昨夜、羽田から自宅までの間、雨が1滴たりとも落ちては来なかった。 帰宅後、入浴し、疲れていたので、速攻入眠。
朝、テレビをつけると都内での集中豪雨による水害のニュースが流れていた。 まさに浦島太郎状態。 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。 同じ日本の、方や水不足、方や水害。 降水量が想定外だの何だのっていうのは、やはり行政に問題があるのでしょうねぇ。
さて、2度にわたる夏休みも無事に終わり、今日からまた、「予防と審美専門の歯科クリニック」として頑張って参ります。
←夏の忘れ物?
  ↑カレーパンマン号に乗って向かったのが、小林歯科クリニックの待合室にも置いてある雑誌「danchu」に掲載されていた「白川うどん」。 「お品書」の「笑顔壱萬円」には笑えます。
弘法大師がお生まれになった善通寺に参拝した後、 8月11日放送の「どっちの料理ショー」にも出ていた「宮武うどん店」へ。 さすがに、メディアの力は莫大で、なんと言っても大行列。 土砂降りの雨でもお構い無しといった感。
最後に、香川県産「さぬきの夢2000」100%使用という「水車うどん」へ。 ご主人に愛想が全く無いのが玉に傷かも。
台風14号の接近で揺れる中、徳島から空路で帰京。 これで、2回に分けた夏休みが終〜了!
 
↑上段の2頭がアジア象 首位独走中?↑ 下段の2頭がアフリカ象
とべ動物園に行った。 今日のメインはアジア象に直接エサをあげる(イベントに参加する)こと ・・・長〜い鼻にスタッフが用意してくれたサツマイモを手(?)渡し。 目の前で見る象はデッカイゾウ!
 残念だったのが・・・→ 白くまのピ−ス (みんな“ピ−ス君”って呼んでるけど、女の子だヨ!) に逢えなかったことかな。
リフトに乗って松山城へ。 帰りはハイキング気分で歩いて・・・暑かった。
  「坊っちゃん列車」に乗って道後温泉へ。
からくり時計を眺めながら、湯釜から湧いてくる足湯に浸かって・・・リラ〜ックス。
その後、街を一望できる「くるりん」に。
  ↑見送ってくれた?ポケモンジェットたち↑
羽田を発って、降りたのが高松。
 その足で向かったのが、去年12月29日にも行った「マルタニ製麺」。 前回は、タクシーに乗って、運転手さんのお気に入りの店に連れて行って!と、お任せしたのだが、今回は迷わず直行。 ここの麺は“エッヂ”が利いていて、個人的には一押しかも。
 で、それだけにとどまらず、小林歯科クリニックの待合室にも置いてある雑誌「danchu」に掲載されていた「池上」へも行ってみた。 看板もなけりゃ目印もない ・・・あるのは営業時間(1日3時間半)の張り紙だけ ・・・怪しさNo.1間違いなし!
 さらに、患者のKさまにご推薦いただいた「おか泉(ここもdanchuに掲載されていた)」にも行ってみた。 上記2店に比べれば、なんと言っても綺麗な店構え・・・ちょっと拍子抜けだったりして。
| 2005年08月28日(日) |
原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2005 |
 
 
 
