TOHGA嬢の生活



マリアの心臓

2004年01月23日(金)

 珍しいメンツで人形展を見に行った。

 恋月姫は前に見た事あるんだけど、天野可淡は間近で見るのは初めて。

 すげーよ、天野可淡!

 見に行けて良かったデス。

 美術館とか、作品展とか、見に行くの大好きなんだけど。

 あの、酸素の薄まったような静けさはちょっぴり苦手。

 呼吸の仕方を忘れてしまいそうになる。


 鑑賞後は、以前贔屓にしていた、ケーキ屋さんに行く。

 道を忘れて右往左往。

 ドリトル先生のヤギみたい。


 ケーキ屋さんは、○○不動産に占拠され、無残な金属音と地鳴りを響かせていた。

 改装? それとも別のお店になっちゃうの?

 結構気に入っていた建物だったので、最後にもう一度くらいあの場所を楽しみたかった。

 明治時代の美しさに、暫しの黙祷。

 仕方が無いので、向かいのクレープ屋さんに入る。

 美味しい。けど、甘い。

 胸焼けを覚えながらも完食して。

 乙女浪漫倶楽部のメンバーに加えてもらいました。わーい。


 食事中、異国の遺跡の写真やらカエルやらの写真を見せてもらい、心がときめく。

 児童文学もまだまだ勉強したいけど、今度また大学に入る機会があったら、建築関係の授業も受けてみたいなぁ。


やっちまった悲しみに パート2

2004年01月21日(水)

 知り合いの先輩は言う。

 失敗したら、挽回すれば良い。と

 でもさー、今まで気づいてきた信頼関係、ぶち壊しっすよ?

 痛い。

 胃とか胸とか。


 恐る恐る児童館へ行く。

「あれー、トーガさん? おはなし会、昨日だったよね?」

「す、すいません。日にちを勘違いしてて・・・(まさか寝てたなんて言えないっす)」

「そっかー、なんかあったのかって心配してたんだけど。なんでも無くて良かったわ」

「ご心配おかけしました」

 おはなし会打ち切りとか、めっちゃ怒られるとか、心配していたようなシチュエーションは避けられたけど。

 それ故に申し訳無さは倍増。

 取り敢えず、昨日だったはずのおはなし会を今日やらせてもらった。

 3月は実家に帰ってしまうし4月からは仕事が始まってしまう為、2月で児童館でのおはなし会は最後になる。

 後悔の無いものにしたい。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!