のほほん日記
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2004年08月26日(木) 川。

毎年行っている付知峡に行った。
今年はもう無理かな〜と思っていたけど泳げた。
この清涼感は言葉では言えない。
一年間の汚れが洗い落とされるようだ。
この川だけはいつまでもこのままでありますように。



2004年08月15日(日) 海。

夏の青い空の下。
海に入ってムール貝を捕った。
波にもまれ岩にぶつかりそうになりながら。
捕ったムール貝のひげをとり洗う。
どこかのおじさんに「それバカ貝やろ?食えるんかい?」
と言われながら。
自分で捕ったものを食べる。(調理は友人)
「食」の基本だ。(自分で作れ!)
こんなにうまいものか。
捕れたての海の幸も大量のビールも
身体の中でエネルギーになる。



2004年08月11日(水) せみ。

いつの日だったか羽化してまもないまだまっ白のせみが
アリに運ばれて行く姿を見たことがある。

せみの気持ちになってみた。

7年…来る日も来る日も暗い土の中…
「せみごろうもせみひこも出て行った。そろそろおいらの番だ。
外の世界はどんなんだろうな…。青い空。輝く光。みんなの話が
ほんとうならきっとそこは生きていることを実感出来る活力のみ
なぎる世界だ…。こんな土の中とはすべてが違う。鳴くぞぉ〜。
おもいきり。他のどんなやつらにも負けない鳴き方をしてやる。
そして大空を羽ばたくんだ。どんな感じだろう?ドキドキする。
おおぉ…これが地上か…。新鮮な空気…これは…?これが風か。
なんてすばらしいんだ。早く…この殻をやぶって…よいしょっと。
軽くなった…身体が軽いぞ〜。これがおいらのほんとうの姿なん
だ。ついに来たぞ。待ちに待ったこの時が。
おっ!なんだなんだ?なんだ君たち?どうしようっていうの?
やめてくれよぉ!おいおい運んでかないでくれよぉ!
おいらは空を飛ぶんだ!おもいきり鳴くんだぁ〜!
7年間じっと耐えて来たんだぁ〜!運んでかないでくれ〜!
誰かぁ〜!誰か助けて〜!」


2004年07月30日(金) 金魚

この世の生き物はみんな生きてることに意味があるんだろうか

金魚が死んだ

8年間いつもそこにいた

現実から逃げたいと思った時に出る中庭の煙草を吹かすそのとなりに

いつもひらひらと

いつもぱくぱくと

話し相手はいつもこいつだった

あじとかいわしとか頭を残して食べてしまう同じ魚だ

この中庭の隅で8年間

たまたま長生きした単なる一匹の金魚

ではなかったことだけは確かだこの空虚感からして


2004年07月20日(火) 木陰

夏歩く時
木陰に入ってその樹を見上げるのが好きだ
この涼しさが
樹に守られてるようで
優しい仲間のようで
葉の間からキラキラ光る日射しも
許してやれそうな気がする


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