せきねしんいちの観劇&稽古日記
Diary INDEX|past|will
新年明けましておめでとうございます
A HAPPY NEW YEAR!
観劇&稽古日記におつきあいいただきどうもありがとうございます。 しばらく、公演のための稽古はなくなるんですが、「フツーの日記」として、思うことを書いていこうと思ってます。 今年もどうぞよろしくお願いいたしますです。 さて、僕の2002年は、大掃除をなんとかすませて、ほっと一息したところで、するっと始まってしまいました。 真夜中に、新宿の花園神社へ向かう。 着いたのは1時半頃だったんだけど、もう人がいっぱい。 あきらめて、飲みに行こうと歩き出したら、横断歩道の真ん中で郡司くんとばったり。 これから、花園神社に行くところだそう。 二人ならだいじょぶとばかりに、今来た道を逆戻り。 長い列の最後について、延々おしゃべりしながら、順番待ち。 僕らの前にいた五人組が「どう見ても」ゲイなみなさんで、後ろに並んだカップルは男女と思いきや、一人は「女装」な人だった。 うーん、花園神社ならではってかんじ。 他の人達もとっても「若い」。飲み会の帰りなのかな? 家族連れやお年寄りはほとんどいない。 二人で「贋作・犬神家の一族」の話で盛り上がる。 無事に初詣を済ませ、郡司くんは、獅子舞に。 能舞台でずっと演奏&踊ってたんだけど、「ご祝儀」を口に入れると、ぱくって噛んでくれるシステムらしい。 郡司くんは肩先を甘噛みしてもらって、お獅子に抱きついてた。 境内のテキヤっぽくないテントの売店で、甘酒と天ぷらソバを買って、暖まる。 さすがに冷えてきた。 売り子の男子はとってもかわいくて、超ナイス! ここで郡司くんと別れて、僕は、ラピスへ。 ヒロシさんに新年のご挨拶。 今日は電車が終夜運転だよね……と思ってたんだけど、結局、始発を過ぎた時間に帰ってくる。 爆睡。またしても。
| 2001年12月30日(日) |
TOGETHER忘年会 |
ゲイコミュニティ「TOGETHER」の忘年会。 会場の四谷の貸しホールへ行く。 近くのスーパーに買い出しに行って、飲み物、食べ物を調達。 みんなが持ち寄ってくれたいろいろをまじえて、パーティの始まり。 久し振りな面々と、いろいろおしゃべりする。 今年は、イベントなしのシンプルなプログラム。 ひたすら、おしゃべりしてまったりする。 終わって、僕は、近くのマルゴリータ奈須さんのうちへ。 この間預けた荷物の中に、眼鏡やらコンタクトケースやらを入れっぱなしにしてたことにきがついたので、あわててピックアップ。 奈須邸で、しばし忘年の集い。 ここでも飲み&おしゃべり。 ジオマンの反省会はまた改めてということに。 巨大な荷物(gaku-GAY-kai一式)を持ったままタックスノットへ。 そしてラピスへ移動。結局、朝まで。
| 2001年12月29日(土) |
ぷれいす東京忘年会 東京ミレナリオ |
部屋に戻ったら、FAXが散乱していた。 今日の午後からのMAの原稿だ。 すっかり忘れていた。 それでも、爆睡。 目覚ましを12時にかけるが、まんまと寝坊。 大慌てで、赤坂のスタジオへ出かける。 南北線の溜池山王で降りると、地上はすっかり年末モードだ。 人通りが少なくて、お店もほとんど閉まってる。 僕もこれが今年最後のお仕事だ。 今日は「ジャパンクリエーション」という素材見本市の紹介番組。 ディレクターはノグのパートナーの安南嬢。 昨日の舞台での発声と、マイクを前にした発声は全然違うので、少しとまどいながら、なんとか録り終える。 来年もよろしくと挨拶して、スタジオを失礼する。 スタジオのスタッフのみさとちゃんが、「絶対王様」、しかも「郡司明剛くん」のファンだと聞いてびっくり。3月の芝居をしっかり宣伝しておく。
続いて、高田馬場のぷれいす東京の事務所へ。 生島さんはじめ、ぷれいす東京のみなさんにご挨拶。 先日の「VOICE」のことなど、楽しくおしゃべりする。 荒くんと途中から「話し込み」モードになってしまい、そのまんま二人でお先に失礼する。
