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2005年12月06日(火) 諦めは美徳では無く


週末は社員旅行でした。A房K川です。
近っ。しかも何度か行ったことあるんですけど。
それはさておき、いろいろと大変でした。
日本の伝統・大宴会というのを初めて体験しましたが、飲んで飲んで飲まれて飲んで、ですね。すごいですね。なんともおめでたい感じがします。それはまぁたのしかったんですけど、それより大変だったのは、そこで先輩(七月ごろふられたんですがね)と飲みながら話してたら、あとでその彼女さん(やっぱり同じ社の先輩)に刺客を送られたんですよ…いやでもべつに二人きりで話してたわけでもないし、内容もふつーの世間話だったんですけど…。
その刺客に深夜の極寒の海に強制連行されそうになったときは「え?消されるの私?」とさすがに身の危険を感じました…。そしてその彼女さんから笑顔で悪意に満ちた伝言を受け取ってかなり肝が冷えた。なにこれ警告ってやつ?どーなってんだ世の中。こえぇ。
そのあとはおとなしく他の先輩と暗いマジ語りをしてしまった…いや…マジ語りってあとでよくよく考えるとすごい恥ずかしいですよね…うん…忘れてほしい…

翌日はK川Sワールドでシャチのショーを見ましたが、すばらしかったです。アシカやイルカは「かわいいなーかしこいなー」って感じですけど、シャチはほんとに大きくてダイナミックだし、お姉さんを背中や鼻先に乗せてうれしそうに走り回ってるし、「なんだこの信頼…!」と感涙の域でした。まーでも寒かった。鼻がもげそうだった。

まぁそんな感じで気分転換にはなったような、新しい恐怖を抱えてしまったような、です。
しかし最近ほんとついてないよな…ここ一ヶ月ばかり悲惨なことばかりおきている…。なんかもうどうにかしたい。情熱大陸で鏡りゅーじを見ていたらなんだか占ってほしくなってしまったよ…私の最近の悲惨な運命は星に書かれているんだろうか〜。


じぇーりーぐ最終節。
結果を知ってからビデオで見ましたが、まったく怒涛の順位交代劇でしたね!途中でレッズが一位でびっくりしました。そしてえねーちけー中継の最後のほうは中継地切り替わりまくりで何がなにやらよくわからなかったです。試合後の、ツネ様の涙とやっとくんの焦点のあってない目が印象的。
結果的に優勝したのが今年一番派手だったガンバだったのは妥当だったのかな〜これが1シーズン制ってものかしら〜って感じもしますが、セレッソはなんだか毎回ピッチ上でうなだれているイメージがあるんで、モリシとアキのコンビが元気な間に一度優勝してほしいな〜とちょっと思います。

今期の最初、レッズが連敗していたころやエメが退団したことがもう遠い昔のように感じるので、1シーズン制ってほんとに長い勝負ですね。1シーズンだと首位独走になるかもな〜と途中鹿島が元気なあたりで思いましたけど、結局今回はここまで接戦になっておもしろかったです(ま〜私はあんまり最後のほう参加できませんでしたけど〜…)。ああしかしサッカー見にいけば元気が出るかも〜と思ったけどもう終わっちゃったな…これから行けるとしたら天皇杯と高校サッカーか…。寒いな…


>はくしゅ

 ・げんきでました!おしえてくださってありがとうございます
  http://vodafone-reds.jp/life/index.html
  ああもうボーダフォンにしようかな☆とか思いましたよ…これぞらぶ定額ですね…
  SHってとこだけはアレックスと一緒です…(ドコモですけど〜)

 ・心配してくださってありがとうございました〜
  もうほんとにいろいろと正直に語りまくることにします…


2005年12月02日(金) うるわしき懲罰の庭


  「光のことだけ考えるんだ、僕の可愛い鳩よ」
             (スチュアート・ダイベック「夜鷹」)



