時事通信によると・・・
十分な睡眠を取る子供は肥満になる確率が低いとの調査結果が、米小児科学会の機関誌11月号に発表されたという。 ミシガン大の研究者は「睡眠不足の子供は注意力の散漫を招くだけでなく、肥満リスクも高まるようだ」と警告しているそう。
調査は9〜12歳の子供を対象に実施。 1日9時間以上寝る子供が12歳になった時に肥満になった比率は12%だったが、9時間未満では22%に達したとのこと。 睡眠と肥満の因果関係は未解明だが、睡眠不足でストレスがたまり、食欲を刺激するホルモンが分泌される可能性があるという。 睡眠が不足すると屋外で遊ぶ機会が減るため、肥満になりやすいとの見方もある。米睡眠基金は、未就学児で11〜13時間、小学生は10〜12時間眠るよう推奨している。
昔は“寝る子は育つ”だったのですが、今や“寝る子は太らない”なのですね。 11月6日に、『太りすぎは「がん」誘発』と載せましたが、とどのつまり、子供の頃良く寝て育った人は、がんになり難い! ということでしょうかねぇ。
いい歯の日は、「11(いい)8(歯)」の語呂合わせをもとに、1993(平成5)年に、日本歯科医師会によって制定されました。
実は、日本歯科医師会では、同時に4月18日も「4(よ)1(い)8(歯)の日」として制定し、健康な歯と歯ぐきを大切しようと呼びかけています。 どちらの日も、とても覚えやすく、すっかり定着しつつあります!?ね。
そして、“いい歯を、いい笑顔を日本中に。”をテーマとし、より多くの人と笑顔の大切さ、素晴らしさを分かち合いたいという願いのもとにはじまったベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007 ・・・今年最も笑顔が輝いているという著名人部門ですが・・・ 長澤まさみさん と 藤木直人さん だそうですよぉ。 過去の受賞者はコチラをご覧くださいね。 でも、丈夫で健康な歯を保つには、ご自身での毎日の歯磨きと、プロフェッショナルによる定期健診を心がけたいものですね!
| 2007年11月07日(水) |
『婦人画報』12月号に掲載されました |
←本日発売の『婦人画報』12月号に掲載されました。 今回は、私たち@小林歯科クリニックの特色の一つであります検査(歯科人間ドック)について記載されているようです。
歯科人間ドック学会によりますと・・・
歯科人間ドックとは、病気発見のみにとどまらず、一生自分の歯で噛み、健康で快適な、楽しい生活を送るための、根本的医療の入口です。 治療とは、病気になってからの後始末だけではありません。 痛くなる前に、お口の健康を守り、また、増進するために積極的な治療もあります。 つまり、病気の原因から治す方法です。 これが、もっとも効果的です。 とくに歯の治療とは、病気になったら、決して元通りには治せません。
また病気になると、ただ歯を1本失う程度で止まらず、一般の方が気付かない、心身の健康をも含めた大切なものまで失って、ひどく後悔する事が多いものです。 それを思うと、今のお口の健康を失わないように守り通すことは、非常に高い価値があります。 そして、口から全身を診ることが大切です。 ただ油断すると、あっという間に歯を失ってしまう危険がたくさん待ち構えていますから、一生健康を守り通すためには、手遅れにならないよう、痛くない時に予防することです。
虫歯でも、歯周病でも、予防を考えていらっしゃるならば、1人ではなかなか効果があがりません。 また、やってくれと、我々にだけ任されても、やはり十分ではありません。 一生歯を残すことはとても大変ですが、必要なことはやり遂げれば出来ます。
ぜひ、私たち@小林歯科クリニックと協力しあいながら病気と闘っていきましょう!
