広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2001年02月22日(木)  
  セクハラではなく・・・・ 

ゆきとの約束を破り、連絡したのは、私。
黙っていれば、匿名の通報で済むことだったと思う。
けれども、一番信頼し、一番大事な人に隠し事をすることは、
私には出来なかった。

すべての非は、私にある。

そして、悪いのは、あの男。
ゆきに油断があったとか、隙があったとかではなく、あの男が、悪。
繁華街の路地裏でもなく、人影も疎らな場所でもないのだから。

不幸中の幸いという、言葉で片付けるのは、簡単すぎるほどの辛さ。
受けた傷は、被害にあった人たちにしか分からない。
社会的制裁を受けても、傷は癒えやしない。

これから思い出したくもない出来事を、
他人に言わなければならない、ゆき。

屈辱、嫌悪、恐怖、・・・・

恋人が弄ばれても、傍に居て上げる事すら出来ない、私。
人には色んな考えがあって然るべき。

それでも、苦しい気持ちの私には堪える。
それでも、私はゆきの傍に行く事は出来ない。

■ 今日の気分 ■

すれ違い

: 筆 : しおんとゆき  
サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト