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2003年12月25日(木)
当然、この日も某氏と会っている。
ヤツは私の24時間全てが欲しいのか?
これではなんだか、ミヒャエルエンデの「灰色の男」ではないか。
私の時間を奪うだけなら、そいつは私にとって、敵でしかない。
嫌悪感から、私はせせら笑いながら、こう思う
「会ったところで、いつもと同じ、だったらいま会わなければならない必要性なんて、何処にもないわ」
そして私は、大学で懇意にしている友人達数人が開く、クリスマスパーティーに参加した。
個人主義な友人達が、「卒業したらバラバラになっちゃうから」と、初めて企画した貴重な集まり。
毎回かわり映えのしないデートと、今回が最初で最後のパーティー。
私は、後者を優先した。
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