実は、今日、東京駅丸の内口で開催中の「東京ミレナリオ」に行こうという計画があった。 海外のデザイナーがプロデュースする、イルミネーションのイベント、丸の内のビル街の真ん中に光のアーチが並ぶ、とってもロマンチックなイベント。 電車の吊り広告を見て、「行ってみたいよねえ」と思いながら、「一人で行くのはねえ……」と諦めてたんだけど、荒くんと「一緒に行こう!」ということになった。「エセカップル」としてね。 「それって、余計淋しくない?」という声もないでもなかったんだけど(お互いに)、「行かないよりマシだわ!」と強引に決行。 年末の東京駅は、かなり人気がないんだけど、丸の内口を出るあたりから、かなりな人の流れが目に付く。イベント感がもりあがる。 まっすぐ会場までは行けないようになってて、少し遠回りの道へ誘導される。それにしても、たくさんの人が誘導要員として立ってる。無料のイベントでこれだけの人数を「雇う」のって、きっと協賛企業からたくさんお金が出てるんだわ。ていうか、こんな(ゴメン)イベントにお金を出す企業って、かなりイカすかも。 ずっと遠くから見る、ミレナリオはとってもきれいだった。ただ、遠回りをさせてるわけじゃないのね。遠くからの方が、実はずっとずっときれいなんだと、後で、近くから見て、改めて思った。 このイルミネーションって、結局は、道路に立てた仮設の木の枠に電飾を取りつけたものなのね。だから、近くで見ると、かなり「アラ」が目立つ。 それが遠くから見ると、とってもきれい。 同じ大きさのものが並んでるだけなのに、遠近法のせいで、まるで一つのオブジェのように見える。 遠近法と言えば、道の両側のビルの稜線が、道路の一番向こうのイルミネーションの中心に向かってきれいに遠近法になってる。 昼間、何もないところを歩いても気が付かないんだろうけど、ビルの稜線って自然界には絶対に見られない「直線」なんだよね。 並んだイルミネーションは、ただそれ自体がきれいなだけじゃなくて、道の両側のビルに写り混んでる姿もきれいだった。 イルミネーションをデザインしたアーティストは、これ全部をトータルでデザインしたんだね、きっと。それは、オフィスばかりの丸の内のビル街を違った眼で見直すってことなんだ。 ただ、見るだけじゃない、そんな発見がとっても楽しかった。 荒くんとの「エセカップル」は、途中からかなりどうでもよくなってしまった(ごめん)。 僕は「素敵!」とかって言ってたから、廻りの人にはバレバレだったかも。 でも、二人で来てよかったと思ったよ。黙って歩くより、おしゃべりしながら歩く方が絶対に楽しかった。 すっごい人混みだったんだけど、大した混乱もなく、みんなが係員の誘導に従ってるのも印象的だった。 無料のイベントで、しかも遠くからでも見える(ていうか、遠くの方がよく見える)っていうのもあるんだと思うけど、みんな実にいい顔をしてイルミネーションを見上げてる。 これって、富士山を見てる顔を同じだと思った。 埼京線とかに冬乗ってると、西側の窓から富士山が見えるんだよね。 どんなに混んでて、イライラしてても、誰かの「あ、富士山だ」っていう声を聞いて、ふっと窓の外を見るとき、その人はとってもいい顔をしてるんだ。ほんとだよ。なぜだかね。 後から思ったんだけど、その顔っていうのは、初詣の順番を待ってる顔にも通じるかもしれない。 最近読んだ井上ひさしさんの本(「井上ひさしの作文教室」新潮文庫)は、文章の書き方についいて書かれたとってもいい本で感動して読んだんだけど、その中にこんな一節があった。 「いい芝居ですと、お客さまは本当に神様で、生まれたての赤ん坊みたいな顔で、ずーっと、ゆっくり帰っていく」 その通りだよね。 そんな芝居を作らなきゃね!と思ったもんだけど、この「生まれたての赤ん坊みたいな顔」っていうのは、「いいもの」を見た時、いいものに向かう時の顔なんだろうね。 いい芝居、富士山、初詣。並べてみたら、よくわからなくなったけど(笑)、とにかくそんなかんじ。 年末のこのイベントは、イルミネーションを見るだけじゃなくって、いい顔がたくさん見れたってことでも、とってもうれしい、ほかほかと温かくなるものでした。
| 2001年12月28日(金) |
「gaku-GAY-kai2001」 |
9時に劇場入り。 さくさくと仕込みの予定が、いろいろとトラブルが続いて、なかなか始まれない。 それでも、なんとか、昼過ぎにリハがスタート。 フライングステージの「贋作・犬神家の一族」は、とりあえず通してみるという、例年通りのリハ。 何とか終了。 他のグループも予定通りリハーサルを進行。 去年に続いて同じ会場なので、みんなも勝手がわかってるせいで、さくさく進む。 と、マットーニャ・ウメさんが、渋滞で遅れるとの連絡が…… 去年も、結局、リハができないまま本番突入だったので、今年はそんなことがないようお願いしてたんだけど…… 結局、今年も、リハ無し本番になってしまいました。 なんだかんだと開場がとっても遅くなって、せーので開演。 僕は、「贋作・犬神家の一族」のオープニング、客席からスライドを投影(?)する。 市川崑の「横溝映画」ってタイトルが、すごい字で出るじゃない? あれをそっくり真似してね。 打ち合わせでは、ブースからってことだったんだけど、今日来てみたら、客席からということに急遽変更。 他にできる人がいないので、僕がやりました。ドレス着たままで。 テーマ曲にあわせて次々スライドをチェンジしていって、全部おしまい。 大急ぎで舞台袖に戻って、僕の芝居は、始まった。 例によって、初めて台本を離しての芝居は、とっても身軽。人のこと見てなくていいし。 途中、何度か「!」なところがあって、相手役をびっくりさせる。フッチー、ごめんね。 細かく仕込んだネタもきっちり当たって、いい気持ち。 ただ、青沼菊乃をいじめるところで、「あ、こんなところに真っ赤に焼けた焼け火箸が!」とうセリフを忘れてしまって、その段取りがそっくりカットに。またしてもフッチーごめんなさい。 袖に引っ込んでから、気が付いて、あたふたしてしまい、今着替えた衣裳(紫の着物)を元に戻すのを忘れてしまう。 って、それに気が付いたのも終演後だったのよね。 でも、お客様の反応もとってもよく、楽しくできました。 続いて、「ポエトリーリーディング」 gaku-GAY-kaiならではってかんじの渋い演し物。 今年もいいかんじでしたわ。 「ひらりんのガラコンサート ガタメタに鐘は鳴る」。今年は、なんと、ハンドベル! ひらりんは、カネゴンの着ぐるみ(ていうかマスク)をかぶっての熱演。 鐘を鳴らすからカネゴンなのね!と気が付く。 それにしてもすごいわ。 どうして持ってるの、ハンドベル? 曲は、「千と千尋」から「もののけ姫」、そして、「ヴィレッジピープル」のメドレーまで。 去年のピアノもすごかったけど、今年も感動させていただきました。 「ジャスミンズ」。 ジャスミン、エンジェル、メイリーの3人が、トリサワさんのプロデュースで2曲。 よくって、びっくり。 すっごいかっこよかった。 「キラ・ド・モントルイユ」 メーク前のキラ・ド・モントルイユさまを見て、僕とマミーは「マギー・スミスみたい!」とか言ってたんだけど、メークしたお姿はまさにコーちゃん! 「人生は過ぎゆく」はほんとに涙涙でした。 僕はリハを見て泣いて、また本番でも泣かされてしまいました。 客席の一番後ろで見てたんだけど、みんな「熱狂」しててね。 となりにいたヨシオもすごいことになってた。 僕も、「キラ!」とか「ブラボー」とか言っちゃったし…… いやあ、すごかったわ。 次のマットーニャウメさんが、トラブルで途中で終わってしまって、一休み。 最後にもう一度やりましょうということに。 休憩明けは「The First Class」。 渋いアコースティックな歌。 とってもライブハウスなかんじ。 こたくんのMCもほのぼのとした味わいでとってもグッド。 「ジャスミンズ2」は、ジャスミンさんといっこうちゃんの2人組。 女装して踊るいっこうちゃんが超イカス! 「こういう女性ダンサーいるいる!」ってかんじ。 ジャスミンさんは、こっちでもとってもいいかんじ。 ナイス、アプローチだったわ。 「ななこなでしこ」はエスムラルダさんのショー。 ダンサーの男子4人を引き連れて、豪華な構成の「八百屋お七」をもとにしたお話が繰り広げられる。 色とりどりの小道具もたくさん出て、とってもにぎやかな楽しいショーでした。 「ソロダンス」はますだいっこうちゃんのパフォーマンス。 音楽なしのこれまた渋い構成。 今年もまた大活躍、お疲れさまでした。 で、さっき中断してしまった、マットーニャウメショーをもう一度。 スチュワーデス姿のエンジェルとメイリーが登場したり、影絵を使ったりのにぎやかな盛りだくさんなパフォーマンス。 僕は、舞台裏から見てたので、違ったおもしろさがあったかな? で、「ジオラマ・マンボ・ガールズ」。 今年は「笠置シヅ子特集」、「コンガラガッタコンガ」「黒田ブギー」「エッサッサマンボ」の三曲。 ベリンダ弦本がつくってくれた豪華な衣裳&足袋ブーツがとっても楽しい。 最後に全部の出演者が舞台に登場して「サヨーナラ!」と手を振っておしまい。 わあ、終わったわ。 終演後は、例によって、大忙しでお片づけ。 舞台に貼ったリノをとめたテープのノリがリノにくっついてしまって、お客様にも手伝ってもらって総出でふき取り作業。 ほんとに感謝だ。 それが10時半過ぎに終わって、打ち上げの会場へ移動。 僕は、マルゴリータ奈須の家へ、持ち帰りのゴミと荷物を持って、移動。 11時過ぎに合流。 にぎやかに飲む。 飲み放題タイムが過ぎて、いったんお開き。 僕は、ふらふらとタックスノットへ。 先に来てた、面々と再会して、結局朝までコース。 今年は飲んだくれて正体をなくすこともなく、無事に帰宅。 爆睡。