リハビリ記録になりつつありますが…。まだ暗くてすいません。あとすこし、か。

ショックな出来事から数日経過。できれば私も光のことだけ考えていたいものですが、家で話していて笑ったりするとその都度、頭にふと暗い影が。「何を笑っているのだろう笑ってていいのだろうか自分は〜」と罪悪感を感じて自問。会社では平気なんですが、どうも家では駄目だ。
ほんとうはしばらく何もせず暗く過ごしたいけど、親が心配するんでそうもいかない。知人のおばさんが「娘さん元気出して」などとケーキをくれたりもして、そういう好意を受け取らぬわけにもいかない…しかし「おいしいケーキなんか平気に食べてていいのか自分!もうケーキが食べれない子を私は知ってるのに!」といった疑問は常に覚えるわけで。嗚呼。

要するに、喪に服したい。悲しみを誠意で示したい。明るく元気に健康的に生きていてはならない気がする、すくなくとも今は。もっと悲しみのあまり病気になったり痩せ衰えて骨と皮だけになったり意識が朦朧としたりすればいいのだと思う。それが正しいのではないかと思う。漫然とした暮らしの中で享楽的な楽しみに耽る自分はどうにも許せない。すくなくとも、今は。
しかし何をしたらいいのかわからないあまりに、最近は断食したりエレベーター使うのやめたり睡眠時間を削ってみたりとひたすらよくわからないプチ苦行を自分に課してばかりだ。かなり間違った方向に来ている気がする。昨日などは新宿まいしてぃかふぇで食べた麻婆豆腐が本当に辛かったんですが、こんなに辛いのは店の手違いか私が知らぬ間に店の恨みをかったかどっちかだってくらいに辛かったんですが、「ああ辛さのあまりに左腕が痙攣してきた…ああでもいいや…これぐらい苦しいのがちょうどいい…」などとよくわからないマゾヒスティック状態に。しかも麻婆豆腐は辛くてもおいしかったですよ。ああこんなのはすこしも苦行じゃない…。やっぱり間違ってきてるよ…自分で自分の思想の修正がどうにもきかないところが自分の恐ろしいところだ…

出家とか修道院にはいるひとっていうのは今までは「精神的で厳しい生活が好きなのかなぁ〜」とか思っていたけど、「自分を罰したい」っていうタイプはあるんだろうか…。いや、まぁ、別に修道院はいったりしませんけど…。ああでも一ヶ月くらいなら…


冒頭の一文で使用した、スチュアート・ダイベック作/柴田元幸訳の短編集「シカゴ育ち」。先日読んだら大変よかったので、昨日勢いで同じ系統っぽい「イン・ザ・ペニー・アーケード」を買ったのですが、なんだか細かい描写表現が続いてどうも読めず。そういうのが好きなときもあるんだけどなぁ。今は時計の歯車のロマンについて詳しく書かれてもあんまり気分がのらないようだ。読もうとしたら電車で熟睡してしまった。ひさしぶりに熟睡できた。その点では、買ってよかった。


あーあとわたしが買ってきたバラの香りのろうそくを墓前に灯してたら、母親が「焼き芋のにおいがする」というんですけど…。いやまぁたしかに焼き芋のにおいの方が犬的には嬉しいとは思うんですけど…。


これから一週間くらい家のパソコンがなくなります。
あと明日の怒濤の最終節が社員旅行で見れない!なんたることだ…!



2005年11月28日(月) 希望の明日はくるのか?どうぞアンサー


http://ameblo.jp/seiichiro-maki18/entry-10006426027.html
タイトルの「ら抜き言葉」を指摘するのはこのさい無粋というものだろうか

http://www.reysol.co.jp/news/2005/newslog/051125_5.html
ビブスっていうかビニール袋だよねと指摘するのも無粋だろうな

なんかもっとこう無粋でなく愛と許容の目を持って生きるべきだよな…(遠い目)あ、西澤の金髪に関しては非常に寛容な目で見てますよ。


あーほんとうに最近暗くてすみません…最近はまじめなことを書きたかったので昨日一昨日とまじめになりましたが、まぁあんまりまじめなのも疲れそうなので普通にいきます…ああしかし悲しくて病気になりそうだ…。
会社ではわりと平気だったけど家に帰るとやはり不在を強く感じてつらい。あとは雑貨屋とかに行くともうすぐ戌年だから犬祭り状態でつらい。それからガーデンプレイスのいつも通ってる道に今度からペットグッズの店ができるとか書いてあってつらい(何の嫌がらせだろう…)。人生きびしいぜ…。

きのうの夜は墓前にぼーっと座ったままキャンドルの火を眺めてたらうっかり1時間くらい経ってたようなのですが(まぁ別に悲しいことばかりでなくときどきはカウボーイのことを考えたりもしてるんですけど)、気づいたら親に「ちょっとこの子やばい?」とか思われそーな雰囲気だったんで慌ててやめときましたよ…げへへ…。あれ…ひょっとしてわたしこのままペットロスとかになるんじゃないの…?

あとは「カラ兄弟」に引き続き、ツルゲーネフ翁の「父と子」読み返したりしてます…最後のほうのバザーロフ(ニヒリスト主人公)がほんとにたまらないのですよ…「死は古い喜劇だが、ひとりひとりには新しいすがたで訪れる…」等々、「ぼくはあなたを愛していました!これはまえにもなんの意味もなかったのだから、いまではなおさらです。そんなことより、ああ、あなたはなんてすてきなんだろう!」云々。ああバザーロフもういいからそんな生意気言うんじゃない!意味ないとか言うんじゃない!(と肩をガクガク揺らしてやりたい)
そして今日昼休みにガーデンプレイスをぶらぶら散歩しながらバザーロフのことを考えたり「ああカラスが水浴びをしている…あいつらは生をまっとうしているなぁ…」などと悶々としたりしていたのですが、なんかあまり考えすぎるときっとよくないだろうし何かいろいろ話したいという衝動に駆られてしまった…家族とは悲しくなるから話せないし、会社の友人ともあんまり辛気くさいことは話せないから、バザーロフとかと話したい…何を話すのかわからないし特に話すようなこともないんですけど、とにかく話したい…一晩中、オールナイト耐久戦で…(バザーロフもお断りだよ)
うなずきんでも買うかな…(どこまで深まる孤独!)
(あ、うなずきんの顔が巻とかだったらええのにな…)


ああそういえばアルカージィ君というのは仮名(犬でもHN?)ですが、それはこの「父と子」に出てくる善良で能天気なお坊ちゃんからとったわけです…「アルカーシャ」って愛称がたまらなくかわいい響きだと思ったんですよ…アレクセイとかアレックスとかアリエル(おるてが)とかもそうだけど、「あ」で始まる名前ってなんか好きだ。ロシヤ人と結婚したら息子はこういう名前にしたい…。
そういや仮名にする必要はもうあるのだろうか。まぁいいか。



>はくしゅ
ここ数日思うまま好き勝手にノン蹴球で私的な内容をごりごり書いてたんで、読んでくださっただけでもありがたいんですが、なんだか励ましの言葉などまでいただいてしまい、ほんとにありがとうございました…泣かされました…!
ていうか同じ思いをされた方もいるとのことでウワーン!でした。


2005年11月26日(土) スピーキング・ウィズ・エンジェルズ


Jリーグは上位も下位もかなりおもしろいことになってるのですがとりあえず今は違う話をします。


きのうにひきつづき、暗い話なので注意してください。



「本当にね、何もかもすばらしく、美しいからね。それというのも、すべてが真実だからだよ。馬を見てごらん、人間のわきに寄り添っているあの大きな動物を。でなければ、考え深げに人間に食物を与え、人間のために働いてくれる牛を見てごらん。なんという柔和な表情だろう。自分たちをしばしば無慈悲に鞭打つ人間に対して、なんてなついていることだろう。あの顔にあらわれているおとなしさや信頼や美しさはどうだね。あれたちには何の罪もないのだ、と知るだけで心を打たれるではないか。」

        (ドスト/カラマーゾフの兄弟/第六章・ロシアの修道僧)




