| 2007年10月08日(月) |
子供の体力 下げ止まり |
今日は体育の日ですね!
毎日新聞によると・・・
低下傾向が続いていた子どもたちの体力のうち、50m走やボール投げが下げ止まりの傾向にあることが、文部科学省の06年度体力・運動能力調査で分かったという。 しかし、持久走や立ち幅とびは依然として低下傾向で、男子16歳の持久走などでは過去最低を更新したそう。
調査したJ大のN准教授(運動生理学)は「体育の授業で補うべきだ」と指摘しているそう。
・・・↑体育の授業って、ず〜っと体を動かしているイメージがありますが、そんなこともないですよね。 時間だけで考えたら、例えば、鉄棒や跳び箱など、待ち時間の方が多いのでは? 運動量が少ない種目では、ほとんど汗をかかないこともあるようですし。
まず、体力低下を招いた原因を究明し、実態に即した解決法を考えていかなくてはいけません!
歯科の受診方法だって、悪くなってから受診して、悪いところだけを診ていくことをしていくと、後になって取り返しがつかないことに繋がっていくのですよぉ。
今日見たもの・・・
ローカルな秋祭り 稲刈り、した所と、これからする所 線路沿いの彼岸花 オレンジ色に輝く金木犀 満開の朝顔 ベランダのハイビスカス
夏と秋が混在・・・とはいっても秋がやや優勢でした。
一番ビックリしたのは 30ン年前に植えた苗が、見上げる大木になっていたこと
| 2007年10月06日(土) |
北海道フェアin代々木 |
8日まで、代々木公園B地区広場にて「北海道フェアin代々木 2007」が開催されています。 グルメスタジアムゾーンには、ジンギスカンやソフトクリーム、スープカレーなどのブースが並ぶほか、らーめん横丁が設置され「味一番つばさ」や「北斗星」など北海道の人気ラーメン店が登場! また新鮮なカニや鮭などの水産物をはじめ、農産物や乳製品を販売する北の恵み大バザールや、北海道各地のアトラクションのステージなど、北海道がまるごと楽しめるイベントが盛りだくさん・・・
詳しくはコチラをどうぞ。
| 2007年10月05日(金) |
歯科医師が参加するがん治療 |
毎日新聞によると・・・
静岡県立静岡がんセンターが、歯科医師が参加したがん治療に取り組み、効果を上げているという。 抗がん剤投与による免疫低下が引き起こす口内炎などの悪化を、歯石除去などの口腔ケアで防止しようというものだそう。
合併症の割合を低く抑えることに成功しており、専門家も注目しているという。 抗がん剤や放射線治療は口内の粘膜を傷つけたり免疫力を低下させるため、口内炎や感染症を起こす患者が多い。 悪化すると肺炎などを併発し、がん治療にも影響する。
このため、センターは02年の設立当初から治療チームに歯科医師が参加。 手術前に口内に1億〜100億あるといわれる細菌数を減らすようにしているという。 センターで02年9月〜03年12月に耳やのどなどの手術前に口腔ケアをした患者56人のうち、16%が合併症を発症。口腔ケアをしていない関東のがん専門病院のデータ(98年4月〜02年2月、患者35人)と比べ、割合が約4分の1にとどまったそう。
このほか、がん治療で歯茎から出血しやすくなることから、低刺激の歯磨き粉や歯茎に触れずに奥まで届く歯ブラシなどをサンスターと共同開発したり、歯科医42人と連携して退院後も投薬を続ける患者について情報交換をしているという。
がん治療では、もちろん腫瘍をターゲットにした治療が大切ですが・・・ 口腔ケアがいかに大事か・・・ということですね!
