| 2005年12月24日(土) |
日本のサンタはケチ? |
欧米などを中心に保険・金融事業を展開するアクサは、世界11カ国・地域で就労者と退職者に分けてクリスマスプレゼントの予算と、誰のために買うのか、ということに関して意識調査を実施したそうです。 その結果・・・
クリスマスプレゼント予算の国際比較 クリスマスプレゼントに使う平均予算は、調査対象11カ国すべてにおいて増加しました。 就労者でみると、トップは昨年のイギリスを抜きアメリカで、前年から383ユーロ増加して1,116ユーロ(約15万7400円*)となりました。 続いてイギリスが880ユーロ(12万4100円)と、この両国は10万円を越える結果となりました。 日本は、昨年に引きつづき最も低い予算額となりましたが、昨年と比較すると7,464円増加して18,156円となりました。 *1ユーロ=141円(05年12月1日時点の為替レート)
誰のためにクリスマスプレゼントを買う?の国際比較 欧米では、配偶者/パートナー、子供、両親、その他家族、友人、仕事関係者、孫と、プレゼントの対象を幅広く考えているのに対し、日本では、両親、その他家族、友人、仕事関係者にプレゼントを買う人の割合は他国より著しく低い結果となりました。 唯一、日本が11カ国中トップとなったのは、「孫にプレゼントを買う」と回答した退職者の割合で、82%となりました。 一方で、配偶者/パートナーにプレゼントを買うと回答した人の割合は、就労者57%/退職者29%にとどまり、11カ国中最下位となりました。
・・・とのことでした。 さて、何はともあれ、メリークリスマス!
↑の言葉は、16日の閣議で決定された「少子化社会白書」の中で、日本の現状について使われた表現なのだそう。
さて、昨日、発表された厚生労働省の人口動態統計の年間推計で、日本に住む日本人の人口は05年に初めて減少に転じることが分かった。 出生数から死亡数を引いた「自然増加数」はマイナス1万人で、統計を取り始めた1899年以来初の「自然減」となる。
これは、政府系調査機関の予測よりも1年早い。 また、少子高齢化に歯止めがかからない実態にへの対応が、諸外国に比べ、遅すぎるなど、政府の見通しの甘さが露呈したものに相違ない。
私たちとしても、長期の展望に立ち、従来型の歯科医院などではなく、「予防と審美」の専門クリニックであり続けなければ、とスタッフ一同、再確認をした。
今日は二十四節気の一つ、冬至です。 日照時間が最も短い日ですよね。 ちなみに、今日の東京の日没は16:31とのこと。 午後の診療がはじまると、もう早くも夕暮れです。
さて、気象庁は、これまで「今シーズンは暖冬」としていましたが、12月が記録的な寒さと大雪になったことから予測を見直し・・・ この冬が20年ぶりの全国的な「寒冬(かんとう)」になる可能性が高いと発表しました。 既に積雪が3mを超える所もあるというのに、なかなか訂正に踏み切らなかったのは、沖縄を除けば、気象庁のある関東だけ(!?)が雪が積もっていないせいでしょうか?
| 2005年12月20日(火) |
06年のキーワードは・・・ |
新聞68紙、雑誌約150誌の記事データベース「ELNET(イーエルネット)」を運営するエレクトロニック・ライブラリーは、今年1〜11月の記事で使われた言葉の登場頻度や増加傾向などから予測した「06年の注目キーワード」を発表した。
その結果、06年の注目キーワードには・・・
【政治】の分野に、ポスト小泉レースが決着する「総裁選」、安定した皇位継承実現のため「長子優先」採用などで通常国会提出が準備されている「皇室典範」改正。 在日米軍再編による沖縄の「普天間飛行場」移設問題は、政府と地元との調整難航が予想されるとのこと。
【経済・産業】分野では、利用者からの期待が高まる携帯電話の「番号ポータビリティー」制、放送と通信の融合により、音楽配信に続き普及が予想される「動画配信」、ネット取引で市場を活気づけている「個人投資家」など、見通しの明るいキーワードもあるが、国民の日常の生活に影響する「消費税率」や「量的緩和」策は、しばらく目が離せない話題だ。
【社会】分野では、来年も引き続き国民の関心が集まるマンション・ホテルの「耐震」強度偽装問題。 また、米女子ツアー出場予定の「宮里藍」は、世界に挑戦する日本女子スポーツ選手の期待の星として、今年以上に注目されるかも。
・・・とのこと。
| 2005年12月16日(金) |
表参道にイルミネーション復活!? |
98年を最後に中止された「表参道の風物詩」イルミネーション。 他地区に先駆けすぎたのか、ゴミ・騒音などで裁判沙汰・・・なんのかんので中止になりましたよね。 今なら、都内でも各所でイルミネーションを行ってているので、そう珍しくはありませんが、是非、復活させて欲しいものです。
・・・ということで、01年から1本の欅に限りライティングが始まっていました。 当初の照明には使用電力が少ない光ファイバーを使用して変化するさまざまな色が表参道を演出していたのを、表参道界隈に出入りする人なら誰でも?ご存知のはずです。
それで、今年はといえば、太陽光発電を利用した自然に優しいイルミネーション「ライティングオブジェ」と称して、青と白のLED(発光ダイオード)4000個を飾り付け、昼間に貯めた太陽光発電の電気を使って点灯させました。 今日の点灯式には、地元の原宿少年少女合唱団の児童ら約50人も参加したそうです。