| 2001年12月27日(木) |
フライングステージ&ジオマン最終稽古 |
明日は本番。 今日は最後の稽古だ。 舞監の山崎くんと音響の亜弓ちゃんが来てくれる。 まず6時からジオラママンボガールズの練習をする。 みんな集まって、衣裳をつけてね。 やっぱり、思ってたよりも運動量が多くて、へろへろになる。 その前に、「黒田ブギー」で使うはずの「大きな扇子」(ダイソーでずっと前に100円で買った)のをどこかで落っことしてきてしまって、ショック。 去年は帽子をなくしたし、今年は扇子。 何やってんだか?ってかんじだ。 早めに来た、フライングステージの面々に「見守られながら」練習を終える。 まあ、なんとかなるでしょう。 それから、「贋作・犬神家の一族」の通し稽古。 段取りが通るようになってて安心する。 もっとも、僕はまだ台本を持ったまんま、演出半分、プロンプ半分だ。 自分の芝居に早く集中したいわ。 で、8時からエスムラルダさんたちが来るはずだったんだけど、来ない。 ヨシオが電話したら、北口をさまよってるらしい。 ぎりぎりにようやく間に合って、「ななこなでしこ」を通して練習。 僕は、この演し物のナレーションとセリフをやってる。 僕の声でエスムラルダさんがリップシンクしてるのは、やっぱり不思議なかんじだ。 退館時間ぎりぎりに終わって、今日はここまで。 明日の連絡事項を確認して、さくっと解散。 僕は、明日の準備。 オープニングに使うスライドを作ったり、押入の奥から、忘れてた衣裳を引っ張り出したり、メーク道具を確認したり、開場時間に流れる音楽をつないだり……。 で、もう朝です。 今年は絶対余裕!だったはずなのに……こんなことに。 少しだけ寝て、いよいよ本番だ!
| 2001年12月25日(火) |
ジオラマ・マンボ・ガールズ 「NHK紅白歌合戦(昭和38年)」 |
新宿のアイランドの上の部屋を借りて、ジオマンの稽古。 今日は、キラ・ド・モントルイユさまに来ていただいて、「黒田ブギー」の中の「黒田節」の振りを伝授していただく。 かなりゆるい振りばかりのジオマンの振りの中で、「ここだけは」ちゃんとやろうという企画。 日舞(風)の動きは、ゆるやかなのに、あきらかに「疲れる」! 短いフレーズだったんだけど、丁寧に教えていただく。ありがとうございました。 って、ちゃんとやれるかどうかは、かなり不明ですけど、がんばりますっ! その後、今回の笠置シヅ子特集の3曲の振りを三人でさらう。 今回も「けっこうラクチン」と思ってたら、かなり運動量があることに気が付く。 ていうか、踊っていて(動いていて)汗だくになる。 途中で、アイランドにいらしていたエスムラルダさんが「応援に」来てくださった。 しばし歓談する。 で、お帰りになった後、今回一番の難曲、「エッサッサマンボ」の振りの確認を特訓。 どうにかできるわ……と一息ついたところで今日はここまで。 明後日のフライングステージの稽古場の、広いところで「せえーの!」とやって仕上げてしまおうということに。
明日のフライングステージの稽古を急にトリにすることにする。 風邪をひいてる人が多いのと、来れない&遅くなるメンバーが多いのでね。 それぞれやることがいっぱいになってるはずなので、各自準備にあててもらうことにして、メールをみんなに送った。
高円寺で、高市氏とマミーが録画していた昭和38年の「NHK紅白歌合戦」を早送りしながら見る。 いやー、すごかった。 最高だったのは、「トリオこいさんず」の「いやーかなわんわ」って曲! もう完全にやられたわ……。 3人のおねえちゃんたちなんだけど、なんていうか……安さ爆発。 安さといえば、「銀座かっぽれ」を「小坊主姿」で踊ってた楠トシエもすごかったわ。 あとは、「ラストダンスは私に」を歌ってた、コーちゃんが見事。スターの貫禄! 江利チエミが、「マイフェアレディ」の「踊り明かそう」を歌ってたのも、「見れてよかった」ものの一つでした。
| 2001年12月24日(月) |
SOMAひとり芝居小作品集「SOMA NIGHT」 フライングステージ稽古 |
Merry Christmas!
