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2006年09月08日(金) 動いていないと息ができない


ついにデジカメ購入いたしました!電磁亀!電磁亀!
写真取るぞぉぉと意気込んでは見たもののあんまりよい被写体がない…

中田が代表で無視されてたとかいうカワブッチの発言を見たらせつなくなりました。あと今日えねーちけーのドキュメンタリーで、高校の文化祭で頑張ってリーダーやってる生徒の完璧主義でワンマンな振る舞いにどんどん仲間がついていけなくなってついに他に誰も参加しなくなってリーダーが孤立するという過程がマジ泣けました。そのリーダーに友人が「おまえががんばってるのはわかるけど、みんながたのしめるように、みんなが意見しやすいようにするのもリーダーの仕事だと思うよ」とか諭していて、やるな高校生のくせに…と思いました。いろいろ考えさせられます(ああ、バンド!)。
中田の姿勢にも問題があったというなら彼は本当はどういう手法で自分の思いをチームに浸透させるべきだったのか、個人的にすごく知りたいです。6年前のアジアカップで名波浩は「汚れ役でもいい」的なスタンスでチームにズバズバ厳しく言ってたそうですが、だからといって特に汚れ役になってる感じも孤立してる感じもしませんでした。もともとの性格だとか好感度だとかそういう問題にしたらおしまいですけど。ほんとうは、代表の中にあの高校生の友人みたいな選手がいたらよかったんじゃないかなとちょっと思いました。

中田は好きでしたが引退後に暴露し始めたのを見たらなんだか萎え気味。そーいや引退時に発表した文章も私はなんだか好きになれませんでした。なんだか言い繕ってる感じがするんだもの。


ロシアから帰ってきたらいろいろ感化されてくるだろうからそしたらten-shockについてぼちぼち考えていこうかなーまあ来年の春ぐらいだとしても準備とか…などと思っていたのですが、なんだか昨日、今のとこにぜひ今後もいてほしいみたいな話をされてさ…!いろいろ覚えのないことについて褒められた(…)うえに、これからもっと経験積ませたいみたいな話されてさ…!どうなの!
私はあまり褒められなれてないのでそういわれると舞い上がってしまうのですが実は内心ten-shock考えてんですよへっへっへとか思うとなんだか裏切っているようで心苦しい。今の仕事場はすごい好きだしみんな優しいしten-shockは別に今の仕事がいやだからってわけじゃあないので非常に心苦しい。そして私は性格的にも外見的にもけっして人様の癒しになれるような存在じゃないのでそのぶん仕事で頑張らないとと思うと心苦しい。しかも夕飯食べ過ぎて苦しい。あー24歳にもなって苦しくなるまで食べるのはもうやめないとな…
自分の駄目なところはごく近い未来までのビジョンしかないところだと思います…ふらふらしすぎだ〜…

▼アリエルロットの6年前のビデオに大興奮
http://youtube.com/watch?v=RUYdypysy_Q
ラテン男の色気ムンムンです。露出が少ないのがむしろいやらしい!
ていうかアリエル様の映像はどう調べてもどれも一人の神がものすごく古いお宝映像も何もかもすべて持っておられるようです

▼ロシアから帰ってきたら手を出そうと思うもの雑記
・ダブリン市民(ジョイスが読めるような大人になりたいと思ってました
・冷血(というかカポーティ系、映画もあるしこれから流行るよね〜
・戦争と平和
・チェゲバラの勉強?
・あとなんか映画みたい
・冬の計画


2006年09月06日(水) 蜂蜜の唇、白墨の舌


羽生って小学校の頃とか「でめきん」ってあだ名つけられたりしなかったのかな…(←失礼だよ!

日本vsイエメン
▼今日の試合はかねてより心配されていた酸素不足より、ピッチのでこぼこのほうが悪影響だったような。マキマキが酸素不足で倒れて人工呼吸(オシムが)とかそうゆうシーンは私の脳内だけでしたよ。
▼3時のお祈りが終わってからのろのろスタジアムに来るイエメンの人はなんだか和むなぁ
▼いくらイエメンテレビの映像とはいえ見難かったですねぇ。酔いそうでした。でもオシム様だけは何度もしっかり映ってたので、あれだけ日本のカメラなのかしら?それにしても選手がゴールを外すたびにわなわなしたりぐったりしたりしているオシム様の血圧や心臓がたいへん心配になります。監督の健康のためにも選手には頑張っていってほしいものです。
▼そーいや、まだオシムジャパン始動してから一ヶ月ちょっと。その前から発表されちゃってはいますけど、なんだか長く感じるわー。最近ヤフートップ記事に早速批判記事とか出てきてそれは監督の運命ねと知りながらも無駄に弁護したくなるんですけど、そんなん蹴散らしてオシム様はやってくれると信じております!

Two Gallants「The Throes」。
デザインからして相当インディーズ色が強かったんですが(CDの柄とか笑えるくらいチープでした)、アルバム通して耳にゴワゴワくるインディーズ音の素朴さにはかなり胸をしめつけられました。だって、この、心の琴線におそるおそる触れてくるようなアルペジオのギターにためらいがちなハーモニカをそっと重ねられたらもう…!昨夜テンション高かったせいもあり(←その状態を「桐野マックスハートver.」という)、最初から最後まで感涙の嵐でした。萌えとかそーいういっさいの邪念は吹き飛んで本気で素晴らしいですよ、このアルバム!
特に8分以上の大作「Crow Jane」と「The Throes」。ゆっくり静かに盛り上がっていくブルースギターがすばらしいです。歌も、飾らないメロディだけど大事なところはしっかり泣きメロでキメてくるところには感服。

あと泥臭いロックながらにしてワルツ風味の佳曲「Nothing To You」は、公式サイトで配布されてるmp3を今まで聞いていたんですが、これ、アルバムとバージョンが違うのですね!配布されてるほうが音質がかなりよく、テンポが遅くてそのゆったりした雰囲気のなかに深みがあってとてもいいのですが、ガサガサしたアルバムバージョンもかなりいい!ちょっと前のめりなリズムで、風呂場から響いてくるようなコーラスを聴いてると意識がけっこうトリップします。こっちのほうが好きかも…。
>>Nothin' To Youアルバムver.
>>Nothing To You配布ver.

そして「The Throes」アマゾンページが私が注文してからは2週間以上かかったくせに今見ると「24時間以内に発送」になってる…なんだこれは私の注文ついでに何枚か入荷したのか?いいなあこれから頼む人…


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