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2007年07月06日(金) ロン・ロン・ロンリー


仕事の合間にwikipediaを見るのが好きです。wikiのページからページへと飛びまわっているうちに昨日はなぜかエビちゃんとやらのページを見ていました。
エビちゃん、今までの私の人生にあまり関与はしてきませんでしたが、海産物のエビが好きなのでいい名前で呼ばれてるなあとは思っておりました。
エビフィレオが出るよりも前、ロッテリアのエビバーガーは昔から好きでした。小学校時代に四谷大塚の全国テストを受けたときにひとりでエビバーガーを食べて、そのあとにあるテストの復習会で友達が出来ないままぼーっとしていた孤独の思い出が染みついています。中学受験に対しての私のやる気のなさは相当のものでした。もっとがんばって闘莉王と同じ高校(中高一貫)にいけばよかったかもしれません。それでもエビバーガーは好きでした。
しかし悲しいことに、一昨年あたりに新宿のロッテリアでエビバーガーを食べているときに店内をネズミが駆けていくのを見て以来、生理的に食べられなくなってしまいました。そんなわけで現在エビバーガーもエビフィレオも食べられません。だって、ネズミ、でっかかったんですよ…怖いし…もう…「レミーのおいしいレストラン」とか映画は楽しそうだけど実際のネズミはけっこうな恐怖ですよ…

まぁ、エビバーガーと私の紆余曲折の話はもういいです。

なぜ私が今になってエビちゃんを気にするかと言うと、wikipediaに、親指が外側に異様に反らすことができるため手でハート形を作るのが特技と書かれていたからです。手でハートを作るのは誰でも出来ますが、特別なハートが出来るわけです。
親指が外側に異様に反るっていうのは体質だと思うので、できるひとは何も苦労せずにできる、できないひとはどうしてもできないものです。なので特技かどうかはちょっと微妙なラインだと思うのですが、

私 負 け ま せ ん



ほーらほらハートも



あと指が反って第一関節もまがるので、
秘技「カマキリのおなか」(ネーミングは姉)



合体技「カマキリのおなかハート」

イエーイ

だんだん無駄にハイな気分になってきました。
日頃負け気味な生活を送っておりますが、女ですもの、負けっぱなしではいられませんよね。


2007年07月05日(木) すみません取り乱しました


>播戸は、この日の昼食会場で気丈に振る舞ったという。「乾杯」「乾杯」と連呼し、最後にパインを手に「カンパイン」とジョークで笑わせ、チームを去っていったという。

うっへぇ。今年のサッカー界流行語賞になるかしら。
それともスルーされるかしら。カンパイン。カンパイン。


漫画読み歩き。

■ギャグマンガ日和8巻
このカオスな表紙だと何巻まで買ったかなかなか思い出せない…。
月ジャン廃刊で11月創刊の新しい雑誌(ジャンプスクエア)に移籍するそうですが、SBRもついでにその雑誌にまとめてほしいなぁ〜。ウルジャンはもう嫌だ〜

■「大阪ハムレット」森下裕美
本屋でサンプルをチラッと読んだらもうとまらなくなった。この人の作品、少年アシベと毎日新聞に連載してる4コマしか知らなかったので、こんなしみじみしたストーリーものを書く人だとは思わなんだ。どれもせつない。せつなくてたまらん。家族のことだとか、理想と現実のことだとか、乗り越えられる悲しみではあっても、それでもどうしても悲しいことばかりだ。
全編大阪弁なのでよけいに人情味があってじんわりします。2巻も買うぞっ。

■「amato amaro」basso
前作の「クマとインテリ」があまりピンと来なくて売ってしまったんだけど(200円になった)、、懲りもせずまた買ってしまった。疲れていたんだ。ザクザクした絵は好きといえば好きなんだけど、説明不足で自己陶酔的なストーリーがどうもついていけないなぁ…。あと舞台がイタリアってことになってるんわりに、全然イタリアって感じがしないのもアレだ。リアリティを求めるもんでもないとは思いますが。



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