今日はクリスマスイブ。 フライングステージは、特別なイベントもなしに、今日も稽古です。 この間、エスムラルダさんと「自分のために使う12月がほしいよね」という話をした。 って、勝手に忙しくしてるだけなんだけどね…… ていうか、「言い訳として」忙しくしてるのかもしれない。 昼間は、下北沢に舞台を見に行きました。 SOMAひとり芝居小作品集「SOMA NIGHT」@OFF・OFFシアター。 SOMAさんは池袋演劇祭の常連さんで、ずっと昔から知ってたんだけど、舞台を見るのは、今日が初めて。 今回演出を担当してる亀井くんからご案内をいただいたので。ありがとうね、亀井くん。 第1部は、短編集。 SOMAさんは、昼休みに公園で別れた彼女に送った指輪のことを考える会社員だったり、水たまりのボウフラだったりする。 一人芝居なんだけど、たとえばイッセイ尾形あたりと違うのは、一人で何役もやっちゃうこと。 僕が見ていて一番近いと思ったのは、白石加代子の「百物語」。 もちろんセリフだけで、地の文はないんだけどね。 どんどんいろんな役になっていくそのスピーディなかんじがよかったなあ。 カラダをきっちり使っていてね、お話自体はさもない物語ばかりなんだけど、彼女が自分のカラダを使いこなしてるようすを見てるだけでもけっこう楽しめる。 一番面白かったのは、「ある母親の告白」っていうお話。 近頃の母親はなってない……ていう話をしてる一見、しっかりしてそうな母親が、「いい母親だと思われたい」ばっかりに、自分の子供を虐待していく、牛乳に漂白剤を混ぜたりとかしてね、その告白。 これは、セリフのしゃべり方、演じ方もとっても白石加代子風だった。 カラダだけでなくって、芝居もとってもていねいに組み立てる人なんだなあと思った。 第2部は、ある喫茶店を舞台にした物語。 SOMAさんは、喫茶店のママと店に集まる三組のカップルの男女、計7人を演じる。 これはけっこう上演時間も長くって、見応えがあった。 台本もうまく作ってあって、7人の人物のセリフと演じ分けが無理なく続いてる。 ほのぼのとしたお話は、クリスマスイブになかなかいいかんじだった。
下北沢で、gaku-GAY-kaiの買い物を少し。 シンクロの場面で使う、ボーダーのTシャツを探す。 なかなか見つからなくて、結局、ユニクロのキッズでゲット。 身長150?用っていうのをとりあえず1枚。 着れるかどうかわからないからね。
夜は、稽古。 全員揃ってるので、さくさく通してみる。 その前に、一応、クリスマスなので、みんなでケーキを食べることに。 新宿駅のコンコースで売ってる「らぽっぽ」のポテトアップルパイを2つ買って行った。 アルピーナさんからは、クリスマスプレゼントの紅茶のティーバッグのかわいいパックを全員に。ノグもみかんをたくさん持ってきてくれた。 稽古の前に、衣裳をそれぞれ着てみる。 さっき買ったキッズ用のTシャツを着てもらったら、全然だいじょうぶで、びっくり。4人とも。 近頃の子供は大きいってこと? まあ、4人ともスリムなんだろうけどね。 で、通し稽古。 今日は、初めからわりといいテンポで、軽く終わりまで運んだ。 ホソカワくんとフッチーの新人二人が、着替え着替えで大忙し。 一度通して、ダメ出し。 細かい段取りがけっこう多いので、次の稽古で確認しようと話す。 で、今日はおしまい。
今日は、高市氏のバースデー。 高円寺で、ささやかなお祝い。 あれこれしゃべってるうちに、またしても「安いアイデア」を思いついてしまい、マミーに即実行(ていうか作成)してもらう。 出来上がった、手型を捺した布は、かなりばかばかしかった。 本番まであと稽古は2回。 あとは慣れることかな?
|