| 2007年04月02日(月) |
あの人は誰にでもやさしいのよ |
おひさしぶりです。
ごく健全だけれども連日の夜遊びに継ぐ夜遊び、派手なシャツ、エモーショナル・コモーション、深海魚、セプテンバー、井の頭公園、スウェーデン料理、病的な興奮、カラマーゾフ、第二人格のカテリーナ・イワノーヴナ、カオス!でした。あー。
そして毎晩ごそごそ探してる割には転職活動すすんでない。泣ける!
とりあえずうちの姉が31日にラピドウィ〜ンvsザルツブルグを観に行ったそうです。チケットは完売で、ファンが騒いだりケンカしたりクッション投げたりとなかなか熱くて楽しかったそうですが、アレックスは先発だけれども不調、ツネ様はベンチウォーマーだったとか。
ついでに写真とってきてもらってんですがこれが近いんですよぉぉぉ。なにこれ。臨海競技場の立ち見より近い。どうやらアレックスはサイドを通るしツネ様は目の前でアップする位置だったようです。いいなぁ…
そういえばずいぶん前の話になってしまうのですが「Meet The Robinsons」のサントラ買いました。タワレコなんてのにひさしぶりに行きまして、新宿Flagsでエスカレーターでちまちまと10階まで上るのが大変な苦痛でした…エスカレーター酔いしそうでした。どうにかなんないの、あれ。10階だなんて酸素薄いんじゃないのか。
サントラはロブトーマスの曲がものすごい普通だったのが残念なのですけど(あんな曲ロブトーマスなら逆立ちしながらでも書けるんじゃないだろうか)、他のはどれもけっこうよかったです。なぜルーファスがジェイミーカラム君に曲提供したのか、下心があったのかないのかはわかりませんが、ルーファスが3曲も歌ったらちょっとキッズ向け映画のわりにエロくなりすぎるんじゃないかな、とは感じました。だって「The Motion Waltz (Emotional Commotion)」だけでも相当エロイです。そ、そんなにやさしくしないで!とちょっと赤面しちゃうかんじです。そしてワルツのリズムっていうのはそれだけで変なトランス状態に持っていかれてる危険がありますね。
この「The Motion Waltz (Emotional Commotion)」、歌詞を載っけてくれてるとこがまだないのであんまりわからないんですけど、どうやらルビコン川を渡ったりルーファスの愛と献身が感情の爆発に変わったりしてるようです。キッズ向け映画のどこにそんな重たい歌詞の歌が使われてるのかな…と気になりました。
土曜は吉祥寺某ライブハウスのラストデイ。
ハウスバンドがセカンドステージでEarth, Wind & Fireの「September」をやっていたのですが、あまりにすごいいい曲なので驚きました。もちろん超有名なので普通に知ってる曲ではあったのですが、ここまで破壊力があるとは。もういい曲とか好きとかそういうレベルじゃなく、この曲が、5分とかそんなものでなく、2時間とか3時間とか、もう一生涯続けばいいような気すらしてきました。いわゆるディスコ時代の教祖的存在だというのもわかる気がします。パーディヤー♪すっかりソウルに取り憑かれた。
あーまた履歴書かきますよ〜…
| 2007年03月27日(火) |
ぼくは焼け跡の街へ行く、恥辱に満ちた街へ |
てんしょくってなに……
あー履歴書面倒くさい…面倒くさい…手書きが無理だ。買い込んだ履歴書がわたしの悪筆によりすでに全滅してしまった。気をつけて書いててもなぜか「業」の線が1本多かったりするのよね。妖怪のしわざじゃないかな。あと「学」っていう字が特に下手なのに、何の呪いか学歴欄書くと「学」が20回も出てくる。怪奇。
採用担当してる友達に「手書きじゃなくて出力でもいいのか」って聞いたところ「手書きかどうかより中身だ。量だ。」っていうすごくありがたい言葉をいただいたのでこれで作ることにしましたよ。埋めるぞ〜
ていうかこれだったら普通にキリさんの履歴書とか作れんじゃないすか?
やべ〜…暇だったら作りたい〜…
このひとはいつかあたしの脳細胞を食い尽くしてしまうわ…
というわけで5月発売のルーファス新譜「Release The Stars」から「Going To Town」が昨日BBCラジオで初登場。ここ(Listen Againの「Mon」を選択、1時間59分あたりからスタート)で聞けたり、さっそくファイル化してくれたりしてる神も登場しております。他の「Between My Legs」だとか「Sanssouci」をライブで披露ってのはけっこうありましたが、アルバム公式音源の披露はこれが初めてなのでは。
ちなみにこの「Going To Town」はアルバムの2曲目。今までのアルバムだとわりと2曲目とか3曲目をシングルカットしてるので、このへん来るかなと思ってたんですけどこの曲はシングルには暗いぞ!でもビデオ作ってほしい!かなしくってうつくしいモノクロームのやつ!
「Going To Town」はどうやらアメリカへの幻滅の歌のようです。しのつく雨のようなピアノ、嘆くギター、ゆっくり踊るような、歌声。かったるくてうっとりして夢ごこちっていうのは今まで通りのルーファス節全開ですけど、でもそこに今までにない種類の「現実の影と孤独」みたいのが確実にしのびよってきていて、すごく胸を打たれます。こ、これがルーファス新時代…!?身震い。
アルバムを一気に聴くのが楽しみなので、あんまり聴かないようにしようかと思ってたんですけど、ああ、ついつい聴いてしまう…やっぱり聴いてしまう…!なんて堪え性のない女だ…!
よ〜し履歴書書くぞ〜
>はくしゅ
いらっしゃいませ〜ルーファス好きさんが来てくださって嬉しいです…へへ…。遅いなんてことはありませんむしろこれから発売まで7週間待つのが苦しいくらいですよきっと!そしてO Holy Nightはほんとうに神ですよね!何度きいてもゾワッとします。
何サイトかよくわからないまま今後もルーファス情報見つけ次第垂れ流していくので、もしよかったらまた遊びにきてください!