TOHGA嬢の生活



やっちまった悲しみに

2004年01月20日(火)

 なんだか非常に眠い日だった。

 いつもだろ? ってツッコミは無しの方向で。

 10時頃に起きて、なんやかやをして。

 1時までは起きていたはず。

 気がついたらグースカ眠っていて。

 目覚めたのはバイトが始まる1時間前(午後4時)

 あれ、なんか変だぞ?

 なんかやんなきゃいけない事、なかったけ?

 綿の詰まったような頭の中で、ふと、何かがよぎる。

 ごそごそと手帳に手を伸ばし、ページを捲る。

 ・・・・・・!!!

 今日って、おはなし会の日じゃん!!!

 何やってんだよ、私!

 何、寝汚く眠ちゃってんの?

 うーわー! どうしよう、どうしよう!

 顔面蒼白で辺りをオロオロとうろついた後。

 深呼吸(てか溜息?)3回で、諦める。

 仕方ない。

 おはなし会の時間(午後3時)はとうに過ぎてしまったし。

 児童館から電話無かったし(それはそれで必要されてないみたいでかなり憂鬱なんだけど)。

 明日、謝りに行こう。

 って事で、ブルーな気分でバイトに行った。



 やだなー

 約束すっぽかすなんて

 人間として最低じゃね?


いつものサヨナラを

2004年01月14日(水)

 今週で授業は終了し、テスト期間に入る。

 4年生にもなると、テストといえば必修の宗教学と卒論の口述試験だけで気楽なものだ。


 今日は、最終日を迎えた20人以下の小さな授業で、夕食会が開かれた。

 先生は今年初めて授業を持った、本業は作家の女性で、ちょっと頼りない。

 なんとも不思議な雰囲気の授業だった。

 女子大だから女性ばかりで、40代の生徒なんかもいて、授業というよりはサロンや習い事に近かった。

 実はあの生温い人間関係にちょっぴり居心地悪さを感じてのだけど。

 まぁ、これはこれで良かったのかも、と。

 今になって思い始めてみたり。


 打ち上げを兼ねた夕食会に参加したのは、先生を含めて14人。

 4年生は私だけ。

 皆が来年度の話をする中、私の場所が無い事に、今更ながら気がついた。

 別の場所に移るからね。


 食事が終わり、解散の時。

 もう1度会えるか分からない人達に、いつものサヨナラをする。 

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!