| 2005年06月28日(火) |
最高気温36.2℃、42年ぶり最高更新 |
今朝の東京の最低気温は27.7℃で、今年初めて最低気温が25℃を超える熱帯夜だった。
そして、梅雨前線が日本海付近まで北上した影響で、太平洋上の高気圧の影響で温かい南西風が吹き込み気温が上昇、午前11時50分すぎに東京・大手町で36.2℃を記録した。
6月の最高気温としては、1963年の35.7℃を42年ぶりに更新したとのこと。
予報では今夜から雨交じりの一週間になるとのことですが、恵みの雨になりますことやら・・・
共同通信によると・・・
喫煙者はたばこを吸わない人に比べ、細胞のDNAレベルでも老化が早い−−。 ロンドンのセントトーマス病院など英米チームがこんな研究結果を英医学誌ランセットに発表したそうだ。 試算では、1日1箱を40年間吸い続けると、吸わない人に比べ細胞が7.4年分、余計に歳をとることになるという。
研究対象は18〜72歳の女性1100人余り。 白血球の核DNAにある「テロメア」と呼ばれる部分に着目した。 テロメアは、ひも状になったDNAの両端でほつれを防ぐ「キャップ」役を果たしている。 細胞分裂の度に少しずつ短くなり、若者より高齢者の方がこの部分が短いため、老化の一つの目安にもされている。
1日1箱を40年間=29万2千本・・・これだけ吸えば、歯茎年齢は“7.4歳”の何倍老化するのだろう?
いやぁ、暑いですねぇ? 最高気温・・・一昨日が31.0℃、昨日が31.6℃、今日が31.5℃ですものね。 ちなみに平年は25.7℃。
さらに、今日は、観測史上最も早くアブラゼミの鳴き声が確認されたとのこと。 午前中、ミニコミ誌の取材を受け、会議を1本こなし、午後は代々木公園の木陰でビール片手に昼寝・・・で ↑6月の週末に走った「あじさい号」 一日が終わってしまいました。
西日本の水不足が心配されますね。
| 2005年06月25日(土) |
情けないぞ! 東京高裁!! |
何のことって・・・
喫煙で肺がんなどの病気になったとして患者ら6人(うち3人死亡)が日本たばこ産業(JT)と元社長2人、国を相手にの損害賠償と自動販売機での販売禁止、たばこ広告の禁止を求めた訴訟の控訴審判決です。
患者側は「JTがたばこの有害性と依存性を知らせずに販売し、国はそれを放置した」と主張しているのに対し、東京高裁のA裁判長は「疫学的知見だけでなく、基礎医学や動物実験結果などから総合的に判断することが必要で、現在のところ十分に解明されているとは言い難い」と述べ、さらに、依存性については「アルコールより格段に低い」と指摘したそうだ。
これは、今年発効し、日本も批准した「たばこ規制枠組み条約」において、有害性や喫煙と病気との因果関係が明確に認定されているのに全否定する判決で、時代遅れの明らかに不当判決だと原告団ならずとも批判に値するものです。
A裁判長って、きっと、国民の健康のことはおろか、ご自身のお体のこともちゃんと考えたことなんてないのでしょうし、第一、側に近づくだけでタバコ臭いのでしょうね。
今日6月24日は「ドレミの日」というのだそうです。 「おたまじゃくし」と呼ばれる『音符』には、丸い頭(符頭)と棒(符尾)があります。 さて、この棒の先についているものが何か、皆さまご存知ですか? 一般的には「はた」と呼ばれる「符鉤(ふこう)」という名前の“とめ金・釣り針” なのです。 これが沢山付けば付くほど、早く弾かなくてはならない音符になります。(符鉤が沢山ついたおたまじゃくしは、不幸?) 音符は、米国でも「おたまじゃくし(tadpole:タッドポール)」と言われますが、 沖縄県・韓国・タイでは「もやし」「まめもやし」と言われているようです。 どうぞ生活の中で、音楽を楽しんでください。
今日の東京は、今年初めての真夏日・・・暑い一日でしたね。
| 2005年06月23日(木) |
東京1位&大阪2位 世界の生活費が高い都市 |
東京1位&大阪2位と聞いて・・・人口ではありません。 もっとも、人口なら2位は大阪ではなく横浜ですよね。