愛犬アルカージィ君ですが、今朝早くに、世を去りました。
もうすこし、もうすこしだけは一緒にいられるかと思ってました。昨日面会した時点で、あと一晩だけ治療してもらって、それで無理なようだったらもう朝いちばんで家につれて帰ってずっと一緒にいようと思っていたのですが、叶いませんでした。でも苦しんだ時間は短かったようで、暴れもしなかったようなので、それだけはよかったと思います。
私は前にも一度飼い犬が死んでいますし、祖父母もみんな他界していますし、お葬式にも何度か出たことはあるのですが、それでも、遺体をこの腕に抱いてつれて帰ったり、花も供え物も何から何まで自分で用意するというような、そういう別れは今までしたことがありませんでした。(前の犬が死んだときにはちょうど一ヶ月家を離れていて、何も知らされていなかったのです)
よくドラマや映画にはありますが、ほんとうにすぐに、冷たく、重く、かたくなってしまうのですね。そしてこれもまたよく言われてることですが、やっぱり、いつもの場所の、いつものベッドに寝かせると、眠っているようにしか見えませんでした。よく考えたら人の寝ているところってあまり見ないですけど、犬は普段ほとんど寝てるから、いつもと変わらないようなのです。ただ起きてこないだけなのです。
それから、かわいがってくれていた友人にとりあえず報告の電話をしたら、「天使になるんだね」と言われました。それを聞いて、9年前のアルカージィ君が家にきた日、その寝顔を見て母が「天使みたいね!」と言ったことをふと思い出しました。

そして午後、花とおもちゃと好きだった食べ物を棺につめて、葬儀場で火葬にしてもらいました。さいごまで、ほんとうに天使みたいにかわいい子でした。


なんでこんな話からはじめなければならないのかよくわかりませんが、私は小学生のときイギリスに夢中で、アガサクリスティを読み耽り、ガーデニングからアフタヌーンティーまで自分でこそこそやっている小学生でした。そこで両親が「中学生になったら夏休みにイギリスに連れて行ってくれる」という約束をしてくれて、中学受験も私は最初あまり乗り気じゃなかったのですが、イギリスに行きたい一心でがんばって、どうにか受かりました。
しかし、姉が音楽をやっていて親がそれに尽力しなければならないという事情から、中学一年の夏、その約束は先延ばしになり、その次の年もおなじ理由で、約束は先延ばしになりました。今であればどうってことないのですけど、当時は姉が理由で自分の望みが叶わないというのは大変ショックで、イギリスに行けないことだけでなく、姉と自分を比較して他にもいろいろ悩んでしまい、私は長いこと苛ついた状態のまま陰鬱に過ごしていました。

そんな状態の私を見かねた両親がちょうど夏休みにはいるときに私に与えてくれたのが、アルカージィ君でした。そして私はその夏を暗く過ごす代わりに、朝から晩までかわいい子犬の世話に夢中になりました。飼い方の本を買って、ご飯を作り、しつけをし、名前を考えました(私はずっと犬につけたかった名前があって、10歳くらいのときから頭の中の架空の犬にその名をつけたりしていたので、アルカージィ君にもその名をつけました)。
それからずっと、私が家に帰ってきたときはたとえ終電の時間帯でもアルカージィ君は玄関まで迎えにくるし、夕食後はいっしょに遊ぶし、眠そうなときは私がベッドに連れて行ってやり、夢にうなされているときはさすってやり(犬も夢を見るのです)、雷や風に怯えるときは一緒に寝るという、ずっと、そんな9年間でした。
動物を飼う理由は「可愛いから」とか「癒されるから」とかいろいろ思われるでしょうが、考えてみれば、人間同士で、無条件にそんな純粋な信頼関係がずっと築けるものでしょうか。そんなふうに相手に何の感情も隠さず素直に接し、何もかも頼られ、甘え、恥ずかしげもなく信頼と愛情を示し続けることは、簡単にできるのでしょうか。そう思うと、私がアルカージィ君としてきたことはすごく貴重でした。プライドや意地や悪意や卑屈さ、そういったなんの感情の隔たりもなく、ずっと接してきたのです。私のような人間はアルカージィ君がいなければ、けっしてそんなことは誰ともできませんでした。きっと私に限らず、動物を飼っている人はみんなそういう感動を味わえるのでしょう。ペットの存在が特別だというのは、きっとそういうことなのでしょう。

今日、自然と口をついて出るのは「ああどうしよう!」という言葉でした。今は、この穴をこれからどうやって埋めればいいのかほんとうにわかりません。それは、いままでしてきたそれは、いったいどこへ行ってしまうのか、どうしたらいいのか、どこへ行ってなにをするべきなのか、なにをしたら代わりになるのか、代わりなどないのか、どうしたら、いつどうしたら誰のためにもいいのか。

とにかく悲しむのは悪いことじゃないと思うので、今は思いきり悲しむことにします。
アルカージィ君との9年間に、愛と感謝を。



2005年11月25日(金) きみをあいしてるよ!


