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2006年05月09日(火) アンダー・プレッシャー


■日本vsブルガリア
数日前の巻いわく「いい選手は来ないらしい」のブルガリアでしたが、なんかもう…どうしよう…えーとあとワールドカップまで1ヶ月なんだけど…うーん…まあ最後のほうしか見れてないのであんまりわからないのですが、番組が盛り下がったのが明らかにわかってつらかった…ああ…なんかもっと燃えたい……燃え尽きたいのだよ……
でも得点はアレックスで巻でしたね。アレ巻。なんかもっとこう、じゃれついたりしないのかな、このふたりは。

そういえばうちのひまわり「巻」は10本のうち5本が自然淘汰されました…つい最近まで元気だったのに急にばたばたと…どうしてだろうなぁ…陽があまり当たらなかったとかそういう些細なことなんだろうけど…
ちなみに父に踏まれた2本はもうピンピンしていて、ひとつだけ芽が出るのが1週間遅れたのも、今やピンピンしてます。
自然ってわからねぇ〜


■ツネ様が丸の内でサッカーカフェ
ナカタカフェの同族かーと思いきや、フットサルとかツネ様秘宝館もあるらしい。なぜ大阪でなく東京でやるのか、きっとそのへんは大人の事情なのでしょうね…
自分にとってはナカタカフェよりかなり便利な場所にあるのでそのうち一杯引っ掛けにいってみようと思います。まぁ、もともとカフェなところをワールドカップ仕様に装飾しただけってな気もしないでもないですが、こういう企画が始まりだすとうきうきしますねぇ!



唐突ですがこの世で一番美しい人は誰かと聞かれたら私はデビッドボウイと答えます。
そんなこんなでアマゾンで1700円で入手したデビットボウイのライブビデオに魂を抜かれております。30曲はいっててなんだこの価格。最近その10倍出してストーンズのビデオ買ったばかりだというのに…。安く身売りするお前が好きだ…
それにしてもデビッドボウイが終始あまりに美しすぎるのでどうにかしてほしいです。あのふしぎな色の火星人の目でウインクなんかしないで!
容姿の美しさもアレですがライブでの「Ziggy Stardust」のなんて素晴らしいことか。ギターだけで魂が火星まで引っぱり出されるようなこの感覚。最近会社忙しくて面倒だったけどもういいの、デビッドボウイといっしょに火星までトリップしたもの。



【桐野さんのyoutubeときめきルーファス天国プレイリスト】



ちょっとルーファス系で来てくださった方がいるようなので調子こいてばかでかいの貼ってみました。選りすぐりです。どれもスーパーおすすめです。
まぁなんというか試しに貼ってみたかっただけですので重かったらごめんなさい、すぐ軽いのにします。しかしいつも見てウハウハしてるというものを晒すというのはちょっとした羞恥プレイだなぁ



今年の5月はスタインベック祭にしようかな!と思ったのでただいま「エデンの東」(小説のほう)にトライ中。冒頭で「うぉー!」って叫びながら走りたくなるほどおもしろい箇所がいくつかありましたがだんだん酷い話になってきました。不穏。
しかし文庫本、こんだけうすくて4冊でしかも値段高いってありえねぇ。


2006年05月07日(日) ときにはむかしのはなしをしようか


おひさしぶりです。
金沢からリターン、揺れる寝台車のかたい上段ベッドででの6時間睡眠で、なぜか体調が稀にみる絶好調。それから美容院行って映画2本ハシゴ、帰ってネットサーフィンでそのあとうっかり10時間睡眠です。なんだかとってもドライヴィングな勢い。

月末の誕生日までにいろいろやっとかないとなあと思うと五月はすごく焦ります。そしてワールドカップもあと残すところ1ヶ月。選手発表まであと1週間。ますます焦ります。寝てる暇がない!
なんかワールドカップのために小市民が準備しておくことってあるかしらん。とりあえず日程表は大きく印刷してみたのだけれど。ああ何かあるかしら。落ち着け、落ち着け自分。


■浦和vs鹿
G子は浦和戦をみすぎだと思います誰か好きな子でもいんのかコラァ!
でも今日はあまりの圧勝でちょっとお姉さんびっくりしたよ
アレックスは髪をのばせば好感度アップになるかなぁと思いめぐらせたんですが、やっぱならないかなぁ。


そういえば金沢で、「純喫茶ローレンス」っていう怪しい喫茶店に入りました。純喫茶っていう響きからしてポイント高いんですが、内装がまたすごくて、かなりの異空間でした。そこで魔女のようなマスターが「わたし、調合するのが好きなのよ…ふふ…」とか言いながら薬のようなハーブティーを出してくれました。ちなみにブリさんの頼んだクリームソーダは青灰色。金沢にいったらぜひ。よくわからないけどひとつの体験として、おすすめです。


ストーンズ欲で昨日ひさしぶりにロッキンオンなんぞ買ってしまった。
音楽雑誌買うのって本気で5年ぶりくらいでないのか…。
思えばルーファスくんにハマっても、ルーファスネタはネットで仕入れるから雑誌を片っ端から調べたりはしなかったなぁ。まあ、ネットじゃ画像を200枚くらい仕入れたりしましたけどね…ふふ…。むしろルーファスが雑誌にバンバン出るようなそんな世の中になってほしいというか…。



■近頃のストーンズもえメモ
・キースがライブ前にミックの楽屋にいくとき「さあ、女王様を迎えにいくか」だとかなんとか
・80年代は「キースはオレのことをものすごい憎んでる、きっと話もしてくれない」とか「ミックはオレと話そうともしない」などとお互い思い込んで不仲に
・でもロニーが「そんなことないよすごく尊敬してるってば」とか「ほんとは話したいけど言いだせないんだよ」とか取り持ったり、気をきかせてわざと部屋にふたりきりにしたりして仲直り。ロニーは「ふたりきりにさせるタイミングがわかる」らしい。
・ちゃーりー曰く「キースはときどきミックの勢いを嫌ってるときもあったけど、それ以外はミックを死ぬほど愛してるよ。」(Loves him to deathって言った!ほんとに!
・きーす曰く「ミックはオレのワイフだよ。あいつに聞いてごらん、あいつも同じこと言うから。キースはオレのワイフだって。」(その割にミックはワイフ説ざっくり否定したりしてるよ…



■渋谷にて映画館ハシゴ。
「美しき運命の傷跡」(原題:「L'enfer = 地獄」)
私の大好きなキェシロフスキ監督の遺稿をもとにした、三部作(天国/地獄/煉獄)の「地獄」編。この邦題とおしゃれフランス映画みたいな宣伝はかなり騙してていかんと思う。
万華鏡のようなめくるめく地獄絵図。冒頭シーンから戦慄しました。ワルツのリズムに乗って、どこまで行っても抜け出せない、何度も繰り返される同じ苦しみはまさに地獄。この映画、「美しい」のは女優だけで、他は運命も何もかも醜悪なので注意。

「ククーシュカ」
戦時中、言葉の通じない3人がラップランドの奥地でうっかり同居生活。
ふつーにおもしろかったです。ディスコミュニケーション、笑えました。

そんな感じで、ひさしぶりに映画観に行って負の電池が充電できました。充電しすぎた気もしますが(なんか気分が晴れない…)。
エロイカで伯爵が「ひとりで暗く過ごしたい」というシーンがありましたけど、私もひとりで暗く過ごすの好きです。


以上、数日書き溜めてたのを全部載っけてみたらカオス日記になりました。落ち着け、自分!


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