| 2008年08月19日(火) |
「メタボ」腹囲が必須条件から外れる |
毎日新聞によると・・・
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れることが分かったそうだ。 年内にも暫定基準が公表され、今後、世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われるとのこと。 一方、日本が今年度から始めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定が必須でシンボル的存在になってしまっていた。 今回の統一で、国際的に日本の状態がよく分かることになる。
世界には複数のメタボ診断基準があり、混乱が生じていた。 このため、約150カ国の専門家が参加する国際糖尿病連合(IDF)と、米国コレステロール教育プログラム(NCEP)が中心となって、診断基準の統一を呼び掛け、今年2月から協議を進めていたそう。
IDF基準は、腹囲が基準値以上で、中性脂肪など血液検査の結果の4項目のうち2項目に異常があればメタボと診断する。 腹囲は人種別に定めている。
一方、NCEPと米心臓協会・米国心肺血液研究所は、腹囲など5項目のうち3項目に異常があればメタボとする。 腹囲は必須条件ではなく、基準値は1種類しかない。 日本はIDFと同じ考え方に基づいていた。
統一基準はNCEPを基本とし、腹囲は必須条件から外れるが、人種別に定めるとのこと。 NCEP基準は肥満でなくても他の項目に異常があればメタボと診断される。 日本では、肥満ではない生活習慣病患者も多く、腹囲を必須にした場合、「見落とし」を懸念する声が出ていたそう。
何れにしても、いきなり“メタボ”or“セーフ”ではなく、段階分けをした方が良さそうな気もしますが・・・
今日の東京の最高気温は25.5℃ いよいよ、この夏も終わりを告げようというのでしょうか
↑ に行きました。
出発前の、午後2〜4時頃は土砂降りの雨にチョッとビビッてしまいましたが、実際の行き帰りまでには、全く雨に遭うこともなく、ラッキー!
忙殺されていた今月上旬から、何とかリフレッシュしようかと考えていた矢先・・・ 台風が、にわかに発生してしまいました。 直撃は無さそうですが、警戒が必要ですね。
今日の東京の最高気温は34.9℃ もう少しで“真夏日”というくらい暑い日でしたね。
| 2008年08月14日(木) |
食パンは“西厚東薄” |
フリーマガジンR25によると・・・
日本の東西で食パンの切り方や、出荷量の差について、山崎製パンの広報・T氏に伺ってみたところ 「大半が5枚切り、4枚切りです。こういった傾向は大阪・京都・神戸・岡山などで顕著です。ちなみに、東京を中心とした関東圏では6枚、8枚切りがほとんどで厚切りはごくごく少数しか売れません」とのこと。
地方を分けて限定販売をしているわけではなく、売れ行きに応じた出荷配分をしているのだそう。 また、厚切りを好むためか、結果的にパンの消費量も関東より関西の方が多く、総務省の家計簿調査によると、一世帯当たりの年間購入量は食パン、その他のパン(菓子パンなど)とも神戸がトップで2位は京都。 3位は鳥取ですが、4位大津、5位奈良、さらに和歌山9位、大阪17位と、関西の市町村が上位を占めているとのこと。
では、なぜ関西人は厚切りの食パンを好むのでしょうか? 財団法人大阪観光コンベンション協会の「大阪・食の常識集」によると、一番の理由は「厚切りのもっちりとした食感が、関西人好み」なのだそう。 確かにお好み焼き、うどんなどもっちりした粉もんグルメを愛する文化が、関西にはあります。 外がカリカリ、中がふんわりの厚焼きトースト… これはたこ焼きにも通じる食感ですよね。 ちょうど、この10日余り、西日本の某エリアに滞在していた際の、売り場で幅をきかせていた「5枚切り食パン」の存在に関しての疑問が解消された感じです。
個人@小林的には、5枚切りor4枚切り、なんてケチケチしないで、丸々1斤に、た〜っぷりとハチミツをかけた“ハニートースト”が好みなのですが、もう、決して若くはない(し、○タボ気味な)ので・・・
まぁ、大事なのは、『早寝・早起き・朝ごはん』ですよね
事情により、2日午後より本日まで10日余り休診をさせていただいていました。 ご予約のご変更をお願い申し上げた皆さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしました。 明日から、診療を再開できる見通しとなりましたので、ご案内申し上げます。
| 2008年08月01日(金) |
日本人の寿命、過去最高に |
時事通信によると・・・
2007年の日本人の平均寿命は男性が79.19歳、女性が85.99歳で、ともに2年連続で前年を上回り、過去最高となったことが、厚生労働省が公表した「簡易生命表」で分かったそう。
前年からの寿命の延びは男性が0.19歳、女性が0.18歳で、男女差は6.80歳に縮まったとのこと。 厚労省は「治療成績向上で、がんなど三大死因の死亡率が改善したことが大きな要因。インフルエンザの大きな流行もなかった」としている。 同省が集めた各国・地域の最新データと比較すると、女性は23年連続で世界一を維持しているそう。 男性は、06年の2位から3位に下がった。 ちなみに、2位はアイスランド、3位は香港とのこと。
平均寿命ってどこまで延びるのでしょうかねぇ? やはり、3大疾病の克服・・・そのためには、まず「禁煙と受動喫煙の防止」でしょうね。
昨日のことになりますが・・・ スタッフの誕生会を兼ねての食事会を、香港で人気のデザートレストラン「糖朝」に行きました。
医食同源の思想を大切にし、身体にやさしいデザートを香港本店の味そのままに提供してくれます。 甜品(スイーツ)はもとより、粥、香港麺、点心、一品料理も充実しており、バラエティー豊かなメニュー構成です。
私@小林のお勧めは、勿論、マンゴプリンと豆腐花(木桶入り)で〜す!
(21&22日は東京に居なかった為) 23日から今日まで、毎朝、ラジオ体操に参加しました。 今朝の東京、昨夜の局地的な雷雨のお陰?で、随分と涼しく感じられました。 で、そのラジオ体操、今日が最終日ということで、参加賞としてノートや花火を頂戴して、朝からゴキゲンです。 でも、私@小林が子供の頃は、夏休み期間中ず〜っと開催されていたような???
←“ラジオ”ではありません “ラヂオ”です。 伝統を感じさせてくれますね。
そ〜ですねぇ、困ったことが2つ。 一つは、“蚊”です。 もう一つは、体操の集会に、首長や議員が訪れて政治の場に利用しようとしていたこと。 どちらも迷惑千万でしたぁ。
↓昨日の感動の余韻か、体操の解散の後、蝉の羽化&抜け殻を探してしまいました。 何故か“この夏の目標”の一つに“抜け殻1000ヶ集め”なぁんて設定してしまいましたぁ。
ラジオ体操(30日に記載予定)の帰り、羽化の為に木を登る途中の“蝉の幼虫”を見つけちゃいました。 蝉は、羽化のときは無防備なので、この時にスズメバチやアリなどに襲われる個体も多いため、本来は、周囲が暗くなってから羽化を始めるのだそうですが、ぬぁんと、今回は、午前中の羽化を観察することが出来ました! 形だけでなく、色も刻々と変化していきましたよぉ。
枝を上って↓ 背中が割れて↓ 反動をつけながら・・・↓ この後ドンドン色が濃く↓
   
↑ 大きさといい、抜け殻&個体の“柄”といい、ニイニイゼミかと思われます。
セミの抜け殻は中国で古くから蝉蛻(せんたい。蝉退とも書く)という漢方薬として使われており、止痒、解熱作用などがあるとされています。 ちなみに、蝉そのものを食する地域もあるそうですね!?
|