くらいはなしです。


ここのところ入院していた愛犬アルカージィ君の病状が急に悪化しました。
なんだか危なそうだという連絡が母から入ったので、会社を早退させてもらい、面会しにいきました。いろいろかんがえていたら会社から家までずっと電車の中でも泣いてしまい、恥ずかしかった…涙より鼻水が出るんですよ…。

お医者さんの説明(何かいろいろな数値を調べてそれぞれの値について詳しく説明してくれたけどあまり頭に入らなかった…)もなんだかもう本人の体力に任せるしかないとのことなので、ほんとうにそういう段階にはいってしまっているようです。
あんなに元気だった子がどれほど弱ってしまったのだろうとこわくてこわくて会う勇気がなかなかだせなかったのですが、いざ見ると、ぐったりとして動くこともできない姿でも、ほんとうに生きているうちにまた会えてよかったと思いました。あまりの弱々しさと不吉な予感に悲しくもあったんですが、それでもなでるとあたたかくて、嬉しかったです。あたたかいというだけでこれだけすばらしいと思えるんだから、もしまた走ったりしてくれることがあるなら、それはどれだけすばらしいことだろう、そのために何かできるなら何だってするのに!
最初は静かになでていたのですが、耐えきれなくなって泣き出してしまったら、アルカージィ君はつらそうに頭を持ち上げて、私の手にもたれかけてきました。あんな小さな生き物が死にかけていて、意識ももうはっきりせず、動くこともままならないというのに、泣いてる私を気にかけて体を起こしてくれたんです。人間ではなく犬なのにあまり騒ぎ立てるのはどうなのかと思われるのかもしれないのですが、そのとき、ああ私はこの犬がほんとうにほんとうに好きだなぁ!これってきっと愛だなぁ、間違いなく愛だ!と思いました。なによりも誇りに感じました。死の床にいるきみが頭をもたれかけてくれたことはどんな栄光にもまさる。私はそんな栄誉に値するんだろうかと思う。


あした、あさってと、どうなるかまだわからないのですが、いろいろ覚悟や準備をしなければならなくなるかもしれないです。なんだか何もする気がしないのですが、なんとなく「カラ兄弟」のゾシマ長老の回顧録のところが読みたいなぁと思ったのでひたすら読み返したりしてます。ううむ、やはりこういう気分のときに最適な書物だわ。


2005年11月24日(木) グッドナイト・ラヴィング


レッズのビデオが観れないままに溜まっていくわけで…
おぉぉなんだか忙しいぞ仕事とか仕事とか…

昨日は休みだったのにいろいろ片すべき用事があって、重いギターを担いだまま銀座→渋谷→原宿→渋谷→新宿という強行軍をしてしまった…どこも容赦なく人が多くて「ヨロヨロ…ドン!」「まっすぐ歩けよねーちゃん!」「す、すみません!」という感じだった…都会は怖い…。

そういえばこのあいだ新宿でしゃらぽわの香水のサンプルをもらいましてね、「ギャ!道ばたで配られた香水なんか使ったら怖いことになるかも〜☆」とかビクビクしつつも付属の説明読んでたら「ウィンブルドンの芝の香りをイメージした香水です」とか書いてあってもえた。芝の香りって何それ、青臭いってわけじゃあないんですか…?
ていうかこの勢いで「メスタージャの芝とバレンシアオレンジのさわやかな甘さをイメージしたアイマールの香水」とかあったら売れるんじゃないかな…ウィンブルドンの芝よりゃいいような気がする。

そしてバンド練習の前に髪を切りにいったら、そこの美容師さんとはもう1年の付き合いなのにお互いギター弾きということを今まで知らなくて、髪より何よりその話題で盛り上がってしまった。他の人が聞いたらさぞや鬱陶しいだろう、曲や詩についてのプレイヤーとしてよりもむしろライターとしての熱い意見をかわすことができてなんだかやたらと嬉しかったです…「韻を踏むのが好きなんですよ私は!」とか、延々。
まぁとりあえず今のバンドはメタルに走りかけてるので大変不安です。


