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2009年01月16日(金) 何も進まない一日とは


就活の書類を2社分書かなきゃいけないんだが
どーもタルいのでたまに日記でも書きながらやろうかな。

そういやきのうハローワークいったら
「世の中クズばっかりだ…誰が死のうと俺には関係ねえ…カス…カス…」
ってワンカップ片手にずっと呟いてるおじさんがいて超怖かった\^q^/
大学で殺人事件とかあるし怖いですね
バンドメンバーが明日後楽園付近に遊びに行こうとか言うんだが
ちょっとどうなんだろうなぁ。そもそも事件現場じゃねーか。

なんとなくBGMにしてたけどダイアモンド クレバスが異常にいいな…。Sさんに質問。マクロスFのサントラは「娘トラ。」と「娘フロ。」のどっちを聴けばいいんだ?

これから化粧して髪やって着替えて証明写真撮りにいかねば…
めんどい…

これおもしろすぎて涙でた。
やべー履歴書が進まねー。気分転換にもほどがあるだろ。

上半身は化粧+巻き髪+スーツで、下半身はタルいジーンズにスニーカーという、「カラダまっぷたつにするマジックに挑戦してつなげるの失敗しました」みたいな格好で証明写真撮ってきた。下もスーツだとめんどかったんだもん、どうせコートで隠れるし。しかし駅前のインスタント機械で撮ったら顔色が明らかに病気持ちになった。紫色…だと…?
しかたなくもうひとつの機械で撮り直した。
ちょっとはマシになったけどまだ肝臓悪そうだなー。

最近ブリさんから郵便物が届かないかとスキさえあれば郵便受けのチェックをしている。爆発物に期待。まだかなぁ。明日届くかなぁ。

自分ひどいやつだなと思うのだけど本当にバンドやる気が出ない…。明日行く気がしない…。鬱?鬱か?しかし友達の結婚式プレゼントの準備はめっちゃ張り切ってやってる。あと妄想も張り切ってやってる。鬱なんてほど遠いんだぜ。こないだ3日間一緒にいすぎて疲れたんだろうか。そんなんでいいんだろうか。そもそもあいつら風邪ひいてるのに練習でもないのになんで集まるんだ。

そういや昨日古本屋でとり・みきの「山の音」を買った。290円なり。
巨人伝説という設定だけ見て異形!山人!民俗学ハァハァとエキサイトして買ったわけだが、自衛隊のヘリと日本軍の秘密が出てきたあたりで話が大層になりすぎてちょっと引いた。アメリカ映画っぽい。でも巨人の呪い云々の設定は最高にいい。閉鎖的な田舎町の雰囲気も最高にいい。三角関係も最高にいい。

友達に気持ちわるい妄想のメールを送ったら返事がなくて、引かれたんじゃないだろうかと心配になる\^q^/ ちがうんだ、これは、私の中に巣食う病魔が勝手に書いたことであって、来週厄除けいったら全て落ちるから!安心して!ええい、この病魔め!


よおし、明日は郵便局だ


2009年01月15日(木) どこで林檎を手に入れたらよいのかしら


わっ、私だってっ、ジャイアントキリング読みたいんだからぁ!
某サイト様のぞいたら急激に読みたくなってきたナニコレ。いいなーサッカー漫画いいなー。前に近所の本屋でおためしで1巻だけ読んだけど、そのときは買うには至らなかったなぁ。サッカー好きだとときどきサッカー漫画読んでむず痒くなったりしませんか?こないだジャンプではじまったサッカー漫画はいまだに一話も読んでない…千葉が舞台らしいのに…


Antony & The Johnsonsの新譜「The crying light」を入手したんだぜ。
うーつーくーしーい!
なんかこう…思いっきり鬱っぽく…月夜とかに…部屋を暗くして…スノードームながめたり…それを叩き割ってみたり…床に倒れて手の平に顔を埋めるポーズでだらだら無意味に泣きながら聴きたい一枚ですね!ああ、アントニー様、もう、蹴って!

(深呼吸)

そんなに鬱音楽じゃない筈なんだけど、なんでだろうなぁ…。この中で歌われている川の流れや鳩や太陽や星は、もはや架空の存在でしかないというか、過去に失われた美しい思い出の中に生きているものでしかないという気がします。



そもそもこのジャケットが、なーんか不気味だなぁ、でも美しいなぁ、と思いきや、日本人舞踏家・大野一雄氏の写真なのですね。



この間のEPのジャケット↑も大野一雄氏だったらしい。
アントニー曰く「彼のすべての所作にこどもと女性の神聖さが含まれている。私の芸術面における親のようなものです」とのこと。
じゃあ日本来いよ\^q^/


私が以前映画館で見てショックを受けてそれから見たいなー見たいなーとずっと思っていたエストニアのアニメ作家プリート・パルンの「草上の朝食」がいつの間にかwebに上がってたぁぁぁ。ちょっと前まで探しても上がってなかったよ!これほんとに大好き!うれしいうれしい文明社会ハラショー


Watch Priit Parn - Breakfast on the Grass in Animation

リンゴを買いに行って男たちに絡まれ続けるアナ、優雅な暮らしを妄想する工場員ゲオルグ、顔のない母親ベルタ、抑圧的な社会の中で縮んでいくエドゥアルド。暗くて虚ろな町に暮らす四人の行く末は…?


って感じ。24分もあるし、内容もわけのわからないままにやたらと鬱なのでキツいかもですが、きっとラストには「ああああああ、これか!」って驚かれると思います。
まあ、お暇でしたら…ぜひ!


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