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2007年05月12日(土) ひとえに風の前の塵に同じ


3週間前に植えたヒマワリからまだ芽がでないんですけど。
あきらめたほうがいいでしょうかね…。


今までルーファスのライブ日程の七月末〜八月初旬のスケジュールがあいてたので、正直、わずかに期待してました…!
ルーファス、まだフジロックに間に合うよ、まだ来れるよ!もし構わないのであればサマソニでもいいよ!幕張で一番いいホテル、ホテルマンハッタンの超豪華スイート泊まったらいいよ!イタリア代表だって泊まってたんだよ、マンハッタン!日本のバブルってやつを目の当たりに出来るんだよ!おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとしってほんとだなぁと実感できて勉強になるよ!フルオーケストラ連れてきてとかこの際わがまま言わないから、ぶらっと来てピアノ弾いてぶらっと帰ったらいいよ!

しかし、七月末〜八月初旬の追加発表ツアーが以下のとおり
7/28 バンクーバー
7/29 シアトル
7/30 ポートランド
8/2  サンタ・ロサ
8/3  サンフランシスコ
8/4  サラトガ
8/6  サンタフェ
8/7  デンバー
8/9  ノースカンザスシティ
8/10 グランドプレーリー
8/11 オースティン
8/13 アトランタ
8/14 ナッシュビル
8/15 シャーロッツビル

無理だ…日本に来る暇なんて皆無だ…だってルーファスはこの世にひとりしかいないんだもの…ナンバーワンでいてそしてオンリーワンなんだもの……うわーん
でも北米でライブやりすぎじゃねーの?これって日本だったら氷川きよしが市川文化会館とかでやるレベルの全国行脚っぷりじゃねーの?

とりあえず会場は文化会館並だと思います。
歴史ある素晴らしい建物であっても、6日間やるロンドンのオールドヴィクは収容人数約1000人だし、5日間やるニューヨークのグラマシーシアターも収容人数約600人とかですもの。
参考までに挙げるとパルコ劇場が458席、電通四季劇場が1216席、銀座の歌舞伎座が1800席、ペテルブルグのマリインスキー劇場が1625席、ウィーンの学友協会でも立ち見含めて2000席、……って思うとルーファスの会場はけっこう小さいですよね!(すみません私がいったことあるところしか挙げてません)うらやましいなあ小さいとこで、近くで堪能できて…!!


2007年05月11日(金) そんな屈辱を抱えて生きていけるのですかっ


ダディの知り合い(なので私の知り合いではない)が作った作品だそーです。
マッチの炎が歌いますよ!

「うつくしいなまえ」PV

あらかじめ失敗を想定して3セットつくって、1セット目は失敗して、2セット目で成功して、3セット目はあまってしまったらしいです。


昨日うけた会社は相当F**Kだったわけですが、ひょっとしたら私が会ったひとがたまたま会社でいちばん鼻持ちならないインチキ野郎だったりしたのかもしれん、たまたま社内の雰囲気が圧迫的で暗かったのかもしれん、ということで(性善説信者)、一応面談は受けてみてそれでまたどうするか考えようと思ってました。せっかく準備も勉強もしたしね……。
そして今日筆記試験合格の連絡が電話できたのですが、またそれが、ただの面談時間の連絡の電話だけのはずなのについでによくわからない罵倒をされて、どうして業務連絡でそんな鼻持ちならないことができるんだ!そのほうがむしろ不思議だよ!という勢いで鼻持ちがならない感じだったので、もう辞退しようと思います……なんか疲れたよ…もう関わりたくないよこの会社…あんな侮辱を受ける覚えはないんだよ俺は〜。
怒りのあまり、想像の中じゃ会社を崩壊させる呪いのひとつやふたつを習得したり、犬を巨大化させてその会社のビルをメキメキ踏みつぶさせてみたり散々したのですが、結局のところこーいう不毛な怒りは行き場がなくてどうしようもないですね〜…。まぁ気分転換して早めに忘れます。あ、面談辞退するのがめんどくさいな…。


そんなこんなで傷心ですがやっと予約しましたリリース☆ザ☆スターズ。
ついでに海外雑誌が豊富なタワレコの雑誌コーナーをみてたんですが、ブラックとかソウルとかアイドル系が多くて、あんまりルーファス載ってそうな雑誌ってないですね…。
あとロッキンオンでリリース☆ザ☆スターズのレビューを読んだんですけど、軽く殺意を覚えました。褒め讃えろとはいわないけど、せめて真面目に書いてくれ…。短いレビューの3分の2が記者自身の締め切りと風邪についての話で、ルーファスのルの字も出てきません。あとは「前に他のアルバム聴いたときはよくわかんなかった」とか「誰それに声が似てる」、そんだけです。これ読んでも10人中10人が買う気を起こさない、というか興味すら抱かない気が。レコードレビュー欄は日記じゃないんだぜ?
でも次号にインタビュー載るらしいです。そこでの挽回に期待。

そんな怒りを覚えつつも(なんか今日私怒ってばっかりね)、ローリングストーン日本版2号をみつけたのでヒャッホウと買いました。前に買わなきゃと思ってたんですけど、日頃雑誌コーナーをうろつく習慣がないのですっかりわすれておりました。
この号、なんと、ミックとキースの1975年の愛の奇跡のカバーがポスターで復刻されてるのですよ…この写真…たまらん。ふたりのあいはえいえんだ…!


定価580円のうちそのポスターが500円で、おまけのステッカーが80円って感じで、雑誌本体はあんまり価値がなかったな…。そもそも「読むこと自体がカッコいい」って表紙に書いてあるのってどうなんですかね、その時点でカッコいくない気がするのですが。(あれ、ほんとになんだか私今日怒ってばっかりだな!辛口!)
記事でも「これがロック!」「ロックな人たちはこんなオシャレなものがスキ!」「ロックのオシャレを見習おう!」とかそんなんばっかりで、これほんとに真面目に参考している成人男子がいたら私ちょっと引きますよ…。あといちいちカートコバーンをよく引き合いに出してますが、確かにカートは私にとってもヒーローだけど(同じギターとエフェクターを買っちゃうくらいね)、ロックをうたってる雑誌がオシャレヒーローとして奉るような存在じゃないわな…。しかも今頃。
ロックが何かっていうのは私にもうまく説明できないけど、少なくともロックってそんな型に決まったスタイルを懇切丁寧に教えてくれるもんじゃないだろ、ってのは確実。むしろ、好きな格好をしろ、Baby Don't Be Shy、そんな感じ。
というわけで、なんだか全体的にロックからあさっての方向に暴走気味で恥ずかしい雑誌・日本版ローリングストーンはこのままでは長く続かないんじゃないかと思うので、廃刊前にこのへん全部ポスター化おねがいいたします



2007年05月10日(木) 外部記憶装置としての記述


最近日記も書かずに何をしていたかというと、某社の入社試験に向けて珍しく勉強なんぞしておりました。その前の書類審査の段階でもかなりの時間をかけて志望動機書なんぞを書いてましたし、勉強も真面目にしてたんですけど、今日行った入社説明会が
かなりS・H・I・Tでした…
なんであんな人がサービス業で取締役なんだ…。しかも試験が事前に見た例題と全然違ってかなり簡単だった…なんで例題であんなハッタリかましてたんだ…俺の勉強時間を返せ…。条件とか仕事内容とかはいいのになー。
とゆーわけでさらに悶々としております

会社が良いのか悪いのかって何を基準にしたらいいのかよくわかりませんなぁ。業務内容?条件?人間?まーそれなりの優先順位は自分の中にあるけど、忙しくても頑張りたいと思う仕事であっても、友人みたいに朝から終電まで1分の休憩も無しで半月ずっと休み無しってのはさすがに嫌だしなぁ…ものには限度ってものがある。人間関係は入ってからでないとわからないし。
諸星大二郎が会社という正体のよくわからない存在、というか「芯」の所在がよくわからない存在について怖い短編をいくつか書いてますけど、今日その意味がちょっと分かった。何を持って良いとするのか判断がつかん…!

まあ悶々としつつもせっかく有給とったので帰りに映画見てきました。
恋愛睡眠のすすめ。www.renaisuimin.com/
ガエル・ガルシア・ベルナル、まさかのネコ耳。
最初から最後までガエル君のあまりのヘタレぶりに大・興・奮でした。かわいいよ、かわいいよおまえ、どうにかしたい!!!!あああああうちの隣にもあんな人がいてあんな奇行をして夜中にベッドでめそめそしたりしてたら最高なのになあ!!!
とにかく失敗してばかりのガエル君の奇行がおかしくて萌えてしょうがなかったです。ハァハァ。あと造形物がとにかくかわいかった。段ボールとかセロファンとか、見ているだけでほわーっとします。
話もわりと好きです、こーいう、どーにもならなくて内的な世界を悶々としてる感じ。すごい泣ける!とか感動!とか考えさせられた!ってことはないですけど、ガエル君演じるキュートな奇人の脳内をおじゃまさせてもらってとってもすてきな気分転換になりました☆ネコ耳万歳!


以下、最近あったこと備忘録。

■都市伝説
会社のちょっと公な場で挨拶をする機会があったので、何かいい季節の話のネタはないかなーと探していたところ、「五月の話」とかで探していたせいか、「トトロの都市伝説」というのを見つけてしまいました…
これって有名なのかもしれないですけど、怖すぎる。本当に怖い。会社で先輩と背筋を凍らせておりました。もうトトロが楽しく見れないぜ…!
もちろん単なる都市伝説ではありますが、それが噂だけでなく実際怖く感じるってことは、あの作品にもともと多少不穏な陰があるってことなのかもなぁ。
怖いのどんと来いってかたは「トトロ 都市伝説」とかでググるとめちゃくちゃ出てきますのでどうぞ…


■友達の個展に行った
絵描きの友達がプチ個展を開きました。絵描きの友達とゆっても彼女の絵を見るの自体が初めてでした。絵はなんだかあったかくて、それでいて奇妙に歪んだところがあって、いままで普通にあそんでいた友達の奥にこんな世界が潜んでいたのかと思うと、不思議な感じがしました。
そこの会場のカフェスペースにその子の友達がいっぱい来ていて、若者らしいオーラをふりまきながら場をもりあげているあいだ、私はなぜか片隅で、初めて会った50歳の絵本教室事務のおばさまと個人的にとっても盛り上がっておりました。だって中学のときに「白痴」を読んで大学で露文科に行ってたとか言うんですよこれが興奮せずにいられましょうか!あ〜ドストの「白痴」の猟奇的ラストの素晴らしいほどのうつくしさについて初めて語れたよ…!うれしい!
そのロシア方面だけでなく、年上のひとってやっぱりすごいなとあらためて思いました。いろいろなことを知ってて、話してるだけでためになる!
それからおばさまと仕事の話、落語の話、浪曲の話などいろいろしていたのですが、酔っぱらってきたおばさまに「あなた、変な子ね!今じゃほとんどみんなロシア文学なんて読まないのよ、そんなんじゃ本当に生きてくの大変ねえ!これからもっと大変よ!」ってすげぇ何回もいわれた。
たいへんなのかー…。


■スパイダーマン3も見た
なぜか家族で見に行ったんですが、予告が延々と続き、本番がさあ始まるぞというときになって、父親が
「あれ?なんだこれ?海賊のやつ見にきたんじゃなかったっけ?」
とか言いやがりました。
いやまあ同じ連作で同じ3作目ではあるけどさあ!あれだけスパイダーマンスパイダーマン話しててチケットにもスパイダーマンって明記してあったとゆーのに何を聞いていたんだおぬしは…!そもそもパイレーツオブカリビアン3まだ公開してないし!父親がボケてないか不安になりました…。

映画はとにかくハリーが気になりまくりでした。
ハリー好きとしてはもっとハリーを出してほしかったけど(ハリーとの決着は次に持ち越しでもよかった)、今回のでも十分感動しちまったし…複雑だ。ゴブリンのくせに戦闘シーンがほんとにかっこよかったし…それも複雑だ。しかしハリーはほんとにジェームスディーンに似とる。あの悲しげな、傷ついたみたいな目、それだけでまぶしすぎて見てられないですわぃ…複雑だ。

内容はぎっしりつまってておもしろかったしギャグ部分はすごい笑ったしうっかり感動もしたので今作もとてもよかったと思うのですが、やっぱり続きも作ってほしい…!
スパイダーマンはニューヨーク以外の街には行かないのかな、次とかで東京の平和は守ってくれないのかなぁと思ったんですけど、考えてみればスパイダーマンってこれくらい高いビルがずっと続いてるとこでなきゃ活躍できないですよね…東京じゃ新宿周辺くらいしか活躍できないかも。

あとはテーマソングがスノウパトロールだったけど、意外とパンチ不足だったなー。1の「Hero」とか2の「Vindicated」とか「We Are」とか、曲聞いてるだけで新陳代謝がよくなるかんじがしましたけどね。


■猿島行った
横須賀から船で10分、東京湾唯一の無人島。大きさは日産スタジアム4個分らしいです。サッカー好きですら大きいのか小さいのかよくわからないサイズですね。それに無人島といっても住んでないというだけであって、観光客はめちゃくちゃいました。
島には戦時中の要塞跡がたくさんあって、トンネルとかはけっこう怖くもあり。そんなスリルを味わいつつも(友達がそれ見て金田一の殺人事件の話とかするんだもんよ…)、天気が最高によかったので、レジャーシートひいて「猿島ビール」とやらを持ち込んでぼーっと寝転がりました。よい休日だった!
↓トンビ激写

そのあと横須賀の米軍関係者がうろうろしてることで有名な「ドブ板通り」にいってみたら、こんな気になる店がありました。
トムとジャックの入り口が別…!入る勇気がなかったですよ。



■RENTってなんだ
友人が超おすすめだというので映画「RENT」を借りてきてみました。
わりと前から気になってたのでノリノリで見たんですけど、あれ?あれ…?なんだろ、これ…。わたしミュージカルもの好きなはずなんだけどな…。サウンドオブミュージックもウエストサイドストーリーもムーランルージュもヘドウィグアンドアングリーインチも世界中がアイラヴユーも大好きなんだけどな…。
まず残念でかつ致命的なことに、ひじょーに個人的な好みの問題ではあるのですけど、出てくる歌が好きになれなかったです…。いちばん最初の曲「Seasons of Love」はちょっとよかったけど、他は全然グッときませんでした。ここまで曲がたくさんでてくるのにひとつもツボに来ないって不思議だ。どれもさらっと聴けてしまって少しも耳に残らないんだよな…。
それから、登場人物がどいつもこいつも何してんだかよくわからず。正座させて「おいおい、義務も果たさず権利ばかり主張しちゃだめだぜ…!」とまともに諭したくなってしまった。サイバーシティの抗議ライブとかどう見てもイタかったし。ただエンジェルはよかった。
あとは舞台で見たならまだ迫力があって楽しめたと思うのですけど、映画的な盛り上がりとか「これからどうなるのかなー」と思わせる点がなかったので、全体的にだらだら流れてしまった気が。最初から最後まで別に好きじゃないアーティストのミュージックビデオを延々と見せられているような気分でした。特にニューヨークでていってサンタフェで暮らしてそこでいろいろ考えた挙句帰ってくるとこなんて、本当に映画というよりただのミュージックビデオでしかないわけで〜。せめて曲が好きなアーティストだったらミュージックビデオでも楽しいだろうけどさ。

友人に感想を求められてるんですけど、なんて答えればいいのやら!


2007年05月05日(土) オールド・ハリウッド・イズ・オーバー


思い出したようにルーファスネタがたまってゆくわ。
まあアルバム発売直前の祭期間なのでね…!
(あ、昨日のアルバム整理に多少追記いたしました)

■5/1のKCRWのラジオプログラム(聴いたり見たりできます)
http://www.kcrw.com/music/programs/mb/mb070501rufus_wainwright
(さっそく音声ファイル化映像ファイル化してくれてる神もおります)

インタビューではアルバムについて、どうして自分でプロデュースしようと思ったか、そして当初はシンプルにするつもりだったアルバムがいつのまにかグロリアスでファンタスティックな出来になってしまった(…)ことなどについて話しております。
それから気になる映画「L'Age des tenebres」について。「若き王子役」とありましたが実際ルーファスの出番は「歌ってるだけだよ」だそーです。そんで「映画の最初と最後で18世紀のイタリアとフランスのアリアを歌ってるけど難しかった」だそーです。アリア!ちょい役でも大変楽しみ!アリア!

生演奏は以下の通り。今回は大人数バンドを従えての豪華版です。
1・Release The Stars
2・Sanssouci
3・The Art Teacher
4・Macushla
5・Going To A Town
6・Vibrate

4曲目の「Macushla」ってのが聞き慣れない存在ですが、1910年にジョンマコーミックとかゆーひとで有名になったアイリッシュ・フォークソングらしいです。スタジオ録音はしていなくても、最近ライブでよくやってるみたい。メロディがとてもうつくしく、ルーファスはこの曲の伴奏をホーンのみにしぼっているので(国歌みたいですね)、しみじみと心に響いてよい感じ。このタイトル「Macushla」ってのは映画「ミリオンダラーベイビー」でストーリーのの鍵となっている言葉でもありますね。
あとやっぱり新曲3曲、「Release The Stars」「Sanssouci」「Going To A Town」はどれもすっばらしい!特にジュディガーランド体験の影響をもろに受けてるんじゃないかと思われるスロウな「Release The Stars」がエロい!けだるい!うつくしい!それらすべてをまぜあわせてどういうわけかひたすら可憐!

それにしてもこの番組のDJは声がエロいなー…。

>はくしゅ
・タルサ:キャーわたしの視点が腐ってるからそう見えるだけかもです!インタビューではブランドンのことを「生意気なアメリカ人の典型」とも言っていたのでたしかにおちょくってる面もありかもです!しかしそのあとで「ものすごいハンサム」とかゆっちゃってるし、なんといっても「Tursa」の判明している部分の歌詞のロマンチシズムから、うっかり妄想がとまらない…!感じです。
・UKあまぞん:こんにちは!ルーファスネタについてまでお調べくださりありがとうございます>_< UKアマゾン直依頼、その裏技は気づきませんでした!わたしも計算してみたところ4700円くらいになりました…おそるべしUKアマゾン。イニャリトゥは他の作品見てないんですけどアモーレスペロスはおもしろそーですね!バベルは多元中継のからくりにやたら期待をしていたし、変に日本が絡んでる分、見方が厳しくなってしまったかもです(汗
でもガエル君はかっこよかったです…あの髪を後ろでちょっと結んでるところが!


2007年05月04日(金) きみは朝のポテトチップスの味がする


とゆーわけでほぼ10日後に発売が迫ったルーファス・ウェインライト殿下の新譜「リリース・ザ・スターズ」、誠に勝手ながら購入ご案内。というかわたしがうじうじ悩んでるので整理します。

■今のところ判明しているバージョンは以下の4つです。

1:国内盤 ¥ 2,500
(対訳・解説はつきそうですがボーナストラック等の特典はなし。)
2:輸入盤(US)¥ 1,905
(まあ普通にごくシンプルに。安いですね)
3:輸入盤(UK)¥ 3,868
(ボーナストラック付き。それだけでなぜこんなに高いのかは不明。現地だと9ポンド、2100円くらいなんですけど)
4:輸入盤(UK、DVD付)¥ 5,393
(ボーナストラック、ライブ映像とインタビューを詰め込んだDVD付き。DVDはリージョンゼロなので日本のプレイヤーでも再生可能。パッケージがデラックスなブックスタイルらしいです。ほしい!しかし高いな…。現地だと16ポンド、3800円。英国ルートだと何かあるのかな)

■国内盤の発売だけ5/16となっておりますが、店頭で確認したところ「大惨事でも起きないかぎり前日夕方には入荷できる」らしいので、まあ予約した場合、入手は5/15と考えて問題ないでしょう…。

■HMVとタワレコに確認しましたが、両方ともDVD付は取り扱わないそうです。(ちなみにDVDのついてない通常のUK盤はHMVでは予約可能、でも入荷日は確定できないとのことです)。DVD付は予約もできないって。あらまー。ってことはDVD付はamazonから買うしかないかなーと思うのですが、amazon予約ってたぶん発送遅れると思うのですよ…
去年マイケミの「ブラックパレード」のUK盤を予約したときは、発送予定日から三日たって「入荷に時間がかかります」というメールが届き、その後一週間まったく音沙汰がなく、問い合わせても「ただいま入荷時期を確認中、いつになるかわからない」というので、結局US盤を注文し直しました。マイケミだからここまで焦らされてもまだのんびり待てましたが、これがルーファスだった場合、わたしは絶望のあまりヨハン・リーベルトみたいな名前のないかいぶつになるおそれがあるため、なるべく避けて通りたい事態です。
もちろん当日にちゃんと届く可能性も大ですけど、届かないかもしれない、しかも届かなかった場合は質問してものれんに腕押しの返事しかかえってこない、という事態を悶々と考えると、なるべくアマゾンで新譜の購入はやめておきたい…乙女心。

UKのボーナストラックは「Do I Disappoint You」って書いてあるんですけど、これは一曲目の曲名。何かの間違い?かな…。それともPosesみたいに最初と最後に同じ曲がくるのかな…ナゾ。
ちなみにDVDの中身は以下。
1. アルバム全曲についてのインタビュー
(以下は2005/12/28のトロント・The Orange Loungeでのライブ映像)
2. Art Teacher
3. Rebel Prince
4. Gay Messiah
5. Vibrate
わりとしっとり系の選曲ですな。

■ 日本では買えないので所詮叶わぬ夢物語なのですが、アメリカのituneで予約すると「Going To A Town」のPVとボーナストラック「Cowboy Song」がついてくるそうです。うらやましい!PV欲しい。
「Cowboy Song」はまだ正体不明ですが、すでにライブ音源がネット上で流通してる「Shut Down The World」(ブロークバックマウンテンに提供しようかと思ってずいぶん前に作ったけどやめた曲。いちおう「カウボーイ同士の禁断の愛の歌」ってことなんですけど)と同じ曲かな〜と勝手に推測。

■日本のituneは売る気配がありませんね…。

■拍手で教えていただいたのですが、UK盤のDVD付をUKアマゾンに直接注文した場合、
カスタム?+送料+価格で、
1.49 + 2.09 + 15.99 = 19.57イギリスポンドになります。
日本円に換算すると本日レートで、4680円。日本のアマゾンで買うより多少お安くなります。エアメールだと発送から5〜7日、速達だと2〜4日かかるらしいので、24時間以内発送に該当していたら1週間くらいで届くかんじでしょうか。まあ発売日にはずいぶん遅れるでしょうけど、現地であれば日本のように「在庫がないため入荷の見通しが立たない」というケースはないと思うので、メインでなくオプションとしてDVD付を買う予定などある場合はこれもありかも…。

【よくわからないけど結論】
1:国内盤
普通に買う予定、一応対訳あったほうがいいかなぁ、ってひと向け。初日に欲しい場合は店頭予約をおすすめします。
2:輸入盤(US)
とりあえず聴いてみたい、安く楽しみたい、歌詞をそんなに気にしないor英語わかるから大丈夫なひと向け。(まぁ対訳が絶対正しいってわけでもないですしね)こちらもどっちかというと店頭購入をおすすめします。
3:輸入盤(UK)
ボーナストラックはそのうちだれかがネット上にあげてくれるんじゃないかという期待もあるので(すいません)これはあまり買う必要はないかと…。買う場合は要注文。店頭にはおそらくUS盤が並ぶようです。
4:輸入盤(UK、DVD付)
対訳無しでもいいや&映像が見たい&ちょっと豪華なパッケージがいいよーというルーファスの最大公倍数を楽しみたいコアなファン向け。ただし、入手方法は今の時点ではアマゾンのみ? 届く気配が無さそうだったら国内盤とあわせて買っちゃえ、みたいなこともできる財政的余裕も必要かも。


上記だとわたしは「4」なんですけど財政的余裕がないなぁ。
というわけで悩みが振り出しに逆戻りです。
みなさんどれを買われますか…?


2007年05月03日(木) 嫉妬心が聖人たちを海へと変えていく


先日買った「Word」誌のインタビューを読んでいたところ、ルーファスが彼氏のJorn(わたしJohnなのかと思ってたけど「ヨルン」なんですね!すみません)とラブラブなのはいつもどおりですが、新曲「Tursa」がキラーズのヴォーカル、ブランドン・フラワーズと2005年の夏にオクラホマの都市タルサのバーで偶然出会った一夜の出来事についての歌だと明言していたのに大変興奮いたしました。

しかしわたしはキラーズなんてなにも知らなかったので「ブランドン・フラワーズだなんてどこの馬の骨かもわからんやつにルーファスをやるわけにはいかん!」と思い、とりあえずCDを借りてきて、ゆーちゅーぶでもいろいろ見てみました。

Killers "Mr. Brightside"


すてき・・・!
あなたってとってもすてきね、ブランドン!!!!
表情がなんだかキラキラしててすごくよいひとだなぁこれはルーファスじゃなくても惚れる。それにブランドン・フラワーズってなまえもとってもよい。お花ちゃんだよかわいいよハァハァ


あとこの写真、雰囲気がかすかにルーファス臭がする。くんくん。

このブランドンのようなちょっと首の太いベビーフェイス〜みたいなタイプはそれほど好きじゃなかったんですけど(オーウェンとかね)、"Mr. Brightside"のビデオはすてきだな〜!ムーランルージュみたい。

ついでにいうと、このビデオ、ルーファスの「Going to a Town」のビデオを作った監督と同じみたいです。ていうか「Going to a Town」と「April Fools」も同じ監督だったのか。しらなかった。ほへー。そして調べたらこのへんの有名どころも同じ監督。
・Blur - "Song 2" "Tender"
・No Doubt - "Don't Speak" "Simple Kind of Life"
・Maroon 5 - "This Love"
・Gwen Stefani - "Cool" "Wind It Up"
・Radiohead - "I Might Be Wrong"
ってことは、「Going to a Town」のビデオけっこう気合い入れてんだなルーファス。アメリカじゃMTVでいっぱい流れてたりするのかな…うらやましい…やっぱテレビで見ると全然感動が違うもの…。


それはともかく、ブランドンとルーファスです。
インタビューを一部分抜粋しますと

「タルサのバーで会って、ぼくらはほんとに……」
(流暢なそれまでのしゃべりからして珍しく彼はここで口ごもった)
「ただ何杯か飲んで、熱狂的なファンに囲まれて、それで、うん、ぼくは、いや、ぼくらは一緒に寝たりはしなかったわけで、でもぼくとしては、ほら、ねえ、……ノーコメント! それでそのあと、この歌が頭に浮かんできたんだよ」
(ふたりの間に何かピンとくるものはあったんですか?)
「うーん、わかんない。一度会ったきりだし、そのあと一緒に歌ったりするつもりだったけど、結局そんなこともなかったしね」

とか言っているので、ルーファスはなんだかんだ言ってほんとはその後のめくるめく展開を期待してんじゃないかなーと思います。
だって2005年のワンナイトカーニバルの思い出に曲まで作って、アルバムにも収めて、周囲に「これはブランドンの曲だよ、いーだろ、へっへっへ」とか触れ回ってしまうんですよ。この浮気もの!浮気もの!
しかしわたしはここしばらくルーファスがあまりにステディーヨルンとイチャイチャしていて、決まった相手だけでなくもっと全世界にチヤホヤされてもいいのになーその期待と失望の恋愛遍歴を魔夜峰夫が漫画化してもいいのになーと思っていたので、モテモテor失恋or浮き名話はたのしいです!

