広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2001年05月16日(水)  
  しおんは作業中。そしてお疲れ様。 

しおんは朝から壊れた浴槽の修理に忙しいのです。
そんなしおんを私はぼーっと眺めています。

あと5時間もしたら、
しおんは帰っちゃうんだよね。

**** 5月15日 ****

朝御飯は昨日の残りのハンバーグ。
あとはウインナーを焼いたり、松前漬けを並べてみたり。

大きい人と小さい人は学校へ。
私達はまた布団にもぐって、
毎回のお約束の如くイチャイチャと。

しおんの肌が好き。
匂いとか、質感とか、温度とか。
ずっとずっと感じていたいと思う。

けだるい身体をシャワーでしゃっきりさせて、
レンタカーを借りに行く私達。

途中、私の妹分の職場に立ち寄り、
しおんをみせびらかしてみる。
どうにもしおんは童顔なんだよねえ、とあらためて思う。

『純朴な青年を騙している悪い年上女』
そんなふうに見えちゃうのかなあ。悔しいなあ。

レンタカーでホーマックに行って浴槽補修用具を購入、
子供達と合流して『サッポロさとらんど』へ向かう。

サイクリングしてみたり、木製遊具で遊んだり、
しおんの『大野豊』を披露してもらったり、
私も『山内』ばりのピッチングフォームで応戦してみたり。

いい汗をかいて、次は買い物。
『ユニクロ』でTシャツやパンツを買ってもらう。
しおんは「もっともっと買えばいいのに」と言うけれど、
私は充分欲しいものを買わせてもらいましたよ。

本当にありがとう。

晩御飯は『炭火焼肉』を食べに行く。
広島では炭火じゃないと焼肉屋は流行らないらしいが、
こっちではガスで焼く店が大半を占めていると思う。

で、『炭火焼肉』。
キャンプの味がして美味しかった。
肉くるのが遅かったけど。
注文してたの忘れられたりしてたけど。
冷房が効きすぎて寒かったけど。
でも4人で笑いながら食べるご飯は幸せで美味しいのだ。

ついでにちょろっと私の職場に立ち寄って、
しおんを紹介しつつ、シフトのチェックをしつつ。

家に戻ったのは20:30を過ぎていた。
バタバタとシャワーを浴びて、子供達はおやすみなさい。

私達も気がつけばソファーでうたた寝。
抱きしめあってのうたた寝は至極幸せでありました。
ずっとこのまま、こうやっていたいなあ。

そして16日。

しおんが起きたのは午前6時頃だったらしい。
らしい、ってのは私は当然熟睡している時間だったからで。

朝早くから玄関周りの掃除をして、
コンビニまで買い物に行って、
壊れた浴槽の修理に勤しんでくれたしおん。

いつもいつもすいません。

しおんが来るたびに、ウチが片付いていく。
それじゃいかんのになあ。と反省だけはする私。

大きい人・小さい人はいつものように学校へ。
その後、残り少ない滞在時間を惜しむように、
飽きることなく求め合って、抱き合って。

しおんじゃなきゃ、だめ。

ホーマックに行って『すのこ』を買って、
そしてレンタカーで新千歳空港へ。

高速道路は豪雨。
無事に着くのだろうかと思うほど、視界極悪の状況。

一緒なら、どうなってもいいと一瞬思う私。

レンタカーを返して、空港にて御飯。
カレーはまあ、あんなもんでしょ。可もなく不可もなく。

そうして15:10。
しおんは広島へ帰って行きました。

独りバスの中で思う。

何度も何度も、こうやって空港での別れを経験してきた。
『次』があるってわかっていても、
それでも離れ離れになってしまう事に、
私は未だに慣れることが出来ないでいる。

ひょっとしたら、もう2度と逢えなくなるんじゃないか?

しおんを信じてる。
私の想いは変わらない。
『心変わり』で逢えなくなるのではなくて、
どうする事も出来ない『不可抗力』が、
私達を引き裂いてしまうんじゃないか?

そんな不安。そんな恐怖。

やっぱり傍がいい。
毎日毎日逢えなくても、
思い立った時に、すぐに逢いに行ける距離がいいんだ。

17:28、無事広島空港に着いたとしおんから電話。

今度の逢瀬は7月のあたま。
毎月逢ってきた私達なので、1か月以上のブランクは結構辛い。
できるだけ放電しないよう、
気持ちしっかりと、心穏やかに、しおんを待つのです。

■ 今日の気分 ■

気が抜けている。

: 筆 : しおんとゆき  
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