世界で最も生活費が高い都市は昨年に続き東京で、2位は大阪−。 米調査会社マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが発表した世界144都市の生活費ランキングで、日本の2都市が上位を独占した。
ドルに対する円高進行などが生活費を押し上げ、大阪は昨年の4位から上昇。 5位はソウルで、上位5都市のうち3都市をアジア勢が占めた。 3位はロンドン、4位はモスクワ。中国は北京が昨年の11位から19位に、上海が16位から30位にそれぞれ後退。 同社は、中国の人民元が事実上ドルに固定され、割安な水準になっていることが影響したと分析している。
このほか上位は、ジュネーブ(6位)、チューリヒ(7位)香港(8位)など。
現在、東京に住む私@小林としては、不動産関係さえ安価ならば住みやすい都市だと思うのですが・・・
| 2005年06月22日(水) |
「四角スイカ」の出荷始まる |
昨日は北の話題だったので、今日は西の話題から・・・
ユニークな外観で装飾・贈答品、ディスプレー用として人気がある「四角スイカ」の出荷が香川県善通寺市で始まったそうだ。
四角スイカは25年ほど前に、スイカの産地低迷を打開しようと、研究・開発が始まったそうだ。 スイカが小さいうちに四角い強化プラスチック製の箱に入れて栽培。 丸い実を特製ケースに入れて20日ほどたつと、19cm四方、約6kgの立方体に変身する。 生育途中に収穫するため、甘みが少なく、食用には向かないが、ユニークな形状と長期間の保存ができることから毎年、国外からも注文がきている。 長期間の保存ができることから東京、大阪を中心に、国外からも注文がきているとのこと。
| 2005年06月21日(火) |
今年も北海道サマータイム 規模拡大 |
夏に出勤・退社時間を1時間早め、明るい時間を有効活用するサマータイムの実験が20日、札幌市などで始まったそうだ。 期間は7月31日までの42日間とのこと。 2年目の今年はほかの5市町や北海道庁も新たに加わり、昨年の2倍以上の約470の企業と団体、計1万2000人の参加となるらしい。
昨年、退社後の余暇の過ごし方に困るとの声があったことを受け、今回は夕方に割引料金で利用できる飲食店やゴルフ場が登場したらしい。 サマータイムを提唱した札幌商工会議所は「新たなライフスタイルと消費活動で、地域経済の起爆剤になってほしい」と期待している。 ↑ ↑北海道サマータイム(右)と標準時を表示する時計
| 2005年06月20日(月) |
環境考えライトダウン 全国2万2500カ所で |
夏至までの夜、電気を消してエネルギーや環境問題について考えよう−−。 環境省と非政府組織(NGO)「大地を守る会」の呼び掛けで、東京タワーなど各地の施設が昨夜、ライトダウンされた。
六本木ヒルズやライトアップされた沖縄県の首里城、大阪城など全国約2万2500カ所の施設でも実施の予定とのこと。
東京タワーが間近に見える東京都港区の増上寺では、境内に約1000本のろうそくをともし、タワー消灯のカウントダウンやピアノコンサートなどを楽しむ「百万人のキャンドルナイト・東京八百夜灯2005」も開催された。
電気を消してエネルギー、環境問題を考えようと→ ライトダウンされた増上寺と東京タワー
深夜の地震(コンフェデ杯のTV観戦中でしたが)・・・ちょっとビックリしましたね。
「母なる大地」という言葉がありますが、その場合の「父」はなんでしょうか?
「父なる“空”“天空”“太陽”」などがあるようです。 母は「抱きとり大きく育てる大地のような存在」、父は「水と光を与え、時には厳しさも教える手の届かぬ存在」のようです。 知恵の「母は記憶」「父は経験」、発明の「母は必要」「父はひらめき」、ヨーロッパでは「母なるドナウ」「父なるライン」と言われます。
「父の恩は山より高く、母の徳は海より深し」という言葉もあります。 忘れずに、感謝の心を贈りましょう!
母の日よりも存在感が薄いとされている父の日・・・との報道があり ↑某アバターより ましたので、思わず書いちゃいました。 「父」のイメージ像
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