西日本新聞によると・・・
気象庁は、天気予報の時間帯や地域に関して改正した5つの用語を、今日から使い始めた。 午後6〜9時の時間帯を表す「宵のうち」は「夜のはじめ頃」に変更された。
改正は以前にも書いた通り4月に行われたが、5つの用語は運用まで半年間の準備期間が設けられていた。
ほかに午前0〜3時を表す「午前3時ごろまで」を「未明」に 午前6〜9時を表す「朝のうち」を「朝」に ちなみに、「九州南部地方」を「九州南部・奄美地方」に 「南西諸島」から種子島・屋久島地方を含まない場合に使用を「沖縄・奄美」とするという。
親しまれた「宵のうち」が消えることについて、気象庁が今年2〜3月にアンケートしたところ「情緒ある美しい言葉。用語として残してほしい」との意見が27件寄せられたそう。 しかし、「『宵のうち』はもっと遅い時間帯を表すと理解されている」として、方針通り変更することにしたという。
4月の改正と同時に、最高気温35℃以上の「猛暑日」や、高温で注意を呼び掛ける際に使う「熱中症」などの用語が使われ始めているそうですが、皆さま、もう耳慣れしましたよね?
| 2007年10月03日(水) |
「夫は外、妻は家」反対5割超す |
読売新聞によると・・・
内閣府は、「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果を発表したそうだ。 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考えに反対の人が52.1%に上り、1992年に設問を始めて以来、初めて半数を超えたという。 働く女性の増加を反映し、「内助の功」を重んじる旧来型の価値観は薄らいでいるようだ。
調査では、「夫は外、妻は家庭」との考え方について、「賛成」「どちらかといえば賛成」と答えた人が計44.8%だったのに対し、「反対」「どちらかといえば反対」は計52.1%だった。92年には反対派は3割だった。
一方、現実の生活で「仕事」「家庭生活」「地域・個人の生活」の優先度を尋ねたところ、男性では「仕事」と答えた人が40.2%と最も多く、「仕事と家庭生活」19.6%、「家庭生活」の18.5%を大きく上回った。 女性では「家庭生活」が最多で43.9%。 次いで「仕事と家庭生活」18.0%、「仕事」17.3%だった。
調査は2〜3年に1回行われ、今回は今年7〜8月、20歳以上の男女5000人を対象に実施、3118人から回答を得たもの。
女性の社会への参画ということでは・・・ 『高い品性を備え人と社会に貢献する女性』・・・が一番!だと私@小林は思いますぅ。
| 2007年10月02日(火) |
リアルタイム笑顔度測定技術 |
うっかり17%のキャパで笑っても誰もその間違いを教えてくれない。 …そんな恐怖とも永久に決別できる日がついにやってきたそうです。
オムロンが12年がかりで開発した「リアルタイム笑顔度測定技術」では笑い加減を数字で教えてくれるのだそうです。 3Dモデルフィッティング採用により、向きに結果が左右されない高速・高精度の測定を実現したのだそうです。 (なんでもいいですけど「笑顔度」って呼ぶんですね) → 測定例 ↑
例えば、「今日は83%でいこう」とか数値目標を掲げながらの練習も可能なら、クラス全員60%に揃うまで何度でも撮り直しもOK! M−1グランプリなんてお客さんの笑顔測っちゃえば審査員は廃業でしょう。 新郎・新婦の笑顔度がバランスしてないと小さな波紋も呼びそうな …用途不明なだけに、どこまでも想像が広がります。
今日〜6日「CEATEC」(幕張メッセ)会場にて実演予定だそうです。 詳しくはコチラをどうぞ。
| 2007年10月01日(月) |
航空機内禁止リスト改正 |
産経新聞によると・・・
対戦型ゲームはダメ、電卓やシェーバーは使ってもOK−。 航空機で使用が禁止または制限される電子機器のリストが今日月から改正されました。 「常時使用禁止」のリストに新たに「ニンテンドーDS」などゲーム機の通信機能や、無線マウスなどが入る一方、これまで離着陸時に禁止されていた電卓など一部電子機器の使用が“解禁”されることになりました。
