広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2001年03月28日(水)  
  そこはかとなく。 

何かあった時、すぐに行けない事が、
とりかえしのつかない事になるんじゃないか。

ここ数日、そんな不安が頭から離れない。

しおんは体調がすこぶる悪い。
夜道の一人歩きは危険だからと必ずしている『帰宅コール』も
今夜は出来ないと、しおんの方から連絡してきたくらいだから、
その辛さは相当なものなのだろう。

容態が見えない不安。

咳がひどいとか、喉が痛いとか、熱があるとか。
その病状がつかめないから、ただただ心配するばかりで。

このまま消えてしまうんじゃないかとまで思う。

何処かへ行ってしまうんじゃないか。
手の届かないところへ行ってしまうんじゃないか。
もう二度と逢えなくなってしまうんじゃないか。

どうして離れているんだろう。
どうしてこんなに遠いんだろう。

思っても、悩んでも、ちっとも距離は縮まない。

縮まないから、思う事しかできない。
心をこめて、願うしかない。

はやくよくなりますように。

■ 今日の気分 ■

ただ心配するばかり。

: 筆 : しおんとゆき  
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