取り始めた1916年以降では最多。 年間平均値は11.3日とのこと。
| 2008年10月26日(日) |
夢の島公園に行きました |
雨が朝のうちに止んだので、(おそらく今年最後!?の)BBQに出かけました。
食後の5限目!?は、社会科。 都立第五福竜丸展示館へ。 原水爆の禁止と、世界平和を祈らずにはいられませんでした。
そして、6限目!?は、理科。 夢の島熱帯植物館へ。 ちょうど“ハロウィンパーティ”なるイベント期間中で、1個50〜100kgにもなる巨大なオバケカボチャ約50個と遊んだり、ロッテの「コアラのマーチ」のキャラクター「コアラのマーチくん」と一緒に記念撮影(10月31日に掲載予定!)したりして過ごしましたぁ。
| 2008年10月25日(土) |
応急処置 知っておいて! |
こんにゃく入りゼリー、小学校給食のパンと、食べ物をのどに詰まらせて死亡する事故が相次いでいますが、実は、食品による窒息死亡事故は年間4000件以上もあるそうです。 そこで・・・


↑ illustrated by 読売新聞
先月完成した山陽・九州新幹線直通用車両が公式試運転を開始したのだそう。
車内は、座席の手すりなどにくつろぎ感のある木材を多用し、女性専用トイレ、パウダールームが設置されるとのこと。 自由席は横5列だが、指定席は横4列の「サルーンシート」になっているそう。 ←by毎日新聞ヘリ
ちなみに、この新幹線、愛称名を募集しています。 詳しくはコチラをど〜ぞ!
一方で、老朽化により退役した3代目旧南極観測船「しらせ」(11600トン)ですが・・・ 保存利用先が見つからずスクラップされるという報道もされています。 残念ですねぇ。
| 2008年10月22日(水) |
「人込み」は「人混み」でもOK |
読売新聞によると・・・
日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は、「混む」を「こむ」と読めるようにするなど、計34字の音訓を追加することを了承したという。 この結果、従来は「人込み」という表記だったが、新たに「人混み」とも表記できるようになるのだそう。
このほかに新たに読み方として追加されたのは、「私(わたくし)」の「わたし」、「要」の「かなめ」、「創」の「つくる」など。音読みでは、「旬」を「しゅん」などが追加されたという。
同委員会はこれまで、常用漢字の見直し作業の中で新たに加える字の種類の選定を終えており、これまでより186字多い2131字になることが案として決まっているそう。
今後は、読み方に加えて字体が複数あるものについて、どちらを使用するか議論を進め、来年2月ごろには新常用漢字の試案を作成するとか。
◆見直し案で新たに追加された音訓読み例 ( )内は送り。
私 わたし 委 ゆだ (ねる) 育 はぐく (む) 応 こた (える) 関 かか (わる) 混 こ (む) 臭 にお (う) 旬 しゅん 創 つく (る) 全 すべ (て)
いやぁ、日本語って変化していくのですね!?
品川経済新聞によると・・・
クラシックホテル(日本において主として明治時代〜第二次世界大戦前に創業し、戦前の建物を使用して営業しているホテル)の一つ、京品ホテルが廃業の危機にあるという。 さて、このホテル・・・1871年(明治4年)に旅館として開業し、現在営業している建物は1930年(昭和5年)に建築されたものだそう。
ところで、このホテルの社長・・・小林誠というそうですが、私ではありませんので念の為!
| 2008年10月19日(日) |
越後湯沢に行きました−2 |
昨日から滞在中の越後湯沢・・・ 雲一つ見当たらない絶好のコンディション! 紅葉の見頃には少し早い感はありますが 日頃の運動不足を解消すべく、半日 ○○○で汗を流しました。
昼食は温泉通りにある“しんばし”という蕎麦屋で、へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて供される“へぎそば”を食べました。 ココの“へぎそば”は、十日町の小嶋屋や、小千谷の角屋など今までに行ったことのある他店とは異なり、“手振り"とか“手びれ"などという一口量ごとの盛り付けをしていませんでした。
皆さまのご贔屓の蕎麦屋・・・どんなスタイルですかぁ?
| 2008年10月18日(土) |
越後湯沢に行きました−1 |
とある会合に出席のため、越後湯沢に行きました。 会場となったのは、湯沢東映ホテル。
「温泉の源泉の所有者ならではの豊富な湯量・・・」との触れ込みだったので、久し振りの温泉を楽しみにしていたのですが・・・ 「温泉資源の保護と衛生管理のため循環ろ過を行っています」、また、「衛生管理に関する行政の指示により塩素系薬剤を使用しています」とのことで、チョッと期待外れの節もアリでした。
やはり、温泉は、“自然湧出型の源泉掛け流し”に限りますなぁ!
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