せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2003年04月27日(日) 「動物のお医者さん」

 ネットで注文していた「ヴァニティーズ」の戯曲(古本)が届く。
 ついこの間見た舞台。
 ほんとに台詞しか書いてないこの台本を、よくあそこまで立ち上げたものだと改めて思う。
 まさに演劇の醍醐味というところか。
 録画してあったTV「動物のお医者さん」を見る。
 原作のマンガのイメージ通りのキャスティングがかなり成功している。
 特筆すべきは、岸田今日子と江守徹。原作でも濃いキャラクターを、かなりやりたい放題に遊びたおしている。これは見逃せない。
 どうかしら?と思ってた要潤もなかなかいいかんじ。
 録画しても見たい久々のドラマだ。って、ドラマとしての出来がどうこうじゃなくて、「大好き」ということで……。


2003年04月26日(土) 稽古はナシ

 また風邪がぶり返したようなので、思い切って布団を敷いてちゃんと寝ることにする。
 ずいぶん久し振りなかんじだ。
 そのせいか、17時間(!)も眠り続けてしまう。
 ようやく起きて、トレーニングへ。
 まだカラダはだるいまま。
 欠席の連絡メールが続々届き、結局、稽古場に現れたのは、僕とマミーだけ。
 8時まで待って、解散。
 今日予定していたページ「謀りごと」は次回に持ち越し。


2003年04月25日(金) タックスノット

 夜、ひさしぶりにタックスノットへ。
 kobaくんと待ち合わせておしゃべり。
 今日はミセ子のマサルくんのラスト。
 MTFの手術をしたアンジェリーナといろいろ話す。
 愛香ちゃんのイケてる写真をいろいろ見せてもらう。
 三枝嬢から電話で、「川部さんと飲んでる」とのこと。
 彼はむかしフライングステージの制作をしてくれてた人。
 ちょっと会おうということになった。
 ほんとに久し振りだ。
 仲通りで待ち合わせをしてしばらく歩く。
 お互いに「変わらないね」と言い合う。
 「タモリ倶楽部」に篠井英介さんが出てらっしゃる。
 こういうのに出ちゃうんだ!?と驚く。
 居酒屋が舞台で、はじめに飲んだ中生でほろ酔いなかんじがかわいかった。


2003年04月24日(木) トレーニング 「オナー」

 宮部みゆきの「堪忍箱」を読んでいる。
 今日は「お墓の下まで」。今日は、いつもの顔ぶれに、キッちゃんとホソちゃんが参加。
 9時までに一度読んでおしまい。
 帰り道、マッスーとGWの話をいろいろする。
 夜、図書館で借りてきた本を、がつがつ読む。
 別役実「舞台を遊ぶ」。読んでるうちにどこまで本気かわからなくなるような不思議な演劇論。「舞台目くらまし用語辞典」とは違うから真面目なんだろうとは思うんだけどね。
 ジョアンナ・マレースミス「オナー」。夫婦とその娘、それに夫の新しい恋人の四人芝居。シンプルな力強い戯曲。何もないような、すべてがあるような。


2003年04月23日(水) 3軒茶屋婦人会「ヴァニティーズ」

 本多劇場は女性客でいっぱい。
 テアトロ海がやった初演を20年くらい前にシアターグリーンで見てるんだよね。
 ぎりぎりに連絡したのに、篠井さんにとってもいい席を用意していただいた。感謝だ。
 すてきな三人組。なんて、いいチームワークなんだろう。
 女性がやるときの、なんていうか「生臭いカンジ」が全然しない。
 却って、この芝居のとてもロジカルな面が立ち上がってきてる。
 その分、女性のもってる虚栄=ヴァニティの部分は見えてこないんだけど。
 前に見たときは、鏡台の前で一人一人がじっと考え込みながら、次の場面のための着替えとメークをしてた。
 今回はそれがなし。みんなで、音楽にあわせて、ほとんど「踊りながら」着替えてしまう。
 それはたぶん、女の人が化粧して着替えて変わっていくっていうのと、女を作り上げていくっていうことの混乱を避けた結果なんだろうな。
 ややそんなのも見てみたかった気がしないでもないけどね。
 でも、この人たちのすごいところは、いちど「女装」ってところを通って、その先に行っちゃってるところだ。
 個人芸のオンパレードなんだけど、それぞれが突出してないのは、演出がしっかりしているからだと思う。
 大谷さんの酔っぱらっていく過程の細やかさが見物。
 イジワルを言ってしまった後、一人になった深沢さんの切ない後悔。
 「教師をやめた」つながりで、どこかブランチを彷彿とさせる篠井さんの役作り。
 それにしても、今年、「ヴァニティーズ」「ハムレット」「欲望という名の電車」と続く篠井さんはすごい。
 盛りだくさんな一年に、この作品がちゃんとあるというのがとてもうれしい。


2003年04月22日(火) 戯曲「下谷万年町物語」

 へろへろは続く。でも、仕事には出かける。
 帰り道、古本屋で、ずっと探していた、唐十郎の「下谷万年町物語」を見つけて、即購入。
 文庫になっている小説版じゃなくて、parcoから出てる戯曲。
 一番最初に見た唐さんの舞台。当時の西武劇場での蜷川幸雄演出。
 なんてすごいんだろうと思った覚えがある。
 本水を使った演出も鮮やかだった。
 一気に読む。
 この中には、まだ若かった李礼仙(当時はこの字だった)がちゃんといる。それに高校生の僕ももしかしたら。


2003年04月21日(月) ランチ

 昼間、高校のときのミホ先輩とランチ。
 ベトナム料理を食べながら、いっぱいおしゃべり。
 帰り、買い物で寄った新宿でサクラくんにばったり。
 誘われるままにスタバ&ココロカフェでお茶。
 実はちゃんとおしゃべりするのは初めてだ。
 帰りに早瀬くんとも会う。
 夜、熱がさがらない。へろへろ。


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