のほほん日記
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2008年11月08日(土) はずれ。



季節はずれのタンポポ。
「はずれ」って言葉がいいな。
予想外、定形外。
アウトロー。
枠にはまらないもの。
自由であること。


2008年10月09日(木) 東京二日間。

キンモクセイいっぱいの家は東京の外れにあった。
静かな黄昏の空を見ながらいただく手打ちの蕎麦は格別で
食の豊かさとはこういうことなのだろうなと想いにふける。
ビールとワインと焼酎と銭湯でリフレッシュして
翌朝、雨音のテラスでひとり煙草を吹かしながら
キンモクセイの香りに包まれる。
こんな暮らしもいいな。
朝食のなめこ汁とおにぎりも格別だった。

せせらぎのある少し光量の少ない店で
初めて会った女性は始めから泡盛を頼む。
福岡という出身地名を聞いてすぐ解きほぐれてしまうのは
なぜだろう。
人に安心感を与えられることはひとつの天性であると思う。
心を許せる人たちと楽しい酒を飲む。
「しあわせ」の原点のような気がした東京での二日間。


2008年09月02日(火) 四国巡り。

川之江には雲を作る工場があった。
名古屋は大雨だったけど四国は渇水状態らしい。
えんとつからもくもくと雲が出てて
時々小雨を降らしていた。
琴平まで行ってうどん屋を3軒回った。
世界的なナントカ賞を取ったうどんも食べたけど
ナンニモ賞のうどんの方がやっぱりおいしいな。
つるつるやもちもちや。汗かきつつ。
おばちゃんの笑顔もおいしい味の一部になる。


高知にはおもいやりを作る工場があった。
ここでは日々都会では忘れがちなおもいやりをプレゼントされる。
時間の進み具合もなんて楽なんだろう。
電車は一時間に一本の方が潤いがあるような気がして来た。


そしてなんと言っても高知にはすばらしく落ち着く憩いの場
ひろめ市場がある。
おおらかな空間。おおらかなメニュー。
何にも縛られないこの感じ。
優しさに包まれて楽しい酒を飲んだ。
しあわせなひとときをありがとう。


2008年08月25日(月) 夏の終わり。


真夏の個展が終わった。
一週間、毎日違う人と飲み、語らい
楽しく充実した日々だった。
来てくれた人、ありがとう。
暑かったのに…。(後半涼しかったけど)
まぬけな絵なのに…。(それはずーっと)
毎日飲んでいたのに…。(  ̄(エ) ̄;
それでも見放さずに来てくれた人たち
ほんとにありがとう。
個展と共にオリンピックも終わり
一抹の寂しさと共に夏が終わって行く。
そして秋が来て…冬になり
春が来てまた夏が来る。
秋が来ると冬が来て春になったら夏が来る
また秋になっちゃったら冬が来て…(F.O)


2008年07月31日(木) 忍耐。

真夏の個展に向けて日々制作中である。
こんなんでいいんだかどうだか分からないが
とにかく描く。
とにかく描かなければ前に進まない。
しかし暑い。
仕事場は毎日35度を超える。
人間の慣れとはすばらしいもので
ここで仕事を始めた頃は33度が限界だと思っていたが
今では33度なんてとても過ごし易く感じる。
でも37度を超えた日はさすがにこたえた。
発熱してる状態と同じなわけだ。
発熱しながら絵を描くわけだ。
どこか正常な判断が出来ていない気がする。
したたり落ちる汗と扇風機から届く温風。
柔らかくなった色鉛筆の芯。
こんなんでいいんだかどうだか分からないまま仕上げる。

というわけで今度の個展は
こんなんでいいんだかどうだか分からない絵が並ぶ。


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