昨日と今日、90チーム・6000人もの人々が全国から集まり、表参道〜明治神宮〜代々木公園にかけて、演舞していました。
祭のコンセプトは、『私たちの愛する街にようこそ、みんなで元氣を出そうよ』です。 そして元氣祭に参加した人、ご覧になった人を通じてそのパワーを日本中に、世界中に発信していきたいと考えているのだそうです・・・オフィシャルHPから
| 2005年08月24日(水) |
ガムかんで虫歯菌退治 |
C市のある幼稚園では、お弁当が終わった順に、園児たちは歯を磨き、保育士からキシリトール入りのガムを受け取って、かみ始める。 2、3分で味がなくなると、紙に包んで捨て、園庭に飛び出していった。
この幼稚園では1997年から、虫歯予防のために昼食後、年少組にはキシリトールのタブレット(錠剤)を、年中・年長組にはガムを与え始めた。 同市内の園医が虫歯の多さに驚いたのがきっかけだ。
口内の細菌は、糖分を取り入れて酸を作り、歯を溶かす。 ところがキシリトールは甘味料ながら、細菌の増殖を抑える。 しかも酸を出さず、歯垢(プラーク)を減らし、はがれやすい状態を作る。 ガムをかむと唾液の分泌量が増えるので、歯が溶けるのを防ぎ修復を促す効果もある。
市内のある小学校の新入学児童の乳歯の処置前後の虫歯は平均7本だが、同幼稚園出身者は3本。 唾液検査で虫歯の原因となるミュータンス菌を調べると、菌が検出できなかった児童が、この小学校では25%だったが、同幼稚園では70%を占めたという。
園医I先生は「キシリトールの効果に加え、歯を守るには、口内の細菌を減らし、環境を整えるのが大切という理解が親子に定着するのも重要」と言う。
親は治療跡だらけでも、子供の歯は守りたい。 そのために園医I先生は (1)適切な歯磨き (2)甘い物は、だらだら食べはやめ、決めた時間に食べる (3)歯を強くするフッ化物入り練り歯磨きやジェルの利用 (4)キシリトールの利用 (5)3か月に1度歯科での定期点検――を注意点に挙げる。
今回の特集で、W記者も初めて歯の清掃を体験し、自身の小学生になる子供たちも点検に連れていったそうだ・・・こういうきっかけって大事ですよね。 虫歯になりかけているのがわかり、仕上げ磨きがおろそかになっていたことに気づかされ、ハッとしたそうだから、なおさらだ。
↑ ↑コボちゃん、こんなことはしてはダメですよ! 2005.8.23掲載誌より
歯は宝。 守るには、家庭での歯磨きや食生活の配慮と、歯科でのプロのケアの二つが必要だということを学んだ。byW記者
| 2005年08月23日(火) |
効果くっきり定期清掃 |
「歯医者さんに通うのは生活の一部です」 こう言ってくださる方が、全国に広まってきた・・・少なくとも小林歯科クリニックでは実感している。 3か月に1度、定期点検のために通い、歯科衛生士のチェックや歯の清掃を受けるためだ。
「歯科で定期管理をすれば、虫歯は作らないで済むんです。大人も日ごろの歯磨きの習慣と歯科での定期清掃で、失う歯を減らすことができます」と言い切る。byS市K先生
定期清掃に通っている人の虫歯は12歳で0.1本と、平均的な数値を示す歯科疾患実態調査結果の2.4本よりはるかに少ない。 20歳になると、平均は9本まで増えているのに対し、0.7本に抑えている。 その差は高齢者でも歴然。 70歳で失う歯は平均で15本に上るが、ここで15年以上定期清掃を受けている人では6本にとどまる。
「うちの患者さんでも、治療だけに来ている人は、年齢と共に歯を失ってしまいます」とK先生。 だから、定期清掃での通院を強く勧めている。
「自分の歯をできるだけ長く使ってもらうのが歯科診療の目的」。 K先生の言葉は、すべての歯科医の言葉であるべきだ。
※定期清掃 歯科でプロの掃除を受けても、3か月ほどで日ごろの歯磨きでは取りきれない細菌(バイオフィルム)がたまる。 そのため、3か月に1度のサイクルでの定期清掃が勧められる。
| 2005年08月22日(月) |
歯周ポケットの細菌掃除 |
細菌などで歯を支える組織が破壊される歯周病の検査だった・・・35歳以上ではほとんどの人がかかっているとされる・・・歯磨きで出血するのもこのためだ。
歯周病になると、歯と歯茎の間に歯周ポケットというすき間ができて、ここに細菌がたまる。 炎症を起こして赤く腫れたり、進むと歯槽(しそう)骨という歯を支える骨が破壊されたりする。 検査では、ポケットの深さや出血の程度を確かめる。 ミリ単位で深さを記録していくのだが、4ミリ以上だと外科的な治療が検討される。
外科的な治療などが必要な場合もありますが、歯科でのプロの掃除と毎日の適切な歯磨きで多くの方が良くなります。byH大M教授
歯磨きでは取り切れない細菌のかたまりを掃除するのは、予防というだけではなく、治療でもある訳で、「悪くなったら受診」ではなく、3ヶ月以内毎の定期チェックと掃除を怠らないこと。 これで、歯と歯茎を守りたい。
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