国土交通省航空局によると、航空機内での基本ルールは、 (1)携帯電話など電波を発する電子機器は常時電源オフ (2)電波を発しない電子機器でも離着陸時は電源オフ・・・の2点だそうです。
≪航空機の計器に障害を及ぼす恐れのある電子機器(10月1日施行、抜粋)≫ ■常時使用禁止 携帯電話・PHS・トランシーバー ○電子ゲーム(無線機能使用) ○無線式マウス ○ICタグ(電池式のみ) ○無線機能付き歩数計・心拍測定計・腕時計 ○無線式自動車キー(作動のみ禁止) ■離着陸時使用禁止 電子ゲーム(無線オフ)、パソコン(同) デジタルオーディオ機器 ○GPS受信機 ○充電器 ○音声に反応する電子おもちゃ (削除)電卓、シェーバー、カセットプレーヤー ※○の項目は今回追加・改正されたもの
詳しくは、各航空会社にお問い合わせくださいね。
| 2007年09月29日(土) |
千代田線に新車デビュー |
小林歯科クリニックの最寄り駅=表参道駅には東京メトロの千代田・銀座・半蔵門の3線が通っていますが・・・その内、千代田線に2月6日に書いた通り小田急線の新車が今朝から乗り入れを開始しました。
でも、10両×7本=70両が今日から一斉に替わるのではなく、徐々に・・・とのことですヨ。
↑千代田線への直通運転用車両として約20年ぶりに製造された4000形↑ 「人や環境に優しく」をコンセプトにしたのだそうです
今日の東京の最高気温は18.7℃でした・・・11月下旬並みなのだそうです。 来院された患者さまの中には、コートやマフラー姿の方もいらっしゃいましたよぉ。
| 2007年09月27日(木) |
<救急蘇生>人工呼吸よりも心臓マッサージを! |
毎日新聞によると・・・
突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、心臓マッサージだけで効果があり、従来勧められてきた人工呼吸は必要ないことが、日本救急医学会関東地方会の研究班の調査で分かったという。 こうした人の救命には、そばにいた人の蘇生措置が大きな役割を果たす。 人工呼吸には、口と口の接触に抵抗感を持つ人も多く、蘇生措置の実施率向上にもつながりそうだ。
研究班は02〜03年、関東各地の58病院と救急隊の協力を得て、そばに人がいる状態で突然心臓が止まって倒れ、救急車で病院に運ばれた18歳以上の患者4068人を調べたもの。 そばにいた人から人工呼吸と心臓マッサージを受けた患者が712人で、心臓マッサージだけを受けた患者は439人。 救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者が2917人だった。
倒れてから30日後の時点で、介護なしで日常生活が送れる状態に回復した割合は、両方受けた患者が4%、心臓マッサージだけの患者は6%で、人工呼吸なしでも変わらなかったとのこと。 一方、蘇生措置なしの患者は2%にとどまったという。
患者の約9割を占めた救急隊到着時に完全に呼吸が停止していた人に限った分析では、回復率は心臓マッサージだけの患者が6%だったのに対し、両方受けた患者は3%で、心臓マッサージだけの患者の方が回復率が高いとの結果になった。
また、蘇生措置の6割以上は一般の人が、残りは通りがかった医師ら医療関係者が実施したが、効果に差はなかった。
人工呼吸は不要との結果について、N班長は「呼吸が止まっても12分程度は血液中の酸素濃度がそれほど下がらないことや、心臓マッサージの際の胸の動きで、空気が肺に送り込まれることなどが考えられる」と話している。
心臓マッサージは、患者の意識がないことや呼吸が止まっていること、あえぐなど普通ではないことを確かめた後、両方の手のひらの付け根を患者の胸の中央に重ねて押す。 体重をかけ深さ4〜5センチまで胸をへこませた後、力をゆるめて元に戻す。これを1分間に100回のペースで繰り返す。 救急隊が来るか、AED(自動体外式除細動器)が届くか、患者の体が動くまで続ける。 1人では消耗するため、2分程度をめどに交代で行うとよいという。
“知らない”と“知っている”&“知っている”と“出来る”は大違いですよネ!
|