LEDは、電力消費量が少なく、発熱もほとんど無いので木に優しいですよね。 来年はもっと規模を拡大し、いずれは表参道の風物詩にして欲しいものですね。
| 2005年12月15日(木) |
2005年CMタレント好感度ランキング |
CM総合研究所ほか調べの ↑ が発表され、SMAPが9年連続で総合部門の1位に輝いたそうだ。 SMAPはメンバー個人でも健闘し、男性部門のトップ5を独占したという。 昨年まで3年連続で1位だった木村拓哉さんに替わって香取慎吾さんが首位になるなど若干の入れ替えはあったが、変わらぬ人気ぶりを見せつけた。
その一方で、お笑いコンビ「アンガールズ」の2人が男性部門のトップ10に入る“異変”も。
女性部門では「オロナミンC」のCMが好評だった上戸彩さんが昨年1位の松浦亜弥さんを小差で制して1位に。 以下、矢田亜希子さん、樹木希林さん、安田美沙子さんの順だったという。
CMタレント好感度(総合部門) (1)SMAP 1850ポイント グループ1位 (2)香取慎吾 908ポイント 男性1位 (3)木村拓哉 838ポイント 男性2位 (4)中居正広 811ポイント 男性3位 (5)TOKIO 678ポイント グループ2位 (6)上戸 彩 672ポイント 女性1位 (7)稲垣吾郎 635ポイント 男性4位 (8)松浦亜弥 630ポイント 女性2位 (9)くぅ〜ちゃん 574ポイント キャラクター1位 (10)草なぎ剛 559ポイント 男性5位
そういえば、総合ランキングの中には女性が2人のみですね。 CM界では、男性上位でしょうか?
| 2005年12月14日(水) |
たばこ価格が値上がりすれば・・・ |
たばこ増税、価格引き上げが論議されているが、価格が上がれば、喫煙者がたばこをやめようと考えていることが、民間組織の禁煙広報センターの調査でわかった。
具体的には・・・1箱400円なら23.5%、500円で51.2%、1000円なら73.4%が禁煙すると答えたそうだ。
値上げによる禁煙効果は、購買力の低い未成年に特に効果的とされる。 O氏によると「日本のたばこは先進国のなかでも最も安い。イギリス並みの1箱1000円まで引き上げるべきだ」としている。
国は医療費抑制のための生活習慣病対策の柱に喫煙率低下を掲げているが、そのためには大胆な値上げ策が必要なようだ。 税収減分をはるかに上回る余剰財源を「児童手当」の財源に充てようというのだから、良いこと尽くめ!
実際、国内のタバコって、諸外国に比べて安すぎますよね。 手ぬるい値上げは止めて欲しいものです・・・国民のために。
1年の世相を表す今年の漢字に「愛」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で、森清範貫主(かんす)が特大の色紙(縦約1.5m、横約1.3mの和紙)に揮毫(きごう)した。
日本漢字能力検定協会が全国から募集したもので、8万5322票が集まり、「愛」は4019票(4.7%)を集めたのだそう。 揮毫した森清範貫主は「相手の喜び、悲しみが伝わってくるのが愛。観音様の慈悲にも通じる。心を込めて書かせていただいた」と話していたそうだ。 アメリカのハリケーンなど、各地で続発した自然災害の被災者救済など地球規模の「愛」、紀宮さまと黒田慶樹さんのご結婚と純愛ブームの一方、広島、栃木、京都などで相次いだ児童殺害事件など愛が足りない事件が続発した世相も反映したとみられる。 また、女子卓球の福原愛さんの中国での活躍などが影響したともみられるそうだ。
ちなみに、2位は改革の「改」、3位は郵政の「郵」だったらしい。
今年で11回目を迎える公募で、心温まる印象の言葉が選ばれるのは初めてだそうで・・・ 少しは世の中が上向いてきたのでしょうか。
| 2005年12月11日(日) |
みかん狩りに行きました |
 
季節の風物詩と言いますか、風邪の撃退と言いますか・・・みかん狩りに行きました。 訪れたのは、東名・東京ICからわず30分の観光農園。 コレで今年は風邪を引かずに終われそうかも。
帰りには社会科見学もしてきました。 (写真の面積が圧倒的に多いのが恐縮です)
今日は寒いなぁ・・・と思っていたら、初雪を観測したとの報道が。 都心の初雪は、平年より22日、昨年より18日早いのだそうです。
「予防と審美」をモットーとしている小林歯科クリニックでは当然であるが・・・
世界保健機関(WHO)は1日、喫煙者を新たに雇用しない政策を導入した。たばこが健康に有害であることを訴える国連専門機関として、政策の一貫性と「反たばこ」のイメージ強化を狙うのだそうだ。
WHO当局者によると、職員の新規採用で喫煙者を排除するのは国連諸機関でWHOが初めてという。 WHOは、喫煙を原因とする疾患で毎年世界中で500万人近くが死亡していることを挙げ「たばこの害を減らす運動の先頭に立つ機関としての責任を雇用面でも果たさなければならない」として禁煙運動を進める国際機関として模範を示すのが狙いとのこと。
ちなみに現職員は喫煙者であるという理由では残念ながら解雇はされないが、たばこをやめることを奨励されるという。
日本でも、手始めに厚生労働省や保健所などから、どしどし導入して欲しいものである。
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