ブランドンはもうルーファスのことなどお忘れかもしれませんが、それ以前にブランドンは既婚のモルモン教徒らしいのでなかなか恋は前途多難かもしれませんが、二人の思い出のメロディー「Tursa」を聴くことがあったらルーファスのことを思い出して連絡してあげてください。それで機会があったら一緒に歌ってあげるか、もしくは一晩くらい付き合ってあげてください!


あといろいろ調べていたところ、ブランドン×ルーファス(日本語表記だとこの順番らしいです)のファンフィクを見つけてしまいましたよ…(ここ)。よく大海を泳いではいるけどルーファスモノ初めてだなあ…。ちなみにブランドン×ルーファスの愛好者は「RUFLOWERS」というらしいです。かわいいですね。



2007年05月02日(水) うつくしい子供みたいな気分


ゆーちゅーぶにだんだんルーファスが先月出たコーチェラ・フェスティバルでの映像があげられてきております。うっとりしつつも何かルーファスの服装に違和感を感じ、あれ?みまちがいかな?と思いながらも目を凝らしてよく見てたいたらやっぱりどこかが変な気が



えーっと一生懸命歌っている所申し訳ありませんが
その服装、特に下のほうはなんですか…?
シャツとおそろいのトランクス?それとも究極の省エネスーツ?
近くにいたファンは生足をうっかり拝んでしまえますね。
ていうか、これぴったりしてないからあんまり暴れたらいろいろと見えてしまうのではないだろうか…ハラハラ…まあ全裸Tシャツが流通している今となってはちょっと見えたくらいで騒ぎはしませんけれども…
おもしろいなぁこのひと。

それでもビューティフルチャイルドはうつくしいわー
http://youtube.com/watch?v=7epULqKW37c



部屋にたちこめている楳図かずおの負のパワーをどうにかやわらげようとしてうっかり買ってしまった高尾滋の「ゴールデン・デイズ」5巻まで。
端的に言うと、平成の高校生が祖父の若かりし時代・大正十年にタイムスリップしてしまい、祖父だと勘違いされてさあ大変、なお話。
読む前は「今時タイムスリップ?」と思ったけど、この作者って超金持ちだとか忍者だとかアンドロイドだとか漫画にはよくある設定でもどれもおもしろいからすごいな…!
タイムスリップ後の駆け落ち話とか引ったくりとか混血差別とかそーいうエピソードは木原敏江の「あーらわが殿」「まりとしんご」で散々やってたので、正直あまり目新しい感じはしません。でもストーリー全体、タイムスリップについて楽しいだけでなく、未来は変わるのか?現代に戻れるのか?動乱の時代を生きていけるのか?という不安をいろいろ描いているネガティブなあたりが非常にドキドキして今後が気になります。
そしてなにより絵とキャラクターが本当によいです!前からこの人の絵は大好きだったのですが、前よりさらに洗練されていて、しかも大正ロマンっていう色気のある舞台が絵にすごく合っててすばらしい…。絵があまりにきらきらしていてきれいすぎてかわゆすぎて色気がありすぎてそれだけでわたしは2巻あたりでドッカン憤死するかと思いました。この絵を拝んでいるだけで脳からよい物質がジワジワ分泌されてるのがわかります。ああ、幸せだ…。しょ、しょうじょまんがばんざい!

前作「てるてる×少年」は途中から話が冗長なかんじだったので、今度はがんがん進めてほしいぜっと願います。

最近まんが買いすぎだなー…


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