| 2007年11月06日(火) |
太りすぎは「がん」誘発 |
読売新聞によると・・・
世界がん研究基金(ロンドン)が、太りすぎが、乳がんや膵臓がんなど、6種類のがんになる危険性を高めるという調査報告をまとめたという。
報告書は、発症の危険性を下げるには、肥満度を示すBMI値(体重を身長の2乗で割った数値)を20〜25に保つのが望ましい! としたという。 なお、日本肥満学会によると、日本人のBMI値の標準は22。 肥満は25以上とされている。
同基金は、1960年以降に世界各地で書かれた50万件の研究報告から、7000件を選び出して、がんと体重、食事との関係を分析したそう。 その結果、肥満によって乳がんや膵臓がんのほか、直腸、食道、子宮内膜、腎臓のがんになりやすいと結論づけた。 10年前の報告よりも5種類増えた。
ハイッ・・・肝に銘じますぅ
| 2007年11月05日(月) |
鉄道博物館に行きました |
当初の予定では、1日(木)の夕刻に離京して・・・ (決してレジャー系ではありませんので念の為) ・・・と考えていたのですが ところが&ところが、別の、それは&それは、のっぴきならない要件が急遽発生してしまい、 昨日まで、ず〜〜〜っと拘束されていました。 晴れて、その要件からはメデタク開放されたのですが、今更、ノコノコ出掛けていくことも出来なくなってしまい
昨年、閉館した交通博物館が移転&リニューアルして、先月オープンした ↑鉄道博物館↑ に行きました。 実は、先日テレビで見かけた、竹炭を練りこんだ“石炭あられ”なるものを買いたかったのですが、さすがメディアの力は恐るべし・・・当然のように、売り切れでしたぁ。 捲土重来です! でも、いつのことになるのやら。
毎日新聞によると・・・
日本人の睡眠時間がここ20年で最も短くなり、とくに働き盛りの世代での減少が目立つことが、総務省がまとめた06年の社会生活基本調査でわかったそうだ。 その一方で、仕事時間は増加し、余暇など自由に使える時間も減っており、寝不足で懸命に働く日本人像が浮き彫りになったという。
調査は5年ごとに実施しており、10歳以上の約8万世帯18万人が対象。 1日の平均睡眠時間は調査を開始した86年から男女とも減少傾向にあるそう。
年齢別では、ほとんどの世代で減少、とくに45〜49歳が7時間5分と最も短く、次いで40〜44歳と50〜54歳が7時間9分だったそう。 最も長いのは85歳以上の9時間47分。
一方、仕事時間は01年まで減少してきたが、06年には増加に転じた。 正規の職員・従業員は1日平均7時間11分、それ以外の雇用者は4時間27分で、それぞれ5年前より15分、13分増加した。
食事時間の合計は5年前より全体で1分長い1時間39分となったが、45歳以上65歳未満の世代では1〜3分短くなった。
ウィークデディに睡眠時間が短く&オフの日に寝ダメすると、顎関節症になり易い!という統計もありますが・・・ 皆さまの睡眠時間はいかがでしょうか? 統計も、オン・オフそれぞれの日について集計して欲しいものです。
| 2007年11月03日(土) |
ふるさと渋谷フェスティバル |
代々木公園B地区で ↑↑↑ が開かれています。
渋谷区の広報紙によると・・・ 渋谷を愛する人たちが手を結び、「わが街と誇れる渋谷」の形成を目指す区民の集いと憩いの場です。 今回は、さらなる「平和・国際都市 渋谷、ふるさと渋谷」の創造と発信を推進していきます。 ・・・とのことですぅ。
詳しくは 会場マップ イベントタイムテーブル をご参照くださいね。
| 2007年11月01日(木) |
月下美人が咲きました |
実は、一昨日になりますが、(おそらく今年最後の)月下美人が咲きました。
来年もよろしくね! ・・・そう花は語りかけてくれたように思えちゃいましたぁ。
| 2007年10月31日(水) |
2007年版『食育白書』−2 |
昨日↓に続き「2007年版食育白書」から・・・
学校現場で、食べ物や栄養などに関する知識を身につける「食育」を担当する「栄養教諭」は9月現在、東京都と静岡県を除く45道府県の公立小中学校などに計986人配置されていることが明らかにされた。
栄養教諭は食に関する専門家として05年度から制度が始まったもの。 初年度は4道府県34人だったそう。 白書では、富山市の小学校で栄養教諭が中心になって、児童の生活習慣改善に取り組んでいる様子などを紹介したという。
学校での取り組みも確かに大事ですが、まず、家庭ありき・・・ と私@小林は考えますが、いかがでしょうか?
| 2007年10月30日(火) |
2007年版『食育白書』−1 |
政府は、食育推進の施策実施状況をまとめた07年版の「食育白書」を閣議決定した。 「食」を通じて規範意識を備えた人間形成を図るため、あいさつの習慣化など「家庭での食育の役割」の重要性を強調している。
白書では、食事の際に「いただきます」などのあいさつを「いつもする」と答えた子供は、中学生で44.9%、小学生は63.2%にとどまった。 その上で「保護者自らも『食』についての意識を高め、健全な食生活に努めることが重要」として親の意識向上の必要性を指摘した。
政府は昨年3月に閣議決定した「食育推進基本計画」に沿って、10年度までに達成すべき目標として9つの項目で目標値を設定している。 このうち、0%にするとしている「朝食を食べない子供」は、17年度に小学5年生で「ほとんど食べない」と「食べないことがある」を合わせて18.2%(12年度19.7%)、中学2年生で24.7%(同25.1%)と減少傾向をみせたとのこと。 しかし、20代は33.1%(15年29.5%)、30代で27.0%(同23.0%)と増加し、目標値の「15%以下」からさらに遠ざかったという。 また、「1人で食べる」子供の割合(17年度)は、朝食で小学生14.8%、中学生33.8%、夕食で小学生2.2%、中学生6.9%となった。 夕食を「家族そろって食べる」と回答した子供のほうが、「いつもあいさつをする」割合や「すっきり目覚めた」割合が高くなり、「望ましい生活習慣を実践している傾向にある」と分析している。
白書は、05年7月に施行された「食育基本法」に基づいて取りまとめられ、毎年発行されるもので今回2回目。
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