今後自分からバンドを作った場合の構想。

・ライブでも練習でも基本はウェスタンな格好。
・打ち上げはZEST(毎回)
・ガンベルトにピックとかスティックとか溜め込む
・パートを楽器名じゃなくて「トレイルボス」「コック」とか呼ぶ
・スタジオ練習のこと「トレイル」とか言う
 (例/次のトレイルいつにするんだ?)
・練習終了時は「俺たちのトレイルは終わらない」とか言う
・空腹時は「牛がやせ細ってきてるぜ」とか言う
・遅刻するときは「馬が足を折ったから撃った。遅れる」とか悲しげに言う
・ナイフ投げの名人がいる
・早撃ちの名人もいる
・ロープ使いもぜひ
・ヒーヤーハーとかうるさい
・ライブ登場時BGMはローレン、ローレン、ローレン
・でもやるのは普通のロック

こんなんどうかしら、とね。超クール。
(てかこんなじゃメンバー集まらねぇよ…)


タカラヅカ感想とかが書きかけのまま溜まってるのですがだんだん疲弊してきて意識がもうろうとしてきたのでまた今度〜


2005年11月20日(日) すみれの花咲くころ


http://www.redspon.com/
げっ。ほしい…。
しかし1回500円て…エクスペンシブ!
愛を試されてる?


最近親と犬が出かけてるので家に一人です。セキュリティ面より精神面に不安が。うちは古いしどんなに電気つけても暗いしで怖いのです。もう23年すんでるくせにそんなんに怯えてばっかりだ…どんだけ怖がりなんだ。思えば小さい頃からずっと「あの怖い絵があるから玄関はダッシュで横切る」とか「鏡があるから廊下もダッシュ」とかそんなんばっかりしてきましたが、こんなんでいいのだろうかとふと思ってしまった。ううむ、精神衛生上よいわけがない。この家、いろいろ私の妄念とかの根源になってるんじゃなかろうか。(人のせいにしてみる)
先日から映画「まるほらんどどらいぶ」のせいでまた過剰にいろいろなものに怯えていた訳ですが、そうやって妄念の果てに生み出された恐怖よりも、現実において友人が結婚する方がよほど恐ろしいことも最近身をもって学んだぜ。そんな具合に廊下の恐怖やマルホランド・ショックから立ち直れそう、な気もしないでもないです。


昨日は「金なんて使っちゃえよ、どうせ鳥インフルエンザでもうすぐみんな死ぬんだから」と真顔でのたまう友人ルドと遊びました。中野のディープな界隈をうろついたり新宿丸井ONE(すごかった!)で未亡人の魅力について盛り上がったりしました。未亡人のヴェールってどこで売ってんだろう?いろいろ探したけどなかった…欲しかったら自分で作らねばならないのだろうか…(何に使うんだ俺…)。あと汽車の時代に田舎からロンドンにトランク一つで出てきました…みたいな服が欲しかったんだけどいまいちなかったな…(イメージ的すぎるだろうか…)
あと新宿の切支丹カフェに行きました〜。お初です。切支丹な装飾品には興奮したけど想像したのより健康的だった…!なんかもっとこう暗くて、修道女な店員さんとか、「その扉に触れてはいけません」的な執事とか、パイプオルガンなBGMとか、そういう感じかと!すくなくともBGMにサンバはないよな、サンバは…。
私たちは噴水前の席だったんで一円玉投げたりパンくず投げたりして遊びました(こいつらばかだ)。そのうち噴水から異臭がしたら私たちのせいかもしれませんごめんなさい。でもそもそもカリブの海賊みたいなにおいがしたんだよね〜あの席。
近くにはどっかの一族が晩餐会開けそうな席もあって、ルドと二人で「頑固でよぼよぼの当主と、未亡人と、遺産狙ってそうで自信過剰な青年と、青白くて無口な娘とかそういう一族が来たらいいのに…!」「みんなで手つないで食事前にお祈りとかな…!」と期待してましたが結局来たのは合コン団体でした…このやろう…。

それから都庁(ただで展望台にのぼれる)で夜景見てきました。無料なのはいいですけど荷物検査があって、そこでルドがヤバい荷物(彼女の中野での収穫)がいっぱい入った袋を私に押し付けやがって…かなり冷や汗かきましたがあまりじっくり見られることなく無事通れてよかったです…。

そして今日はこれから宝塚見に行って参ります…ふふ…


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