| 2006年12月20日(水) |
さやかに星はきらめき |
アレックス、移籍ですかー。決断はやいなぁ。はやすぎてなんだかぼんやりするわ。でも、うん、がんばってほしいと思います。天皇杯でないのはちょっと裏切られた感じがするけど…。
しかし、こうなったからにはわたくしも覚悟を決めていろいろと身の振り分け方を考えなきゃならないというものです。迷います。

これ、欧米のオロナミンC的存在らしい。せっかくだから飲んでみたいなぁ。そのうち日本にガンガン進出するおつもりなのでしょうかね。あ、アレックスはデカビタのCMやったことあるから(なつかしーな!)レッドブルのCMもきっとどんと恋ですよ!
クリスマスコンサートにてルーファス・ウェインライト氏がフランス語で歌った「 O Holy Night 」。おそろしいほど何度も神が降臨しまくってます。私この人のこと普段エロいとかかわいいとかエロかわいいとかいろいろ言ってますけど、結局これなのよね、この、後頭部を殴られるような衝撃波がたまらないのよ。
youtubeのガサついた音質でも全身鳥肌。02:57あたりの高音なんて、もー、天使がネロとパトラッシュ連れてわんさか降臨してきてます。なんだこの声。なんだこの暗雲たちこめた空が一瞬にして晴天に変わるような声は。これが奇跡か魔法でなかったら何だっていうの。ふつうに涙だらだら出ました。
あー、こんなの聴いてたら会社行きたくなくなりますね。
一日中聴いてたい。漬け物になりたい。アイワナビーユア漬け物。
前々から欲しかった、これを買いました。(自分へのクリスマスプレゼントってやつだよ…)ロシアの伝説のバレリーノの狂気のリアルな手記です。

ていうかすごいです。ほんとうにすごいです。最初から飛ばしまくりです、ニジンスキー。しっかりつかまってないと置いてきぼりにされます。だってまず書き出しがこれ。
「たっぷり昼食を食べた。半熟卵をふたつにフライドポテトと豆を食べた。私は豆が好きだ。でも豆は乾いている。乾いた豆はきらいだ。なかに生命がない。スイスは病んでいる。全体が山のなかにあるからだ。スイスの人間は乾いている。生命がないからだ。私の雇っている家政婦は乾いているので、感じない。彼女はよく考えに耽っている。長いことそこで働き、そこでひからびてしまったのだ。私はチューリッヒがきらいだ。乾いていて、工場がたくさんあって、そのためにビジネスマンがたくさんいるから。私は乾いた人間がきらいだ。だからビジネスマンはきらいだ。」
スイスよりおまえが病んでるよ!
この口調で日記書いたりしたら怖いだろうなぁ。
気が向いたらやります。
>はくしゅ
おお、それはフルコースじゃないですか☆ パレードは噂によると「超スゴかった」らしいですねー!行けなかったので残念です…。M君落ち着きなかったですか笑 「落ち着きがない」といえばキリさんによくついてた形容詞です!彼にはいろんな意味で注目ですね〜
| 2006年12月19日(火) |
一頭の牛から皮を二枚剥ぐわけにはいかない |
「桐野さん、三都主海外移籍しちゃうらしいじゃん」
「いや〜ぜったい行きませんよ〜いつも企画倒れですよ」
などと余裕こいてたんですが、視察までするってぇなるとさすがに本気かもしれん…29歳だし本気かもしれん…!と考えるとだんだん寂しくなってまいりました。最近の坊主の柄とか気にいらないんですけどなんだかんだいって寂しいです。3年前、結局エスパ最後となってしまった試合で、客席にいつもより丁寧に挨拶をして客席にユニフォームを投げていたアレックス。あのとき感じた別れの予感がワンスアゲイン。
でもツネ様とセット移籍となるとテレビ放映するかもしれませんね。
そこで巷で噂のレッドブル・ザルツブルグとやらを見てみたんですが
まぁとりあえず ユニフォームが微妙

闘牛…。アレックスはともかく、このユニをツネ様が…!ツネ様が!
そして海外マスコットの例に漏れずこいつも微妙

あざ笑われているような気がする…にくたらしいな!
ザルツブルグなんだから塩でも舐めてりゃいーのに
ちなみにザルツブルグといえばモーツアルトで有名な音楽の都。私も以前1日だけ行ったことがあるのですが、ものすごく小さな街でした。ウィーン在住の姉は、ザルツブルグがあまりに小さな街で遊ぶ場所もすくなく、特に冬なんて寒くて暗くてしょうがないため、ここに留学したひとは「ちょっと気がおかしくなる」といってました。不安ですね。
そういえばモーツアルトブログのモーツアルトがそろそろ死んでしまいそうでドキドキします。最近毎日チェックしてます。悲しい別れはイヤだなぁ。